「まだ僕も、リカバリーストーリーの途中だ。」
リカバリーストーリーの趣旨に賛同し、ROTH BART BARON 三船雅也さんが、ご自身のリカバリーストーリーをお話くださいました!
01:33 明るくてオプティミスティックだったはずが、高校に行けなくなってしまった。
04:05 ありがたかった母親と、人と違う生き方のしんどさと。
06:29 授業でみんなの前で歌った、イエスタデイ。
08:13 学校に行かなくても、僕にはすごい自由な時間がある。
10:41 映画もギターも両方とりあえず好きだから、ずっととにかく何かを作ってみよう。
11:57 音楽と友人が、僕を開いてくれた。
13:27 そしたら、すごい周りが喜んでくれたんですよね。
15:12 ギターの弦をポロンって爪弾いたその振動が、僕の心を救ってきた。
16:35 音楽がニュートラルに戻してくれるから、大丈夫。
18:42 ギターを自分の部屋でポロンと爪弾いている、他人に共有できない自分だけの喜びを、めちゃめちゃ大事にしてください。
21:34 まだ僕も、リカバリーストーリーの途中だ。
今回のリカバリーストーリーと響き合う、ROTH BART BARONさんの作品
https://open.spotify.com/intl-ja/album/13kPda0CxPvSkjDZpzdF5K
(2020・ROTH BART BARON)
「心が辛い時、本や言葉、新しいものを作る喜びが、私たちを助けてくれる。」
学生起業家 市田悠貴さんと柴山駿介さんの、ストレス解消法と趣味のお話です!
1:31
音楽の歌詞に励まされたり、聴きながらウォーキングをしたり、夜に聴いたり。
5:38
コンテンツ作りに没頭して、辛さを忘れられる。
8:20
海に行くと、別の世界に来たような感覚になって、リセットされる。
11:22
新しいプログラミング言語を学んだり、自分で曲のメロディーを考えたりに、新しいものを作る喜びが宿っている。
13:32
ニューロダイバーシティに生成AIがアドバイスをしてくれるサービスを開発したい。
15:23
「biblio marker」を、心の疲れや不安や好奇心にも、さらに寄り添った設計にしていきたい。
17:03
自分を大切にして、自分なら乗り越えられるという自信を持つ。
18:08
「ストレスが問題になる前に解消する」という視点と考え方がそもそも大事。
「心が辛い時、本や言葉、新しいものを作る喜びが、私たちを助けてくれる。」
学生起業家 市田悠貴さんと柴山駿介さんのリカバリーストーリーです。
起業や日頃の人間関係、そして言葉にまつわるエピソードについて、等身大の大学生の想いを話してくださいました!
1:23
自分の考えが周りと違うと思った時や、辛い時に、言葉が助けてくれることがある。
4:20
大学の授業が起業のきっかけだった。
10:24
身近に挑戦している人がいると、自分もやってみようっていうふうに思える。
13:31
正解は複数ある。
16:54
学校で自分を演じてしまう、その辛さを救ってくれた、本。
22:43
「ChatGPT」に訊くこと自体で、考えが整理されたり、気持ちが楽になる。
YouTuber あしやさんのストレス解消法と趣味をお話頂きました!
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こんにちは。あしやです。私は日本に14年住んでるロシア人なんですけど、今はフルタイムYouTuberをやりながら、日本で会社を作る起業の準備をしています。今回は「私のストレス解消法と趣味」をお話してみたいと思います。日々ストレスと戦う中でそれをどう解消したらいいのか、本当に自分にとって大きな課題なんだけど、その中で色々工夫しています。ストレス解消法、いくつかあるけどそれぞれをお話したいと思います。
00:50
【ジムに入会して、少しずつ、少しずつ。】
まずは「ジムに行く」こと。これ本当に気が付いたんだけど、ずっと家でパソコンに向き合う仕事をすると運動不足になりがちだし、元々スポーツとか全然得意な方ではないから、体を動かすのは正直苦手。だけど、やはり人間の体の構造と言いますか、長い歴史の中で、例えばすごい距離を走ったりとか動物を狩りする時代とかには、結構運動神経が良かったんですよね、人間は。だけど我々現代人がそんなに運動する機会ってないですよね。例えばスーパーに買い物に行って重い買い物袋を家まで運ぶのは力いりますけど、狩りをするほどではありませんね。だから今年の2月からジムに入りました。今までもジム通ったことあるんだけど最近はあんまり行ってなかったので、心を入れ替えてジムに入会しました。まだ自分が思うほど通えてないんですけど、少しずつ、少しずつ体を動かす機会が増え、体力も少しついてきたし、筋肉もついてきたし、「ジムに通ってる私がかっこいい」っていう成功体験も得て、運動した後にドパミンとかそういった「幸せホルモン」が分泌されてるみたいで、確実に良い効果があります。
02:44
【絵を描くのが、大好き。】
そしてもう1つは、これは趣味でもありストレス解消法の1つにもなってるんですけど、「絵を描く」ことです。私は本当に2、3歳の時からずっと絵を描くのが大好きで、ロシアに住んでた時、絵の学校も中学生とか高校生の時に通ってました。だからそれなりに絵は描けるんですけど、決してめちゃくちゃうまいってほどではない。だけど約1年前ぐらいからまた本格的に絵を描くのを始めて、私ってこんなに描けるんだ、絵を書くのってこんなに楽しいんだ、っていうことに改めて気付かされました。私の絵の主なテーマは、景色やお花とか自然なんだけど、例えばどこかに出かけた時の綺麗な景色、可愛いお花、描きたくなります。写真を撮って後で家に帰った時にそれをテーマにして描いたりもしてますし、画材を見たり買ったりするのも楽しいですよ。特に、水彩画はもう素敵で、難しいんだけど、色塗った時にこんな感じで発色するんだ、色ってこんなに広がるんだ、水彩を描いてる時の筆を洗う、バケツの中がもうすごいいろんな色が美しく混ざり合うし、いわば1つの「瞑想」みたいな感じですね。決まったものを描かなくても、直感でとりあえず紙に色を塗るだけでも楽しいし、抽象的な作品ができたりします。いろんな技法もあって、それを学ぶのもすごく楽しくて、この1年間ぐらいで絵の世界にどんどん引き込まれてます。
04:55
【インターネットでは感じられない、美術館の絵の大きさ。】
そしてインスピレーションがてら、「美術館によく行く」趣味もできました。こちらもかなりおすすめです。美術館って室内だからちょうどいい温度と湿度になってるし、この夏の暑い時とかも最高だし冬も寒くないし、静かだから日々の騒がしい日常から離れて、1対1でこう、アートと向き合う空間になってるので、絵を目の前にした時っていろんな感情が湧いてきますし、私は今まで思ったけど、インターネットでその絵を調べれば画像が出てくるから、別にわざわざ見に行かなくてもなー、ってそんな甘い考え方をした時期もあるんですけど、美術館に来たらそのまず絵の大きさに感動しました。とにかく大きいんですよ。もちろんいろんなアートがあるんだけど、やはり思ってた以上に大きいなっていうのは印象的です。そして間近で見ると、その質感とか使った絵の具、これは何みたいな、どんな絵の具の塗り方をしたのか、どんなタッチを使ったのか色々考えさせられるし、今まで知らなかったけど「日本画」っていう技法があって、それって何?って思って、水彩みたいだけど細かい粒子みたいな石でできてる石のコーナーみたいな、これって何だろう?とか色々調べて知識も身についたし、この1年間色々な美術感を巡って、まだまだ行けてないところもあるけど、ゴッホの「ひまわり」やモネの「睡蓮」など、色々なアートを実際に見れてとても心が豊かになった実感があります。絵を眺めながら、それを描いた人が何を表現したかったのか、そして自分がその絵を見てどんな感情が生まれてるのか、ゆっくりその絵に向き合う瞬間は自分に向き合う瞬間にもなってる気がします。美しいものを眺めるってやはり心癒されますね。
運動とアート。以上が、私のストレス解消法と趣味でした。ありがとうございました。
「犬を怖がっていたのは、過去の自分でした。」
YouTuber あしやさんに、犬にまつわるリカバリーストーリーをお話頂きました!
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こんにちは。あしやです。私は日本に14年住んでるロシア出身のフルタイムYouTuberなんですけど、これから近々日本で起業するために今頑張っています。今日は私のリカバリストーリーっていうテーマでお話します。リカバリー、回復って聞くと、何か大きな問題とか人生を揺さぶるような出来事をイメージする人も多いと思うんですけど、今回は少し小さいんだけど、自分にとって結構大きな変化についてお話したいです。それは「犬恐怖症」からの私の回復です。
00:48
【12歳の時に、ロシアで野良犬に噛まれてしまった。】
私はロシアに生まれ育ったから、ロシアって野犬がいたりするんですよ。それで12歳の時に野良犬に噛まれて、ロシアは狂犬病があるから、その後注射を3回ぐらい打たないといけなくなったし、犬は本当に怖い存在になってしまいました。ロシアって野良犬もたくさんいるし、そして飼い犬だったとしても、大型犬とかをリードなしで散歩してる人も結構いるから、本当に怖いんですよ。その飼い犬でさえ結構凶暴だったり吠えたりとか、近くにいると噛まれるんじゃないかなって恐怖に陥ることが結構ありました。あと、子供の時、私が住んでたマンションで1階に住んでた隣人がドーベルマンを飼ってて、大きなドーベルマンとちっちゃいよくわからない犬を飼ってたんですけど、その子たちを散歩させてる時に、その犬すごい大きな声で吠えてて、ドーベルマンはさすがにリードをつけてたんだけど、その小さい犬はリードなしでキャーキャンキャーキャー怖くて。マンションに出入りする時に突然ドアの前ですれ違うと本当に怖くて、あのドーベルマンとあの小さい犬とあの怖そうなおじさんに、ばったり会ったら最悪だな…っていつも思いながら毎日学校から帰ってました。それもトラウマの1つです。だから結局、自分の中で犬っていうのは「恐怖」、「犬=いつ攻撃してくるか本当に分からないような存在」になってしまって、そのイメージがすごく強かったです。
02:48
【日本の犬も何となく礼儀正しい感じがあります。】
だけど日本に来てみると、日本の犬は大型犬、中型犬が多いし、みんな綺麗に必ず飼い主とリードを繋いでちゃんと歩いてますし、可愛いお洋服を着せてる飼い主も結構いらっしゃいますね。例えば、クリスマスの時期にサンタの格好だったり、ハロウィンの時期とか、なにか観光地とかそういう映えスポットで犬の写真を撮ってたり、犬ってすごい可愛い存在。そして日本の中でも確かに昔、私は日本に来た当初、「犬派」の方が多くて、最近「猫派」の方が多くなったらしいんだけど、日本にいろんな可愛い犬、秋田犬とか結構いますね。他にも土佐犬とか、飼い犬いろんな犬の犬種ありますね。柴犬は特に海外では今人気で、ロシアでも見かけたんだけど、とにかく日本に来てみたら野良犬が全くいないのは、もうすごく良かったです。生活しやすい。そして飼い犬だったら必ずリードをつける。それが当たり前。日本人も結構優しいしマナーがいいけど、日本の犬も同じように何となく礼儀正しい感じがあります。ちゃんと教育されてるみたいですね。
04:25
【天使みたいな犬たちに、気が付いたら犬好きにされていました。】
今日本に住んでもう15年目ぐらいなんだけど、ここ1、2年ぐらい「あれ、私、もしかしたら犬怖くなくなったかも?」って気が付いたんですよ。っていうのも、去年ぐらい初めて日本で犬カフェに行ってみました。私が行ってみたカフェはサモエドカフェだけど、面白いことにサモエドってロシアの犬なんですよ。真っ白でふわふわで結構大きな犬なんだけど、そこのサモエドカフェの犬たちがもう可愛くて、みんな真っ白、ふわふわ、本当に天使みたいな感じ。そこからサモエドが大好きになって、今でもSNSとかでいろんなサモエドのアカウントをフォローしてて、毎日その動画とか写真を見ても、可愛いなーってすごく思うし、あと私の好きな犬だとボーダーコリーもすごく好きになりました。この前突然思い浮かんだんだけど、私ってちょっとボーダーコリー飼いたいかも、ってことも思っちゃったんですよ。それは自分にとってもすごくびっくりで、「いや、私、犬苦手だったんだけどね…」って思いながら最近犬の魅力に気が付きました。そして数年前、秋田県に行った時に秋田犬に触れてみて、それは多分犬を触るのはすごく久しぶりで、ドキドキしながら触ってみたんだけど、すごくふわふわで、大人しくて、「犬って怖くないんだ」って思いました。そう振り返ってみると日本で14年住んでからって、だいぶ時間経ったんだけど、日本にそういった犬たちと触れられる場所、犬カフェがたくさんありますし、柴犬のカフェも行ってみたいなって思います。サモエドも大好きなので、また会いにいきたいと思いますし、ハスキーとかもすごく可愛いですよね。気が付いたら犬好きになりました。
06:50
【恐怖って現実そのものじゃなくて、過去の記憶とかでできてしまったものもあるんだ、って。】
だから、その私の経験から、恐怖って、この犬の恐怖を、こう外でたまに小さい犬とかに吠えられたらドキッとするけど、でもこの私の経験から、恐怖って必ず現実そのものじゃなくて、過去の記憶とかその文化的な背景でできてしまったものもあるんだ、っていうことを分かりました。ロシアの犬って確かに怖かったかもしれないけど、日本で出会った犬たちはもう全然違う生き物って感じで、「犬=怖い」は自分の中にあったその「思い込み」とか「防衛本能」だったんだなーって思って、犬は怖くない、可愛いっていう考えに変わりつつありましたので、将来大きな家に住んだらボーダーコリーとサモエド飼いたいなって思ったりもします。あと猫3匹ぐらい欲しいです。
こんな感じで、以上が、私のリカバリストーリーでした。聞いてくださって、ありがとうございました。
好きなものを、好きなときに、好きな本を読みながら、食べる。なんと贅沢な時間でしょうか。 日本料理店『賛否両論』で、笠原将弘さんのストレス解消法と趣味を、たくさん教えて頂きました! (0:43~ その日の疲れと嫌なことが汗と一緒に流れ出ていく、サウナ。 /1:53~ 好きなときに、好きなものを飲み食いする。 /4:11~ 海で釣った魚を、さばいて、みんなで食べる。 /5:38~ 自分で打った蕎麦を食べてみたくて、奥深い蕎麦打ちの世界を覗く。 /6:49~ 歩く。)
日本料理人 笠原将弘さんのリカバリーストーリーです。お客様への想い、一緒に働くスタッフへの想い。毎日様々なことがある中、笠原さんはどんなことを考えているのか? とある日の午後、開店前の準備の合間をぬって、日本料理店『賛否両論』で収録させてもらいました! (0:39~ 全力で仕事をし、お客様に真摯に向き合い、その日に反省し、次の日に違う自分になる。/3:05~ 10人いれば10人味の好みが違うように、スタッフも一緒くたに考えない。/6:05~ 一度しかない人生、24時間しかない1日、365日しかない1年を、どう楽しく生きるか。/7:27~ 悪いことばかりでもない。いいことばかりでもない。ちょうど同じぐらい、いいことも悪いこともある。)
お寄せくださったお悩みの解決方法を、高野さんが一緒に、そして真剣に考えてくれました! 0:46~『子どものスマホへの接し方に、悩んでいます。』(40代女性)/6:32~『息子がいじめられて、もどかしい。』(30代男性) ご質問をお寄せくださった皆様、ありがとうございました!
今回は、高野優さんのご家族のリカバリーストーリーです。今、挑戦中のあなたを、応援するお話です。
お寄せくださったお悩みに、高野さんがとことん向き合って、お話してくれました! 0:44~『子どもが中学受験に失敗しました。』(40代女性)/6:17~『思春期の娘とうまく話し合う方法を教えて』(30代女性)/なお、11分37秒の部分は「沈黙系の(長女→)次女」となります。
高野優さんのストレス解消法と趣味です。ご自身も「HSP」である高野さんを、歓迎して迎え入れてくれる、そんな場所に出会ったお話です。0:41~ 「HSP」は病気じゃなくて、生まれ持った気質です。/3:17~ 「いつか」と「オバケ」はないんだなぁと。/5:09~ 山からもらった宝物。/7:34~ ひとつの登山、ひとつの物語。
小原さんのストレス解消法と趣味、そして、お母さまとのこともお話してくれました。
こちらは、タレント、コメンテーター、コラムニストの小原ブラスさんのリカバリーストーリーです。今のメディアでは言いづらいんだけれども大切な”本音”をいつも代弁してくれる小原さん。”本音”を話していこう、と思うに至ったきっかけをお話してくれました。
こちらは、沖田×華さんのストレス解消法と趣味のお話です。簡単に実践できる、さまざまな方法を教えてくれました。
こちらは、漫画家の沖田×華さんのリカバリーストーリーです。エピソードのアートも、沖田×華さん作です。大きなライフイベントと変化に対し、沖田さんがどのようにリカバリーをされているか、お話してくれました。
こちらは、漫画家の高野優さんのリカバリーストーリーです。エピソードのアートも、高野優さん作です。 さらに、高野優さんへの子育てに関するご質問を、2024年12月16日から2025年1月5日まで、募集します! ご応募は、リカバリーストーリーのホームページからお願いします。 きっといつかは笑い話!
プロアスリートに訊く、ストレス発散に良い運動法です。為末さんが夢中になっている趣味も教えてもらいました!たくさんの知恵とあたたかさのつまったPodcastになりました。
要するに陸上って何なのか。人類の1つの到達点と答えが、このPodcastの中にあります。
『からだの特性や痛みとどのように向き合っていけばいいか?』(チャコ さん)。『スキルを身につけるためには、深さ? それとも、広さ?』(みどり さん)。『からだや能力が敵わない相手と、どう折り合いをつけるか?』(博士 さん)
為末さんはどうやって子育てをされているのでしょうか?お寄せ頂いたご質問に回答しながら、教えてくれました!
『不登校をそのまま受け入れてもらえない』(いっちゃん さん)。『反抗期の息子ともう1年も話していない』(40代女性)。『自分の子どもがあまり好きじゃない』(匿名)。『子どもが切れやすい』(匿名)。
為末大さんのリカバリーストーリー。エピソード3話目は悩み相談の募集です。(募集は終了しました。ご応募を頂いた皆さん、ありがとうございました!)
テーマは「伸び悩み」と「子育て」。為末大さんご自身の伸び悩み、子育てのエピソードも聴けるリカバリーストーリーです。