よりゲストの「人」にフォーカスしてお送りするZebra Talks。
第2回Zebra Talksのテーマは「ゼブラ的なキャリア」。フィランソロピー・アドバイザーズ株式会社 共同代表取締役の小柴 優子さんにお越しいただきました。
日本GEを経て、米国コロンビア大学の国際公共政策大学院に留学した彼女は、どのようなきっかけでSIIF(一般財団法人 社会変革推進財団)でのキャリアを選び、さらに自身の価値観に基づいた新しい挑戦としてフィランソロピー・アドバイザーズ株式会社を立ち上げたのか。キャリアの転機や挑戦をどのように乗り越えてきたのか、そしてその背景にある「ゼブラ的な」働き方や生き方について深掘りします。
キャリアの選択肢について模索している方にとって、多くの学びを得られるセッションです。この機会にぜひご参加ください!
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小柴 優子 フィランソロピー・アドバイザーズ株式会社 共同代表取締役
日本GE、米国コロンビア大学 国際公共政策大学院卒業。大学院時代、Rockefeller Philanthropy Advisorsにてインターン、そして、ジョージ・ソロスのオープンソサエティ財団にてコンサルタントとして勤務。帰国後、日本財団と、関連財団の社会変革推進財団(SIIF)にてインパクト投資の推進を行う。日本人で初めて米国フィランソロピー・アドバイザー資格CAP©を取得。
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【イベント情報】
日時:2月17日(月) 12:00-13:00
視聴方法:フェイスブックライブ
ゲスト:フィランソロピー・アドバイザーズ株式会社 共同代表取締役 小柴 優子さん
ホスト:Tokyo Zebras Unite 共同創業者 田淵良敬
Tokyo Zebras Unite 共同創業者 陶山祐司
Tokyo Zebras Unite ストラテジスト 阿座上陽平
対象者:ゼブラ企業に関心を持つビジネスパーソン、経営者、投資家、メディア関係者、イベント企画者、行政官、研究者、学生、その他の方
みなさん、新年明けましておめでとうございます。
昨年は、4月から中小企業庁のローカルゼブラ実証事業がスタート、6月には2年ぶりにZebras and Companyと共催でZEBRAHOOD 2024を開催、12月にはゼブラ企業向けのファイナンス指南書である「ファイナンスをめぐる冒険」が発売されるなど、私たちTokyo Zebras Uniteとして大きな出来事の多い一年でした。
Tokyo Zebras Unite設立当初から続けてきたZebras Cafeですが、この度、50回を迎えたため、新年のこのタイミングで心機一転、名称を『Zebra Talks』に改めました。
初回のZebra Talksでは、去年のZebras Uniteとしての活動の振り返り含め、
・2024年特に心に残ったイベントやトピック
・2025年個人的に注目しているテーマ
・TZUとしての今年1年の抱負
などを、Tokyo Zebras Uniteの田淵さん、陶山さん、阿座上さんで語っています。
2025年初回、是非是非お聞きください。
皆さんこんにちは。
今回のZebras Cafeのテーマは「ゼブラ企業と多様なファイナンスの可能性」です。2024年12月4日に英治出版から発売される書籍『ファイナンスをめぐる冒険』の発売を記念し、この書籍が持つ意味や背景、そしてこれからのゼブラ企業とファイナンスの未来について深く掘り下げます。
なぜ今、このタイミングで、Jカーブ型の成長を志向しない事業に焦点を当てた書籍が出版されているのか?この本がどのような読者に向けて書かれたのか?この書籍を通じて社会にどのような変化をもたらしたいのか?
今回の出版の背景や企画段階のストーリーを共有しつつ、この本がもたらす未来の可能性を一緒に考えます。また、書籍の発売をきっかけに進行中のイベントや、新しいプロジェクトのアイデアについても少しだけ先取りしてご紹介します。
是非お気軽にご参加ください。
みなさん、こんにちは。第47回Zebras Cafeでは「ゼブラ企業とこれからの公民連携」をテーマに、これから、省庁や自治体などの公的機関とゼブラ企業はどのようにコラボレーションしていくべきかについて考えます。
ーーーゼブラ企業とはーーー
急成長や短期的な利益ではなく、持続可能性と社会的インパクトを優先する新しいビジネスモデルを実践する企業です。ーーーーーーーーーーーーー
今回のゲストは、デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社 マネージャーの石塚さんです。2010年に地方自治体に入庁し、地方創生施策や広域連携事業、ヘルスケアや都市政策の企画・立案に携わったのち、2021年にデロイト トーマツ グループに入社され、公民両方の立場を経験されている石塚さん。現在は、政府・官公庁のスタートアップ政策の中でも、エコシステムの深化や社会課題の解決に向けた複数の大型プロジェクトを企画・立案し、責任者を務めています。また、2024年6月に開催されたZEBRAHOODでは、実行委員会にも参画いただきました。今回のZebras Cafeでは、そんな元自治体職員としての知見を生かしながら、スタートアップ政策に中間支援として関わる石塚さんとともに、自治体が補助金や助成金を出すという一方向の施策ではなく、対話の中で新しいものを生み出せるようなゼブラ企業と公民連携のこれからについて議論します。ぜひご参加ください。
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【イベント情報】
ゲスト:デロイト トーマツ グループ マネジャー 石塚 理博さん
ホスト:Tokyo Zebras Unite 共同創業者 田淵良敬 Tokyo Zebras Unite ストラテジスト 阿座上陽平
第47回Zebras Cafeでは「ゼブラ企業とこれからのリーダーシップ」をテーマに、これからのビジネスと社会に必要なリーダーシップについて考えます。
ーーーゼブラ企業とはーーー
急成長や短期的な利益ではなく、持続可能性と社会的インパクトを優先する新しいビジネスモデルを実践する企業です。
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今回のゲストは、9月21日から3日間にわたり開催される『薩摩会議』の実行団体である、薩摩リーダーシップフォーラムSELFの共同代表・古川理沙さん。彼女は鹿児島で生まれ育ち、中国や韓国での日本語教師の経験を経て、地域社会に根ざした保育園や食堂の運営を手がけています。さらに現在は、未来を創る「ふつうのがっこう」の設立準備財団を立ち上げ、地域とともに学び、生きる力を育む環境を提供しています。昨年の薩摩会議に参加した秋田の起業家が、その新しい学校の共同代表として就任するなど、薩摩会議は人々の熱意が形となり、リーダーシップの新しい形を生み出しています。『薩摩会議』は、地域社会における不可逆的な変革を目指す、大規模な対話型カンファレンスであり、「150年後の世界に、私たちは何を遺すのか」という壮大なテーマのもと、多くの人々の人生にインパクトを与え続けています。2024年の会議では、さらに深化したテーマと地域に根ざした実践的なセッションが企画され、全国から注目を集めています。今回のZebras Cafeでは、そんな薩摩会議をリードしてきた古川さんと共に、ゼブラ企業に必要なこれからのリーダーシップについて深く議論します。持続可能な未来を共に創るためのビジョンを共有し、新しいリーダーシップの形を探るこの機会をお見逃しなく。
みなさん、こんにちは。今回のZebras Cafeは特別編として6/21に行ったゼブラフッドでパラマウントベットさんと一緒に作った眠りに関する音声コンテンツをお届けします。
パラマウントベッドさんは1947年の創業以来、医療や介護用ベッド、マットレスなどを作ってきた会社です。社会課題に立ち向かう人こそ、自身のウェルネスを実現する必要がある。眠りの質が数%良くなるだけでもパフォーマンスが格段に上がり、その人が生み出す社会的インパクトも大きくなる。そんな思いから、ZEBRAHOODに出展していただきました。今回はそのコンテンツをZebras Cafeとしてもお届けすることにしました。
未来の睡眠や生物学に関する情報、すぐに使えるTIPSなどを、3回に分けてお届けします。
普段頭をフル回転させている皆さんが疲れたときに、リラックスや瞑想のような感覚で、ぜひお聞きください。
みなさん、こんにちは。今回のZebras Cafeは特別編として6/21に行ったゼブラフッドでパラマウントベットさんと一緒に作った眠りに関する音声コンテンツをお届けします。
パラマウントベッドさんは1947年の創業以来、医療や介護用ベッド、マットレスなどを作ってきた会社です。社会課題に立ち向かう人こそ、自身のウェルネスを実現する必要がある。眠りの質が数%良くなるだけでもパフォーマンスが格段に上がり、その人が生み出す社会的インパクトも大きくなる。そんな思いから、ZEBRAHOODに出展していただきました。今回はそのコンテンツをZebras Cafeとしてもお届けすることにしました。
未来の睡眠や生物学に関する情報、すぐに使えるTIPSなどを、3回に分けてお届けします。
普段頭をフル回転させている皆さんが疲れたときに、リラックスや瞑想のような感覚で、ぜひお聞きください。
みなさん、こんにちは。今回のZebras Cafeは特別編として6/21に行ったゼブラフッドでパラマウントベットさんと一緒に作った眠りに関する音声コンテンツをお届けします。
パラマウントベッドさんは1947年の創業以来、医療や介護用ベッド、マットレスなどを作ってきた会社です。社会課題に立ち向かう人こそ、自身のウェルネスを実現する必要がある。眠りの質が数%良くなるだけでもパフォーマンスが格段に上がり、その人が生み出す社会的インパクトも大きくなる。そんな思いから、ZEBRAHOODに出展していただきました。今回はそのコンテンツをZebras Cafeとしてもお届けすることにしました。
未来の睡眠や生物学に関する情報、すぐに使えるTIPSなどを、3回に分けてお届けします。
普段頭をフル回転させている皆さんが疲れたときに、リラックスや瞑想のような感覚で、ぜひお聞きください。
第45回のZebras Cafeのテーマは「コミュニティの力」です。若手の社会起業家や活動家が何かをはじめ成功する背景にあることが多い、強力なコミュニティの存在。例えば、トビタテ!留学JAPAN、MAKERS University、世界青年の船、Global Shapers、ヤングダボス、ETIC、HLAB、very50、アイセックなど、多くの若者がこれらのコミュニティから支援を受け、成長しています。今回は、「トビタテ!留学JAPAN」プロジェクトの立案者である船橋力さんをゲストとしてお迎えし、民間出身のプロジェクトディレクターとして、多くの若者に起業家精神を育むための環境を提供してきた船橋さんの豊富な経験と知識をもとに、コミュニティが起業家精神を育む上でどのような役割を果たすのか、深く掘り下げていきます。
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【イベント情報】日時:8月5日(月) 12:00-13:00視聴方法:
フェイスブックライブゲスト:「トビタテ!留学JAPAN」初代プロジェクトディレクター船橋 力さん
ホスト:
Tokyo Zebras Unite 共同創業者 田淵良敬
Tokyo Zebras Unite ストラテジスト 阿座上陽平
対象者:
ゼブラ企業に関心を持つビジネスパーソン、経営者、投資家、メディア関係者、イベント企画者、行政官、研究者、学生、その他の方
参加方法:本イベントページFacebookLiveにて配信致します。時刻になりましたら、本イベントページにアクセスをお願いします。(本イベントに関する情報の通知を受け取れるよう、興味あり・参加予定をお願い致します。)
7/19開催のZebras Cafeのテーマはイギリスのインパクト投資です。このイベントでは、グローバルなインパクト投資とソーシャル・イノベーションの最新動向を学びます。
ーーなぜイギリスのインパクト投資?ーー
イギリスはインパクト投資の第一人者であるコーエン卿の出身地であり、現在のインパクト投資の推進に寄与した2013年の「G8インパクト投資タスクフォース」を呼びかけた国であります。日本のSIBや休眠預金活用制度もイギリスをモデルにしており、インパクト投資全般でも先駆的役割を果たしてるのです。
ーーなぜゲイル・ピーターソン教授?ーー
今回は、Oxford大学よりゲイル・ピーターソン教授がちょうど来日されているタイミングだったため、Zebras Cafeにも出演してもらうことになりました。イギリスのインパクト投資シーンの最新動向や、日本のゼブラ企業への示唆について伺っていきます。(字幕&逐次通訳つきでお送りする予定です)
ーーどんなことを話す?ーー
日本のゼブラ企業エコシステムの未来について、世界トップレベルのアカデミアからどう見えているのか。グローバルな視点で、日本のゼブラコミュニティの可能性を探っていきましょう。ぜひご参加ください!ご視聴はこちらからどうぞ!https://www.facebook.com/share/ugmP4A2YpBYTo7mB/
第2回となるゼブラ企業とその周りのエコシステムを集めたゼブラフェス「ZEBRAHOOD 2024」のテーマは『スクランブル 〜次の100年をみんなで作る最初の1日〜』。いよいよ来週の金曜日、6月21日に開催されます!https://www.zebrasand.co.jp/events/20240621-zebrahood2024100年後を見据え、イノベーションを引き起こすために、どのような取り組みが必要なのでしょうか?今回、下北沢で街フェス型に開催するZEBRAHOOD 2024は、知る/考える、練習する、体験/体感する、働く/繋がるの4つのセクションで構成され、人々が生活を営む街のなかで、「ゼブラ企業」というキーワードを軸に様々な角度からインプットを行い、共に未来を考える場を作ります。
Zebras Cafe【ローカルゼブラ創出・育成推進政策実証事業 公募開始!公開説明会!】
先日、中企庁より、地域の社会課題解決企業支援のためのエコシステム構築実証事業に取り組む事業者の公募が開始されました。
https://fb.me/e/8wJ6ZsCbu
そこで、今回のZebras Cafeでは、経済産業省 中小企業庁から、ゼブラ企業支援を進める創業・新事業促進課長の伊奈さんにお越しいただき、今回の公募の背景や、実証事業応募を検討している方に伝えたいことを伺っていきます。
2月のZebras Cafeのテーマは、「AIxIMM: チャットGPTでインパクト測定の初期仮説を作ってみよう」です。IMMとはImpact Measurement and Management(インパクト測定と管理)を略した言葉です。ではインパクト測定とは何か。企業や非営利組織の活動やサービスが、社会や環境に与えた変化や効果を可視化する方法で、インパクト投資を受けている社会的企業やゼブラ企業、NPOの方にとって、プロジェクトの成果を評価する重要な工程です。代表的な例として、ロジックモデルが挙げられます。
しかし、インパクト測定の重要さは理解しながらも、一定の客観的な正確さのある評価方法やロジックツリーの作成を効率的に進めればいいのかについては、多くの人が悩んでいるのではないでしょうか。そんな中、一般財団法人リープ共創基金の加藤徹生さんがChat GPTを使って初期仮説を作るという実験をしたということをSNSで投稿されていたのを拝見しぜひディスカッションしたいと思いお声がけさせてもらいました。
というわけで、今回のZebras Cafeでは、一般財団法人リープ共創基金の加藤徹生さんをお招きし、大規模データベースを持っているAI活用し、定量的なKPIを設計するための初期仮説を生成するプロセスの可能性を探ります。
今回は、実験的に、配信中にChat GPTを使ってインパクトモデルを作成してみる予定です。AIを使用したデータ駆動型の意思決定、インパクト測定への新しいアプローチに興味がある方、ぜひご参加ください!
2024年初のZebras Cafeのテーマは「TOC×TOC:投資家が社会的インパクトの戦略を持つことで生まれる可能性」です。
社会的インパクトを目指すスタートアップや守りたいものを守るために事業を営むゼブラ企業が、事業を成長させるための戦略だけではなく、社会課題解決のための戦略であるセオリーオブチェンジ(TOC)を持つことが多くなってきました。
しかし、彼ら/彼女らが資金調達する際に投資家が投資先候補の選定や出資を決める際の判断基準が、最終的なリターンの設計に紐づく事業の規模や成長性を重視することは未だ少なくないと思います。
そうした目線の合わない状態では双方とってよくない状況を生み出しやすくなりますが、逆に投資家がTOCを持って投資を行なっていたら。どのようなインパクトが生まれてくるでしょうか?
日本において、実際にそれを行動に移している事業会社の一つが、「すべての人が『しあわせ』を感じられるインクルーシブな社会を共に創る」というミッションのもと、「社会課題解決企業」をめざしている丸井グループです。
投資家として何を目指すのか、投資活動を通じて社会にどういった変革を起こすのかといったことを定めることは、投資家としての長期的目線を養うことに加えて成功の定義ともなります。
丸井グループでは、2023年6月に「IMPACT BOOK 2023」で、自分たちの描きたいインパクトに向けていかに目標を達成を示すロジックモデル、そしてその各目標への進捗状況を公開しました。現在、同グループがCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)として行う投資は、ロジックモデルに沿って行われています。
そこで、今回のZebras Cafeでは、事業会社である丸井グループがなぜ・どのようにロジックモデルを作成し、投資を通じてインパクトと収益の両立を目指しているのかについてディスカッションしていきます。
資金提供者としてインパクトに関心がありながら具体的な行動をどう起こすべきか迷っている方に、意志の合う投資家と出会いたいと思っている起業家のみなさんに、丸井グループに興味がある!というみなさんにお薦めです。
Zebras Cafe、【ゼブラ企業の世界カンファレンス『DazzleCon'23』開催レポート!:世界のゼブラムーブメント最前線】を開催しました📣
あっという間にもう一年が終わりますね。皆さんはどのような1年でしたでしょうか?
私たちTokyo Zebras Uniteとしては6月には日本の国家戦略にゼブラ企業の推進が明記され、10月には3年ぶりの全国のゼブラ企業が集まるカンファレンスDazzleCon '23が開催されるなど大きな出来事の多い一年でした。そこで、今回のゼブラカフェでは改めて1年をゆっくりと振り返ってゼブラムーブメントの軌跡を追いかけていきたいと思います。是非是非ご参加ください!
第37回Zebras Cafe、【ゼブラ企業の世界カンファレンス『DazzleCon'23』開催レポート!:世界のゼブラムーブメント最前線】を開催しました!
今回は、2023/10/21-23にアメリカのワシントンDCで行われたゼブラ企業に関してのカンファレンス、DazzleCon’23に行ってきた田淵さんから最新の世界のゼブラの事例、そして世界における日本のゼブラムーブメントの立ち位置についてシェアしてもらいます!
日本だけでなく、世界中で同時多発的に広がるゼブラムーブメントの今後の動きに興味のある皆さん、是非ご参加ください!
第36回Zebras Cafe、【ゼブラ企業と関わる20代の選択肢】を開催しました📣
今月のZebras Cafeでは、若い世代が企業に対して、単なる収益追求だけでなく、社会的な使命や環境への配慮を求めているのではないか、をZ&Cの若手を迎えて探っていきます。
若い世代から見たゼブラムーブメントは一体どのように映っているか、各々がゼブラ企業と関わりながらどんな選択をし、なぜその選択をしたのか、Zebras and Companyのインターンの古井茉香さんと、昨年入社社員の阪本菜さんをゲストに迎え考えを深掘りディスカッションします。
第35回Zebras Cafe、【地域からはじまる新たなグローバルの潮流】を開催しました📣
日本の地域で生まれつつある新たなイノベーションの事例について、そしてそれらがどのように世界の潮流絡みても最先端な取り組みになってきているかについてご紹介していきます!
今回のゲストは株式会社NEWLOCALの石田 遼さん。「地域からハッピーシナリオを世界に」というミッションを掲げ、地域のイノベーターと共に事業を立ち上げ、それを支えるファイナンスやマネジメントをサポートする仕組みを作り、新しい成長のあり方に取り組んでいます。
お昼のラジオの代わりに、是非耳だけでもご参加ください!
Tokyo Zebras Uniteで8/2に初めて本を出版しました。2022年に行ったZEBRAHOODというカンファレンスでのセッション内容を本としてまとめたものですが、今読み直してもゼブラ経営者が何を考えているかが分かりやすくまとまっていると思います。
この本の出版をきっかけに全国の書店でのイベントを行うなど新しい取り組みも始めていますが、「本」や「書店」という形でゼブラ企業という概念の届け方を変えることで受け取る人や受け取り方が変わっているのも感じています。
そこで今回は、「本業が出版ではない会社が思いを伝えるために本を作ることで、起こしたい変化がどのように起きているのか?」ということをテーマに海士町で企業の変革に関わる事業をしている会社が始めた出版社「海士の風」を立ち上げ三冊の本を出版した阿部裕志さんにお話を伺います。本を出してみたいな、新しいアプローチを探している、地域活性で有名な海士町の会社がどんなことをしているか知りたい。という方にぜひ聞いていただければと思います。
書籍概要
ZEBRA CULTURE GUIDEBOOK Vol.01 ゼブラ企業が分かるガイドブック「ゼブラ企業カルチャー入門」
著者名:一般社団法人Tokyo Zebras Unite、株式会社Zebras and Company
書籍詳細URL:https://www.zebrasand.co.jp/2105
amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/499073968X
取り扱い書店:ジュンク堂書店、紀伊國屋書店、丸善書店、等全国書店
骨太の方針での国策としてのゼブラ企業の推進、本の出版など大きな出来事の多いTZUですが、もう1つ大きな出来事として6月に発売された雑誌『WIRED』日本版Vol.49 「THE REGENERATIVE COMPANY」号で編集部と一緒に「企業のリジェネラティブシフトのための4つのステップ」を作り発表しました。リジェネラティブとは、自然環境が本来持つ力を取り戻し再生していくことを指し、環境再生型農業=リジェネラティブアグリカルチャーというワードと共に広まってきました。
WIREDではこの「生成力を取り戻す」という点に注目し、次の3つのカテゴリにて、企業が紹介されています。
1.NEIGHBORHOOD 「つながり」と「社会」の仕組みを再生する
2.ECOSYSTEM「生態系」の循環を再生する
3.COORDINATION「働く」と「お金」の仕組みを再生する
今回のZEBRAS CAFEでは、企業のリジェネラティブシフトの4つのステップを一緒に作った『WIRED』編集部の岡田さんをお招きし、4ステップの紹介、作ってきた途中での議論内容やどうやって使ってもらいたいかなどを話していきました。