毎度一定の集中をするためにはどうしたらよいのでしょう?自ら追い込んで、その環境をつくり、余念なくやる、その先にやっと手応えがあったり、自らの中に変容があったりするんだと思います。現状維持をしようとする気持ちは長期的に見ると緩やかな退行であって、良い価値を生みません。丁寧に向き合いたいと改めて思った苦楽園での出張版「はたらく」ワークショップは参加者のみんなに話しているつもりでしたが、一番影響を受けたのは自分かもしれません。そんな得難い経験を経て、次は豊洲での公開インタビューセッションです。新しい企画は須く勇気と集中力が必要です、今回もそんな場になりそうな。ぜひいらしてください。
みんなで「はたらく」を考える朝の連続講座2024 公開インタビューセッションvol.1 @ SPBS TOYOSU
「#2018仏蘭西滞在日記」note版
https://note.com/moietnous/n/nc3496ce52831
https://www.instagram.com/ysk_tokyo/
いままでやってきたことが通用しない場面も増えてきていないですか?ぼくはままそういうシーンもあり最近難儀していたりもするのですが、とにかくやるしかないんですよねー。目の前の小さなやりたいことをやってみて初めてああこれがやりたかったんだとわかる。階段のように昇りながら考えるのが人生なのでしょうか?でもその階段は一度昇り始めたら降りられない。。でももしそうならやっぱりやるしかないんですよね、踊り場に留まっていてもしょうがない。発破を自らにかけながらやっております。ということでいくつか企画のご案内。ぜひいらしてください。
あのひとの「はたらく」をきくインタビューセッション〜「精神保健福祉士」という仕事
■ 日時:2024年5月25日(土)14:00-16:00予定
■ 会場:男女平等・共同参画センター 9F会議室
(目黒区中目黒2-10-13 中目黒スクエア9F)東急東横線中目黒駅から徒歩10分 山手通り沿い
「#2018仏蘭西滞在日記」note版
https://note.com/moietnous/n/nc3496ce52831
https://www.instagram.com/ysk_tokyo/
今回から配信のタイトルやビジュアルを刷新してお届けします。そしてそんな回にふさわしく親友でミュージシャンの児玉奈央ちゃんが来てくれました、うれしいな。なぜ「親友」か?詳しくは配信内でお聴きください。それにしても大人になってからの友人っていいですよね、適切な距離感で向き合えるというか。ぼくらは割と大人になってから友人が増えているタイプのようでそんな話もしています。やっていることは異なれど誰かによろこんでもらったり、楽しんでもらったり、今日や明日を少しでも軽やかに過ごしてもらいたい、お互いそんな大義でやってたりするんです。そういう遠くにある大きな目標みたいなものが近いから友達なのかな。いつも刺激をいただいています。ありがとう。
そして今回からタイトルは「対話・雑談・モノローグ。」としました。どストレートです。対話の場づくりを最近繰り返していますがそこに終わりがないし、答えもない。多分走り続ける、発信し続けることで見えてくることがあるんだと思っていて。ならば、名は体を表すということで堂々とタイトルに据えてみました。自分自身いろいろな場を体験したいと思っています、場数です。ということで今後もよろしくお願いします。
【児玉奈央ちゃんからのお知らせ】
街なか音楽祭「結いのおと-YUINOTE-」ライブ出演 4/20
「écho modeste」Nao Kodama, Yuichiro Kato, Marino Ikemura Live at lete
公式HP
2024年も3月が終わろうとしていて、年度末だったりするのでここで一旦一区切りの雰囲気なのかもしれません。慌ただしい3月が終わり、自分のやりたかった企画をやってみて、旅に出て内省と再会とうれしい出来事がたくさんあり、それらを通じてまた自身は何がしたいのか、よりビジョンの精度が上がってきている感覚があります。事の大小は問わず、やりたいことをやってみると、なぜそれをやりたいのか、その根源的理由が少しだけ垣間見えて、またそれを、幻影みたいものを、追っかけようとする、その繰り返しなんじゃないかとも思ったりします。ビジョンを明確にするためにぼくらは動いている?なんて思ったりもします。つまり行動が先で、ビジョンはあとからついてくれば良いんだと思います。
本篇内でもお話していますが、新しい企画です。
あなたの「はたらく」をきく1対1のインタビューセッション(あるいは雑談)
まずは下記までお問い合わせください。
ysk@moietnous.jp
ご感想も引き続きお待ちしてます。
みんなの「はたらく」をきくインタビューセッション vol.1
■ 日時:2024年4月7日(日)13:30-16:30予定
■ 会場:目黒パーシモンホール 地下1F会議室
「#2018仏蘭西滞在日記」note版
https://note.com/moietnous/n/nc3496ce52831
https://www.instagram.com/ysk_tokyo/
今月もなんとか更新しております。不意に訪れた予期せぬ暖かさとそれに伴う花粉で難儀していました、なんとなく例年2月、3月は鬼門のような気もしています。年齢的なものもあるのかも。そんな気分を払拭すべく自ら新しい企画をつくり、参加者も集まっていただけることになり、みんなの「はたらく」をきくインタビューセッション直前ではありますが、その目的や経緯なども少しお話しています。人の話に耳を傾けるとき、聴く側はまさに夢中なんじゃないかと思います、話し手はいろいろなことを考えていると思うのですが、実は聴く方は付いていかなきゃいけない、もう必死…そんな感じなんじゃないかなぁ、その内実は。でも夢中になること、なれることの多い人生っていいなぁと思います。余念がない。心配がない。日々勇気を出しながら、大きくても小さくても挑戦を重ねて、夢中になれる今日この瞬間に身を投じていきたいですし、その心がけを忘れたくないと思う2024年の2月であります。静かで抑揚のない挑戦こそ強いんじゃないかな。
本篇内でもお話していますが、ご感想も引き続きぜひお寄せください、お待ちしてます。こちらまでどうぞ。:ysk@moietnous.jp
「#2018仏蘭西滞在日記」note版
https://note.com/moietnous/n/nc3496ce52831
https://www.instagram.com/ysk_tokyo/
2024年のスタートは公私共に激動でこの先どうなるのでしょう?ソウルで旧友と再会し心が震えました。この〝震え〟はこの先多方面に渡りまた影響を及ぼしていきそうです。なぜならば2018年のフランスの日々がまさしくそんな時間の連続で、その後のぼくの人生を大きく左右したからです。再会と再生?リスタート?そんな気もしています、その時に必要なのはこの先の人生への覚悟です。「今日この日を生きる」そんな思いで自身の人生と正直に向き合う、わかること、わからないことをあやふやにしない。そしてそのためには言葉、表現の精度を絶えず検証していくことだと思うんです、嘘がないかどうか。共感する人たちと進んでゆきたい2024年であります。
「#2018仏蘭西滞在日記」note版
https://note.com/moietnous/n/nc3496ce52831
ご感想も引き続きぜひお寄せください:ysk@moietnous.jp
https://www.instagram.com/ysk_tokyo/
2024年がスタートしました。昨年末ぐらいからの動きをお話ししています。年末に八ヶ岳で過ごした日々、時間に学びが多かった。新しい仲間ができたのがうれしかった。自身の生き方を肯定的に捉えられたし、それを強化、下支えする美学のようなものが必要であるということも見えた。要するに〝自分は自分である〟ということなんだと思います、それらの肯定。じわじわ効いてくる得難い体験だったと思います、そんなことを少し共有させてもらっています。外に目を向ければシビアですが、内側はとても穏やかで、それらを日々粛々と自律的にやっていけばよいんだと思います。誰かに言われたからやる、はもう誰の助けにも力にもなりません。良い年にしたいです、その準備はありますし、前兆は見えています。
ご感想も引き続きぜひお寄せください:ysk@moietnous.jp
https://www.instagram.com/ysk_tokyo/
ということで2023年の11月も終わる、ということはもうほとんど今年も終わりなんですよね。なぜか気持ちは来年に向いてる今日この頃なのですが、その理由は自らの企画が渋谷、盛岡と無事?なんとか?やり遂げたという達成感に多分浸ってるんだと思います。同時にその達成感の中に明確な課題感も見つかっていて、その問いに答えるための知見を得る、大いなるインプット期間だと今は捉えています。つまり2023年のアウトプットはもう終わった、と。そんなインとアウトを繰り返しながら、なんとか進んでゆくんだと個人でのはたらき方とそのリズムみたいなものを体得し始めているのかもしれません。結局フィジカルでいかに慣れてゆくか、なんだと思います。今回はそんな11月に終えた二つのWSの話を中心にしています。「わかりやすさ偏重の時代」には抗っていきたいです。理由は明白、そんな時代は全然面白くないから。
ご感想も引き続きぜひお寄せください:ysk@moietnous.jp
https://www.instagram.com/ysk_tokyo/
10月も終わります、そうすると2023年もあと2ヶ月…早過ぎる…なんとか今回も更新できました。先日開講したSPBSでのみんなで「はたらく」を考えるWSの学びがジワジワきています。場の安心感を参加者間に促していたのですが、一番安心感を得ていたのは自身かもしれません。そのおかげで安心してこの場を手放し、みんなを信頼して渡してみたら、とても素敵な場が出来ました。これは本当に大きな発見で。そんな学びを次は盛岡でのワークショップに繋いでゆきたい、そんな思いです。縁がどこまでも続いていく心地よさ、盛岡は良いです。ZINEを作りたい人のためのワークショップではあるのですが、でももう少し広げた視点で言い換えるなら、表現するためにはどうしたら良いのか?の自己理解のためのワークショップなのかもしれません。ZINE作りのノウハウだけを伝える1-2時間の内容では足りないので、今回はかねてより興味のあった滞在型ワークショップの形をとり、場の安心感を醸成しながらゆったり時間をかけて2日間で行います。少し変わったWSなのですが、そんなWSがあっても良いんだと思います。学び方は自由です。詳しくは下記ページにてご確認を。
『ZINEをつくりたい人のための滞在型ワークショップ~ 話して泊まってZINEをつくって ~』
2023年11月18日(土)~ 19日(日)
@かわのそば(岩手県盛岡市加賀野1-9-6)
暑かった夏も終り、一息つく間もなく秋、そして2023年末に突入していくわけです。早いです。今年もSPBS THE SCHOOLにて『みんなで「はたらく」を考える朝の連続講座2023』という読書会形式のワークショップをひらかせていただくことになりました。昨年からスタートしたこの企画も参加してくださった方はもちろんぼく自身にも大きな影響を与えていることが分かりました、でもこうした循環が大事で、ずっと続いていくものになれば良いです。はたらくことも、いきいきと生きていくことも、唯一絶対の正解はなく、都度チューニングしながらやっていかなければいけないからです、結構ハードなんですよね。そうしたハードさを緩和するのはきっと同志といいますか、仲間なんだと思います。そんな仲間ができる場をもっと作っていきたいと思いました、いま自身の興味領域はこのWS企画がその大きなきっかけになっていると思いますが、そうした「場づくり」です。再びまた挑戦を続けようと思っています。講座の方は10月半ばからのスタートなので、ぜひいま聞いてくださっている方、興味お持ちの方、ぜひそんな場に身を投じてみる挑戦を。
講座の詳細は
https://www.shibuyabooks.co.jp/event/10044/
講座のガイダンスはインスタグラムよりご覧ください。
https://www.instagram.com/ysk_tokyo/
ご感想も引き続きお待ちしています:ysk@moietnous.jp
夏の終わりに盛岡に行っていました。友人が主催するイベントにワインを注ぐ係として。呼んでもらえたらうれしいし、それでお役に立てるならなんでもします、という感じ。そんな軽さ、肩肘張らずリラックスした気分がまた新しい友人や出会いを呼ぶのかもしれません、たくさんの個性的な仲間と友人に出会えてそれだけでももう心がいっぱい、良い時間を過ごせました。そのノリで集まった友人たちに協力を願い出て雑談を収録させてもらい、いつもとは少し趣向を変えた内容になっています。ここに集まったメンバーは偶然にも自営もしくはこれから完全に自営に切り替えていく人しかおらず、それぞれが悩み、迷い、試行錯誤しながら、いうなれば自分で人生を創っている人たちなんだと思います。そんな人たちの話を聞くのは実に楽しく、これが人生なんだ、とそれぞれの生き方に同じ分だけ感動している自分がいます、単純に好きなんだな。もっともっと良い問いを立てて、みんながどう生きているのかもっと知りたいです。そして感動したいんだと思います。改めて自分の根源的に好きなことがわかった盛岡の夏でした。まだ行かれたことのない方、行った方がいいですよ、楽しいです。
ご感想も引き続きぜひお寄せください:ysk@moietnous.jp
https://www.instagram.com/ysk_tokyo/
今月も本当にギリギリの更新となりました…もう32回目の更新となるのですが、改めていつも聴いてくださる方ありがとうございます。今月は自分の会社を立てたり(そのほかにもいろいろあり)忘れられない2023年の夏となりました。それらに際し大きく自身の価値観も変化・変容があったように思い、その辺りのことをお話ししています。例の如く、また頭・身体・心の話をしているのですが、本編内で自らの口から出た「入力を変えれば、出力も変わる」というフレーズが気に入っていて。出力、アウトプットを変えるためには、あるいはより進化させるためには、非常にフィジカル的な意味での入力を変える必要があるのだなと。シンプルな話なんだと思います。やっぱり自分本位なエゴや、思考だけの暴走はもう要らなくて、体感覚に任せてゆく覚悟が必要な時にきているのかもしれません、少なくともぼくはそう思いますし、そう実感しています。なんかとても抽象的。でもその抽象度高く事物をとらえていくことが、実は自身を自由に、軽く、解放していく手がかりなのかも。まだまだその探求は続きます。2023年、抽象度高い夏、なのであります。
ご感想も引き続きぜひお寄せください:ysk@moietnous.jp
https://www.instagram.com/ysk_tokyo/
ギリギリの更新になりました。6月は夏至もあったり、この天候も相まって少し不思議な1ヶ月でした。意欲的なような、そうでもないような。そんな時に元気にさせてくれるのはやっぱり大事な友人たちの存在で。自ら赴いたり、彼らが東京にやってきたり。とても楽しい時間でもありました。一方で大事なクライアントとは一区切りがあったり、その中でたくさんの学びがあり、抱えきれないぐらい。気づいたのは、公私ともに「何かをやりたい」という熱量がある人を見るとやっぱり居ても立ってもいられず、どうしても何かしたくなってしまうという自身の欲求と、その欲求に素直に服従すると思う通り力が出る、嘘なく自分の仕事が出来る、ということなんだと。自らの力を遺憾なく発揮したい、事の大小を問わず、結局それが常に実現されれば良い世界になっていくのだと思います。それはある意味では願いなのかもしれないけど、そう信じてやっていきたいと思えた6月でありました。
ご感想も引き続きぜひお寄せください:ymiyasaka1120@gmail.com
https://www.instagram.com/ysk_tokyo/
学びの多かった5月を振り返っていました。やっぱり「場」を作るのが好きなんだと思います、「場」といっても自身が前へ前へ出ていくようなものでなく、あくまでその場に集った人が自然と話したり、対話したり、耳を傾けたり。どこにでもあるようで意外とないんですよね、素直に対話できる場。友人同士だと照れ臭いし、まして家族間でなんて全然無理、そんなことがあるんだと思います。第3者にはなぜ吐露できるんだろう?そんな不思議な場をもっと作れるといいなと思いますし、この時代にあってそこに無限の価値があるのかもしれません。頭(思考)では場をひらく意味を考えがちですが、いやそうじゃなくて、こころが動いて、身体も自然と委ねられる、また次もひらきたいと思える、ただその状態を目指せばいいんじゃないかと。つまり思考は全然頼りにならず、むしろ挑戦を食い止めようとさえしているのかもしれません、もっと自分らしく、もっと身体性に忠実でありたいと改めて思っています。そして場をひらくとそこに集う仲間ができて、またその仲間が新しい挑戦をして、その新しい挑戦には居ても立ってもいられぬ気持ちでサポートしたくなる衝動があります。ずっとそんな互恵的で幸せな循環が続けば良い。みんなが挑戦しやすくなる環境ってなんなのだろう?と最近考えています。
ご感想も引き続きぜひお寄せください:ymiyasaka1120@gmail.com
新しい年度が始まりました、新しい環境、新しい挑戦、いろいろな状況にある方も多いと思います。ぼくもそうです。今回は昨年開いた「はたらくを考えるWS」企画前夜の話とその後の話が中心となりました。ただやってみたい、その衝動に忠実に、純粋性高くやっていけば、物事は動いてゆくのだと思います。それは信じるとか信じないではなく、その日を待ってただひたすらひとえに一生懸命やる、それに尽きるのだと思います、大概はあきらめてしまうから。その時に大事なのはいかに自分らしくいられるか否かだと思います、ひとは?ぼくは?カッコつけます、よく見られようとしたり、尊敬されようとしたりするのだけど、もういい加減そうしたエゴは諦めたい。ただ心ひとつ、その対象に向けて自分をありのまま差し出したい。WS第2期の企画を考えるにあたりたくさんの気づきや学びを1期生からいただき、次のWSでも自分らしく力を発揮したいと思うことができました。つくづく尊い仲間たち。場を作る喜びはどうやら奥が深そうです。もっとやりたい。きっとやるんだと思います。
ご感想も引き続きぜひお寄せください:ymiyasaka1120@gmail.com
バタバタと年度末に追い立てられるかのようになんとか更新できました。面白い時代になってきていると思います、その理由は個々人の動きが新たな流れを作り始めていると思うからです。その動く人はみなビジョンに突き動かされて、訳もなくただやりたい意欲で動いているから美しいのであり、人を魅了する力があるのだと思います。幼少の頃はみなそうでしたよね?なぜ大人になるとそれが出来なくなる人ばかりになるのだろう?まあそれはひとまず置いておいて、どこにいてもそういう人は輝いているので、なぜか会いたくなってしまう。そして自身を振り返り、そうなっているのだろうか?と自らに問う。常にそうした自らに対する点検は継続していきたいです。以前ご一緒させていただいた西村さんに「自分のモーターで作動する人」と表現していただき、それまでそうじゃなかった自分から少し変われたのかもしれないと思えることができました。違和感だらけの会社勤めを辞めて、動かされるのではなく自ら動ける人で在りたい、その一心で個人でさまざまな活動を始め、ここまで流れ着き、そう表現していただけて、ひとつの達成感に浸っていました。浸ることって大事だと思います。年度が変わり、新しい活動を始めるための受け皿も準備しようとしています。その先に何があるのか?全然わからないから楽しいんだと思います。出来るかわからないことをやってみることからすべてが始まるんです。
ご感想も引き続きぜひお寄せください:ymiyasaka1120@gmail.com
今回もギリギリの配信となってしまいました。今月は旅も多く、結果としていろいろな方との交流がまた始まっています。個人的に旅の意味は「遠くの友人に会いにいく」とほぼ同義だったりするので、旅先で楽しさもある一方で、今回はこの人には会えなかった、ここには行けなかったなど少し寂しさや後悔も残ったりします。勝手なものですよね。今回は大事な友人同士をつなぐという出来事があり、とても印象的な旅でした。旅先にも「対話」があり、いま関わる仕事にも「対話」を重要視し、ワークショップもその真のテーマは「対話」だったりします。今後の活動を示唆するテーマがどんな場所にも立ち現れてきているので、それを信じて進むほかない、というのがいまの心境。多分やっていくことで自問があり、それを解くために次なる行動があって、とその繰り返しなのかもしれません。そのためには理解者や賛同者、仲間がいると心強いものです、これを続けて聴いてくださっている方はきっとそんな仲間のひとりなのではないかと勝手に思っていたりもします。これからもそんなつながりを求めての活動になってゆくように思います。それが自分らしい道であり、楽しいのです。
レコードショップGG:https://www.instagram.com/recordshop_gg/
名古屋でのWSはこちら。お申し込み受付中:https://hatarakuws.peatix.com/view
ご感想も引き続きぜひお寄せください:ymiyasaka1120@gmail.com
2023年最初の配信となりますが、本当にギリギリになってしまいました。それだけ異様にこの1月は個人的に忙しく、時間だけが過ぎ去り、残るのは焦りだけ、のような気分でいました。改めて趣味の時間も取り戻し(というより思い出し)、ようやく2023年をぐんぐんと前に進んでゆくための地固めができたのかもしれません。先に衝動からくる行動をすること、それが結果一番自分らしく、そして力が出ているんだと思うんです。その人らしい行動って見ていて爽快だし、どんどんやってほしいと思うのはぼくだけでしょうか?そんなことはないはずです。みんなそれが見たいし、自身も体現したいはず。今年の行動はそんなところに改めてフォーカスしながら、余念なく、やっていきたい、そんなことを思っていて。結果的に今年の目標を青臭く語る内容になっていたりします、恥ずかしいな。でもいろいろなことをやっていきたい、それも矛盾なく、正直に、力が出ることを。なぜならやってみないとわからないから。
ご感想も引き続きぜひお寄せください:ymiyasaka1120@gmail.com
https://www.instagram.com/ysk_tokyo/
みんなで「はたらく」を考える朝の連続講座。いま西村佳哲著『自分をいかして生きる』を読み、話すワークショップの全行程が終わったばかり。記憶が新鮮なうちにと振り返ってみました。ひとえに参加者のみなさんのおかげでWSを主宰する側もたくさんの学びと気づきがありました、感謝です。「自分らしく生きる」ことは難しいのでしょうか?いや、そうは思いません。どれだけ周りと違っても、ペースが遅くても、「らしさ」の追求をやり続けることだと思うんです。継続です。徹底して「らしさ」にこだわってみたい。衝動に忠実に生きたい。人は衝動から発せられる行動を前に無力だからです(批判も嘲笑もない、できない)。衝動からのアウトプットの形はなんでも良い、途中で形を変えたって良いんです。自分らしく生きることが誰かの役に立つ世界へ、その理想を掲げて前へ進みたい。もうそこまで見えているので、あと少し。
ご感想も引き続きぜひお寄せください:ymiyasaka1120@gmail.com
https://www.instagram.com/ysk_tokyo/