自然科学研究機構・生理学研究所にて独立する萩原賢太さんゲスト回。アメリカの現状と脱出に至る過程、立ち上げるラボでのプロジェクト、五十嵐ラボ@東北大、など。 (9/16 収録)
Show Notes (番組HP):
FSUの吉良信一郎さん(@ShinichiroKira)ゲスト回。UW Shadlen研への留学、サル電気生理からマウス(HMS Harvey研)へ、新たなラボでの研究の方向性など (10/5 収録)
Show Notes (番組HP):
理研CBSの長井淳さん(@JunNagaiLab)ゲスト回(後編)。アストロサイトが日をまたいだエピソード記憶の安定化に寄与するという新作論文の解説、人の採用、PIとしていかに研究に時間を使うかなど (9/19 収録)
Show Notes (番組HP):
Editorial Notes:
理研CBSの長井淳さん(@JunNagaiLab)ゲスト回(前編)。どうしてグリア研究に至ったか。大学院時代の”思い出”、再現性問題、バル・カークとのポスドク生活など (9/19 収録)
Show Notes (番組HP):
Editorial Notes:
韓国Ulsan National Institute of Science and Technology (UNIST)で来年2月に独立するJHUの長濱さん(@k_hammer_1001 )再登場回。前回登場時からのアップデート。 (9/11 収録)
Show Notes (番組HP):
長濱ラボ宣伝
2026年2月から開設予定@Ulsan National Institute of Science and Technology (UNIST)Graduate School of Health Science and Technology (HST)
大学院生は熱烈歓迎:https://admg-intl.unist.ac.kr/admissions/guidelines/2026 Spring 2nd 10/13/2025-10/22/20252026 Fall 4/6/2026-4/15/2026
ポスドク:随時募集(予算次第ですが、興味がある方はお気軽にご連絡ください by長濱)Lab HP
Editorial Notes:
1人雑談、1人宣伝、1人お便りフォーム回収回。 (8/15-18 収録)
Show Notes (番組HP):
Editorial Notes:
ギラデリの塩キャラメル割と好きなのでかりふぉーにゃの人はお土産に下さい。ダークヒーローといえばコードギアスのルルーシュなんですが、今の若い人は知らねーだろーなー。(萩)
定期ゲスト北沢太郎さん(@kitazawa_taro) 回。直近に公開した自身のHisTrac-seqプレプリントと(と競合LagTagプレプリントの)解説回 (8/17 収録)
Show Notes (番組HP):
ENGRAM (Enhancer-driven genomic recording of transcriptional activity in multiplex)
Dam protein level regulation with translation reinitiation in vivo
Editorial Notes:
今年は帰国せず北欧の快適な夏を過ごしてしまいましたが、来年はNeuro (神戸?) 行こうと思っているのでよろしくお願いします! (北沢)
論文が出るから公開タイミングを合わせる、というのはやってきたけど、競合プレプリントが出たから急いで収録・公開というのは初パターン (萩)
3年でこんなに進むもんなんですね…ってコメントしようとしたら、去年のエピソードの時点で「2年でこんなに進むもんなんですね」とびっくりしていた。来年はいくら進んでいても驚きません!(脇)
University of South Carolinaで独立した小川優樹さん(@YukiOgawaPhD)ゲスト回。AISに興味を持つようになるまでの過程、ポスドクを行ったBaylor Collegeでの研究、ジョブハント体験記、最新作Hide-and-seekに関するディスカッション、今後の展望について (2/22 収録)
Show Notes (番組HP):
Klecknerラボ、この秋からUMass アマーストで独立予定、Researchat.fmのTadasu Nozaki (@tadasu443)さんがゲスト。大学の近況、ジョブハント経験談、独立後の研究の方向性、染色体ペアリング馴れ初め、授業計画、遺伝研での生活について (5/25 収録)
Show Notes (番組HP):
NYU Long/Buzsakiラボの、藤島悠貴さん(@yfujishima_) さんがゲスト。近況アップデート、最近出た唄うマウスの行動解析論文、Krakauerのオピニオン論文を元にした議論、など (6/15 収録)
Show Notes (番組HP):
Allen Institute, D3の伊藤慎也 (@shixnya)さんゲスト回、後編。釣り生活、SC (superior colliculus)での音表象の仕事、Allenに移ってからの仕事、LLMの発展による日々の仕事への影響、など (6/20 収録)
Show Notes(番組HP):
Connecting Digital Brains Across the World (7/23のサテライト)
Editorial Notes:
Allen Institute, D3の伊藤慎也 (@shixnya)さんゲスト回、前編。Allenの理論・計算部隊の実態、札幌での高校〜大学学部時代、インディアナ〜サンタクルズでの理論素粒子物理から実験神経科学への転身、科学哲学、など(6/20 収録)
Show Notes(番組HP):
Editorial Notes:
予算カット、2年ルールWaiver、資産運用への影響、メールでのコミュニケーションなど。論文紹介は、実装が簡単な高速FLIMと、Sequeincing by expansion (4/9収録)
Show Notes (番組HP):
Reddit: Fire Flow Chart Version 4.3
Reddit: 401(k) max vs mortgage payment
論文紹介
注:PMTからのシグナルも位相をズラすと返答してしまっていますが間違いです。(萩)
論文2:Sequencing by Expansion (SBX) – a novel, high-throughput single-molecule sequencing technology
Editorial Notes:
The Apprentice の参加者になった気分です (脇)
大学の自治を守るのは大変重要ですが、ファカルティは大学側の政府への抗議をどう受け取ってるんでしょう。しかし、9 billionだったり2.2 billionだったり、桁が大き過ぎてもうよくわからなくなってきました(萩)
Baylor College of Medicineの山本慎也さんがゲスト。後編。ハエの疾患モデルとしての限界、凍結保存ができない問題とそれが育んだコラボレーション文化、留学を選択肢と考えるための本の執筆、PhDを取った機関でポスドクを飛ばしてPIになることについて (3/28収録)
Show Notes (番組HP):
山本さんNR回 前編
ハエの脳にはドーパミン作動性ニューロンが数百個しかない (Table 1にHemisphereあたり~282個と書いてあるので成虫の脳で550個くらいみたいです。by山)
ハエゲノムプロジェクト(2000年にドラフトが完成、線虫は1998年でした。by 山)
実験医学:羊土社から刊行されている雑誌。現行。
細胞工学: 学研メディカルから刊行されていた雑誌。廃刊。
蛋白質・核酸・酵素: 共立出版から刊行されていた雑誌。廃刊。
NotchはDeltaとJagged(ハエではSerrate)というリガンドを見分けている(訂正:FringeはNotchのDeltaとの結合を強め、Jagged/Serrateとの結合を弱めます。by山)
News & Hot Paper Digestではなく、カレント・トピックスでした(by 山)
Gordon Research Conference(GRC)とGordon Research Seminar(GRS)
『研究留学実践ガイド』のテーマ:はじめに(pdf)
失敗したけど、こうして切り抜けましたエピソード:特にコラム4-5から4-8
留学をしないという「選択肢」:コラム4-10
ドーパミンの産生・放出・代謝
Baylor College of Medicineの山本慎也さんがゲスト。前編。ツールとしてハエを使うNeuroscientistと脳を見ているハエGeneticistの違い、ハエForward geneticsからヒト希少疾患研究に繋がった経緯、Living test tubeとしてのハエの魅力、Reverse geneticsによるヒト化ハエのRare disease・Common disease・感染症研究への応用について (3/28収録)
Show Notes (番組HP):
Retromer ComplexとWnt signalingに関する論文(4本じゃなくて5本でした:Dev Cell x3 + NCB x2) 1 2 3 4 5
Marie Curieの死因
遺伝学的手法を用いてハエの神経活動を操作する(リンク先Table2)
利根川先生のCaMKII-Creを用いたconditional KO (訂正:CaMKIIをcKOしたんじゃなくて、CaMKII-Creを用いて別の遺伝子をcKOしてましたね。 by 山)
岡野先生らによるmusashi発見
ApoE2とE4: 逆でした (by 山)
このPathwayのコアのhippoという遺伝子は4つのラボで同時期にFLP/FRTスクリーニングなどを通じてみつかりました(Cell2本、NCB2本) 1 2 3 4
RNAiとEMSで見えてくる遺伝子が違う:Cell論文のFig. 2
新年の抱負、第二回おたよりコーナー、2025年に起こる神経科学まわりの出来事予測 Top 5 (1/5収録)
Show Notes (番組HP):
抱負
おたより
2025年に起こる神経科学周りの出来事予測 5選
University of Washington の浜崎伸彦さん(@Nobu_Hamazaki)がゲスト。Human RA-Gastruloid論文、条件探索のコツ、ステージング問題、卵子形成論文、PI生活、今後目指す合成的発生生物学の方向性など (12/12収録)
Show Notes (番組HP):
ハーフマラソン参加を通じたコンディショニングの変化、Bluesky移行など。論文紹介は、valenceに応じた伝達物質放出の変化、生きた細胞からのトランスクリプトミクス、空腹による恐怖表象の変化 (12/15収録)
Show Notes (番組HP):
論文紹介パート
Editorial Notes:
鹿児島大学の菅野康太さん(@canno696show)がゲスト。マウスのコミュニケーション研究をするに至った経緯、地方国立大での研究や心理学教育、サイエンスコミュニケーション活動について伺いました (10/30収録)
Show Notes (番組HP):
研究所やプロジェクトの外部アドバイザー達とのオンサイトコミュニケーション、SfNポスター、 K99体験談、LLM課金、電子実験ノート談義など。論文はハエ嗅覚系における結合形成作業の“次元削減”、FlyWireの変化球について。 (10/27収録)
Show Notes (番組HP):
論文パート
Editorial Notes:
NotebookLMがXのことをTwitterって言ってるのちょっとおもしろい (脇)
K99は通ったわけではない(おそらく落ちてリビジョンする)ので、内容に関しては話半分できいておいて下さい。(萩)