≪ とうとうコレも早くなってきたのか ≫
いちやずけ的Book Reviewの第14弾は、レジー著『ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち』(集英社新書)、2022年をご紹介します。
ネットが発達した現代、「ファスト○○」というものはいくつも見られます。そして、それらに共通しているのは、そのスケールの時間的な短さでしょう。一般的には時間がむしろかかるものとされていた「教養」。これと組み合わさったらどのようになっていくのでしょうか。
本書はそうした、現代的である主題と古典的なものがクロスしたテーマとして「ファスト教養」を扱います。
しかし、これをもってして、現代的なものを卑下したり、古典へ帰れと単に言うことが十分な回答ではないことも筆者は理解しています。
では、どのように進んで行けばよいのでしょうか。その一案を本書は考えます。
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その突きつけられた銃口を解体。絶望の先に希望を探りたい。night makes study!今宵開催、いちやずけ研究会。
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≪ 同じ著者も重めの本を書くんですよ! ≫
いちやずけ的Book Reviewの第13弾は、前回紹介した広田照幸著『陸軍将校の教育社会史 立身出世と天皇制』を紹介します。
戦前の教育というと、典型的なイメージがついているものの、本書はそのもっとも色濃ゆい「陸軍将校」の教育に着目して、実態がどうだったのかに迫ります。
(ネタバレを避けつつも)この本で明らかになるのは、教育が理念のみでのシステムではなくて、そこに色々な「社会の側面」がまとわりついているということです。それを踏まえれば、現代の社会においても、似たことは見出せるかも!?そんなヒントを描いているものになります!
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連続収録の後半戦ーーー。ポポさんのターンでは、とあるライブの感想とそこに連ねて考えた無印のお話。
どんな音楽を聴いて、どんな形を考えたのか。
形のあること、それは良いこと??感想だけでは終わらないのが、いちけん的なところ。
社会学的フィーリングを発動しつつ、ポポさんに聞いていくターンです。
収録したのは、ひと月以上も前というゆっくりな歩みで師走を歩いていきます。
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≪ 退屈なのと大切なのは両立する 》
いちけん的Book Reviewの第12弾は、広田照幸著『学校はなぜ退屈でなぜ大切なのか』をご紹介します!
教育社会学としても有名な広田先生が久しぶりに出した新書になるこの本。退屈と大切という逆方向の価値が学校という場所では交差していることを予感させてくれるタイトルです。
読みやすい文章で、しかし、オーソドックスな内容を展開してくれているので、初めてこういった教育本を読む方にもおすすめできます!
学校という場所、教育という営み、それがどんなものなのか、二重の角度から眺めてみてください!
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カレンダーやニュース、日常生活のなかに「○○の日」という特別な日があります。
この日付をめぐっては「誰かが勝手に決めた」と言うこともできるかも。この前に世間を騒がせたネタもありましたが、こんな「定義ってさぁ」をもう少し粘って考えてみたいと思いました。
すこし好戦的な感じもあるかも(⁉)しれないけれど、今晩だけは考えてみましたー。
早朝提出の課題ばりに、粗いものを提出しちゃいますが、お耳にどうぞー(AM5:30配信)
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≪ その一歩、自分で踏み出せていますか? ≫
いちけんBookReviewの第11弾は、御子柴善之著『自分で考える勇気 カント哲学入門』(2015、岩波書店)をご紹介します。
聴いている方がどのような年齢の方なのかは分かりませんが、イマヌエル・カントという哲学者をご存じでしょうか?高校の倫理などで出てきますが、有名なキーワードに「啓蒙Aufklärung」があります。よく、教育と重ねて使われる言葉で、日本語が「蒙を啓く」、「暗闇などをさまよう人に光を与えて導く」というように使われることが多く、乱暴な言い方をすれば「物事をちゃんとわかっていない人に知識などを与えて正しく生きさせる」というニュアンスとして広く理解されていると思われます。
その意味で、文字通り、教育は啓蒙だ!なんて考える人もいるでしょう。しかし、カントは『啓蒙とは何か」という文章で、こうしたニュアンスとは少し違った意味で啓蒙を考えていました。では、カントという哲学者はどのような哲学を持ち、啓蒙をどう考えていたのでしょうか?
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≪ 書き進めるために出来ることは? »
第10弾のBook Reviewは、書くことの悩みについての事例研究をお届けします。
千葉雅也/山内朋樹/読書猿/瀬下翔太著『ライティングの哲学』(2021年)講談社。
書類を書くことが好きな人はあまりいないでしょう。しかし、だからといって小説や論文もまた好んで書く、しかもノリノリで書くなんてことができる人も少ないでしょう。
現在、学生であったり、かつて学生であったりした人たちは経験したことがあると思いますが、一定量の文字を書いていくことというのは簡単ではありません。技術とかもあるでしょうが、「そもそも何を書けばいいのやら」ということがほとんどでしょう。
実際にいまの僕も、このプロットを書きながら同じことを考えながら書いています(収録用のプロットが先にあったので少しは楽ですが…)
そんな書くことについて、「書けないこと」の症例研究として、思い当たる点が多い話として、本書は成り立っています。そして、筆者たちは書けないときにどうしているのでしょうか…?
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今回のいちけんは、兄弟番組からのパクリ企画「いちやずけ的映画評論」。
紹介するのは2007年公開の『アイアムレジェンド』について。ゲスト(元ネタ)を交えてこの作品について、自分の面白かったところなどを勝手に映画評論していきます!
映画の冒頭や作品のタイプなど、「僕らが面白いと思ったシーン」にフォーカスを当てて、この映画がどんなイマジネーションを助けてくれる作品なのかをダラダラと喋っています。そして、そこから喚起されたAIとアートについても断片的なトークも交えて、作品というものの愉しみ方を実践してみた収録回です!
今回も、あまり予習もせず、【いちやずけ】で思考していきます!
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≪ 見ているときに、見ていないものはありませんか? ≫
Book Review第9弾の今回とりあげるのは、伊藤亜紗著『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(2015年)光文社新書になります。
この本で著者がいうように、私達の多くは、普段の生活で目から受け取る情報が大部分を占めています。その意味では、見えるものを世界として理解していると言ってもいいかと思います。しかし、世界の現れ方は、そうした視覚において表現されるものだけではありません。そして、むしろ視覚の情報が優勢だからこそ捉え方が定められてしまい、捉えきれていないものがあるかもしれません。
この本では、そうした世界との接し方を別の仕方で行う人々に注目し、その人たちがどのように世界と関わっているのかを描き出そうとするものです。
それは、もちろん視覚情報をないがしろにするという意味ではなく、世界は別の現れ方もするのだということを”想像”してみてもらう、そんな試みなのだと思います。
本の情報↓↓
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【いちやずけ×fyfq×生芸】
この数年で慣れ親しんだ「リモート〇〇」。このリモートと、対面は真逆のものとしてイメージされています。しかし、糸電話はリモート?ZOOMは対面?国際電話は?この「対面/リモート」のあいだ、考えてみると何が両者を分けているのか。単に手法でも形態でもない仕方で言葉をあてるのなら、あいだには何があるのでしょうか?
今回はこのような問いを立ててみつつ、いつもとは違った雰囲気でお届け!小難しく考えつつも、フラットな感覚を探しながら今宵も【いちやずけ】で考えてみます!
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« そこにいる誰かはどんな意味を持っているのでしょうか? »
第8弾のBook Reviewは、ある有名な小説へのオマージュと考えぬかれた哲学的工夫が軸となっている小説をご紹介します。ミシェル・トゥルニエ『フライデーあるいは太平洋の冥界』2009年、河出書房。
子どもにも人気があって、多くの人が名前を聴いたことがあるダニエル・デフォーの「ロビンソン・クルーソー」。無人島をテーマとした小説で、普段の私たちが経験しないような特殊な状況について、想像力を働かせるのを助けてくれる小説です。いくつもの翻案作品が生み出された作品で、このトゥルニエの作品もその一つです。
トゥルニエの作品は、本当に誰もいなくなった世界になったら、人間はどうなるのか。このことをデフォーよりも徹底的に考えて、ロビンソン・クルーソーを作り変えました。では、どんな違いがあるのでしょうか。
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お店で食事をする機会が変化したこの頃。頻度だけじゃなくて、食事を頼むときの風景も変化しました。
いろんな事情がお店にもあって進んだ「注文システム」。確かに便利になったようにも思える一方で、店員さんとのやり取りが消えるなど、少し物寂しさも。
先月、この変化についてTwitterで炎上(?)があったのですが、その指摘はこうした変化によって見えにくくなっているものを炙り出してくれそうです。今回はそれを入り口に、この変化を考えてみたいと思います!
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Twitterで密かに広まっている(?)「あなたの沖縄プロジェクト」。90年代生まれの方々が執筆する記事は、どこか既視感を覚える事柄が登場します。自分たちも共感することが多いこの記事から共感性が高く、派生的に考えたテーマを今回は僕らなりにひねって考えてみます。
どこからが地元なのか?地元って僕らにとってはどんなものなのか?今回は、そんな「地元」というものについての肌感覚。もちろん、「僕ら」のという限定的な話だということは承知の上で、共感性の高い(逆に低い?)視点からお届けします!みなさんはこのテーマを聞いて、どんなことをイメージしますか?
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« 〈私たち〉や〈文化〉は何を映すのか? »
第7弾のBookReviewは、少し批評というジャンルに寄せた本をご紹介します!東浩紀著『動物化するポストモダン』(2001年)。
文化と一言でいっても色々あります。ただ、時代に敏感であることは色んな文化に共通していて、本書はいわゆるサブカルを具体例に2000年代に観察された日本社会を描いています。そのときのメガネとして、「ポストモダン」という哲学を使っていきます。一見すると、哲学=難しいという印象があるかもしれませんが、本書はその入り口を具体例を交えながら紹介してくれているので、入門としても読んでみることができます。
そして、タイトルにもある「動物化」。詳しくは本書を読んでいただければいいのですが、ポストモダンへと移った社会では私たちの振る舞いはどうなっているのでしょうか。「動物化」は、それを読み解くキーワードです。そして、この本の出版から20年後の現在、私たちはどんな文化、社会を生きているのでしょうか?
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« それは風船よりも大事なものなの? »
今回のブックレビューコーナーは風船をこよなく愛する、ハチミツ大好きといえばでお馴染み「くまのプーさん」についてです。その本の名は、ジョン.T.ウィリアムズ著『くまのプーさんの哲学』1996年です。
「僕は頭の悪いクマだけど…」というセリフは哲学なんかとは縁遠いもののように感じるかもしれません。しかし、筆者はそこに哲学者の影を見るのです。いや、哲学者にプーさんの影を見るとも言えます。日常を少しユーモラスに錯乱させるクマの物語。色んなことを気付かせてくれるクマの物語。内容は皆さんにも読んでもらうとして、「入り口の入り口」までのご案内をさせていただければと思います。
本の案内↓↓
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≪ あなたの考えている自由、どのような自由なんでしょうか? ≫
第5回の「いちやずけ的Book Review」は、藤原保信著『自由主義の再検討』1993年を紹介します。
僕らが生まれた1990年代の初頭、世界は自由主義の世界となったと言われたりします。それは社会主義の国家モデルと言われることがあったソヴィエト連邦が崩壊したことと繋がって語られます。ですが、その後の「自由主義の世界」では、みんなが自由に、生きやすく暮らしているのでしょうか?いくつもの(そして複雑になる)課題がいまだにのしかかる現代は、いったいどんな世界となっているんでしょうか。30年近く前の古い本ですが、今を考えるための手立てを与えてくれるかもしれません。
僕らは生きているリアルタイムを客観的に見ることは簡単ではありません。ですが、そのように見ようとすることの努力はできますし、この本はそのための入口を整理してくれるとも思います。教科書的な書き方をしてくれているのもあって、「少し頑張ってみる本」の1つとして紹介します!
そして、この本を出発点として、別の本を読んでいってくれると嬉しいです~
本の参照リンク↓↓
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「〇〇は社会を知らない」...
巷でよく聞くセリフです。なかなか汎用性の高いこのセリフ、〇〇にはいろんな主語が入ると思います。
たしかに、奇妙な行動や言動をする人も見かけることもあり、そういった相手を揶揄するときに使いがちですね。でも、使いやすすぎて、相手の色んな側面をごちゃ混ぜにしちゃったりも。
とある方から、この「知らない」セリフって何だろう?と疑問を寄せていただいたので今回はこの問題について、「教師」を主語に入れてみて考えてみたいと思います!
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つい最近までGWだったんですよ、みなさん!(という言い訳です。)
マトリックス プラグを抜いて目覚める設定。 そこにあるのは知らないままの自由と、知ることで苦労する自由。 見方によってはどちらも幸せだろうし、同時に辛いことでもありえるっすよね。 けれども、なんとなくしか分からない。実際に普段の生活では分からない中で進むしかない。じゃあ、どうやって進みましょーかね??映画を頼りに、ちょっとした思弁をしてみやしょう!(み)
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