
2025年11月5日のスーパームーン。
今回は占星術における月の捉え方について考えてみました(全3回)。
これまで“優しさ”や“母性”の象徴として語られてきた月。
けれど、マドモアゼル・愛さんが提唱した「月の欠損理論」は、そんな月をまったく別の角度から照らし出します。
ぼく自身、この理論に出会って大きな衝撃を受けました。
それまで「良いもの」と信じて疑わなかった月が、実は“自分を苦しめていた要素”でもあった——。
今回は、ぼく自身の体験を交えながら、「月=欠損」という考え方の核心をお話しします。
今回のポイント
・満月とスーパームーンの関係
・月は「無意識」の象徴とされてきた理由
・月を「良いもの」として捉えてきた従来の占星術の見方
・マドモアゼル・愛さんという独特な占星術師の存在と、飾らないYouTubeスタイル
・占星術界に波紋を広げた、マドモアゼル・愛さんの「月の欠損理論」とは
・月星座山羊座としてのぼく自身の体験──出世を追い求めても満たされなかった日々
・“月=悪”では片づけられない、もうひとつの側面
月は本当に“悪”なのか。それとも、ぼくらを守る“仮の殻”なのか。
この問いの続きは、次回【中編】でお話ししたいと思います。
聴いてくださって、ありがとうございました。