今回も前回に引き続きゲストのお二人と討論。人間性と作品は切り分けるべきかという長年の議題について各々の見解をぶつけていく。
ゲストに牛乳配達さんと通りすがりのみ~おさんをお迎えした今回は、前半をサマソニ、後半に痴漢問題について考えた。
SNSでの加熱する正義的な側面、それに酔いしれる人たち。その傲慢さとは。
サマソニは少し今更ながら去年の振り返りと今年の展望を。アジア主体のサマソニに求めてよいことと過剰な期待をしないことについて。
60回に引き続きゲストは牛乳配達さん。大きなトピックは二つ。前半は牛乳さんの「サブスクから音楽への大きな発見や感動が薄れ雑になっている」という悩みから話は発展し、自己の経験こそが人生を豊かにもするしマンネリにもするという持論へ。後半はノベルの「リンキンパークのエミリーに”ちゃん”付けする風潮はどうなのか」というトピックへ。
音楽とそれにまつわるいろいろなことについて思い悩んで少しずつ回答を出していってひっこめて、を繰り返す1時間です。
今回もゲストに牛乳配達(@tu60record)さんを迎え、それぞれが参加したライブについてまず語り合う。GREEN DAYとNEW ORDER、そしてREMI WOLF。続いて語るのはサマソニとフジロックの2025年のラインナップについて。邦楽アーティストの違いについても。後半は今年から始まる MUSIC AWARDS JAPANと音楽アワードの意義について話し合う。じっくりと語り合う一時間。
ノベル:@otakatohe
今回も引き続きざっくばらんと様々なトピックについて語り合っています。
5月より休止していたCulture Clubを今回限りで復活させました。2024年を振り返る回として、ゲストに牛乳配達( @tu60record)さんを迎えました。特に細かいことは決めずに走り出したこの回は、まず牛乳配達さんが2023年ほどの衝撃はなかったと振り返るところから始まる。そのうえで語られるMr.Childrenは重厚で、意義深い。最新作「miss you」を中心に、ライブの感想から今のミスチルのモードまで、掘り下げていく。商業アーティスト人生一周目の我々は、どうやって人生を、ひいてはアーティスト人生を終わらせていくのか、まだロールモデルが少ないため模索しているところだと説くノベル。話はOasisやLinkin Parkなど2024年に再活動しはじめたバンドに話が移る。次いつやるかわからない貴重な復活回なのでぜひ聞いてみてください。
引き続き牛乳配達さん(@tu60record)が最近見返したという映画「すずめの戸締り」を振り返る回。時代性、メタファー、いろいろな要素が詰め込まれた今作が望ましくなくとも、今年初頭に起きた能登地震と被る部分もある。そういった視点から、この映画を解きほぐしていこうという内容です。もう一方のゲストは通りすがりのみ~おさん(@manup108)です。
ノベル(@otakatohe) ブログ「ノベルにはアイデンティティしかない」
牛乳配達さん(@tu60record)が観に行ったColdpalyの来日ライブについて語りつくす回。持続可能なエネルギーを極力まで利用したグローバルエコロジーな彼らのライブにただただ驚かされ、感動する。大きなバンドになればなるほど、成功すればするほど、社会への還元に向かうのか自己研鑽に向かうのか。Coldplayは完全に前者として邁進している。「Don't Panic」などの初期曲も演奏し、充実のライブだったと語る牛乳配達さん。またYOASOBIのゲストアクトについて、など盛りだくさんの内容です。もう一方のゲストは通りすがりのみ~おさん(@manup108)です。
ノベル(@otakatohe) ブログ「ノベルにはアイデンティティしかない」
サマソニと言えば通りすがりのみ~おさん(@manup108)。もう一人のゲスト、牛乳配達さん(@tu60record)にもサポートいただき、今年から万博公園に会場を移転して行われるサマソニ大阪のあれこれについて熱談。ヘッドライナーはDua LipaかROSALÍAか。GLAYのGLAY EXPOにサマソニ降臨はあるのか。インディーロック復興はありえるのか。よりポップに舵をきるなら日本人アクトもカギを握る。宇多田ヒカル?藤井風?第一弾発表を間近に控えたサマソニファンならではのトークです。
ノベル(@otakatohe) ブログ「ノベルにはアイデンティティしかない」
「なんだ猫か」から始まる年末振り返り回。ラストは当podcastきっての語り部ゲスト、通りすがりのみ~おさん(@manup108)がいつもにも増して熱弁。もう一人のゲスト、牛乳配達さん(@tu60record)とホストのノベルを完全に沈黙させる長尺回です。今年のベストライブの一つとあげるDizzy Mizz Lizzy の来日ライブとその出来事、FREE NORIKIYOと大麻解禁について主に語っています。大麻について疑問がある人、今の法律に納得がいかない人、そんな人のために通りすがりのみ~おさんが代弁してくれています!
*当Podcast及びホストは大麻解禁の奨励、違法な大麻所持使用を推奨する意図はございません。
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前回から3回にわたってお送りする年末振り返り企画。ゲストに通りすがりのみ~おさん(@manup108)と牛乳配達さん(@tu60record)を迎え、一年を振り返っていきます。二回目は牛乳配達さんから。
BLUE GIANTが圧倒的に良かったと語る牛乳さん。結束バンドやけいおん!から振り返るバンドの平穏とカオス/刹那の関係性。実写バンドの存在。涼宮ハルヒから存在していた?人生ベストライブだと語るThe 1975の大阪城ホールの来日公演。「Love it if we made it」、「I always wanna die (sometimes)」からある意味人間らしさを感じる、マシューヒーリーの人間臭さに感動したという。自分を道化として演じている人は弱い人?ロックスターの古典的な手法か。周りのサポートとメンタルケアは必要。賢く演じられるかがカギ。B’z本人にとってB’zとは「鎧」だという話。ロックごっこができる稲葉とペルソナの話。後半はゲスト二人の仮面について。そして最後はOfficial髭男dismの新曲「日常」へ。じっくり語った質の高い回です。
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今回から3回にわたってお送りする年末振り返り企画。通りすがりのみ~おさん(@manup108)と牛乳配達さん(@tu60record)とともに一年を振り返っていきます。最初はホストのノベルから。ブログ、結婚、フジロック、プライドパレード、フェミニズム、LGBTQ+、マチズモ、家父長制度、バービー、など一年通じて社会的な意識を高めてそれを行動、具現化につながったと感じる一年だったと振り返る。ラスト10分では牛乳さんの次回への伏線となるBLUE GIANTの話に。
ノベル(@otakatohe) ブログ「ノベルにはアイデンティティしかない」
以下、トークで触れた書籍 ニュー・ダッド ――あたらしい時代のあたらしいおっさん(木津毅)
暇と退屈の倫理学(國分 功一郎) 父ではありませんが 第三者として考える(武田砂鉄)
前回に引き続き、通りすがりのみ~おさん(@manup108)と牛乳配達さん(@tu60record)とともに今話題の「私を構成する42枚」にチャレンジする企画第三回。今回は通りすがりのみ~おさんの「私を構成する42枚」。アンパンマンのマーチから入る今エピソードは、そこからヒップホップの精神へとつながっていく。み~おさんがなぜそこまで利他的になれるのか。Red Hot Chilli Peppersの「Give it away」の精神。男はつらいよ、SHINGO★西成、B'z、GLAYなどみ~おさんらしい選出とその深い理由をじっくり聞いています。常に世界に対してなにができるかを考え、何を選ぶかを感じている彼の思想がかいまみえる充実の42曲。今回はいつもより、より深くみ~おさんの深層にまでたどりつけていると自負できるエピソードです。
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通りすがりのみ~おのプレイリスト⇒私を構成する42
前回に引き続き、通りすがりのみ~おさん(@manup108)と牛乳配達さん(@tu60record)とともに今話題の「私を構成する42枚」にチャレンジする企画第二回。第二回目は牛乳配達さんの「私を構成する42枚」から。母親の影響からマイケルジャクソン、ダリルホール&ジョンオーツに傾倒する。その後Coldplay、ONE OK ROCK、と話は牛乳配達さんの核に迫る音楽論へ。乃木坂46の新内眞衣からPUNPEEまで、幅広く語る中で見えてくる2010年代のシーン。邦楽史のなかから立ち現れるヒップホップ。サバイブするメンタルとは。今回もじっくり語った一時間です。
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牛乳配達のプレイリスト⇒私を構成する42曲
Culture clubのフェーズ2と題し、あらたなチャプターに突入したことで、あらためて自分たちの話をしようということに。いつもお世話になっている通りすがりのみ~おさん(@manup108)と牛乳配達さん(@tu60record)とともに今話題の「私を構成する42枚」にチャレンジ。第一回目はホストであるノベルの「私を構成する42枚」から。とはいえそこまで選ぶことができなかったので、枚数を絞って挑戦。まずは19の「三分間日記」から始まり、DEPAPEPE「START」へ。サブスクには入っていないので選出できなかったが、マキシマムザホルモンの「上原~FUTOSHI~」はベースの音を初めて意識した曲。レッチリの「One Hot Minute」は評価が分かれる作品か。自作自演以外を愛することができたPerfumeの「ナチュラルに恋して」JURASSIC5は全く詳しいわけではないが、このアルバム「Quality Control」だけはよく聞き、洋楽HIPHOPの入り口になった。James Blake、RADWIMPSと震災。illion、とTOKYO ROCKS。RADWIMPS feat. ZORN。ZORNは東京ドームで単独をやると宣言しているが、その布石か。RINA SAWAYAMA 「Chosen Family」のアンセムソング。U2の「One」は星野源の「ばらばら」にも通ずる世界観。そんなこんなでホスト・ノベルの自分語りを垂れ流す1時間です!
ノベル(@otakatohe) ブログ「ノベルにはアイデンティティしかない」
ノベルのプレイリスト⇒私を構成する楽曲たち
年間ベスト回ラストとなる今回はオーガナイザーのノベルのプレイリストから2022年を振り返る。KPOPから韓国映画へ。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」と「ユニークライフ」から「コーダ あいのうた」「ドライブ・マイ・カー」へと話がつながり、聾者を起用する意味を過剰に求める社会に疑問を呈する。その後話は社会的な方向へ。3人がそれぞれのスタンスから今起きている社会事象について考える。1時間を超える白熱した議論をお楽しみください。
牛乳配達(@tu60record)さんのプレイリスト
通りすがりのみ~お(@manup108)さんのプレイリスト
ノベル(@otakatohe)のプレイリスト
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エンターテインメントとは孤独だ、の名言から始まる今エピソードは、通りすがりのみ~おさん(@manup108)のプレイリスト回。2022年にちなんで22曲選出してくれたプレイリストから、あらゆる角度で語ります。SING2でのU2ボノとB’z稲葉の邂逅。年間1位にあげた羊文学。水曜日のカンパネラの二代目ボーカルをFIRST TAKEで見て感動した話。ELLEGARDENのライブは現在進行形のバンドであることを証明していた話。細美の加齢に対する肯定的な捉え方の話。日本語詞は大したことないと言い切るノベル。細美の英語力は今の基準でいうとしょぼい??YOASOBIの英語詞は聞き取りづらい?英語で歌えても感動させられるかは別問題。島谷ひとみは沁みないのか。お笑いの毒舌にみる絶妙な世間を映す鏡。そして最も感動しないのは国や政治におもねった楽曲を制作するアーティストであると豪語するノベル。神戸でのフェスでも聴いた七尾旅人のニューアルバム「long voyage」の話をノベルとともに興奮気味に話す。牛乳配達さんが気になった高野政所がプロハンバーガーと名乗ってリリースした楽曲「俺はプロハンバーガーだ」について。かねてから藤井風に対しクリスチャニティを抱いていたみ~おさんの先見の明が露になる昨今の風の問題。テイラースウィフトのMidnightに大興奮のみ~おさん。ColdplayのGhost Storyと共通項がある?ジャックアントノフがプロデュースしているディープインサイドの世界。そして最後はB’zの何度も繰り返し収録される「Ultra Soul」に物申してひたすらあっちこっちに話題が飛んだ回を締めくくっています。
牛乳配達(@tu60record)さんのプレイリスト
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前回に引き続き2022年ベスト回を。第二回は牛乳配達(@tu60record)さんの2022年プレイリスト回。アニメの主題歌が5曲入っていたことから、アニメについて詳しく語ってもらいました。チェンソーマン主題歌の米津玄師の「KICK BACK」、鈴木愛理の「ハートはお手上げ」は「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」、SPY×FAMILYはyamaの「色彩」、ぼっち・ざ・ろっく!からは結束バンドの「青春コンプレックス」、ClariSの「ALIVE」はリコリス・リコイルから選出。小島秀夫が絶賛したというリコリス・リコイルは。ジョンウィックと比較されるA1ピクチャーズ(かぐや姫を告らせたいもこの制作会社)が誇る作品で普段アニメを見ない人にこそお勧めしたいと熱弁。ぼっち・ざ・ろっく!はtricotの中嶋イッキュウ、KANA-BOONが携わっていることからも音楽性でも高く評価されているアニメだ。ノベルがリアルタイムで経験したけいおんとクロスオーバーさせながら、ときにはシュタインズ・ゲートの話へと脱線し、実写では表現できない作画にこそ価値があると語る牛乳さん。中でも「かぐや様は告らせたい」はここ数年のラブコメの中でもダントツと言わしめる秘訣は演出だという。その後、話はONE OK ROCKに。Museとともにツアーを回る彼らは結果がようやく今出てきているのか。世界のチャートで1位を取る意味とは。その一方で腑に落ちないにじみ出るボーカル・Takaの思想。作品と思想は別という考えに対する自己矛盾。それは抱えながら生きていくべきものなのか。アニメから政治まで、深く掘り下げた回になっています!
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今回は2022年の総括とともに、本podaust、culture clubをphase1の終了と題し、ここまでの総括をゲストの通りすがりのみ〜お(@manup108) さんと牛乳配達(@tu60record)さんとで行いました。サマソニ、フジロック、あれやこれや、たくさん語っています。全4回分の第1回目になります。
*今回の収録は機材の不調のため、非常に聞き取りづらくなっています。本来お蔵入りするべきものですが、せっかく撮ったものなので、どんな形でも一応公開したいなと思い、なんとかギリギリ聞こえる範囲にまで編集いたしました。今回は完全なる失敗であり、聞き流していただいて構いません。ゲストの二方には深くお詫び申し上げます。また、いつも楽しみにしてくださってるリスナー名の方々にも、このような形での配信になってしまったことを重ねてお詫び申し上げます。
ゲストには、もち(@Ak5bTFKVxd2hS5a)さんをお迎えして2022年のプロ野球を総括します。わがオリックスバファローズは2年連続のリーグ優勝、そして昨年の雪辱を晴らす日本一を達成。大いに祝い、そして新体制で3連覇へ・・・。そのためにはまずは各チームの整理が必要。もちさんの細かな解説で、12球団、漏らすことなく分析していく。中日のトレード問題、DeNAのチーム編成、巨人のこれから。ありとあらゆる角度から語りつくす濃密なエピソードになっています!!