
しんどい時こそ、動いたほうが早く回復する。
そんな“逆説的な発見”をテーマに、ぼく自身の体験を通してお話ししています。
60回目を迎えたあすコロラジオ。
一粒万倍日にお届けする今回は、トレイルランで疲労困憊になった体をどう回復させるかという話。
花背のトレイルランで全身ガクガクになった翌日、休むよりも「ゆっくり走る」方が疲れが取れる――
そんな“リカバリーラン”の考え方が、体だけでなく心の回復にも通じるのでは、という気づきをお話しします。
今回のポイント
・一粒万倍日とは?小さな一歩が万倍になる日
・一粒万倍日は年間60回、6日に1回巡ってくる吉日で、何かを始めるチャンスはいつでもある
・トレイルラン後の全身ガクガク状態から学んだ疲労回復法
・リカバリー走という意外な回復法:疲れた時こそゆっくり走る
・朝の眠気覚ましも同じ:じっとしているより体を動かした方が目が覚める
・心も同じで、落ち込んだ時ほど「少し動く」と軽くなる
・波動の話:明るく暖かく軽いのが高い波動、重く冷たいのが低い波動
・豆腐メンタルなぼくが傷ついた時、あえて動くことで気が変わってくる体験
・「運動=運を動かす」―体が動けば、気も動く
・無理せず、散歩やストレッチから始めてみよう
心も体も疲れて動けないときほど、小さな動きが回復のきっかけになります。
“止まる勇気”も大事だけど、“動く勇気”が、心を軽くしてくれることもあるんです。