GIORGIO ARMANIの後任候補は?/ARMANIを買収できるとしたらどこか/ HERMESのメンズCDにWALES BONNERが就任/トロン・アレス/ トロン・オリジナルの革新性 / ワーナーの身売り / Nine Inch Nails担当のスコア / スタジオジブリの今後 / GEN V S2 / SF雑談 / メタヒューマンの存在する未来 / 海外で再評価される日本の都市インフラ企業
ALIEN EARTH / ONE BATTLE AFTER ANOTHER
SS2026 REVIEW / kiko kostadinov / CHANEL / MIU MIU / MCQEEN / JEAN PAUL GAULTIER / VALENTINO / CELINE / BALENCIAGA / ANN DEMELUMEESTER / COMME DES GARÇONS / ALAIA / HERMES / MAISON MARGIELA / JUNYA WATANABE / YOHJI YAMAMOTO / GIVENCHY / ISSEY MIYAKE / LOEWE / SCHIAPARELLI / ISABEL MARANT / MUGLER / BALMAIN / TOM FORD / LOUIS VUITTON / BOTTEGA VENETA / VERSACE
GUCCI by Demna / " THE TIGER" / SS2026 REVIEW / Calvin Klein Collection /
TORY BURCH / BURBERRY / JIL SANDER / チェンソーマン レゼ篇
•YVES SAINT LAURENT rive gauche homme by Hedi Slimane 1997-2000
•鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来
•最近の食事
YVES SAINT LAURENT rive gauche homme AW1999 / SS2000/同時代のデザイナーを取り囲む状況/ 市場に寄り添ったからこそ生まれたデザイン/Dior以前のエディ/RAF SIMONSとの関係性/ 映画:鬼滅の刃/TVシリーズ向きの編集/ドラマパートの退屈さ/音響設計の凄味/声優の演技/SF的な設定・背景の作り込みが産む価値/星繋ぎのエリオ/PIXER作品の画の品格/最近の食生活/アラン・デュカスとジャン=ポール・エヴァン/Shake Shack/HOKKIEのUber事情他
ALAÏAの実際の服はどうだったか/Tom FordによるGucciやYves Saint Laurentでの引用/ MAX MARA / JOSEPH / 当時のファクトリーブランドとデザイナーの関係性 / セレクトショップの変遷 / ブランドマッピング / CASEY CASEY / egg /ミナペルホネン他 / FANTASTIC4 / SUPERMAN / タコピーの原罪 / 今期注目アニメ
ALAÏA
Azzedine Alaïa /クチュール作品のマーケット評価/1982-1992 Ready to wear 解説/THIERRY MUGLERとの相互関係/デザイナーの創造性の衰え
(過去シーズンの画像はWWD(US)と財団のウェブサイトで参照可能です。)
画面上の話しがメインになったので次回は実物を用意してより立体作品としての彼のクリエイションについて迫ります。
PHOEBE PHILO/コンテンポラリーなものから恒久性への移行/MARNI就任が決まったMeryll Rogge批判/LEMAIRE/日本のブランドの服を着た結果/encensの53号のyohji yamamotoページがなぜダメか/デザインコンシャスな服への熱量
AW2026MENS・BERLIN FW・AW2025COUTURE REVIEW
DIOR/MARC JACOBS/CRAIG GREEN/CELINE/OTTOLINGER/SCHIAPARELLI/ CHANEL/ARMANI/BALENCIAGA/VIKTOR&ROLF/MAISON MARGIELA
MOVIE REVIEW
F1/SUPERMAN
ZSCのHOKKIEEとLAYYERの市川がホストを務めるZSC PODCAST。今回は2時間超に渡るコレクションレビューに加え、2人が最近見た映画『F1』と『SUPERMAN』の感想を語ります。
今回から今まで分割していたトピックを1エピソードにまとめました!
過去のポッドキャストでも度々触れつつ、しっかりとは語られなかったSupremeについて、今回は1時間丸々時間を使って話します。
特にデザインチームと5、6年交流のあるHOKKIEEは、ZSCで彼等が何を選び何を選ばなかったかを見て、彼等のデザイン思考に深く触れている稀有な人物で、その語りもまた希少です。
Supremeはファッション業界では過剰な人気を博していた時期のイメージや、著名なブランドとのコラボレーションで度々名前が上がっていますが、そのデザインについてきちんと触れる事は案外無い気もします。
スケーターのためのアパレルブランドとしてスタートした彼らが、時代を経て今どんな機能を果たしているのか、そんな所を切り口に会話は始まります。
5月2日から公開されたMCUの新作映画『サンダーボルツ』は、これまで脇役や敵役だったキャラクターが中心となる物語。
今作のヒーロー達は魔法のような超能力を持った者がおらず、その能力はあくまで一般人の延長線上にある。これまでのアベンジャーズは境遇や背景、能力や外見もバラバラだったヒーロー達の集まりという意味でとてもアメリカ的だった。しかし今作ではそのセオリーから外れて、むしろ似た者同士が集まっている点も大きな違い。そんな彼らが敵役であるボブの能力により自分のトラウマや過去を半ば強制的に共有し、チームとして結束していく姿はこれまでと異なる印象を抱かせた。
話者の2人がMCU作品を見返している事もあり高評価しているので、まだ鑑賞してない人はぜひ劇場へ。
SWシリーズのスピンオフとして生まれたドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』のシーズン2レビュー回。
シーズン1・2の総制作費が約960億円という高バジェットで作られた今作は、それを活かした画面のリッチさがまず目を楽しませてくれます。ちなみにアンドーが初めて出てきた『ローグ・ワン』の制作費は約220億円。
今シーズンは一般層・批評家からの評価も高く、第3週の配信後には「#Andor」が米国のXのトレンド1位になるほどで成果は十分。
SW関連作を語る時はいつも力の入る話者2人、今回も熱量高めで語っています。話は過去作にも及び、ダース・モールやクワイガン、ドゥークーの話なんかも出てきます。
またアンドー・シーズン2は各週3話ごとの公開だったことや、その内容の重厚さから見る側にも体力が要ります。ストーリーや演技も見つつ、作り込まれたセットや衣装をチェックするには一周では足りません。ぜひ皆さんも一度通しで見た上でこのポッドキャストを聴き、2週目に突入しましょう。
引き続きファッションウィークのエピソードです。
復活したcalvin klein collectionを皮切りに、AW2025シーズンのコレクションをレビューします。calvin klein collectionの新クリエイティブ・ディレクターはヴェロニカ・レオーニ。コレクションの内容は非常にレベルが高く、RAF SIMONSのように広い範囲でのアメリカのファッションを捉えたものでなく、90年代を中心としたcalvin klein collectionのデザインにフォーカスし、その内容を深く理解した上で現代的に再解釈するものでした。
個別のアイテムに対しても細かく指摘しながら、魅力を最大限に言語化しています。
CARVENで評価を集め、BOTTEGA VENETAの新ディレクターに就任したルイーズ・トロッターと合わせて、新しい世代を理解する補助線となる内容です。
他にもSAINT LAURENTやALAIA、Comme des Garçonsなどを話題にした熱量高めのレビュー回です。
2月28日に公開された若き日のボブ・ディランを題材にした映画、『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』。2人が注目したのは1960年代のアメリカを忠実に再現した衣装とエディ・スリマンのデザインの共通性でした。CELINE在任中のコレクションを見返してからこの映画を見る事で、お互いの説得力が増す鑑賞体験ができるのは服好きならではの楽しみ方。
映画自体の音響もティモシー・シャラメの演技も素晴らしく、またHOKKIEEが珍しく主人公に感情移入したという発言も。
果てには推し文化や映画館でのライブ配信などについても話す、縦横無尽の雑談回です。
MCUの最新作を観た2人が感想を語る中で浮き彫りになるのは膨大に膨れ上がったユニバースの問題点。こいつ誰?とか、このワード何?となる場面が一杯です。それでも今作はアクションシーンが素晴らしい出来で、一本の映画として十分楽しめる、MCUシリーズの復活を感じさせるものでした。
これを機にという事でMCUの作品を見返し始めた2人、会話の中ではインクレディブル・ハルクやソーのダーク・ワールドなどの作品にも触れて、改めてその魅力を語ります。
このPODCASTの話者である2人がどんなファッション観持っているかを語る回です。
新しく聴き始めてくれたリスナーの人に向けて改めて自己紹介の意味も込めて、90年代半ば、2人の幼少期の生活から話は始まります。
尖り出すには早すぎる時期から尖っていた人間が、ちゃんと拗らせながらも持ち前の行動力で欲望のまま邁進してきた結果今があるのだと分かる内容です。
2部構成で、パート1では主に高校生くらいまでの話、パート2では高校卒業後から現在に至るまでの内容になっています。
2人の人格形成やデザインの思想に興味のある方はぜひ聞いてください。
このPODCASTの話者である2人がどんなファッション観持っているかを語る回です。
新しく聴き始めてくれたリスナーの人に向けて改めて自己紹介の意味も込めて、90年代半ば、2人の幼少期の生活から話は始まります。
尖り出すには早すぎる時期から尖っていた人間が、ちゃんと拗らせながらも持ち前の行動力で欲望のまま邁進してきた結果今があるのだと分かる内容です。
2部構成で、パート1では主に高校生くらいまでの話、パート2では高校卒業後から現在に至るまでの内容になっています。
2人の人格形成やデザインの思想に興味のある方はぜひ聞いてください。
デザイナーのPHOEBE PHILOがCELINEを去ったのが2017年、そこから数年の沈黙を経て彼女の名前を冠するブランドを立ち上げた事は記憶に新しいと思います。
彼女のカムバックを喜ぶ業界内のファンも多かったものの、その内容は固定化されたファンに向けた物になっておりむしろデザイナーとしての自由度を閉ざす物ではなかったのか、そんな視点を出発点にPHOEBEのクリエイションを検証する回です。
Chloe時代のコレクションまで遡ることで、今のPHOEBEのイメージが確立する前のデザインの豊かさに触れ、彼女が持っていた可能性をもう一度浮かび上がらせる内容です。
また、彼女の弟子筋にあたるDANIEL LEEや、CELINE退任後にその顧客層を獲得していったTHE ROWにも触れ、現代のデザイナーの戦略性やその在り方を考察する所まで話は続きます。
このポッドキャストではファッション関連のトピックを中心に今観るべき映画やアニメ、日常で沸き立った違和感/疑問に向き合い言語化しています。
このポッドキャストではファッション関連のトピックを中心に今観るべき映画やアニメ、日常で沸き立った違和感/疑問に向き合い言語化しています。