キャンプちょーの立ち話♪Part6 チャレンジドキャンプ編
なおさん、ゆい、ちひろがきてくれました。
余島チャレンジドキャンプってなに?ハンディキャップがあるメンバー対象のキャンプってどんなキャンプ?また実際にリーダーとして入って感じたことや考えたことを語ってくれています。
余島が最も大切にしてきたキャンプ。
全ての人にキャンプを届けたい。そんな思いが詰まったちょっと真面目な話になりました〜。
チャレンジドキャンプサポートはこちら
お気軽に聞き流しながらお楽しみくださ〜い♪
キャンプちょーの立ち話♪Part5 2021夏直前
今回は2019年2020年にキャンプに入りまくっていた先輩をゲストに迎えてキャンプの魅力や、なんでそんなにいっぱいキャンプに入っていたんだろう?
を振り返ってみました。秘めた想いにジーンとしたエピソードもありました。
キャンプ・・・入ろうかな、やめとこうかな。バイトも勉強もあるしな。。。
と悩んでいる人に聞いてほしい。
こっしー、ひろや、ひなこありがとー。
お気軽に聞き流しながらお楽しみくださ〜い♪
キャンプちょうの立ち話♪Part4
今回は歴代会長編。
かっちゃん(2012年度会長)、みちお(2011年度会長)、あいちゃん(2010年度会長)が登場。
ボランティアリーダー会の会長としての苦労話、キャンプ長との対立。
今だから話せる話がたくさん出てきました。
お気軽に聞き流しながらお楽しみくださ〜い♪
ダンバー数で有名なロビン・ダンバーの進化心理学を紹介。
ヒトの進化は、様々ストレスに晒された結果起こってきた。
自然淘汰圧は、気候変動によってもたらされる。
乾燥化した大地で、森を出て生活することを選んだホモ・サピエンスが生き残った。
捕食者から身を守るために集団を作ったヒトは、
集団でいることによるストレスに晒された。
「食べること、移動すること、休息すること、社会生活を営むこと」
全ての生物に共通する「寝ること」の他に、ヒトの活動はこの4つだ。
「社会生活」を営むためには、「直接的コスト、間接的コスト、フリーライダーによるコスト」の3つがその共同体に降りかかる。
食べるためにコストを使い、心配事に間接的コストを使う。そして、コストを背負わずにただ飯を食う「フリーライダー」というコストを背負う。
ヒトの生活は、ずっと長い間、本質的には変わっていないのだ。
気候変動という自然淘汰圧による強制進化は、今まさに起ころうとしているのかもしれない。
ロビン・ダンバー『人類進化の謎を解き明かす』をもとに、東京YMCA池田麻梨子と神戸YMCA阪田晃一が議論した。
2021年秋頃には、APAY(アジア環太平洋YMCA同盟)は対面のカンファレンスを企画している。
コロナ対策が成功している台湾やニュージーランドだけでなく、アメリカやヨーロッパ各国でもワクチン接種が進んでいる。
日本ではワクチンの確保もうまくいかず、接種も効率よく進んでいない。
そもそもワクチンとは何か?
なぜ一年以上たって日本は変わらず混乱しているのか?
RNAワクチンや集団免疫など、新型コロナウイルスと日本社会の混乱について、東京YMCA池田麻梨子と神戸YMCA阪田晃一が議論した。
「学問は差異から始まる」
現代を生きる私たち、特に若いみなさんには「共同体」とはなんであるかが、すでに全くわからなくなっているのかもしれません。
※【クオリア】のエピソードを参照
皆さんの人生の様々な行為を決定づけている「記憶」は、一体どこから来るのでしょうか?
それは古いもので何年前の記憶でしょうか?
多くの人はこの問いに、自分が生きてきた年月、2000年生まれの人であれば20年と答えるでしょう。
「共同身体性」→「共通前提」→「共同体」
共同体の定義は「みんなが同じように体験していると信頼し合うこと(宮台)」
若い世代には共同体がないことの不具合がわからないと思います。
なぜなら共同体があった時のことを知らないし、語り継がれないからです。
1980年代生まれの私でさえ、その経験は乏しい。
だから議論や映画を見てその「記憶」を継承しましょう。
今回取り上げる映画は、「ミッドサマー(2019)」。アメリカ・スウェーデン合作、アリ・アスター監督。
スウェーデンのとある村の、夏至祭に招かれた大学生たちが出会う、「理解出来ない出来事」を描きます。
しかし一見この「理解出来ない出来事」が、シーカヤックやバックパッキングで原生自然に身を置いていると、
また冒険家やキャンプディレクターなどの、「自然に近いところ」で生きている人々と共にいると、
このミッドサマーに描かれている「感じ」を感じることがあります。
現実のことなのです。
キャンプディレクターの山本亮司、阪田晃一が議論しました。
本当は1時間みっちり喋ったのですが、アプリの関係で30分しか録音できていませんでした。
後編の公開をお待ちください、、、
兵庫県三田市で農業を営む清水浩一さんを迎えてのトーク。
清水さんは元々YMCAで一緒にキャンプをしていた仲間で、キャンプのプログラムでもよくその農園に遊びに行き、
トマトの収穫や大根引きをさせてもらった。
去る3月4日、清水さんが親方と呼び、私たちが「中さん」と呼んで親しんでいた中農園の中則雄さんが急逝した。
清水さんは最も近い立場で、親方と向き合い、親方から受け継いできた様々なことを、後世に伝えたいという思いを強く持っておられる。
一方私も、形式的な「記録」では、「記憶」のすべてを伝えることはできないと気づき、Podcast配信を始めた。
このタイミングに、清水さんもPodcastを開設するという。
初回コラボ企画として、今回「農」を通した、「不在による存在」の軌跡、「場所に生きる記憶」について語ることができた。
農地は、人が自然に手を加え、まさに「育てた土地」だ。
よく知る人が、よく手入れされた農地で、丁寧に育てたことがわかる野菜は、本当に美味しい。
野菜の美味しさに加え、人の温かさに触れることができる。
作りと買い手がかけ離れている現代において、作り手の生の声を聞くことはとても貴重だ。
ぜひ、中農園、清水さんの農場に出かけて欲しい。
talk@kobeymca.org
皆さんには「根源的な夢」の記憶があるでしょうか?
私は、よく熱にうなされると「何かが迫ってくる」夢を見ました。
ユングは根源的な夢には逆らってはいけない。それは運命だからだ。と言います。
根源的な夢(受動的な何か)に積極的に関わる(能動的である)ことで、人生が開かれるかもしれません。
YMCAトークの番外編です。
収録は、2021年3月10日。東日本大震災から10年だ。
2021年3月のGreen Ambassador Trainingに向けて、Green Teamのミーティングも継続されている。
池田さんから、神戸YMCAで開催される東日本大震災10年イベント「放射能と私たち」について、なぜ開催に至ったのかの問題提起を受けた。
3月20日(土)に神戸YMCAを会場に、伊東英朗監督作品『X年後』の自主上映会と、伊東監督も駆けつけ、上映後にトークショーも行われる。
1954年のビキニ沖核実験で第五福竜丸が被爆したことは、多くの日本人が知るところだが、
伊東監督の調査によれば、その当時漁に出ていたマグロ漁船、そして日本の国土前途には、放射能の影響があったというものだ。
ふとしたきっかけで繋がった当事者に、丹念に取材を重ね、ドキュメンタリー映画として世に鋭い問いを投げかけている伊東監督は、
「同じ過ちは繰り返さない」という使命感のもと、ドキュメンタリーの制作を重ねている。
なぜ私たちが「原爆投下に怒りの感情を抱かないのか?」そのことの不自然さ、
すでに日本全土が被爆地であることの異常さ、
なぜ日本にこなにたくさん原発があるのか?
オントロジー問題も含め、東京YMCA池田麻梨子と神戸YMCA阪田晃一が議論した。
キャンプちょうの立ち話♪Part3
2009-2012のえみつん、かっちゃん、ひろみが来てくれました。
長いキャンプで変容してく子どもたちと自分たちの話や、短いキャンプで子どもたちの目が開かれていく様子を語ってくれました。
みんな話し出したら止まらないね。
お気軽に聞き流しながらお楽しみくださ〜い♪
キャンプちょうの立ち話♪Part2
引き続き2007-2010年度リーダーだったくりちゃん、しゅうへい、さっこの3人で。
だんだん盛り上がってきましたよ。
今回はしゅうへいの熱い語りから始まります。仲間のこと、キャンプのこと。
そしてアイランダースキャンプについてもくりちゃんとさっこが語ります。
リーダー時代のぶっちゃけ話も出てきました。
軽〜く聞き流しながらお楽しみください。
キャンプちょうの立ち話♪Part1
記念すべき1回目は前日にclubhouseで話していたメンバーで。
2007-2010年度リーダーだったくりちゃん、しゅうへい、さっこの3人と当時を振り返ります。余島キャンプの裏話、今だから言える話、ちょっといい話も盛りだくさん。
Part1は余島キャンプの紹介やPodcast開始に至った経緯等を話しました。
キャンパー時代の王様の話や当時感じてた話も。
軽〜く聞き流しながらお楽しみください。 (
第4回トークは、第3回に引き続き横浜YMCA総主事の佐竹さんをゲストにお迎えしてお送りします。
「持続可能な開発」は私たちが取り組むべき自明の目標だが、変わらない現実を前に、私たちはどうすればいいのか?
組織としてアクションを起こす難しを感じている。善意の押し付けにならないだろうか?
日本でもっとも大きな組織規模を誇る横浜YMCAで、組織を上げた気候変動への取り組みを実践する佐竹総主事からの問いは、
私たちがこれから向き合う課題そのものです。
プラスチックゴミへの取り組み、しかしコロナで使い捨てのマスクや手袋が大量に消費されている現実があります。
大規模組織がマクロに変化していくことは難しいが、人間はゲノム的には、本音で付き合える(仲間と思える)人数は150名と言われている(ダンバー数)。
大規模ではなく、小規模で実践が積み重ねられないだろうか?
また「記憶」に囚われている私たちを、解放してくれる「記録」としての行事、イベントを守らなければならない。
私たちの小さな行動が「空間」に広がっていくことと、私たちの行動が過去の小さな積み重ねからきて未来へと繋がっていく「時間」に広がっていくことが、倫理的な行動なのではないだろうか?
何事にも、それ「以前的な文脈」がある。
記憶を継承していく使命としてのYMCAトーク、何かアクションを起こせないか、横浜YMCA総主事の佐竹さんをゲストに迎え、東京YMCA池田麻梨子と神戸YMCA阪田晃一で議論しました。
editing
第3回目は、横浜YMCA総主事佐竹さんをゲストにお迎えしてお送りします。
雪がたくさん降っている今年。話は雪不足から始まりました。
雪が降らなかったり、雨が多かったりする昨今、気候変動と紐付けてそれらの事象を捉えているだろうか。
「環境問題」が注目され始めた当初は「コスト削減」として認識され始めた気候変動への取り組みは、
「自然環境に与えるインパクト」という認識に変わり、
現在は世界で取り組む倫理的な課題となっている。
北欧の「エネルギーデモクラシー」の基本的な考え方は「住民自治」。
私たちは「高エネルギー社会」を選択するのか、「低エネルギー社会」を選択するのか?
日本と韓国、上海など、諸外国のユースの成熟度の違い、気候変動と循環への認識。
多様な視座の重要性について、横浜YMCA総主事佐竹さんを迎えて、東京YMCA池田麻梨子と神戸YMCA阪田晃一が議論しました。