月は悪者なのか、それとも大切な存在なのか。
前回・前々回と続いてきたテーマについて、あすとろサイコロ的な結論をお話しします。
無意識に象徴される月は、ぼくたちを古い価値観へと引っ張る誘惑の存在。
でもそれは、意識的に生きる目的を選び取るために必要なものでした。
善悪を超えた、月との向き合い方とは。
100年前のシュタイナーの思想、そしてマドモアゼル・愛さんの「月の欠損理論」を踏まえた、あすとろサイコロ式「人生RPG理論」を通して、“月は本当に悪者なのか?”という問いにひとつの答えを見出します。
今回のポイント
・マドモアゼル・愛さんの月の欠損理論と、シュタイナーの神秘学が示す月の正体
・月は進化に乗り遅れた意識体の集合であり、堕天使ルシファーの象徴とされる
・悪の存在は、善を意識的に選択するという選択肢を与えるために必要なもの
・太陽星座は生きる目的・使命、月星座は無意識にすり込まれた古い価値観を表す
・人生はRPG—いきなりラスボスを倒せても面白くない、苦労があるから尊い
・善と悪を分けるのではなく、“意識して選ぶ”ということ
・満月は無意識の影響が最大になる時期。願望成就ではなく、意識的に生きることが大切
・感謝は、無意識から意識を取り戻すための儀式
・「足りない」から「満たされている」へ意識を転換する
・今日生きていること、平和な日常があること—当たり前に見えることの中に感謝がある
・小さな喜びを見つけることで、月に飲み込まれない自分を育てる
シリーズ3部作を最後まで聴いてくださって、ありがとうございます。
「月」というテーマを通して、
あなた自身の中にある“光と影”のバランスを見つめる時間になれば幸いです。
「悪」とは、ほんとうに“悪”なのか。
前回に続き、「月は善なのか悪なのか?」というテーマの中編です。
今回は、シュタイナー教育で知られるルドルフ・シュタイナーが語った「月=堕天使ルシファー」という驚くべき霊視を手がかりに、“悪”の存在が人間の成長にどう関わっているのかを考えます。
ルシファー=悪魔という一面的な見方ではなく、「誘惑」や「迷い」といった影の側面が、私たちをどう意識的に目覚めさせていくのか。
前回のマドモアゼル・愛さんの「月の欠損理論」と重ねながら、月という存在を“善悪を超えた学びの象徴”として捉え直していきます。
今回のポイント
・マドモアゼル・愛さんだけでなく、シュタイナーも月を「悪」として捉えていた
・シュタイナー教育で知られるシュタイナーは、実は霊媒師でもあった
・「神秘学概論」で語られる宇宙の成り立ちと、地球から分離した月
・月の正体は堕天使ルシファー──宇宙の進化についていけなかった意識体
・ルシファーが人間に対してすること──それは「誘惑」
・悪が与える「誘惑」という成長のチャンス
・選択肢があるからこそ、意識的に選ぶことが魂の成長になる
・無意識に流されるか、意識的に選ぶか──月が与えてくれる試練の意味
・「悪」もまた、人を目覚めへ導く存在
・悪の存在があるからこそ、人生はロールプレイングゲームとして面白い
「悪」を排除するのではなく、その中にある“学び”を見つめること。
それが、ぼくたちが「本当の自分」に還っていくための一歩です。
月は善なのか、悪なのか──三部作の最終回で、あすとろサイコロ流の結論をお話ししたいと思います。
2025年11月5日のスーパームーン。
今回は占星術における月の捉え方について考えてみました(全3回)。
これまで“優しさ”や“母性”の象徴として語られてきた月。
けれど、マドモアゼル・愛さんが提唱した「月の欠損理論」は、そんな月をまったく別の角度から照らし出します。
ぼく自身、この理論に出会って大きな衝撃を受けました。
それまで「良いもの」と信じて疑わなかった月が、実は“自分を苦しめていた要素”でもあった——。
今回は、ぼく自身の体験を交えながら、「月=欠損」という考え方の核心をお話しします。
今回のポイント
・満月とスーパームーンの関係
・月は「無意識」の象徴とされてきた理由
・月を「良いもの」として捉えてきた従来の占星術の見方
・マドモアゼル・愛さんという独特な占星術師の存在と、飾らないYouTubeスタイル
・占星術界に波紋を広げた、マドモアゼル・愛さんの「月の欠損理論」とは
・月星座山羊座としてのぼく自身の体験──出世を追い求めても満たされなかった日々
・“月=悪”では片づけられない、もうひとつの側面
月は本当に“悪”なのか。それとも、ぼくらを守る“仮の殻”なのか。
この問いの続きは、次回【中編】でお話ししたいと思います。
聴いてくださって、ありがとうございました。
YouTubeの検閲がいつの間にかゆるくなって、これまで触れにくかった「真実」に関する話題が次々と出てくるようになった昨今。
その背後で動いているのが、占星術的には「蠍座リリス」の影響。
“隠されていたものが露わになる”──そんな時代の流れの中で、ぼく自身が感じた気づきを、日常のエピソードと重ねて語ります。
今回のポイント
・声がガラガラになった“断末魔の週末”の話からスタート
・子どもの野球試合を通して見えた「楽しさと成長」の気づき
・文化の日の夕方に見た半円の虹と、翌朝の龍雲との不思議なシンクロ
・虹は「再生」「変化のはじまり」を象徴するサイン
・今年3月から続く蠍座リリス期——世界と個人の闇を暴く流れ
・コロナ禍で異常だった言論統制とSNS検閲の実態を振り返る
・いつの間にかゆるゆるになってきたYoutubeの検閲
・これまで抑えられていた声が“自然に戻る”現象
・知ろうとする人には、ちゃんと情報が流れてくる時代になってきた
日常の中に現れる小さなサイン──
虹や雲、そしてネット上の変化までもが、
すべて「時代のアップデート」の流れの一部なのかもしれません。
ハロウィンがクリスマスよりも人気を集める背景には、社会の価値観が静かに変わっているサインが見えてきます。
ぼくたちの世代が経験してきた「モテる男女のイベント」としてのクリスマスやバレンタインと、今の若い世代が楽しむハロウィンとの違いについて考えてみました。
そこから見えてきたのは、縦社会から横社会へ、肉食系から草食系へという、大きな時代の流れです。
“肉食系”から“草食系”へ──。
力よりも、穏やかさや思いやりを大切にする流れは、決して弱さではなく、これからの時代に必要な“新しい強さ”なのかもしれません。
今回のポイント
・ハロウィン人気に見る社会の価値観シフト
・恋愛イベントから「つながりの場」へ変わる若者文化
・恋愛しない、結婚しない、子供産まない若者たちの価値観
・特定の異性より友達といる方がいいという新しい関係性
・「肉食系」「草食系」という言葉に込められた意識の変化
・草食的なやさしさ=“新しい強さ”という視点
・縦社会から横社会へという時代の大きな転換点
・ピラミッドのレースから意図せず脱落したぼく自身の経験
・女性的な包み込む強さこそが、これからの時代に必要なもの
・“競争”ではなく“共生”へ向かう社会の兆し
時代が変わるとき、いちばん大切なのは「どんな時代でも、自分らしく穏やかに生きること」。
ハロウィンの喧騒の裏で、そんな静かな問いを感じた夜でした。
次回も、日々の中にある“小さな気づき”を一緒に見つけていきましょう。
しんどい時こそ、動いたほうが早く回復する。
そんな“逆説的な発見”をテーマに、ぼく自身の体験を通してお話ししています。
60回目を迎えたあすコロラジオ。
一粒万倍日にお届けする今回は、トレイルランで疲労困憊になった体をどう回復させるかという話。
花背のトレイルランで全身ガクガクになった翌日、休むよりも「ゆっくり走る」方が疲れが取れる――
そんな“リカバリーラン”の考え方が、体だけでなく心の回復にも通じるのでは、という気づきをお話しします。
今回のポイント
・一粒万倍日とは?小さな一歩が万倍になる日
・一粒万倍日は年間60回、6日に1回巡ってくる吉日で、何かを始めるチャンスはいつでもある
・トレイルラン後の全身ガクガク状態から学んだ疲労回復法
・リカバリー走という意外な回復法:疲れた時こそゆっくり走る
・朝の眠気覚ましも同じ:じっとしているより体を動かした方が目が覚める
・心も同じで、落ち込んだ時ほど「少し動く」と軽くなる
・波動の話:明るく暖かく軽いのが高い波動、重く冷たいのが低い波動
・豆腐メンタルなぼくが傷ついた時、あえて動くことで気が変わってくる体験
・「運動=運を動かす」―体が動けば、気も動く
・無理せず、散歩やストレッチから始めてみよう
心も体も疲れて動けないときほど、小さな動きが回復のきっかけになります。
“止まる勇気”も大事だけど、“動く勇気”が、心を軽くしてくれることもあるんです。
走るたびに雨。なぜか今回も「修行」でした。
花背トレイルランで味わったのは、ただのランではなく“自分との対話”でした。
京都・花背で行われたトレイルラン大会に参加してきました。
半年前の能勢大会に続き、まさかの大雨。
仲間には「お前のせいや」と笑われつつも、滑る坂、泥、冷たい雨…まさに試練の16キロ。
途中で何度も心が折れかけたけれど、最後に見えた景色は言葉にならないほどの達成感でした。
走るって、やっぱり“自分の内側と向き合うこと”なんだなと、改めて感じた一日でした。
今回のポイント
・京都・花背トレイルラン大会への参加レポート。自然豊かな村で開催される心温まる大会の様子
・半年前の能勢大会に続き、またもや大雨
・弥生時代なら崇められたかもしれない雨男体質も、令和の今では疫病神扱い
・油断させておいて容赦ない登りが襲ってくる、おとり捜査的なコース設計の洗礼
・雨で滑る泥道、ロープもなく進めない急斜面。能勢が星1つなら花背は星3つの難易度
・一度下ってエイドで補給したと思ったら、また容赦ない登りが続く展開に心が折れそうになる瞬間
・「まだまだ登り続きますよ」のテロップに打ちのめされながらも、最後まで走り切った達成感
・シャワー、豚汁、そして帰宅後のビールが最高のご褒美
・なぜ高い金を払ってこんなドMなことをするのか。でも、この自分との戦いに勝った後の爽快感こそがトレイルランの魅力
・自分の極限と向き合う経験の大切さ。また来年も出たいと思える不思議な中毒性
全身バキバキで脳みそにエネルギーが回っていない状態での収録、お聴きいただきありがとうございました。
お金を払ってズブ濡れで泥だらけで山を走るという極限の体験からは、あの泥の中にしか見えない景色がありました。
ぼくにとっての「超ドMな体験」は、ただの挑戦じゃなく、“心を整える時間”だったのかもしれません。
聴いてくれてありがとう。また次回もお楽しみに。
女性総理の誕生に沸くこの時期だからこそ、
“強いリーダー”を求める心理の裏にある、ほんとうの怖さ。
2025年10月、冥王星が順行に入り、天王星と調和の角度を取るタイミングで、
日本では初めて女性の総理大臣が誕生しました。
時代の象徴のように見えるこの出来事。
けれど占星術的に見れば、それは「女性性の時代」への入り口であると同時に、
“誰かに委ねる意識”を手放すための問いかけでもあります。
国対国ではなく「上対下」という世界の構造を見抜くことの大切さと
女性総理の誕生に沸くこの時期だからこそ、
“強いリーダー”を求める心理の裏にある、ほんとうの怖さについて考えました。
私たちは、いつから「誰かが何とかしてくれる」と思うようになったんでしょうか。
今回のポイント
・冥王星順行と天王星の調和が示す「破壊と再生」の流れ
・憲政史上初の女性総理誕生が象徴する女性性の時代
・公明党離脱、維新連立という政治構造の大きな転換
・国対国という構図の錯覚、実は「上対下」の構造だという話
・強力なリーダーシップを求めることの危険性
・その力が自分たちに向けられたときのリスク
・選択肢と自由こそが人間の尊厳であるということ
・緊急事態条項がもたらす独裁への道
・自由の裏にある責任を引き受ける覚悟
・冥王星順行が促す“個の自立”と“連帯の再生”
・横の連帯によって自分たちの人生の舵を取り戻すこと
熱狂に流されず、冷静に世の中の構造を見つめること。
それが、これからの時代を生きるぼくたちに必要な姿勢なのかもしれません。
今日も聴いてくださってありがとうございました。
壊れていくように見えるこの世界も、
実は“整っていく”ためのプロセスなのかもしれません。
前編では「隠されてきた真実が表に出る」流れを、天秤座新月の星の配置から読み解きました。
後編となる今回は、前回お話しした天秤座新月の世の中全体の流れを受けて、今回は「ぼくたち個人はどう対応していけばいいのか」という視点でお話しします。
冥王星や木星の緊張の配置が示す「揺らぎの時代」において、
私たちがどうバランスを取り、自分の軸を保っていけばいいのか。
分断の時代に流されず、中道を歩むための占星術的ヒントをお届けします。
今回のポイント
・冥王星順行により、隠されてきた真実が次々と明るみに出る流れが加速中
・新月と冥王星がスクエア(緊張の角度90度)。世の中の変化に個人が対応しきれず、混乱が生じやすい時期
・拡大の木星もスクエアの位置。思ったように物事が進まず、立ち止まって考える必要がある
・破壊と再生のエネルギーがもたらす一時的な混乱
・相場も最終局面の可能性。長期的には理想の社会へ向かう過渡期にいる
・天秤座新月は「調和」と「バランス」がテーマ。混乱する世の中で、偏らない中道の姿勢が大切
・分断やオール・オア・ナッシングの対立構造に巻き込まれないこと。違いを超えた共通点を見出す発想を
・外側の世界と自分の心のバランスを取ることが重要。ニュースに一喜一憂するのも、完全無視するのも良くない
・「見て見ぬふり」がつくってきた現実に向き合う勇気
・権力を持つ人たちを監視する役割を果たしつつ、分断の争いには加担しない冷静さを
・分断の時代を超えて、“違いの中の共通点”を見つける
・今は世界が新しい形に向かって壊れていく寸前。混乱を恐れず、バランスを保ちながら進もう
これからの時代、ぼくたちに必要なのは、見て見ぬふりをせず、かといって対立にも巻き込まれない、そんなバランス感覚なのかもしれません。混乱の先には、きっと誰もが自分らしく生きられる世界が待っているはず。今回も最後まで聴いてくださって、ありがとうございました。
かつて“胡散臭い”と片づけられてきたことが、
いま静かに「真実」として形を持ち始めています。
世界がゆっくり目を覚ます、新月の夜に。
2025年10月21日21時26分に起こる天秤座新月、その星の配置がかなり特徴的。
水星・火星・リリスがほぼ同じ位置に集まり、そこに木星と土星が調和的な角度で絡んでいる。
これが意味するのは「今まで隠されてきた情報が表に出て、広がり、人々の間に定着していく」という流れ。
今まで「うさんくさい」「陰謀論じゃないの?」と言われてきた話が、もう隠しきれずに広がっていく。
しかもそれが、テレビや新聞しか見ない層にまで届いて定着していく。
そんなエネルギーが働いているんですね。
さらに冥王星と天王星も調和的な配置で、破壊と再生が良い方向に進む兆しもあります。
世の中全体の流れを読み解く前編、ぜひ聴いてみてください。
今回のポイント
・2025年10月21日・天秤座新月の空模様
・「新月=スタート」の意味とタイミング
・火星×水星×リリスが示す「情報の噴出」
・リリス(蠍座)が暴き出す「隠されてきた世の中の闇」
・木星(拡大と発展)との調和角度—情報が隠しきれず広がっていく流れ
・土星(現実化)との調和角度—「うさんくさい話」が人々の間に定着していく
・今まで陰謀論扱いされてきた情報が受け入れられていく時代の変化
・社会全体に広がる“目覚め”のエネルギー
・冥王星×天王星の「良い破壊と再生」
表に出る“闇”も、実は光が強まっている証拠。
次回は、この新月のエネルギーがあなた自身の心や現実に
どんな形で現れてくるのかを、もう少し深くお話しします。
今日も聴いてくださって、ありがとうございました。
――「才能がなくても、続けることで道は開ける。」
続ける人だけが見られる景色がある。
「55」といえば松井秀喜さん。
かつて甲子園で5打席連続敬遠されたあの天才バッターも、実は「覚えが悪くて下手だった」と語っています。
そんな松井さんが大リーガーとして頂点に立てた理由──それは“才能”ではなく、“続ける力”でした。
量をこなすこと、コツコツ積み重ねることの意味を、やさしく掘り下げています。
今日のポイント
・「55」と聞いて思い浮かべる松井選手、世代でこんなにも違う?
・松井秀喜さんが語る「自分は下手だった」という意外な事実
・天才のように見える人ほど、実は“量”を積み上げている
・松下幸之助に通じる「汗をかく先にひらめきがある」哲学
・質を高める一番の近道は、まず“量”をこなすこと
・5打席連続敬遠された怪物が明かす、すごいバッターになれた本当の理由
・「続ける力」こそ、最大の才能である
・ウサギとカメに学ぶ“止まらない強さ”
・才能がないと思うときこそ、続けるチャンス
・100人中1人しかやらない「継続」という最大のスキル
才能がないから、スキルがないから——そう思って諦めてしまうこと、ありますよね。でも松井秀喜も松下幸之助も、結局は「続けた」人たちでした。続けることなら、意志さえあれば誰にでもできる。
「自分には才能がない」と感じたとき、今日の話を思い出してもらえたら嬉しいです。
昨日は冥王星が順行に戻って「金融崩壊」が起こるかもしれないという話をしましたが、なぜ「金融」なのか。
そして、”破壊”の後の”再生”とは何なのか。
今回は「金融崩壊」というキーワードの裏側にある、“再生の本質”を読み解きます。
元金融マンでありながら相場感ゼロのぼくが、あくまで独断と偏見で語る“占星術的経済予測・後編”です。
今回のポイント
・冥王星がもたらす「破壊と再生」のサイクル
・なぜ「金融」が風の時代の焦点になるのか
・ピラミッド社会からフラット社会への転換
・富の偏在と中央銀行システムの終焉
・“嵐の前の静けさ”に見える相場の上昇
・破壊のあとの“再分配”という流れ
・ベーシックインカムやネサラ・ゲサラの真相
・AIが担う新しい経済構造のシフト
・「お金」よりも「人の使命」が軸になる時代へ
冥王星が問いかけるのは、ただの金融構造の話ではなく、
ぼくたち一人ひとりの「生き方の再構築」なのかもしれません。
ほんまかどうかわかりませんが、星の動き的には整合性が取れている気がします。
ちまたで怪しいと言われている話がいよいよ現実になっていくかもしれません。
今日もお聴きいただき、ありがとうございました。
突然の変革を告げる星の動きと、バブル超えの株価に潜む違和感。
2025年10月14日、破壊と再生の星・冥王星が、ついに逆行を終えて順行へ。
見えないところで進んでいた変化が、いよいよ「形」として現れはじめるタイミングです。
破壊と再生のエネルギーが水瓶座で目に見える形で現れ始めるこの日。
ぼくが見ているのは金融の世界に訪れるかもしれない突然の変革です。
バブル期を超える株価なのに景気は良くない。この矛盾の先に何があるのか。
社会人15年間を金融の世界で過ごしたものの、相場感はゼロ。そんなぼくが占星術の視点から語る、等身大の経済観測です。
今回のポイント
・冥王星が逆行から順行に戻る2025年10月14日の占星術的な意味
・冥王星=破壊と再生を司る星
・バブル期を超える株価5万円なのに景気が良くない日本の矛盾
・中央銀行が株を買い支えている現状と、その持続可能性への疑問
・NISAブームや投資SNS広告の増加に見る「はめ込み」の構図
・日銀のETF売却発表が意味すること
・15年間金融の世界にいたぼくの視点から見える違和感(ただし相場感はゼロ)
相場感は全くありませんので、この話を聞いて株を売却されても日経5万円に到達しても、ぼくは責任を取れません。
でも、占星術的な視点から見える独断偏見まみれの予測を共有させていただきました。
いつも聴いてくださって、ありがとうございます。
肩書きや立場がなくなったとき、人には何が残るのか。
昔は当たり前にあった「地区の運動会」や「子ども会」のようなつながり。
あの頃の温かい関係性を思い出しながら、今の時代に必要な“心の備え”について語ります。
物質的な備蓄も大事だけれど、ほんとうに人を支えるのは“人間性”や“つながり”という見えない資産なのかもしれません。
今回のポイント
・「はなきんデータランド」風のゆるいオープニングから始まる“漬物ランキング”
・体育の日といえば思い出す、子供の頃の「地区運動会」
・地区の運動会という横のつながりを作る場の思い出
・備蓄よりも大切かもしれない、人間関係という資産
・金持ちの嫌な奴と貧乏だけどいい奴、パンを分けるならどっち?
・不測の事態が起きた時、お金や肩書きの価値は一気に消える
・出世街道を外れて初めて気づいた“肩書きのない自分”の醜悪さ
・見返りを求めない奉仕の経験が、ピンチの時に人を助けてくれる
・困った時に手を差し伸べてもらえる人であるかどうか
・変わりゆく時代に、心の備えとしての“ほんまの資産”を見つめ直す
今日も聴いてくださって、ありがとうございます。
最低のオープニングから始まりましたが、最後は意外と真面目な話になりました。
日々の小さな出来事の中に、人生の本質が隠れていますよね。
なんとなく気持ちが晴れない朝。そんな日にたまたま見た“日の出の太陽”が、思いがけず心をスッと軽くしてくれました。
あすコロラジオ第51回。
今回のテーマは「寝起きのモヤモヤと、太陽の不思議な力」。
最近、朝起きると胸のあたりが少し重く感じることが増えた。
仕事やこれからのことを考えて、なんとなく不安になってしまう──そんな朝のランニング中。
ふと見上げた東の空に、ゆっくり昇る太陽が見えました。
眩しすぎず、静かに世界を照らしていくその光をしばらくただ“直視”していたら、さっきまでまとわりついていたモヤモヤがふわっと溶けていくような感覚があったんです。
今回は、そんな小さな出来事から感じた「不安をリセットする力」や「太陽エネルギーとのつながり」について、ゆったりとお話ししています。
今回のポイント
・イチローさんの引退後の活動から学ぶ、地に足のついた生き方
・日の出の太陽を見つめて起きた小さな奇跡
・光に包まれるように、不安がふっと消えていく感覚
・占星術でいう“太陽=生命力・やりがい”という象徴
・深呼吸・運動・アファメーションに続く「もう1つの整え方」
・晴れた朝の5分でできる、心のリセット習慣
聴いてくださって、ありがとうございます。
もし明日の朝、少し気持ちが重たかったら、コーヒーを入れる前に、東の空を見てみてください。
静かに昇る太陽が、きっとあなたの中の光もそっと目覚めさせてくれるはずです。
運は天から降ってくるものじゃない。出来事の「意味づけ」を変えた瞬間、人生の景色も変わりはじめます。
今回は、あすコロラジオ50回記念。しかも収録日は「中秋の名月」+「一粒万倍日」+「天赦日」という、なんとも縁起のいい日でした。
そんな“開運デー”にお届けするテーマは、
「誰でも出来る、運気を上げるたったひとつの考え方」。
ぼく自身、起業した頃はうまくいかないことばかりで、落ち込む日も多かったけれど──今振り返ると、あの「ツイてない出来事」こそが人生を押し出してくれるターニングポイントだったんです。
つまり、運がいい人というのは「出来事をどう捉えるか」を自分で決められる人。今日のエピソードでは、その“考え方のコツ”をやさしくお話ししています。
今日のポイント
・あすコロラジオ、おかげさまで50回を迎えました
・一粒万倍日と天赦日が重なる、年に数回しかない開運日の意味
・「運」は外からやってくるものではない
・運気を上げるたったひとつの考え方は「自分はついてると思うこと」
・ツイてるかどうかを判断するのは、結局自分しかいない
・出来事の良し悪しは、その場では判断できないことも多い
・起業初期に面接で落ちたことが、結果的に自分のサービス成就につながった話
・運がいいとは、外からもたらされるものではなく、出来事への反応の仕方
・受動的な生き方から能動的な生き方へのシフトが、運を開く鍵
50回も聴いてくださって、本当にありがとうございます。
これからも、ぼく自身の気づきや体験を、あなたの日常に寄り添う形でお届けしていきます。
この勢いで1000回まで続けていきたいと思います!
空腹でフラフラになったとき、なぜか軽くなった体。
そこから見えてきたのは「極限」こそ眠れる力を呼び覚ますという真実でした。
49回目のあすコロラジオでは、金木犀の香りに包まれた秋の朝のランニングから始まった“不思議な体験”をお届けします。朝のランニング中、突然襲ってきた猛烈な空腹。お腹が減って仕方ない極限状態のなかで「食い散らかしたい」衝動に駆られながらも走り続けたら、体が軽くなってタイムが上がった。そしてそこから広がったのは、人間が本気になるのはピンチのときであり、その瞬間こそ新しい力や考え方が芽生えるかもしれないという気づきでした。
今回のポイント
・秋の訪れを告げる金木犀の香りに感じる特別な季節感
・ランニング中に突然襲った極限の空腹と、その中で起きた不思議な変化
・「空腹が眠っていた細胞を目覚めさせる」という空腹の効用の話
・火事場の馬鹿力に代表される、人間が極限で発揮する力のメカニズム
・快適さに慣れるとサボってしまう脳と、ピンチでこそ働く人間の本気
・起業当初「来月死ぬかも」の危機感が、初めて本気のスイッチを入れた
・ピンチによって変わったぼくの価値観
・「苦しんで稼ぐ」価値観から「結果になりきる」発想への大転換
・大ピンチの時こそ、今まで受け入れられなかった新しい価値観が入ってくる
・眠っていた本当の力は、極限状態という"きっかけ"を待っている?
・社会の混乱もまた、私たちに新しい気づきを促す大きなピンチかもしれない
ピンチをどう捉えるかで、未来は大きく変わる。あなたの中にも眠っている力が、ふとした瞬間に目覚めるかもしれません。
毎朝なんとなくスマホを開いていませんか?
その小さな習慣が、1日の「波動」を大きく左右しています。
今回のエピソードでは「朝の過ごし方」がテーマです。
ぼく自身、金融の仕事をしていた頃は、起きてすぐにニュースや相場をチェックするのが日課でした。でも、それが知らず知らずのうちに気分を下げ、心に重さを生んでいたんです。
朝イチに何をするかがどれほど自分の波動を左右するのか、等身大の体験を交えてお話しします。
今回のポイント
・秋の訪れとともに感じた「流れの変化」
・2度目の乙女座新月が教えてくれる「整える」エネルギー
・自分を整えるための大事なヒントは「朝の過ごし方」にある
・サラリーマン時代、ぼくが毎朝していた習慣とその弊害
・ニュースやSNSが心を重くしてしまう理由
・「波動が高い」とは?
・「波動が低い」とは?
・多くの人が無意識にしてしまう朝イチのスマホチェックの落とし穴
・スマホではなく、太陽の光・深呼吸・散歩がもたらす力
・たった5分の「静かな朝の時間」が1日の質を変える
朝の習慣は小さなことのようでいて、実は1日の流れを決める大きなカギ。
今日のお話が、あなたの朝の時間を見直すきっかけになれば嬉しいです。
世の中の「正しさ」って、本当に正しいんでしょうか。誰かが決めたルールを、ぼくたちは盲目的に信じていないでしょうか。
タバコは合法で大麻は違法。競馬はよくて賭け麻雀はダメ。同じように害があったりギャンブル性があったりするのに、この線引きは誰が決めたのでしょう。
法律だから? でもその法律って、管理したい人たちの都合でできている部分もあるのでは。
赤穂浪士47人の討ち入りという理不尽への抵抗の物語から始まって、社会に張り巡らされた「正しさ」の基準を疑う視点を入り口に、ぼくたちが無意識に抱えている価値観や、他人への“正しさ”の押し付けが生む危険性について考えてみました。
今回のポイント
・秋分・新月を経て感じた「流れが変わった」感覚
・赤穂浪士のエピソードから広がる「理不尽への向き合い方」
・タバコはよくて大麻はダメ?という違和感
・ギャンブルはダメなのに競馬や競輪はOKという矛盾
・法律やルールは誰の都合で作られているのか
・「従順な人が良い」とされた子ども時代からの刷り込み
・人が決めた「正しさ」を盲目的に信じることの危うさ
・宗教は本来、人の心を救って平和に暮らすためのもの。なのになぜ宗教戦争が起きるのか
・自分の正しさを人に押し付けると起こる分断や争い
・宗教や社会制度に見る“正しさ”の押し付けの歴史
・富士山の頂上への道は一つじゃない。河口湖口もあれば御殿場口もある。どの道も正しい
・「みんな違ってみんないい」とは何を意味するのか
・自分のやり方が正しくて相手が間違っている、という思考を手放すこと
赤穂浪士の話から思わぬ展開になりましたが、「正しさ」をどう扱うかは、これからの生き方に深く関わってくるテーマだと感じます。
お金や人間関係を待たなくても、いまこの瞬間に幸せを感じる方法があります。
ぼく自身の実体験を交えて、その“たった1つ”のシンプルなコツをお話しします。
「もっとお金があれば」「人間関係が良くなれば」と、外側の条件に幸せを求めがちなぼくら。けれど本当は、幸せは“先に感じる”ことができるんです。今回は、蚊に刺されたことから始まった不思議な気づきと、ディーパック・チョプラの言葉をヒントに、「今すぐ幸せを感じられる方法」についてお話しします。
今日のポイント
・蚊に刺されやすい人は“潜在能力が高い”というスピリチュアルな説
・顕在意識は氷山の一角、潜在意識の膨大な力が人生を左右している
・アインシュタインですら潜在能力の一部しか使っていなかったと言われること
・願望実現の行き着く先は「快の感情(安心・温かさ・幸福感)」
・外側の対象物を手に入れなくても、最初から幸せを感じる選択肢がある
・ディーパック・チョプラの「幸せは最初から感じればいい」という提案
・その“方法”としての瞑想と呼吸法の実践
・クンバカ呼吸法の特徴(吸う・止める・吐くのサイクル)
・思考や感情は止められない、ただ“ほっとく”だけでいい
・ゆっくりとした呼吸の中で訪れる、ふわっと軽くなる感覚=幸せの感覚
条件を満たしてから幸せになるのではなく、「いま幸せを感じる」ことで人生は変わりはじめる。そんな体験をシェアしました。聴いてくださりありがとうございました。次回もまた、身近な体験から気づいたことをお話しします。