ロシア・ウクライナ戦争から太平洋戦争まで――「戦略」と「戦術」の違いをどう理解するか。
腕っぷし(戦術)だけでは勝てない、情報・補給・判断の力。
ビジネスにおける“インテリジェンス”とは何か?
戦争史と経営戦略をつなぐ時間。→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf5FMQ8Bx9NRCZXR_maUQENYLUHeCU2i7kKEkFigAYMavWe4A/viewform?usp=sharing&ouid=105739386152612803085
日本軍の敗因分析を通して、過去の成功に囚われる危うさを考える。
「銃剣突撃」や「巨砲主義」といった古い成功モデルを手放せず、変化に適応できなかった組織。
そこに見えるのは、私たちの日常やビジネスにも潜む「成功体験の罠」。
仏教の“諸行無常”をヒントに、変化を恐れない思考を探ります。
愛知といえば「モーニング文化」。コーヒー一杯にパンやサラダが付く独特の習慣は、どのように根付き、どんなビジネスモデルになっているのか。コメダ珈琲を例に、文化と経営の掛け算を楽しく語ります。
日本的な「がむしゃら」の美徳と、その影にある過労や介護の現場の問題。努力と効率、伝統と変化――そのはざまで働く私たちが抱える「生きづらさ」を、福祉や製造業の現場から考えます。
大学受験戦争、役所的な組織文化、地域の伝統継承――。社会の中で避けられない「枠」とどう向き合うか。便利さや安定の裏にある息苦しさを語りながら、続いてきたものをどう次世代へ渡すのか、その重さと軽やかさを探ります。
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「みんな同じ」であることを前提とした学校教育。その中で押し付けられる「普通」という基準は、果たして誰のためのものなのか。読書感想文や成績評価の裏に潜む「生きづらさ」を出発点に、私たちが社会で抱える違和感を考えます。
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今回は、ともやの中高生の子どもたちが参加した「真宗本廟(東本願寺)奉仕団」の体験談からスタート。お寺で過ごす2泊3日、掃除や勤行、法話を通じて子どもたちが感じたこととは?
よっちゃん住職は40年前の強烈な体験を語り、それが今も僧侶としてのモチベーションの源になっていることを告白。宗教的教養を子どもの頃に学ぶ意味や、得度・帰敬式の制度についても解説します。
仏教と教育、そして「体験が残すもの」を考える回です。
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SNSを見すぎて仕事が手につかない、やるべきことを後回しにして別のことをやってしまう…。そんな日常的な「先送り問題」を仏教とビジネスの視点から考えます。
「心が動く前に感情が動く」というよっちゃん住職のユニークな言葉をきっかけに、感情より信念に従う大切さや、会社での自己研鑽の仕組み、リモートワークでの学びの工夫が語られます。さらに、浄土真宗の全寮制学校での生活体験など「組織と仏教」のリアルな接点にも話が広がります。
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今回は「仏教とビジネス」をテーマに討論。
人口増減の歴史からお墓の形の変化、そして経営における「変化と終わりの準備」まで、幅広く話が展開します。よっちゃん住職は「損切りできない根性」が事業を苦しくすることを指摘し、経営者と僧侶の双方に共通する課題を浮かび上がらせます。
「みんな違ってみんな良い」という浄土真宗の教えが、実は現代の組織や人生観にどう関わるのか? ビジネスパーソン必聴の回です。
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今回のテーマは「お墓の地域性」。
まさみの家に二つあるお墓の話題から、滋賀や愛知など地域ごとの墓地の特徴に広がります。よっちゃん住職は、愛知では古くから「お寺が墓地を直接管理していない」という独自の土地柄があることを紹介。さらに江戸時代の寺請制度や夫婦別々の墓など、歴史的背景も紐解かれます。
火葬後の遺骨輸送の実務や、現代の墓地経営の課題まで、仏教と社会が交わるリアルなテーマを語ります。
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森林大国・日本の現実として、よっちゃん住職は国策によって植えられた人工林の管理不足が引き起こす様々な問題(災害、生態系、花粉症など)を指摘します。そこから、仏教でいう「浄土」とは、遠い彼方の理想郷だけでなく、この国土そのものを清らかに保つことでもあるのでは?という提案が投げかけられます。
番組後半では、木材の活用や伝統産業の課題、価格の妥当性と信頼の関係、さらには子どもたちが参加する福祉と宗教の現場にも話が広がります。
仏教と環境問題、そして「仕事」と「社会貢献」をつなぐヒントが見えてくる一回です。
よっちゃん住職を進行役に、森林の国・日本の歴史や祖先供養の文化をたどります。
平均寿命が20歳台だった鎌倉~室町時代の過酷な生活、森林伐採による災害、春先に多かった飢饉の死者…。そんな背景から生まれたのが、亡き人々への感謝と祈りを込めた「盆踊り」でした。
グリーフケアとしての弔い文化。
地元の夏祭りや郡上踊りなど、各地の風習に光をあてながら、「祈り」と「楽しさ」が共存する日本の夏を振り返ります。
関東では7月、その他の多くの地域では8月に行われるお盆。その由来は、仏典『仏説盂蘭盆経』に登場する目連尊者のエピソードにあります。亡き母を餓鬼道から救うために、お釈迦さまの教えに従い供養をしたという話をもとに、先祖への感謝と祈りが広がっていきました。
番組では、「ウランバナ」というサンスクリット語が「盂蘭盆」へと音写された経緯や、「お盆」の文化が地域や農作業の時期とどう関わってきたかにも言及。灯籠流しや迎え火・送り火といった風習が、東アジア全体に広がる先祖供養のスタイルであることにも触れます。
仏教と風習、そして私たちの暮らしをつなぐ「お盆」の意味を、改めて学びなおす回です。
今回は雑談回!
正美が参加した「名古屋ポッドキャストミキサー」の体験談を皮切りに、ポッドキャストの魅力やコミュニティの温かさについて語り合います。そして後半は夏休みにおすすめのお寺トーク。比叡山ドライブウェイ、奈良・薬師寺、室生寺や高野山など、浄土ビズメンバーが行きたい/行ってよかったお寺を紹介します。
ポッドキャスト好きにも、旅好きにも楽しめる回です。
世界遺産アユタヤの仏教遺跡と、東南アジアのビジネス事情。
タイで見た信仰と経済、日本車の衰退、そして“東京より近い”タイ出張のリアルを語る雑談回。ビジネス視点も交えつつ、旅と仏教の魅力に迫ります。
「天上天下唯我独尊」って、自己中ってこと?実は真逆!
本来の意味や仏性、阿弥陀経とのつながり、会社での“みんなが尊い”の話まで。誤解されがちな仏教用語の奥深さをお坊さんたちと学びます。
オフィスの神棚や仏壇、なぜそこにあるのか考えたことありますか?
明治以降の国家政策、廃仏毀釈、そして現代の会社に残る“名残”。神棚と仏壇の背景を知ると、日常が少し違って見えてくるかもしれません。
人生に迷ったとき、どこを目指せばいい?
仏教が語る「彼岸」と「此岸」の意味、シャバを生き抜くヒント、ストレスに効く呼吸の話まで──現代人の苦しみに寄り添う仏教的アプローチを、リアルな仕事の話とともにお届けします。
万博、ぶっちゃけどうだった?ともやさんのリアルな体験談から、おすすめパビリオンや回り方のコツ、話題の“ナウル館”まで!ちょっと濡れて、ちょっと並んで、かなり楽しんだ一日をベースに、万博の本質にもふれる雑談回。
修学旅行で東本願寺に行く?なら聞いておいて損はなし。
御影堂の見どころから“髪の毛でできた綱”、朝の勤行や仏前結婚式の話まで──お坊さんだからこそ語れるディープな東本願寺案内、ちょっと大人の視点でお届けします。