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REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
日本経済新聞社 マネーのまなび
209 episodes
2 days ago
誰もが知っておきたいお金の知識について、アメリカ在住経験を持つタレントのREINAさんが、日経電子版マネーのまなびの専門家たちに教わりながらリスナーと一緒に学んでいく。NISA、iDeCo、税金、公的年金、保険から株式投資までの幅広い内容を分かりやすく解説。自分が愛して止まない映画や音楽の魅力を熱く語り合う「My favorite〜私の推し活」のコーナーも必聴。
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誰もが知っておきたいお金の知識について、アメリカ在住経験を持つタレントのREINAさんが、日経電子版マネーのまなびの専門家たちに教わりながらリスナーと一緒に学んでいく。NISA、iDeCo、税金、公的年金、保険から株式投資までの幅広い内容を分かりやすく解説。自分が愛して止まない映画や音楽の魅力を熱く語り合う「My favorite〜私の推し活」のコーナーも必聴。
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Episodes (20/209)
REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
変身する東証グロース市場 この秋始まる「東証改革・第2幕」

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日経マネー編集長の武田安恵です。

今回のテーマは「変身する東証グロース市場」です。9月に入って日経平均株価が連日最高値を更新していますが、それよりも前の4月以降に、東証グロース市場の指数が上昇していたのはご存じでしょうか。グロース市場は高い利益成長が期待される企業が集まる市場です。東京証券取引所がグロース市場の上場維持基準を「上場後10年で時価総額40億円以上」から「5年で100億円以上」に引き上げる方針を示したことが、資金流入を招いています。その背景や今後予想される動きについて解説します。

番組ではまず、現在のグロース市場が抱える課題と、より魅力的な市場へと生まれ変わるために、グロース市場を対象とした「東証改革・第2幕」が始まろうとしていることを解説しました。現在、グロース市場には約600銘柄が上場していますが、そのおよそ半数が、IPO(新規株式公開)時の株価を下回ったままの状態です。加えて約7割の企業が時価総額100億円未満。投資家から継続的なリスクマネー供給を受けるためには、より明確な成長戦略の提示が求められています。

REINAさんは「グロース株本来の成長性が評価された結果ではなく、東証のプレッシャーの影響で買われるのは、なんだか複雑です」と感想を語っていました。ですが、改革を機に真に企業価値を引き上げようと考える企業が増えれば、利益成長は後から付いてくるものです。決して悪い話ではないでしょう。

後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、武田が夏休みに訪れたハワイ島・コナで飲んだコーヒーに感動し、ハンドドリップでコーヒーを淹れることにはまり始めたという話題で盛り上がりました。コナコーヒーの魅力や、お気に入りの品種などについて話した武田は、なんとコーヒーのハンドドリップ道具一式を会社にも揃えているそうです。REINAさんも、「私はインスタントコーヒー派ですが、豆を選ぶところから始めると、コーヒーの世界の奥深さを知ることができそうですね」と興味深く聞いてくれたようでした。

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1 day ago
19 minutes 35 seconds

REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
「半導体株」投資の基礎知識 業界構造から最新トピックまで分かる

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日経マネー編集部の田中創太です。

今回のテーマは「半導体株投資入門」です。9月16日には場中に日経平均株価が4万5000円を超えるなど絶好調の日本株市場ですが、この上昇相場を牽引している株の1つが半導体関連株です。しかし、半導体関連株は銘柄ごとの事業内容がバラバラで、IR(投資家向け広報)資料を見ると専門用語が次々と出てくるため、銘柄分析をしてみたものの挫折したという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は半導体株投資をするために最低限知っておきたい知識について解説します。

半導体株投資に挑む上でまず壁になるのが、業界構造の複雑さです。半導体の製造工程は「設計」や「前工程」「後工程」と分かれており、関係するプレーヤーも多岐に渡ります。製造工程に直接関わる企業の中でも、回路の設計だけを担当する米アップルのような企業もあれば、前工程を専門で担当する台湾積体電路製造(TSMC)などもあり、事業内容は全く異なります。

日本企業は製造装置や材料に強いと言われますが、自分が投資をしようとしている銘柄は製造工程のうち、どこで活躍する製品を作っているのかを理解しておくことが重要です。さらに番組では、最先端半導体の国産化に挑んでいるラピダスの動向や、トランプ関税の影響などについても解説しました。

後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、田中が8月に旅行したトルコについて話しました。4泊7日の旅程の中でも特に印象に残っているのがカッパドキアでの気球ツアーです。上空数百メートルから見る奇岩群と朝日は絶景でした。興奮してしゃべる田中の話を聞いて、高所恐怖症というREINAさんも「(行った時には)私もチャレンジしてみます」と言ってくれました。他にもイスタンブール観光の様子や、トルコで人気の飲料の「アイラン」などの話題で盛り上がりました。

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1 week ago
20 minutes 7 seconds

REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
車にお得に乗る方法 「残クレ」利用には意外な落とし穴も

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞の宮田佳幸です。

今回のテーマは「車にお得に乗る方法」です。最近、ネットでは「残クレ」という言葉が注目されています。新車を購入する際に利用する「残価設定型クレジット」を略した言い方です。通常のクレジットやローンより月々の支払いを抑えられるのがメリットですが、金利負担や、追加で支払いが必要になる可能性など、注意点もあります。「残クレ」以外の方法も含め、車にお得に乗るにはどうすればよいのでしょうか。

残クレは通常、3年か5年の契約期間満了時のクルマの下取り価格を「残価」として設定します。頭金がゼロの場合なら、新車の価格から残価を差し引いた金額を毎月返済していきます。ただし、金利は残価を含めた車両価格全体に対してかかるので、3年や5年ごとに残クレで次々と新車に買い替え続けると、高い金利をずっと払い続けることになります。

また、事故を起こしたとか車内でたばこを吸っていた、あるいは規定よりも走行距離が多かったなどの場合には「追加負担」が生じることにも要注意です。金利負担を抑えたいなら、銀行のマイカーローンなどを利用することも検討するとよいでしょう。

後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、落語家・立川談春さんを取りあげました。テレビドラマ「下町ロケット」への出演などでも知られる談春さんは、前座修業時代のおもしろおかしく、ちょっと涙も誘う数々のエピソードをまとめたエッセー「赤めだか」を2008年に出版し、講談社エッセイ賞も受賞しています。そしてこの「赤めだか」は15年に二宮和也さんの主演でテレビドラマ化もされました。「談春さんの落語家としての魅力も『赤めだか』でよくわかる」と宮田が紹介すると、REINAさんも興味を持ったようで「本を読むのとDVDでドラマを見るの、どっちが先がいいですか?」と宮田に尋ねていました。

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2 weeks ago
19 minutes 37 seconds

REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
IRフェアの前に知っておきたい「小型株の見極め方」

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞の安田亜紀代です。

今回のテーマは「小型株の見極め方」です。秋は「日経・東証IRフェア2025」をはじめ、IR(投資家向けの広報)イベントが続々と開催される時期で、あまり知られていない銘柄を発掘する貴重な機会になります。情報が少ない小型株の中で、有望銘柄を発掘するにはどうしたらいいでしょうか。

TOPIX(東証株価指数)の構成では、小型株の目安は時価総額1000億円未満で、時価総額が300億円に満たない銘柄は超小型株、通称「マイクロ株」と呼ばれます。このマイクロ株が日本の上場企業の約6割を占めますが、そのほとんどはアナリストがカバーしていません。裏を返せばマイクロ株の中には市場にまだ評価されていない高成長かつ割安な「お宝株」が存在する可能性が高く、個人投資家にも投資チャンスが広がっています。最近は東京証券取引所の市場改革を背景に中小型株でもIR資料が充実してきていますが、これら以外の身近なところにも、小型株の競争力を見極めるための情報収集のコツはあります。番組ではそれらを詳しく解説しました。

後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、の漫画「かくかくしかじか」を取り上げました。以前紹介した子育てエッセー漫画「ママはテンパリスト」と同じ東村アキコさんの作品で、美大での生活など面白く描かれている場面もありますが、主にスパルタ指導の恩師との思い出や後悔がつづられています。REINAさんも「今までお世話になった方々を思い出しながら読んでみたい」と話していました。

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3 weeks ago
19 minutes 43 seconds

REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
分配金利回り向上で魅力もアップ、REIT投資の基本

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞の長岡良幸です。

今回のテーマは「利回りが魅力、REIT投資の基本」です。最近、国内REITが注目されています。REITとは「不動産投資信託」のことで、投資家から集めたお金で不動産を購入し、家賃収入などを分配する金融商品です。価格が上昇している理由や実際に投資する方法について学びましょう。

不動産投資には億円単位といった多額の資金が必要なこともありますが、REITは比較的少ない金額で投資できるのが魅力です。国内には58本が上場しており、それぞれオフィスビルや物流施設などに投資します。REITへの関心が高まっている背景には、株式の配当にあたる「分配金」の引き上げがあります。最近は保有する不動産を積極的に売却して、分配金を増やすケースが増えています。投資額に対する分配金の利回りが高くなることから、株価にあたる「投資口価格」が上昇するケースが増えています。

個別のREITはNISA(少額投資非課税制度)の成長投資枠で購入できます。銘柄が選びにくいとか、より少額で投資をしたい場合には、複数のREITで運用する「REIT投信」や「REIT ETF(上場投資信託)」も選択肢になります。毎月分配型でないREIT投信はNISAでも買えます。

後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、アニメの「機動戦士ガンダム」を取り上げました。長く続くシリーズの第一作で、当時の子どもたちは劇中に出てくるガンダムなどのプラモデル作りに夢中になったものです。作品の魅力は大人向けの人間ドラマ。現代の会社組織にも通じるようなエピソードを聞いたREINAさんは「戦争や平和、人類の進化など大きなテーマを扱っていて、学びがありそうですね」と感心していました。なお、番組中で話題になったガンダムの生みの親、富野由悠季さんのインタビュー記事はこちらから読めます(「異才とめぐりあい翔ぶ ガンダム生んだ富野由悠季さん」)。

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4 weeks ago
20 minutes 52 seconds

REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
水害で被災、公的支援の手続きは? 自宅の写真撮影がまず肝心

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞の大竹啓史です。

今回のテーマは「水害で被災した時の公的支援の手続き」です。ゲリラ豪雨や台風などの水害で被災した人向けには様々な公的支援制度があります。ただ基本的には自分で申請しないと支援を受けられないことが大半で、給付されるには一定の条件を満たす必要があります。水害は誰でも被災する可能性があり、場合によっては生活基盤が大きく損なわれかねません。制度の基本を押さえておくことが大切です。

水害で被災した際、身の安全を確保したらまず優先したいことが自宅の被害状況をスマホやデジカメで撮影しておくことです。特に家屋が浸水すると壁に汚れなどが残るので、これも忘れずに撮ります。

公的支援を受けるためには自分の住まいの被害の度合いを認定する「罹災(りさい)証明書」を自治体に発行してもらうことが必要で、被害認定をする際に浸水の高さも基準になるので、写真があると役立ちます。罹災証明書の被害区分に応じて、公的支援の内容は変わります。例えば被災者生活再建支援制度の基礎支援金は被害認定が大規模半壊以上の人が対象で、さらに全壊は100万円、大規模半壊は50万円となっています。

番組後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、1996年公開のアメリカ映画「ザ・エージェント」(原題はJerry Maguire)を取り上げました。スポーツ代理人業界が舞台で、トム・クルーズ演じる主人公が挫折を経ながら仕事の理想を追い求めて成長していくストーリーです。主人公の理想に賛同して行動を共にするシングルマザー役のレニー・ゼルウィガーとのロマンスも見どころです。「Show me the money!」など作品に出てくるセリフに印象的なものが多いのも推しポイント。アメリカ育ちで、この映画を見たことがあるREINAさんは「『Show me the money!』はこの映画をきっかけにアメリカで広く使われるようになったフレーズですよ」と話していました。


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1 month ago
20 minutes 3 seconds

REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
「相続時精算課税」の活用法 今後主流になる? どんな人向き?

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞の岸田幸子です。

今回のテーマは「相続時精算課税」です。路線価が4年連続で上昇したほか、日経平均株価も最高値を更新するなど、足元では不動産や株式の価値が上昇傾向にあります。財産の価値が高まると、相続では相続税の増加につながる可能性があります。そこで相続税負担を減らす対策として注目を集めているのが相続時精算課税です。活用に適しているケースや、制度を使う上での注意点について学びましょう。

相続時精算課税は贈与の種類の1つです。累計で2500万円の特別控除の範囲内なら贈与税がかからない制度ですが、2024年1月に、年110万円の基礎控除枠が新設されました。もう1つの制度である「暦年課税」の基礎控除を使った贈与では、贈与する人の死亡前の一定期間内だと、贈与した額を相続財産に足し戻さなくてはならないという決まりがあります。一方、今回新設された相続時精算課税の基礎控除の範囲内で贈与した場合は、どのタイミングであっても相続財産に加算する必要はありません。まとまった額を受け取れるメリットがあり、使い勝手も改善したことで、今後は親から子に対する贈与は相続時精算課税が主流になりそうです。

番組後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、日本の9人組の男性グループ「Snow Man(スノーマン)」を紹介しました。デビュー時に27歳のメンバーがいたなど、下積み期間が長かったといったグループの特徴について話しました。コンサートではドームなど大型の会場の上層階席までメンバーが近づいてくれる舞台構成になっており、どんな席でも楽しめるように工夫されていることなどを報告したところ、REINAさんも見てみたいと興味を示していました。

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1 month ago
18 minutes 57 seconds

REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
ポイントを使い切るコツ ポイント同士を交換、仮想カード…

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞の宮田佳幸です。

今回のテーマは「ポイントを使い切るコツ」です。様々なポイントサービスが存在する中で、ポイントをためることばかりに気を取られていると、どうしてもポイントが分散してしまって「なかなかポイントを使い切れずに有効期限が切れて失効させてしまう」ということも多くなります。ポイントを無駄なく使い切るにはどうしたらいいでしょうか。

ポイントを効率的に使うには、できれば一種類のポイントを集中してためるほうが便利です。そこでまず考えられるのが、持っているポイントを別のポイントに交換してしまう方法です。その際、特定のポイントで交換時に「10%増量」などのキャンペーンを実施することがあります。そうしたキャンペーンをうまく利用すればお得です。

もう一つ、利用を検討したいのが「バーチャル(仮想)プリペイドカード」にポイントをチャージして買い物などに使う方法です。各ポイントサービスごとに用意されているスマホのアプリに仮想カードの機能を持たせたもので、クレジットカードと同様にカード番号、有効期限、セキュリティーコードなどが付与されています。この仮想カードにポイントをチャージすると、ネット通販で支払いや、クレカのタッチ決済に対応した実店舗での支払いに使えます。ポイントを直接支払いに充てるよりも、使える店舗が格段に増えるためポイントを使い切りやすくなります。

後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、アメリカのロックバンド「ビーチ・ボーイズ」を取りあげました。中心メンバーだったブライアン・ウィルソンが6月に亡くなり、日本でも大きなニュースになりました。ビーチ・ボーイズの代表作であり名盤として評価が高いアルバム「ペット・サウンズ」はビートルズにも大きな影響を与えたことなど、様々なエピソードを宮田が紹介すると、REINAさんは「ビーチ・ボーイズは知っている曲も多いけど『ペット・サウンズ』はたぶん聞いたことがない。ぜひ聞いてみたい」と関心を持ってくれたようでした。

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1 month ago
18 minutes 31 seconds

REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
200回記念で積立王子・中野さんが登場 これからの長期投資を語る

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。2021年7月に始まったこの「REINAのマネーのとびら」は、今回で200回目となりました。各エピソードの総再生回数はこの4年間で536万回を超えています。そこで今回はこれを記念した特別番組とし、「積立王子」としても知られるなかのアセットマネジメントの中野晴啓(はるひろ)代表取締役社長をゲストにお迎えしました。聞き手はいつものようにアメリカ出身タレントのREINAさんと、日経マネー編集委員の大口克人です。

中野さんといえば日経電子版「マネーのまなび」セクションとは縁が深く、旧NIKKEI STYLEでは「積立王子のヤング投資入門」を、日経電子版でも「積立王子への道」というコラムを、どちらもかなり長く連載してくださいました。話はそんな中野さんがなぜ積立王子と呼ばれるようになったのか、というところから始まり、セゾン投信の会長を23年6月末に退任して立ち上げた新会社の様子、現在どんなアクティブ投信を運用しているのか、などに広がっていきました。長期投資の原則として番組でもよく紹介している「長期・分散・積み立て」も実は中野さんが言い始めたことだとか、新NISA(少額投資非課税制度)が非常に良い制度になった背景にも中野さんの地道な活動があった、という話など、REINAさんも驚くようなエピソードがたくさん出てきました。

また新NISAで積み立てを始めた人には全世界株の指数やアメリカのS&P500種株価指数に連動するインデックス投信を使っている人が多くいますが、「今後もそれ一辺倒でいいのか」と中野さんは指摘します。トランプ大統領の極端な関税政策などでアメリカはこれまでのような信任を失いつつあり、投資家の資金も一部は欧州や日本に向かっています。「不可逆的な市場構造の変化が起こっている以上、過去を見て資産配分を決めるインデックス投信だけでなく、10年先の未来を見据えて良い企業を選ぶアクティブ投信も活用したい」「日本株に投資し、我々自身がリスクマネーを提供して日本企業を支えていくことは、より良い日本社会を作ることにもつながる」という中野さんの話には、うなずかされる点が多くあります。

特番ということで今回はいつもより10分長く収録したのですが、終わってみたら大口もREINAさんも「『投資とは何か』について、学びになる話がすごく多かった。もっと長く中野さんの話を聞きたかった」という印象でした。

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1 month ago
29 minutes 27 seconds

REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
グロース株投資の注意点 投資家が調べられるポイントは

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日経マネー編集長の武田安恵です。

今回のテーマは「グロース株投資の注意点」です。業績や利益の成長率が高く、株価の伸びしろが期待できるグロース株は、多くの個人投資家が魅力を感じる投資対象です。早い段階から投資すれば、株価が当初の数倍かそれ以上に成長する可能性があります。一方で、流動性が低いため値動きが荒く、投資家の期待ほど成長しなかった場合は大きく値下がりするリスクも。ではこうした「地雷」を踏まないためにはどんな点に気を付ければいいのでしょうか。

番組では、東証グロース市場のAI(人工知能)関連銘柄、オルツの事例を取り上げました。同社は高い成長期待を受けて上場したものの、売上高に過大計上の疑いがあるということで証券取引等監視委員会の調査を受け、5月の決算発表を延期しています。2024年10月に上場してわずか半年後の出来事だけに投資家の失望は大きく、オルツの株価は5月下旬から100円を下回る状態が続いています。第三者委員会による調査結果の公表が待たれます。

もっとも、財務諸表にはいくつか、売り上げを過大計上していたのではないかと見られる兆候がありました。番組では営業キャッシュフローの動きや売掛金の回収期間など、投資家自身でチェックできるいくつかのポイントを解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

後半のコーナー「My favorite〜私の推し活」では、武田が趣味にしているミュージカル鑑賞の話題に花を咲かせました。コロナ禍前は月に数回は劇場に足を運んでいたのに、コロナ禍ですっかり足が遠のいてしまった武田に、REINAさんは「アメリカではコロナ禍以降、ミュージカルでも多くのアーティストがオンライン配信などを取り入れるようになりました」と教えてくれました。コロナ禍を境にショービジネスのあり方が大きく変わった点については、2人も「まったくその通り」と同意したところです。武田が「推し」としているミュージカル女優の成長についても盛り上がりました。

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2 months ago
20 minutes 50 seconds

REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
一度は参加したい「投資勉強会」 疑問を企業にぶつけるチャンス

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日経マネー編集部の田中創太です。

今回のテーマは「投資勉強会」です。投資勉強会は全国各地であらゆる形式のものが開催されています。例えば投資のプロや著名な個人投資家が投資術を教えてくれるものや、参加者同士で有望株を紹介しあうものなどがあります。その中でも今回は、6月に田中が取材をした「神戸投資勉強会」のIR(投資家向け広報)セミナーについて紹介しました。

IRセミナーでは企業の社長やIR担当者が登壇をして、事業内容や足元の業績を解説してくれたり、質疑応答したりできます。会社発表のIR資料などを参考に有望株を探そうとしても、自分の知りたい情報が載っていないことはよくありますが、IRセミナーであれば質疑応答タイムに自分の気になる疑問を自由に聞くことができます。他の人の質問から銘柄分析の切り口を学べるのも魅力の1つです。さらに、孤独になりがちな個人投資家が仲間を作れるという良さもあります。番組内では実際に参加者から出た質問も紹介しながら、勉強会当日の様子を詳しく伝えています。

番組後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、毎年7月に開催される世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」について紹介しました。21個のステージにはそれぞれ個性あふれるコースが設定されているのですが、田中が特に好きなのは山岳ステージです。プロの選手でも少しでも体調が悪いと途端に全く登れなくなってしまうような斜度の上り坂や、時には時速100km近くで走り抜ける下り坂など、見どころがいっぱいです。他にもコスプレなどをして沿道で応援する観客を見たり、レースの背景に映り込むフランスの名所を眺めて楽しんだりできます。田中の熱弁を受けてREINAさんも「面白い! あまり見たことはなかったのですが、初心者でも楽しめそうですね」と興味を持ってくれた様子でした。

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2 months ago
18 minutes 48 seconds

REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
「変わり種優待」の面白さ 宝くじ、プロレス抽選に交通傷害保険も

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日経マネー編集委員の大口克人です。

今回のテーマは「変わり種優待」です。株主優待の付いた株を買うと、お米や食品、金券類などが定期的に送られてきます。しかし中にはジャンボ宝くじや交通傷害保険、墓石を買う際の割引、胡蝶蘭、プロレス観戦の抽選などが優待品になっていることもあります。これらが変わり種優待です。優待投資では配当と優待品の金銭的価値で計算した「総合利回り」が目安になりますが、万一この宝くじが当たった場合、総合利回りは天文学的な数字になりそうです。

優待投資には「株式投資の入り口として分かりやすい」「優待品のおかげで生活費が下げられる」「悪材料が出ても株価が下がりにくく、結果的に長く持てる」など多くの長所があります。ベテラン優待投資家には「お米も衣類も化粧品も買ったことがなく、外食でもほとんどお金を使わない」という人が大勢います。

一方、優待品や総合利回りだけに注目して投資すると失敗しやすく、特に最近は高額優待で投資家を集め、結局一度も優待を実施しないで終わった事例などもありますので、要注意です。番組ではこうした優待投資の利点、注意点も解説しました。

番組後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、昨年亡くなられた漫画家・楳図かずお先生の代表作「漂流教室」を紹介しました。破滅した未来の地球に学校ごとタイムスリップしてしまった大和小学校の生徒たちが、食料も水もない中で必死に生き抜いていく物語です。基本的にはホラーで、妄想から生まれた「怪虫」やグロテスクな未来人類の襲来、ペストの発生など危機的な事件が次々起こり、生徒たちも大勢死んでしまうのですが、ラストには小さな希望が残ります。

主人公・高松翔と現代にいるその母との時空を超えた愛情など、恐怖や怪奇の枠では語れない感動的な要素も多く、大口は「生涯で1作だけ挙げるならこの作品」と話しました。REINAさんも「ラストは教えないで! 今日Kindleで買って読みますから」と興味を持った様子でした。

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REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
相続の手続き、戸籍集め・財産調べの手間が少なく

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞の大竹啓史です。

今回のテーマは「相続の手続き」です。親などが亡くなると、遺族は故人の財産をだれが、どれくらい、どのように引き継ぐかを決める必要があります。これまで財産分けでは、戸籍集めや財産調べにかなりの手間と時間がかかっていましたが、その負担が少なく済むようになりつつあります。

故人の遺言書がない場合、財産を受け取る権利があるのは死亡した人の家族や親戚などの法定相続人で、全員を確認します。一般的に財産の分け方を決めた後に相続人が他にもいることが分かると、財産分けをやり直す必要があるためです。相続人は故人の出生から死亡までのすべての戸籍を見れば分かります。

以前は本籍地のあった役所すべてに直接出向くか郵送で請求するのが基本で、時間と手間がかかっていました。しかし2024年3月に始まった「戸籍の広域交付制度」により、相続人は最寄りの役所で一括して取得できるようになりました。財産探しでも預貯金では「預貯金口座管理制度」が25年4月にスタート。上場株式などの口座は証券保管振替機構に、生命保険契約では生命保険協会に照会する仕組みがあります。

番組後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、1989年公開の米映画「恋人たちの予感」(原題はWHEN HARRY MET SALLY…)を取り上げました。「男女の間に友情は成立するか」をテーマに、ビリー・クリスタルとメグ・ライアンが共演したラブ・ストーリーです。ラブコメなので派手なアクションや劇的な展開はありませんが、2人の会話やしぐさ、ちょっとしたエピソードひとつひとつが印象に残るところがお勧めポイントです。REINAさんも何回か見たことがあるそうで「好きな映画の一つです」と楽しそうに話していました。

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REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
「DOE採用」や「累進配当」が増加 変化する株主還元の見方

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞の安田亜紀代です。

今回のテーマは「株主還元のトレンド」です。高配当株投資の人気が高まっていますが、中長期で安定した配当収入を得たい場合、今後も継続して配当が増える会社や、減らない会社を選ぶ必要があります。将来の方針を確認する上で重要なのが、各社が開示している株主還元の方針です。その読み解き方や注意点について学びましょう。

株主還元の方針で代表的なのは「配当性向」の目安や目標値を示すもので、配当性向は1株当たり純利益に対する1株当たり配当金の割合で計算します。一方、最近増えているのが「株主資本配当率」(DOE)を採用する企業です。株主資本を分母とするため、配当性向に比べて変動が少なくなります。さらに、減配せず、基本的に増配していく方針である「累進配当」を掲げる企業も増えました。ただ、一見、積極的に見える還元には注意も必要です。期限付きになっているなど、持続性がないケースもあるためです。

番組後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、漫画作品「日に流れて橋に行く」を紹介しました。明治末期を舞台に、倒産しそうだった老舗呉服店を受け継いだ主人公が百貨店へと転換していくストーリーです。新しい事業を仕掛けていく様子はまさにマーケティングや経営学と通ずるところがあり、女性向け漫画ですがビジネスパーソンにもお勧めです。REINAさんも「人工知能(AI)の進化によって変革を迫られている現代の企業とも共通する部分がありそうですね」と話していました。

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REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
賃貸の火災保険、保険金額や補償内容の見極めで節約も

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞の岸田幸子です。

今回のテーマは「賃貸住宅の火災保険」です。この春に賃貸住宅に引っ越した人は、賃貸借契約と同時期に、火災保険にも加入したのではないでしょうか。仲介する不動産会社に勧められるものを選ぶ人は多いですが、必ずしも指定の火災保険に入る必要はありません。個人が火災保険を選ぶ際のポイントや注意点について学びましょう。

賃貸住宅向けの火災保険は主に、「家財補償」「個人賠償責任補償(個賠責)」「借家人賠償責任補償」で構成されています。入居者にとって重要なのは家財補償と個賠責です。家財補償は家具や衣類が損害を受けた時に、契約で決めた保険金額を上限に、同じ程度の新品を買い直す費用や修理費用を受け取れます。保険金額は損害額以上は出ないので、高額に設定しすぎると保険料が無駄になってしまいます。個賠責は第三者に損害を与えたときの補償で、洗濯機が壊れて下の階を水浸しにしたなどの損害賠償に活用できます。ただし個賠責は自動車保険などに付いている可能性があるので、まずは既に加入している保険の補償内容を確認するのが大切です。

番組後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、日本の8人組の男性グループ「MAZZEL(マーゼル)」を紹介しました。人間離れした精密なダンスやメンバーの素朴な人柄などが彼らの魅力です。今年2月にリリースした曲「J.O.K.E.R.」のダンス練習動画(Dance Practice)をまず見てほしいと岸田がお勧めしたところ、REINAさんも興味を持ったようで「ぜひ見てみたい」と話していました。


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REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
未来へつながる「クラウドファンディング」で心の満足感を

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞編集委員の小栗太です。

今回のテーマは「クラウドファンディングで心の満足感を」です。お金を儲けるだけの投資と異なり、「企業への応援投資」の性格を持つクラウドファンディングという新しい投資形態について学びましょう。

番組では、小栗が東日本大震災のころから被災企業の支援策として注目されてきたクラウドファンディングの仕組みや種類を説明。金銭的な見返りを得る「出資型」や金銭的な見返りを求めない「寄付型」などがあり、大勢の人から小口の事業資金を集めることで「企業の成長やプロジェクトの成功への過程を、一緒に体感できることが大きな魅力になっている」と紹介しました。

実は、REINAさんも利用経験者で、今年1月の米ロサンゼルスの山火事でもクラウドファンディングを通じて復興支援のための寄付をしたことを明かしてくれました。そのうえで「お金が増えた、減ったということばかりでなく、社会貢献など別の視点から投資を考えるのも大切なことですよね」と何度もうなずいていました。

番組後半の「My favorite〜私の推し活」では、映画や音楽ではなく、家庭菜園を取り上げました。小栗が休日などに自宅の小さな庭で京野菜づくりなどを楽しんでいると話すと、REINAさんは「私も以前、イチゴを育てたことがあって、虫だらけになっていてショックを受けた」というエピソードを紹介。これからは野菜づくりにも挑戦したいと興味を持ったようでした。

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REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
勝てる不動産投資と注目物件 REINAさんが産休明けで復帰!

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。約3カ月間、産休中だったREINAさんが今回から復帰します。双子の女の子が生まれ、幸せいっぱいのREINAさんですが、「子育てをなめていた」と日々の育児は大変なようです。

今回のテーマは「勝てる不動産投資」です。インフレ対策や家賃収入のため不動産投資に関心を持つ人は増えています。物件を安く買う方法や注意点を学びましょう。解説は日本経済新聞マネーのまなび面編集長の露口一郎です。

不動産投資で得られるリターンは2つです。まずは安定した家賃収入。もう1つは値上がり益です。都心部を中心に不動産価格は上昇しています。このどちらを狙うかで、投資する不動産も変わってきます。高利回りの家賃収入を求めるなら、不動産価格自体が安い地方や郊外の物件が選択肢となります。一方、値上がり益を狙うなら、今後も人口の集中が見込める都心部の物件が選択肢となるでしょう。

ただ、都心部の物件は「お値段がそれなりにしそうな気がします」(REINAさん)。安く買いたいなら、オーナーチェンジ物件が狙い目です。オーナーチェンジ物件とはすでに借り手が入居している物件です。マイホームを探している人が選ばないので価格が安くなりがちで、借り手の退去後に売却すれば値上がり益を得られる可能性があります。いい物件を見つけたら次はどうするか、番組では購入までの手続きも解説しています。

後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーは、「効率的な筋トレ」を取り上げました。最近、露口は腰や肘の痛みに悩まされ、若いときにはできた筋トレができなくなっています。そこで最近はまっているのが「加圧トレーニング」。腕や脚の付け根に加圧ベルトをまきつけて血流を制限します。そうすると不思議なことに軽い重量でも筋肉に効いてきます。短時間で筋トレできるうえ、アンチエイジングや代謝促進などの効果もあるので忙しい人にもお勧めです。ただし、血流制限は体に負荷がかかり、貧血などのリスクがありますのでトレーナーなど専門家の指導を受けた上で取り組んでください。育児に追われてジムに行く時間がないREINAさんは「ちょっと試してみたい」と話していました。

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REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
「高金利」預金の落とし穴に注意 抱き合わせ商法、仕組み預金…

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。産休中のREINAさんに代わり、今週もお相手はフリーアナウンサーの宮島咲良さんです。解説は日本経済新聞の宮田佳幸です。

今回のテーマは「『高金利』預金の注意点」です。6月になると夏のボーナスシーズンをにらんで、銀行が預金獲得のために様々なキャンペーンを展開します。「高金利」をうたった預金を用意して注目を集めようとすることも多くなりますが、その「高金利」には落とし穴があることも……。どんなところに注意が必要なのでしょうか。

金利の高さをアピールする銀行がよく使う手法が「抱き合わせ」商法です。円預金の金利を高くする代わりに、外貨預金とセットにしたり、高コストの投資信託の販売とセットにしたりします。条件をよく検討して計算してみると、実はそんなにお得ではない、ということが少なくありません。デリバティブ(金融派生商品)を利用して高金利を実現する「仕組み預金」も、条件が複雑でわかりにくく、リスクが大きい割に得られるリターンが小さく、損をする可能性すらあります。宮島さんも「仕組みをよく理解できない金融商品には手を出さない方が賢明ですね」と気を引き締めていた様子でした。

後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、1982年公開の映画「ブレードランナー」を紹介しました。「人間とは何か」という重く哲学的なテーマを、暗く退廃的な未来都市の映像の美しさとともに描いた作品の魅力を宮田が熱っぽく語ると、「たぶんちゃんと見たことがないかも」という宮島さんも興味を持ったようで、「今回紹介されたのを機に、ぜひ見てみたい」と話していました。

宮島さんの出演はひとまず今回で最後になり、次週からはREINAさんが復帰されます。

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4 months ago
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REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
プラチナNISAで「毎月分配型投信」が復活するのはなぜ?

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。産休中のREINAさんに代わり、今週もお相手はフリーアナウンサーの宮島咲良さんです。解説は日経マネー編集長の武田安恵です。

今回のテーマは「プラチナNISAと毎月分配型投信」です。2024年にスタートした新しい少額投資非課税制度(NISA)に、早くも見直しの議論が浮上しています。発端は4月15日の報道でした。26年度スタートを目指す形で、現行のNISAとは別に、65歳以上の高齢者が利用できるNISAの創設が検討されているというのです。

そしてその「プラチナNISA」には、これまで長期の資産形成には適さないとして外されていた毎月分配型投信が、新たに対象商品として加えられるとか。なぜ、ここに来て加える動きになったのでしょうか。

毎月分配型がなぜ問題視されるかというと、仕組みが複雑でリスクが高めの運用法を取ること、複利効果が見込めないことに加え、元本を取り崩して支払うものが多いことが上げられます。毎月分配型投信に限らず追加型株式投信の場合、先に投資を始めた人も、後から買って投資を始めた人も、口数当たりの分配金は同じです。投資期間が異なるのになぜ分配金を同じにできるのか――。ここで元本の取り崩しが出てきます。つまり投信の経理処理の仕組みを理解すれば、毎月分配型投信の問題点がよく分かるのです。武田の解説に対し、宮島さんも「仕組みは分かりましたが、ややこしいですね」と首をかしげていました。

後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは「バラづくり」について紹介しました。武田は数年前からバラを育てており、趣味としてバラを育てている達人が多い中ではまだまだ若輩者ですが、ベランダに鉢植えを並べて若輩なりに丁寧に育てていました。しかし去年、部署異動や足のケガなどが重なって世話が十分にできず、なんとその多くを枯らしてしまったのです。美しいバラをだめにしてしまったことは後悔してもしきれない思いですが、中でも武田は「ハダニ」という害虫に悩まされました。ハダニがいかに面倒くさい害虫かを語り続ける武田に、宮島さんはひたすらうなずき、うまく話を引き出してくれました。

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REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
高配当株投信とETFの選び方 総再生数は500万回を突破!

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。産休中のREINAさんに代わり、今週もお相手はフリーアナウンサーの宮島咲良さんです。解説は日経マネー編集委員の大口克人です。この日経ポッドキャスト「マネーのとびら」も4年目に入り、各エピソードの総再生回数が500万回を超えました。経済部門のランキングでは常に上位に入っており、1本目から全部聞いてくれる人もいるようで、うれしい限りです。

さて、今回のテーマは「高配当株投信とETF」です。高配当株は個人に非常に人気がありますが、個別株で買うだけでなく、投信やETF(上場投資信託)を通して買うこともできます。その場合のメリットや商品選びの注意点を学びましょう。高配当株投資は、値上がり益を取るのが難しい局面でも「株を買って持っているだけ」で配当収入が得られるため、初心者でも手がけやすい投資法です。配当が積み上がっていけば株価下落にも耐えやすくなります。中には年間に2400万円もの配当収入を得ている個人投資家もおり、「配当生活」は投資家の夢だと言えるでしょう。

ただ、資金が数十万円あっても、個別株だと1、2銘柄しか買えません。これが倒産、減配、無配などになるとダメージ大ですが、投信やETFには何十もの高配当株が組み込まれています。分散効果が期待でき、中の1社が減配になっても影響は軽微で済むのです。一方でETFは数千円から、投信なら会社によっては100円から投資でき、投信の場合は毎月の自動積み立ても容易です。では投信とETFはどちらが有利なのか、それぞれでの商品選びのポイントは何なのか。番組ではその点を詳しく解説しました。

後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、およそ50年前の少年漫画「ワイルド7」を紹介しました。少年漫画界のレジェンド、望月三起也先生の代表作で、大口の心の漫画です。ワイルド7は法で裁けない悪人を倒すため、「悪には悪を」の発想で特殊バイクに乗る7人の死刑囚を集めて作られた警察組織で、悪人が少年漫画の主役になった初の例とも言われています。主人公はリーダーの飛葉ですが、他のキャラクターも全員個性的なくせ者ぞろい。隊長の草波の行動やセリフからは、チームを率いる管理職としての生き方も学べます。この作品の影響で大型バイクに乗るようになり、今でも作中のセリフを座右の銘として生きていると興奮ぎみに語る大口に、宮島さんも目を細めていました。

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REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)
誰もが知っておきたいお金の知識について、アメリカ在住経験を持つタレントのREINAさんが、日経電子版マネーのまなびの専門家たちに教わりながらリスナーと一緒に学んでいく。NISA、iDeCo、税金、公的年金、保険から株式投資までの幅広い内容を分かりやすく解説。自分が愛して止まない映画や音楽の魅力を熱く語り合う「My favorite〜私の推し活」のコーナーも必聴。