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5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ
クロノ
140 episodes
1 day ago
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。2024年からUdemy講師。 公式サイト:たてよこラボ https://www.sowhatzone.com/ note https://note.com/simpleple/ X https://x.com/chrono_history Udemy https://www.udemy.com/user/song-yuan-xiu-zhi-2/
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教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。2024年からUdemy講師。 公式サイト:たてよこラボ https://www.sowhatzone.com/ note https://note.com/simpleple/ X https://x.com/chrono_history Udemy https://www.udemy.com/user/song-yuan-xiu-zhi-2/
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Episodes (20/140)
5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ
#131【通史】世界史⑦遊牧国家1:スキタイ

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第117回目は遊牧国家「スキタイ」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

中央ユーラシアの草原地帯では早くから文化、技術の交流が見られ、東のモンゴル高原から西の南ロシア草原までが、草原の道により1つの文化的まとまりが見られた。騎馬戦術を得意とする遊牧民の中から、強大な遊牧国家が生まれた。

黒海北岸の南ロシア草原地帯には、前7世紀にスキタイが形成された。最初の遊牧国家で、強大な騎兵隊を組織し、アケメネス朝ペルシアのダレイオス1世の軍隊を撃退するなど、強盛を誇った。ギリシア植民市と交易をおこない、黄金の装飾品が取引きされた。


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19 hours ago
4 minutes 55 seconds

5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ
#130【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展32:南宋その2

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第116回目は東アジア文化圏の形成と発展「南宋その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

「宋」は、外交ではこれまでにない屈辱を受けたが、経済的には大きく発展した。国家による都市への商業統制が廃止され、城外では草市が開かれ、大量の銅線や紙幣(北宋時代は交子、南宋時代は会子)が流通する。輸出もさかんになりジャンク船を用いて商人が活躍した。


農業は臨案を拠点にして江南の開発が進んだ。干拓地の拡大、成長の早い占城稲の普及により長江下流域の開発が進み「蘇湖(そこ)熟すれば天下足る」と言われるまでになった。

唐代末以降に増えた形勢戸と言われる新興地主層が、収穫物の半分ほどの小作料をとって佃戸に耕作させていた。


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2 days ago
5 minutes

5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ
#129【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展31:南宋その1

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第115回目は東アジア文化圏の形成と発展「南宋その1」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

靖康の変で、皇帝が北方に連行されたが皇帝の弟が江南に逃れられた。彼(高宗)は臨案を都にして宋を再建する。これ以降を南宋と呼ぶ。

金にどう対処するかで主戦派と和平派の2つに分かれた。将軍の岳飛は金との対決を主張し、宰相の秦檜(しんかい)は金が淮河より南進しない可能性が高いことを理由に和平を結ぶべきだと主張した。最終的に和平派が勝利、淮河を境界とし歳幣を贈る屈辱的な和約を結んだ。

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5 days ago
5 minutes 40 seconds

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#128【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展30:宋(北宋)その3

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第114回目は東アジア文化圏の形成と発展「宋(北宋)その3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。



◇オリジナル基本文


12世紀初め、完顔阿骨打(わんやんあぐだ)が金を建てる。キタイ(契丹)の勢力圏の東部は比較的海に近く一定の降水量があり、森林が広がっていた。そこで狩猟、農耕で生活していたツングース系女真族が、力をつけて自立したのだ。

キタイを背後から脅かすようになり、これに目をつけた宋が金と挟み撃ちをして滅ぼそうと画策する。宋と金の連合軍の攻撃を受け、キタイはモンゴル高原から逃げ出した。

しかし宋が契約違反を重ね、怒った金は南下して開封を占領。皇帝の欽宗、上皇の徽宗をはじめ、多数の王族や高官が北方へ連行されるという靖康の変が起こり、宋は滅亡した。


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1 week ago
5 minutes 26 seconds

5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ
#127【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展29:宋(北宋)その2

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第113回目は東アジア文化圏の形成と発展「宋(北宋)その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。



◇オリジナル基本文


11世紀後半、宋は深刻な財政難となったため皇帝の神宗は王安石を登用する。彼は新法とよばれる均輸法、市易法、青苗法など一連の改革を行う。中小商人や農民を救済しながら富国強兵に努めようとした。

しかし、これらの改革は豪商や大地主の利益を損なうものでもあった。官僚は豪商や大地主出身が多く、司馬光を中心に反対派(旧法党)を形成。改革派の新法党と対立したため政治は混乱した。


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1 week ago
5 minutes 20 seconds

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#126【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展28:宋(北宋)

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第112回目は東アジア文化圏の形成と発展「宋(北宋)」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。


◇オリジナル基本文

960年に後周の武将、趙 匡胤(太祖)が開封(かいほう)を都に宋を建てた。彼は藩鎮を解体し皇帝直属の親衛軍を強化する。武断政治ではなく文治(ぶんち)主義に基づく皇帝独裁体制を強化。科挙の最終試験に皇帝が実施する殿試を創設して官僚制を整備した。

キタイ(契丹)と結んだ「せんえんの盟」に代表されるように、軍事力の低下した宋は周辺の異民族王朝と和議を結び、毎年多額の銀や絹などを贈り平和を維持した。


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1 week ago
5 minutes 9 seconds

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#125【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展27:五代十国時代

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第111回目は東アジア文化圏の形成と発展「五代十国時代」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

907年の唐滅亡から960年の北宋成立までの間を五代十国時代と言う。節度使の朱全忠が建てた後梁に始まり後唐・後晋・後漢・後周と華北に5つの短命な王朝が相次いで成立した。その周辺で10の大小様々な地方政権が興亡した。


5つのうちの3つ目である後晋は、建国するさいにキタイ(契丹)の援助を受けた。キタイは10世紀初めに耶律阿保機(やりつあぼき)がモンゴル高原東部を中心に建てた強力な国家であり華北の政変に介入して、援助の見返りとして後晋から燕雲十六州を獲得した。


この時代、貴族層は没落し形勢戸とよばれる新興地主や大商人が台頭してきた。


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2 weeks ago
5 minutes 29 seconds

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#124[フリートーク]北魏、隋、唐

北魏、隋、唐のまとめです。

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2 weeks ago
12 minutes 58 seconds

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#123【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展26:唐その5

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第110回目は東アジア文化圏の形成と発展「唐その5」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

楊貴妃のいとこの楊国忠が宰相になると、節度使の安禄山と史思明を中心に安史の乱が起きる。唐は洛陽と長安を奪われ危機に陥るが、ウイグルの支援で反乱は鎮圧された。弱体化が露呈した唐は、ウイグルとチベットに中央アジアを奪われるなどして領域が縮小する。さらに内地に置かれた節度使が自立し、地方の財政・民政も掌握する藩鎮になった。

9世紀後半には農民反乱である黄巣の乱が起こり、唐の衰退は決定的となる。907年、反乱鎮圧に活躍した節度使の朱全忠により、唐は滅ぼされた。


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2 weeks ago
5 minutes 31 seconds

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#122【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展25:唐その4

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第109回目は東アジア文化圏の形成と発展「唐その4」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

3代の高宗の死後、皇后の則天武后が周を建てる。後に唐が復活し、玄宗は善政に努め「開元の治」と呼ばれた。しかし、農民の逃亡や皇后の逝去が重なり、治世の後半は楊貴妃に溺れ政治をかえりみなくなった。彼女の一族が役人に登用され政治権力を握るようになる。

軍事制度が府兵制から募兵制に変わり、国境地帯では警備の兵として異民族が雇われるようになり、指揮官として節度使が置かれた。中でも安禄山は複数の節度使を兼ね、山東半島から洛陽に至る大領域を勢力圏にした。


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3 weeks ago
5 minutes 17 seconds

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#121【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展24:唐その3

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第108回目は東アジア文化圏の形成と発展「唐その3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

武力を背景とする土地の公有化が強大な権力を生み出した。戸籍をもとに民衆に土地を支給する均田制は皇帝の権力を強めたが、租税・労役・兵役が課される民衆にとっては過酷な制度だった。

重税と徴兵から農民が逃亡し、均田制と府兵制が崩れ、荘園が拡大し、傭兵を採用する募兵制に変わる。その後、税制は租庸調制から両税法に切り替わり、王朝による土地管理と貴族の大土地所有の制限を目指す方針は放棄された。


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3 weeks ago
5 minutes 9 seconds

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#120【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展23:唐その2

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第107回目は東アジア文化圏の形成と発展「唐その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

太宗(李世民)は、東突厥を従え、チベット(吐蕃)のソンツェン=ガンポと和親して中央ユーラシアへも勢力を伸ばした。3代の高宗の時代には西突厥も服属させ、西域のオアシス諸都市にも進出。朝鮮半島にも勢力圏をひろげたので、唐は一時期、東アジア・中央ユーラシアにまたがる世界帝国となった。

征服地には6つの都護府が置かれ、諸民族の自治を認める間接統治がとられた。これを羈縻政策(きびせいさく)という。


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3 weeks ago
5 minutes 43 seconds

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#119【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展22:唐

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第107回目は東アジア文化圏の形成と発展「唐」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

618年、煬帝暗殺の知らせを聞き、李淵(高祖)が長安を都に唐を建てる。この時点では、まだ中国全土を支配しておらず、子の李世民(太宗)の代で再統一する。彼の治世は「貞観の治」と呼ばれ最高の名君と称賛された。

唐の支配体制は、隋を反面教師としているのが特徴だ。独裁ではなく集団指導体制を採用。中央に中書省・門下省・尚書省(しょうしょしょう)の三省、尚書省に属す六部、観察機関の御史台が置かれた。官僚の採用法については、隋にひき続き科挙を用いている。

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4 weeks ago
5 minutes 28 seconds

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#118【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展21:隋その2

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第106回目は東アジア文化圏の形成と発展「隋その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

第2代の煬帝は中国の華北と江南をつなぐ交通、輸送の幹線として大運河を完成させる。温暖な地域で開発が進む江南の経済力や文化力を、首都長安をはじめ華北に取り込む。

親子2代にわたる悲願が達成されたが、建設には多数のマンパワーが必要とされ、その負担に苦しむ人民の不満が、隋短命の一因となった。3回に及ぶ高句麗への遠征失敗をきっかけに、各地で農民や豪族の反乱が起こる。煬帝は都を脱出して揚州に逃れる。しかし親衛隊の隊長に殺害され隋は滅亡した。


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1 month ago
5 minutes 2 seconds

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#117【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展20:隋

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第105回目は東アジア文化圏の形成と発展「隋」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

581年に北周の武将であった楊堅が権力を握り、帝位(文帝)について隋をたてる。内政では九品中正を廃止して、科挙という試験に基づく官吏任用制度を始める。外政では突厥を分断させて北方の脅威を低下させ、南朝を滅ぼして589年に中国を統一する。

彼は北朝以来の均田制、府兵制を継承した。税制度として租庸調制を実施し、地方統治のため州県制を整備。この他、開発の進んでいた江南と華北とを結びつける大運河の建設にも着手した。


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1 month ago
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#116【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展19:魏晋南北朝時代

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第104回目は東アジア文化圏の形成と発展「魏晋南北朝時代」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

後漢滅亡以降の370年にわたる分裂時代を魏晋南北朝時代という。歴代王朝は、豪族や貴族の大土地所有を抑制し、農民を保護して税収を安定化させようとした。魏では屯田制、西晋では占田・課田法、北魏では均田制を実施した。これらは一定の効果はあったが、根本的に解決するには至らなかった。人材登用では魏が九品中正を行うが、かえって豪族が上級官職を独占し、門閥貴族を生み出す結果となる。民族や風土の違いを超えて適用できる制度は隋・唐にも継承された。

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1 month ago
5 minutes 34 seconds

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#115【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展18:北魏

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第103回目は東アジア文化圏の形成と発展「北魏」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

五胡の1つである鮮卑の拓跋氏(たくばつし)が北魏をたてる。439年、第3代の太武帝(たいぶてい)が華北を統一した。彼は道教を国教とし、第6代の孝文帝(こうぶんてい)は漢化政策をとり、鮮卑の服装や言語を禁止したり、平城から洛陽へ遷都したりした。

孝文帝の死後、国は東魏と西魏に分裂する。東魏は北斉に、西魏は北周に代わられ、北周が北斉を滅ぼして華北を統一した。


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1 month ago
5 minutes 13 seconds

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#114【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展17:東晋

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第102回目は東アジア文化圏の形成と発展「東晋」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

晋の王族である司馬睿(しばえい)は八王の乱をさけて山東、次いで江南に逃れていた。晋が滅びた後、現在の南京である建康を都にして王朝を復興させる。これ以後を「東晋」と呼ぶ。初期こそ安定したが、もともと皇帝権力が弱く、軍部の発言力が高まり国内は安定しなかった。禅譲という名のクーデータが起きて「宋」「斉」「梁」「陳」の4王朝が建康を都に興亡した。この4王朝を南朝という。

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1 month ago
4 minutes 50 seconds

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#113【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展16:五胡十六国時代

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第101回目は東アジア文化圏の形成と発展「五胡十六国時代」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

晋では司馬炎の死後、皇帝一族による帝位をめぐる抗争(八王の乱)が発生し混乱が続いた。4世紀初め、匈奴・鮮卑・羯・氐・羌の五胡と総称される諸民族が華北への移住をすすめる。311年、匈奴による永嘉の乱(えいかのらん)で、晋は洛陽を攻略され長安に移るが316年に滅亡した。その後、華北は五胡十六国時代となり、約130年間に16の王朝が興亡を繰り返した。この間に漢民族の多くが混乱を逃れて華北から江南に移住。その結果江南では稲作が普及し開発が進んだ。

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4 minutes 51 seconds

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#112【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展15:三国時代

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第100回目は東アジア文化圏の形成と発展「三国時代」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

220年に曹操の子である曹丕が、後漢の皇帝から禅譲を受けて華北に魏を建国する。対抗した劉備が四川に蜀を、孫権が江南に呉を建てた。魏・蜀・呉、三国の王が皇帝を名乗り天下を争った。蜀は魏に滅ぼされ、魏も将軍の司馬炎に帝位を奪われて、晋(西晋)が建てられた。280年に晋は呉を滅ぼし南北を統一、三国時代の幕が閉じる。

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1 month ago
5 minutes 8 seconds

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