
« そこにいる誰かはどんな意味を持っているのでしょうか? »
第8弾のBook Reviewは、ある有名な小説へのオマージュと考えぬかれた哲学的工夫が軸となっている小説をご紹介します。ミシェル・トゥルニエ『フライデーあるいは太平洋の冥界』2009年、河出書房。
子どもにも人気があって、多くの人が名前を聴いたことがあるダニエル・デフォーの「ロビンソン・クルーソー」。無人島をテーマとした小説で、普段の私たちが経験しないような特殊な状況について、想像力を働かせるのを助けてくれる小説です。いくつもの翻案作品が生み出された作品で、このトゥルニエの作品もその一つです。
トゥルニエの作品は、本当に誰もいなくなった世界になったら、人間はどうなるのか。このことをデフォーよりも徹底的に考えて、ロビンソン・クルーソーを作り変えました。では、どんな違いがあるのでしょうか。
本の紹介↓↓
https://amzn.asia/d/4J0LQN8
その突きつけられた銃口を解体。絶望の先に希望を探りたい。night makes study!今宵開催、いちやずけ研究会。
▷お便りフォーム bit.ly/2VZ6FBt
▷番組Twitter @1ken_8103または「#いちやずけ」でコメントお待ちしてます!
▷出演:ポポ・アルージォ instagram.com/popo_and_himselvs , みっきー/kouta_zukeran
▷企画制作:はとみ図案のラジオ(インスタでライブ収録)https://instagram.com/8103zuan
▷スポンサー:自然体会議 by オーガニック市場てんぶすhttps://www.tenbusu.ryukyu/podcast