
学びの多かった5月を振り返っていました。やっぱり「場」を作るのが好きなんだと思います、「場」といっても自身が前へ前へ出ていくようなものでなく、あくまでその場に集った人が自然と話したり、対話したり、耳を傾けたり。どこにでもあるようで意外とないんですよね、素直に対話できる場。友人同士だと照れ臭いし、まして家族間でなんて全然無理、そんなことがあるんだと思います。第3者にはなぜ吐露できるんだろう?そんな不思議な場をもっと作れるといいなと思いますし、この時代にあってそこに無限の価値があるのかもしれません。頭(思考)では場をひらく意味を考えがちですが、いやそうじゃなくて、こころが動いて、身体も自然と委ねられる、また次もひらきたいと思える、ただその状態を目指せばいいんじゃないかと。つまり思考は全然頼りにならず、むしろ挑戦を食い止めようとさえしているのかもしれません、もっと自分らしく、もっと身体性に忠実でありたいと改めて思っています。そして場をひらくとそこに集う仲間ができて、またその仲間が新しい挑戦をして、その新しい挑戦には居ても立ってもいられぬ気持ちでサポートしたくなる衝動があります。ずっとそんな互恵的で幸せな循環が続けば良い。みんなが挑戦しやすくなる環境ってなんなのだろう?と最近考えています。
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