洋上風力発電の方向性を探る「世界洋上風力サミット」が15月~17日に秋田市のあきた芸術劇場ミルハスを中心に開催されました。25を超える国・地域から約800人の政府関係者や事業者が集結。秋田市文化創造館やにぎわい交流館で行われた一般参加者向けイベントの様子もお届けします。
政治経済部の佐藤将弥記者、伊藤優花記者と国内外の事業の状況などの討論、一般参加者向けの展示で印象に残った内容を振り返ります。MCは政治経済部の板橋美羽記者です。
23日にプロ野球ドラフト会議が開かれ、秋田県美郷町出身で東京六大学野球・早稲田大学のエース伊藤樹投手(宮城・仙台育英高出)が東北楽天ゴールデンイーグルスから2位指名を受けました。故郷秋田と中学高校時代を過ごした宮城県にゆかりのある楽天の上位指名により、プロの道が開かれました。
今回、MCを務める写真映像グループの佐藤亮真記者は、運動部時代の2023年11月に早稲田大学で伊藤投手と小宮山悟監督を取材しました。ドラフト会議直前の姿を追いたいと今年10月8日、約2年ぶりに早稲田大学を訪ねました。ドラフト会議当日の23日に週刊さきがけスポーツで取り上げ、伊藤投手と小宮山監督にまつわるウェブ記事も掲載しました。
ゲストで運動部野球担当の進藤麻斗記者はドラフト会議当日、美郷町の伊藤投手の実家で家族と一緒に様子を見守り、周辺取材に奔走。この取材の直後に収録した、ライブ感あふれるトークをお届けします!
秋田魁新報で毎月第2日曜日に掲載している連載企画「ゲンガノミカタ」では、秋田県の横手市増田まんが美術館に収蔵されている約48万枚の漫画原画の中から、よりすぐりの作品を取り上げています。連載を担当する文化部記者の加藤大輝記者は、社内でも指折りの漫画好き。これまで連載で紹介してきた原画の注目ポイントや、原画がまんが美術館に寄贈されるまでの秘話など、知られざるエピソードを紹介します。
加藤記者の隠しきれないまんが愛がにじみ出たトークに注目です。MCは文化部の清水美沙記者です。
漫画原画の価値にいち早く着目し、多くの漫画家の協力を得ながら原画保存に取り組んできた「横手市増田まんが美術館」が今月21日、開館30周年を迎えます。漫画原画を美術作品として楽しめる場を作ることで、漫画家の存在をぐっと近くに感じられる場所として県内外の多くの人に愛されてきました。
前横手支社編集部で現社会部の佐藤悠大記者が、節目を前に秋田魁新報で5回にわたる連載「原画の殿堂」を執筆。社内で誰よりも漫画を愛する佐藤記者に、取材の裏話を語ってもらいました。MCは新横手支社編集部の石川彩乃記者が務めます。
9月22日に秋田市八橋本町の住宅街にある「中国料理 盛」が閉店し、42年間の歴史に幕を閉じました。歯切れのいい食感が特長のレバニラ炒め、しびれる辛さが癖になるマーボー豆腐…。2つのメニューが特に大人気なお店でした。閉店の情報が流れると「最後にもう一度あの味を食べたい」と長蛇の列ができ、その様子は〝社会現象〟ともいえるものでした。
写真映像グループの佐藤亮真記者が客として6時間並び、店主の堀岡盛さんに直接取材交渉し、密着取材させてもらいました。当時、佐藤記者と並んだ整理部の鎌田秀平記者と阿部拓郎・男鹿支局長をゲストに迎えました。一緒に行列を並んだ様子や料理の思い出、取材の裏側…。長年愛されてきた堀岡さんの職人魂。3人の記者が語り合います!
バスケットボール男子Bリーグ1部の2025~26シーズンが来月、開幕します。秋田ノーザンハピネッツはB1として9季目のシーズンで、4季ぶりのチャンピオンシップ出場を目指し、来月4日から開幕節を戦います。
プレシーズンゲームでは6勝1敗と好調をキープ。そんなハピネッツの今季の展望を担当2年目となる川村優衣記者(元バスケ部)とサッカー担当でMC役の佐々木翔吾記者(元吹奏楽部)のコンビで語り尽くします。新加入選手の注目ポイントや今季の戦い方、前田顕蔵ヘッドコーチとの取材の裏側などをぜひお楽しみください。
全国的に年々引き上げの幅が大きくなっている最低賃金。昨年の秋田県は951円と全国単独最下位でしたが、今年は1031円まで上がり最下位を脱出しました。
 金額を決める秋田地方最低賃金審議会を政治経済部の伊藤優花記者と佐藤将弥記者が取材しました。昨年度同じ取材を担当した文化部の加藤大輝記者にも来ていただき、本県の状況や審議会の様子、労働者や雇用者の反応などを振り返ってもらいました。MCは政治経済部の板橋美羽記者が務めます。
今年5月、秋田県三種町志戸橋の助産院を兼ねた施設「ままのいえ」で、産前産後のケアがスタートしました。その名も「ままさろん」。週1回、助産師や保育士など専門スタッフが常駐し、母親たちのさまざまな悩みに応じています。好評を博し、最近では三種町のあの観光資源ともコラボしているようです…!
 ままのいえを運営する助産師の小林かおりさんをゲストに迎え、能代支局三種町駐在の藤岡真希記者が産前産後ケアのニーズや子育て世代に必要な支援についてトークを繰り広げました。日頃子育てを頑張っている皆さん、ぜひねまりながらお聴きください!
8月下旬から降り続いた記録的大雨により、秋田県内各地で建物や農地の浸水、道路の冠水が発生し、住民生活に大きな影響が出ました。
社会部で秋田地方気象台を取材する田村智哉記者が、大雨が長引いた要因などについて解説。さらに、断水や集落の孤立など深刻な被害を受けた仙北市西木町の上桧木内、桧内両地区を取材している石塚陽子角館支局長が、現地から被害の状況を伝えてくれました。MCは社会部の石川彩乃記者が務めます。
22日から3日間、宮城県で行われた東北総合スポーツ大会のバレーボール成年女子。文化部の清水美沙記者が秋田県代表チームの正セッターとして出場しました。普段は医療や子育てなどの分野を取材する記者ですが、コートに立つとアタッカーをコントロールする司令塔に変わります。仕事とバレーボールを両立する姿を20日の秋田魁新報電子版の記事で紹介しました。
清水記者にバレーボール選手としての経歴を振り返ってもらい、記者職と両立している思いや、やりがいを語ってもらいました。MCは清水記者を取材した写真映像グループの佐藤亮真記者が務めます。バレーボールの最前線で戦う清水記者と、自身もバレーボール部に所属していた経験がありながら今はすっかり体を動かしていない佐藤記者とのトークをお楽しみください。
今月10日、秋田県由利本荘市の「市文化交流館カダーレ」から生放送された「NHKのど自慢」。会場にはシンガーソングライターの高橋優さん、演歌歌手の水森かおりさんをゲストに迎え、番組スタッフも「東北一の盛り上がり」と語るほどの熱気に包まれました。
挑戦する姿を見せたい、恩師に感謝を伝えたい―。出場者一人ひとりが歌に込めた思いを、文化部の高橋美佳記者が予選から密着取材。今回は、高橋記者が会場で体感した舞台裏の様子を、MCの清水美沙記者とともにたっぷりお届けします。心揺さぶられる歌声におもわず胸が熱くなった2人のトークをお楽しみください。
高校生のスポーツ日本一を争う全国高校総合体育大会、通称インターハイ。7月23日から中国地方を中心に熱戦が繰り広げられています。秋田県代表として、多くの高校生がこの中国インターハイへ挑戦しましたが、今夏は分厚い全国の壁を打ち破れず、ここまで入賞は2つと苦戦中。現地で約2週間にわたって取材した運動部の羽生田一海記者にインターハイを振り返ってもらいつつ、インターハイ取材経験が豊富な写真映像グループの佐藤亮真記者をアドバイザーに全国大会の難しさや取材の裏話、本県学生スポーツの今後まで、激論を展開しました。複数の県をまたいで開催するインターハイならではの苦労話も多数…。紙面からは見えない、汗をかいて取材している記者へ思いをはせながら、お楽しみください。
1945年8月14日夜から15日未明にかけ、米軍が秋田市で行った「土崎空襲」。終戦直前の空襲だったことから、「日本最後の空襲」の一つと言われています。
  
太平洋戦争の終結から今年80年を迎えるに当たり、秋田魁新報社では、戦争の記録の在り方について探る「戦争が見えない」、戦争体験者の証言などを伝える「生きた証」、「今伝えたい私の記憶」といった企画を展開してきました。
今回は「特別編」として、「生きた証」の「土崎空襲編」から、実際に空襲を体験したお2人の証言を一部抜粋してご紹介します。戦後80年の節目。体験者の声から、今一度戦争について学び、考えてみませんか。
秋田県三種町の夏の祭典「サンドクラフト」が釜谷浜海水浴場で7月26日に開幕しました。今年は「日本のお祭り・伝統行事」をテーマに、大小26基の砂像が並びます。精巧な造りの砂像は見応え抜群!展示は9月30日まで、夜間にはライトアップも行われます。
能代支局三種町駐在の藤岡真希記者も今年初めて制作を体験。優しくレクチャーしてくれた「みたねサンドクラブ」代表の荒川良祐さんと、クラブのメンバーで三種町地域おこし協力隊の竹内大さんがゲスト出演。見どころや制作の裏話を聞きました。これを聴けばサンドクラフトがもっと楽しくなるはず!
7月20日に投開票が行われた参院選。秋田県選挙区からは4人が立候補し、物価高対策やコメ問題を中心に訴えました。厳しい暑さが続く中、それぞれの候補者を追った政治経済部の伊藤正孝記者、田村璃子記者、写真映像グループの斉藤慎太郎記者、社会部の今井正一記者の4名に選挙戦を振り返ってもらいました。MCは秋田県選挙管理委員会を取材した政経部の板橋美羽記者です。
今月9日から19日まで、秋田魁新報で10回にわたって連載した写真企画「ギャップにドキッ♡大森山動物園」。動物や動物園に特別な思いを持つ社会部の石川彩乃記者がペンを取り、写真映像グループの佐藤亮真記者が写真を担当しました。ギャップを感じさせる瞬間を写真に収め、記事で描写した取材を振り返ります。取り上げる動物のチョイスや予測できない動きをカメラで捉えるいろいろな苦労がありながら、レンズで覗いているうちに愛着が湧き始め…。取り上げたい動物がどんどん増え、気づけば大型企画になっていました。
偶然にも先日、「大阪・関西万博」で打ち上げた「大曲の花火」についてねまった石川、佐藤両記者のコンビが写真企画を担当しましたが、今回は、社内随一の動物園好き、文化部の清水美沙記者にも来ていただきました。おしゃべり好きが次々と集った今回も賑やかな回になっています。
政府による備蓄米の放出が進み、秋田県内でも6月下旬から店頭に並ぶようになりました。でも、気になるのはその味や匂い。「古米って、おいしくないのでは…?」。そんな不安がよぎる中、実際の味を検証すべく、文化部の加藤大輝記者が大仙市の三ツ星お米マイスターを訪ね、炊き方のこつを取材しました。加藤記者が実際に炊いて食べてみた感想をお届けします。収録に向けて、MCの清水美沙記者とともに備蓄米を活用した料理にもチャレンジ。おいしく食べきる工夫を語りました。米どころ秋田ではますます気になる備蓄米のリアルな実情。率直な食レポと、お米愛あふれるトークをお楽しみください。
大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)で開催中の「大阪・関西万博」。6月28日に大仙市の花火業者4社でつくる「大曲の花火協同組合」が会場で花火を打ち上げました。5分間、約千発とあっという間のひとときでしたが、「大曲の花火」の魅力が詰まっており、来場者を大いに感動させました。実際に会場で花火を撮影したのは写真映像グループの佐藤亮真記者。花火はもちろん、万博にも、なみなみならぬ思いがあるみたいです。
万博の夜空を彩った「大曲の花火」の魅力とは。ヒートアップした万博トークは1970年の大阪万博までさかのぼり…。MCは社会部の石川彩乃記者。6月初旬に「料亭濱乃家」について熱くねまったコンビでお届けします。
7月10日に開幕する全国高校野球選手権秋田大会。憧れの甲子園球場への切符を目指し、合同3チームを含む36チームが熱戦を繰り広げます。
毎年、さまざまなドラマが展開される夏の高校野球。その姿を昨年から担当記者として追いかける運動部の進藤麻斗記者とプロ野球をこよなく愛しながらサッカー担当を務める佐々木翔吾記者が昨秋から注視してきた秋田県内の高校野球の勢力図や夏の秋田を沸かしそうな注目選手を分析し、秋田大会の見どころを語り合いました。進藤記者の熱い高校野球愛が随所に発揮されたトーク、ぜひお楽しみください!
沼や池に自生する多年生の水草「ジュンサイ」。国内有数の生産地である秋田県三種町では、現在収穫の最盛期を迎えています。透明なゼリー状の膜に包まれたジュンサイは、つるっとした喉越しがたまりません!年々人気が高まっているジュンサイですが、実は生産現場では高齢化や担い手不足が課題に…。そんな中、本年度から三種町地域おこし協力隊に就任した大阪市出身の竹内大さんがジュンサイ生産に挑戦しています。
能代支局三種町駐在の藤岡真希記者が、竹内さんとポッドキャスト界初かもしれない(?)ジュンサイ沼で収録。ジュンサイ生産の可能性をたっぷり聞いてきました。沼に流れる水のせせらぎや小鳥のさえずりをBGMにお届けします。