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Kahvitauko (カハヴィタウコ)
セルボ貴子
7 episodes
5 days ago
フィンランド(や北欧)の面白い本や作家のこと、書店や本関連のイベントなど、フィンランド語の翻訳者、セルボ貴子が毎回紹介していきます。
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フィンランド(や北欧)の面白い本や作家のこと、書店や本関連のイベントなど、フィンランド語の翻訳者、セルボ貴子が毎回紹介していきます。
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Episodes (7/7)
Kahvitauko (カハヴィタウコ)
#7 Kahvitauko (カハヴィタウコ)

【告知】シェア大歓迎です!


●11/15-16(土日) 北欧ブックフェスタ@梅屋敷 

(葉々社&東海大学柴山先生)

https://www.instagram.com/p/DP8VTWUkrsY/?hl=ja


●11/23(日) 12-17時 #東京文学フリマ41 

ブース南1・2ホール 海外文学・翻訳L35~36

https://c.bunfree.net/c/tokyo41/1F/L/35

☆セルボ出ます。上山美保子さんと。


●11/24(月) 大阪大学箕面キャンパス ※要申し込み!(無料)

「ことばを渡る:北欧の物語をひらく文学トークと翻訳講座」

https://swedish.sfs.osaka-u.ac.jp/archives/1889

☆セルボ出ます。 久山葉子さん、よこのななさんと。


●#4の書店立ち退きの顛末に関する続報

引っ越し先を報じる国営放送の記事

https://yle.fi/a/74-20189556 (フィンランド語)


●ヘルシンキ大学学長がメディア向けのクライシス・コミュニケーションのサービスを購入と報じた記事。配信内で何万ユーロだとか私は言っていますが、実際は記事にあるように10500€(186万円)、元ミルトンのコンサルタント達が数名で危機管理コミュニケーション特化の会社を春に立ち上げたようです。これまでの資料を見て、学長に45分のスパーリング(トレーニング)を提供。その2日後にヘルシンキ大学から過ちを認める声明を出していました。

https://yle.fi/a/74-20187700 (フィンランド語)


さて、Zine『フィンランド文学史ミニガイドブック』は文フリに間に合うのか!

Zineのために「RIOT」読まなきゃ!(今さらか)


今日はこの辺で失礼します。インフルエンザが流行との事、みなさまどうぞご自愛ください。


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5 days ago
14 minutes 18 seconds

Kahvitauko (カハヴィタウコ)
#6 Kahvitauko (カハヴィタウコ) 「読解力が欠けると… 失われかねないもの、ラップという表現」

読解力低下/ゲスト=アレクシス・サルスヤルヴィ/刑務所・小学校・職業校で指導活動をする教師/フィンランド560万人中もはや80万人が読解に苦労/文学の「外」の文学/大学や商業出版の外で生まれる表現/凡庸な小説より失われた物語の面白さ/口から生まれ耳へ伝わる文学/ADHD・読解障害の若者/才能を見逃す問題/学校・社会の二極化/既存の価値観が口頭の才能を過小評価/ラップの歌詞指導/成績不良でも才能開花/成功するラッパー多数/文学的表現=ダブルライム・造語・口語の豊かさ/文壇での評価必要/ラップ=文学/観客の共唱=才能の証/だが本人も若い頃の自己評価も他人からの評価も低く、文学と思っていない/音楽的即興と同様の感覚/研究対象としてのラップ/大学・アカデミアで注目/例:ラッパーJVG/言葉遊び・比喩/ /昔ながらの読み書き偏重/口頭の才能不遇/ Aleksis Kivi「七人兄弟」=豊かな口語/カレワラ・Suohon laulaminen/才能が仕組みの外に落ちる/社会の認識不足/二極化・学習格差/同じ学年で学力差極端/文学=自分事でなく他人事と思う若者増加/読むことは基本スキル/しかしPISA低下/モチベーション喪失/本気を出さない若者/基礎学校の努力/ラップから才能を見抜く/革命の芽=「学校は自分のものじゃない」と思う少数派が多数化/ポピュリズムと暴発/「読まない」が革命の温床/フィンランド歴史/サーミ人=Valkeapää新聞発行/2020年国会も少数派の意見に配慮/表現しなければ認識されない/声を上げる重要性/不均衡は沈黙から始まる/

 

 

●元ネタのPodcast

Johtaakolukutaidon puute vallankumoukseen? ”Yhteiskuntaa epävakauttava ilmiö”

「読解力欠如すなわち革命?社会を揺らがせる現象」

https://areena.yle.fi/1-75740017 

 

●冒頭、下手~な朗読、カレワラの詩のオリジナルはこのアーカイブに

フィンランド文学協会「Kalevala」サイト 言語を選択するとフィンランド語を含む11か国語で読めます。

http://nebu.finlit.fi/kalevala/index.php?se=y 

該当する詩はこちらのリンクをスクロールして、ナンバリングで290のあたり

http://nebu.finlit.fi/kalevala/index.php?s=12&m=1&l=1

 

●フィンランドのラッパー

JVGのチャンネル

彼らはタクシーの事を車の天井にチーズ(黄色い行燈のことですね)

と呼んだり、面白いんだと。

https://www.youtube.com/channel/UCILGuQAF7s3ErRtwEcPHDDA

私でも知ってる曲は例えばこれ

”PIENISSÄ HÄISSÄ”

https://www.youtube.com/watch?v=fNMSu3tL0-c&list=RDfNMSu3tL0-c&start_radio=1

 

●カレワラの詩をカンテレで弾き語りする二人の動画 いいです、じわじわ来てはまります。

https://www.youtube.com/watch?v=XRdCsEVFd4I&list=RDXRdCsEVFd4I&start_radio=1 

 

●駐ハンガリーフィンランド大使館のイベントで歌とカンテレを披露したパフォーマンス

(歌は後半、そして最後は絶対見て欲しい。「カンテレが退屈な楽器だって言ってる人に!」って言って披露するRockなSari Kaasinenさん素敵!

https://www.youtube.com/watch?v=_bCJ74NcjJc&list=RD_bCJ74NcjJc&start_radio=1

 

聴いて下さり、ありがとうございました。

また二週間後に!

次回は多分、とあるイベントの報告です。


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1 month ago
24 minutes 53 seconds

Kahvitauko (カハヴィタウコ)
#5 Kahvitauko (カハヴィタウコ) Extra episode in English: two fun book-related events from Japan!

今回は番外編、英語でやってみました。文フリと「盗」-Toh-というイベントの紹介です。

Quick overview of this episode:

I wanted to introduce you to two fun book-related events in Japan. (at least the former one is a "hard-core" book event!)

Source:

文学フリマ Literary flea market in Japan, in Japanese.

https://bunfree.net/

 

#本の惑星 (Planet of Books) hosted by Shintaro Uchinuma.

Spotify

https://open.spotify.com/show/00XXm8WcgsOUW5TvYFiKEw

Apple podcast

https://podcasts.apple.com/us/podcast/%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%83%91%E6%98%9F/id1792099907 

 

#本チャンネル Book channel by Value Books

https://www.youtube.com/@the-book-channel

 

本チャンネルのフィンランド関連エピソードリンク Finland relatedepisodes of Book channel

Heikki Valkama (writer, journalist at YLE)

https://www.youtube.com/watch?v=PIAuFFGo6N4&list=PLwHLZ0iV6oTcj11to_vXT5xiutoTwD9cr&index=10

 

Storytel (Noora Kunttu)

https://www.youtube.com/watch?v=5BxtD_xM7-g&list=PLwHLZ0iV6oTcj11to_vXT5xiutoTwD9cr&index=9

 

House of Text (Tekstin talo, LauraSerkosalo)

https://www.youtube.com/watch?v=iDfiWqMaUXM&list=PLwHLZ0iV6oTcj11to_vXT5xiutoTwD9cr&index=8

 

Akateeminenkirjakauppa (Marjut Määttä)

https://www.youtube.com/watch?v=YedbaNwOVt0&list=PLwHLZ0iV6oTcj11to_vXT5xiutoTwD9cr&index=7

 

NIDE (Terhi Jääskeläinen)

https://www.youtube.com/watch?v=lOHXpK0vwII&list=PLwHLZ0iV6oTcj11to_vXT5xiutoTwD9cr&index=2

  

「盗」-Toh- "Steal" event vol.2

Curated by rapper Taitan and Mr. Tamaki, blending art, performance, and subversive creativity!

Website in Japanese:

https://www.tbsradio.jp/articles/93219/

 

本の惑星(Planet of books) interview episode with Taitan, one of the curators of ”盗 -Toh-" event. I could not cover many good points that they talked about in the episode...

https://open.spotify.com/episode/3NMsMuAPhoXASqzWt4S3Hy?si=1Y-B8KVFRpGJxIhGXYWY5g


 Thank you for listening!

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2 months ago
10 minutes 14 seconds

Kahvitauko (カハヴィタウコ)
#4 Kahvitauko (カハヴィタウコ) ヘルシンキの独立系書店が立ち退き?

概要

 

4回目は最近、本好き、出版業界を賑わせている独立系書店大手Rosebudの本店の行く末について。

 

Rosebud/独立系書店Nideも閉店/書店の数が減っているのが寂しい/そんな中、独立系で最もおいている本では量・質ともトップであるRosebudが立ち退きとなりそう、のニュース/『家主』は大学/教養を支える学府がこれでいいのか/もう一つ雑談/叙事詩カレワラを編纂したリョンロートの名を冠した小さな公園で文学系イベント/作者の気付かない点をあぶりだす翻訳者たち/オーディオブックの回の感想も嬉しく/今やっている仕事

 

今回のポイントは、大学という「教養」を支えるべき場が、施設運営の利益を優先したように見える形で現在の店子である書店を追い出すと決め、スウェーデンのホームセンター系のチェーンとの契約を進めたというものでした。いや、これが例えば、同じ小売りの大手でも志あるところとか、サステナブルな理念を掲げたところ等であればここまでの騒ぎにはならなかったのではないかなぁ、と。

そうした所が望ましい賃料のオファーをする可能性は低いのかも知れないけれど、残念です。

 番組内で言い忘れましたが、オーディオブックの回のコメント、それは聞かないけれど詩の朗読はよく聞いておられたという方の話も含蓄深かったです…ポーの詩”The Ravens”をYoutubeで聴いてしまいました。

●Rosebud書店のサイトはこちら

https://rosebud.fi/2024/ 

 

●Rosebudの移転について報じる記事のリンク

https://www.hs.fi/helsinki/art-2000011227363.html (フィンランド語、5月のもの)

https://www.hs.fi/helsinki/art-2000011426868.html (8月14日の記事、Rustaが入居すると報じたもの)

 

●Lönnrot Terrace プログラム(レストランのメニューの下に続きます)

https://lonnrotinterassi.fi/en/

 

次回はですね、やるやる詐欺にならないように苦労話一つくらいしましょうかね....

朗読もしてみましょうか。(夫や子ども達には鼻で笑われるかもしれませんが)

版権切れのセミ・クラシック(準古典)なものとか。

お金を取らない場合はフィンランドの作品は朗読するのはOKなので古くなくてもいいのかな。

ちょっと考えます、希望の作品がおありの方、リクエストも受け付けます。

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2 months ago
21 minutes 49 seconds

Kahvitauko (カハヴィタウコ)
#3 Kahvitauko (カハヴィタウコ) オーディオブックを聴くとき、私たちは何をどう体験しているのか?

前回、”オーディオブックの現在地”、と予告したのですが、そこから、そもそもオーディオブックを聴くときって私たちにどういうことが起こってるのか?を中心に語っています。

最初軽くオーディオブック周りの現状をお伝えしています。


<概要>相変わらずオーディオブックは人気/出版社も力を入れざるを得ない/意識していなかったけれど/あらためて自分の中で起こっていること/脳内の処理/私たちが感じていること/音読と黙読/視覚から入る情報を黙読しそれを聴く私たち/オーディオを聴いているときは五感で体験/『神曲』聴読で配達業務した人、すごすぎんか?(そら迷うわ)

 

●Helsingin Sanomat紙のエッセイ 「オーディオブックの体験とは」(フィンランド語、有料記事)

https://www.hs.fi/kulttuuri/art-2000011260022.html 

 

● #本チャンネル

ブックコーディネータ―内沼晋太郎さんが2024年夏にインタビューしたオーディオブック最大手のStorytelノーラさんの動画

https://www.youtube.com/watch?v=5BxtD_xM7-g

 

●CBSニュース動画(英語)

オーディオブックを聴いたら、読書といえるのか?

賛否両論ありですね。書店の方はどっちも読書、と。(間口広げないとでしょうし)

https://www.youtube.com/watch?v=_OtcyGIA0-g


●スウェーデン語の造語:

Lyssneläsning

フィンランド語で研究者が提案した言葉

Kuunteluku

私、最初動詞って言ってますが、あとで言い直している通り、違いますね…!失礼しました。

さて、日本語でオーディオブックを聴いた場合は

#聴読

どうでしょう?(私は考案者ではありませんが)なんちて。

 

●番組中には言及し忘れましたが、新聞記事に言及されていたフランス人哲学者Peter Szendy著の今年出たばかりの本、

”Powerof reading: From Plato to Audiobooks”という本があり、著者はその中で「沈黙の中で文章との関係は無限になっていく」と書いていたようです。

https://press.princeton.edu/books/hardcover/9781942130963/powers-of-reading?srsltid=AfmBOoo7HJg06x1Rnxhklsl7RnbAJLtZsWE-D4htl0tGZ425pZaSGkPn

 

これも読んでみたいかも。

 

次回は、いよいよ翻訳失敗談、いや苦労話か、また新聞で読んだ面白そうなネタにするか。番組中ちゃんと考えていなかったため、言葉を濁してますが、女性作家のものをできるだけ読むとか、そもそも白人男性作家の作品は読まないと決めたという方の話。アファーマティブアクションの一つともいえそう。ほほぅ、と思ったのですが、まだ最初しか読んでいないので断言できなかったのです。検討中です。リクエストもお待ちしています。

 新たな告知は無し!

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3 months ago
22 minutes 38 seconds

Kahvitauko (カハヴィタウコ)
#2 Kahvitauko (カハヴィタウコ) ヘルシンキで開催された野外読書会が人気らしい

今回取り上げた読書会、好きな本を持っていくことができるのもいいですね。友人数名と好きな本を持ってカフェに集って、1時間コーヒー片手に読んで感想をいうもよし、いわないのもあり、みたいなのもやってみたいような。


〇取り上げた新聞記事のリンク(有料記事ですが)

「夏の夕べに本を読む人達 (Lukevia ihmisiäsuvi-illassa)」

https://www.hs.fi/taide/art-2000011350234.html

 

〇Piiri(ピーリ)読書会のサイト

https://piiri.substack.com/

 

〇Substack 米国発のプラットフォーム。文を書く人が良く使う。

番組内で私Subtrackって誤読した(汗)…失礼しました。


〇Sompasauna ソンパサウナ

https://www.sompasauna.fi/ 

 

〇 #本チャンネル 内沼晋太郎さんのインタビュー回 (House of Text) 

https://www.youtube.com/watch?v=iDfiWqMaUXM

 

〇読書会に参加していた人たちが読んでいた本

・2022年本屋大賞翻訳部門賞を取ったディーリア・オーウェンズ「ザリガニが鳴くところ」

・ファンタジー:アンドレイ・サプコフスキ 「ウィッチャー」シリーズの1作目

・エレナ・フェッランテの「ナポリの物語」シリーズ4部作、邦訳は飯田亮介さん訳(早川書房)   

・Samuli Putro "Elämäni miehet" 自伝、デビュー作。ミュージシャン、Zen Cafeというバンドのヴォーカルとギター。

・Nick Cave & Seán O’Hagan "Faith, Hope, and Carnage" 対談本

・Helmi Kekkonen "Liv!" 2024年のフィンランディア賞の最終候補にもなっていた性暴力とか家族の関係を描いた小説

 

〇次回の内容:オーディオブックについて(仮)

 

今回、または全体のご感想などもお待ちしています。


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3 months ago
17 minutes 27 seconds

Kahvitauko (カハヴィタウコ)
#1 Kahvitauko(カハヴィタウコ) フィンランドの本関連のPodcast、始めます!

初めまして!フィンランド語翻訳者のセルボ貴子です。

フィンランドの本、作家、書店などについてPodcastを始めます。翻訳書や、海外文学に興味がある方に是非聴いて頂けたらと思います。

更新は隔週の週末を予定。

感想やリクエストは↓こちら↓にお送りください。

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4 months ago
9 minutes 38 seconds

Kahvitauko (カハヴィタウコ)
フィンランド(や北欧)の面白い本や作家のこと、書店や本関連のイベントなど、フィンランド語の翻訳者、セルボ貴子が毎回紹介していきます。