小川、廻船の二人会です。
多忙な近況報告、カフェの役割の変化、AIとプログラミング、奥の細道、ちょっとした将来のことを話しました。
今回40分と短いのは、実は収録できないことをこの前の1時間半二人で話していたからでした。仲良しですね。今回は原稿をAIに作ってもらいました。もうちょい改善の余地ありですね。
はんなりポッドキャストからバリューのある雑談へタイトル変更の理由
最近の話
廻船: 多忙極める
小川: 腰痛でほんとに倒れる
AIとプログラミング
小川: GPT-OSSを試した話
廻船: Pythonコードのリファクタリング
AIとコミュニケーション
AIは理解しているのか?
松尾芭蕉: 奥の細道
将来の話
学習について
第30回ののゲストは、UCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)に約20年間勤務されたソフトウェア開発者の大野圭一朗さんです。
大野さんは、同大学の医学部の研究室で専属の開発者として、生物学分野におけるネットワークデータの可視化として有名なCytoscapeやその他バイオインフォマティクスソフトウェアの開発をされていました。
先月、セミリタイアし、今後は自営業やボランティアとしてこれまでの経験を活かしていく予定とのことです。
このepでは大野さんの過去や今後を米国の事情やAIと絡めて伺いました。
CytoScape: https://cytoscape.org/
大野さんの大学で渡米したあと、セミリタイアされるまでの体験
アメリカの大学で働くことに関して
Cytoscape というソフトウェアとそれにまつわる「科学系のアプリケーションを専門とするソフトウェア開発者」業界の動向
今後の展望/キャリア観
AIと医療
Biomi: https://biomni.stanford.edu/
「はんなりポッドキャスト」はep.30から「バリューのある雑談」へとリブランディングされました。
はんなりポッドキャストep.29はゲストにどりらんさん(@patraqushe)をお迎えして、国際経済・政治、深圳企業のブランディング、生成AIツール、Claude Code、Gemini CLI、今後の開発環境、社会環境、人材像の変化などを話しました。
生成AI
最近どんなの使ってますか?
Claude Code, Gemini CLI, Genspark, Skywork, PLaMo, Felo
ヨーロッパのMICROSOFT離れ
欧州で続く脱マイクロソフトの流れ https://japan.zdnet.com/article/35235050/
深圳
ちっちゃいPC
MCP
MCPじゃないほうが都合がよい場合も
Vibe Coding
Claude Code: Claude Code概要 - Anthropic
自然言語でyamlを作ってくれるのは助かる
もはや github mcp server よりも claude code + github cli の方が楽
Gemini CLI: Gemini CLI : オープンソース AI エージェント | Google Cloud 公式ブログ
claude code だとコンテキストサイズが小さい
gemini cli と claude code の連携
ai とのやりとりの記録
基本 file 書き出しをして、その file を gemini / claude に見させる
OpenAI Codex: OpenAI Codex
これらはすべてクラウドベースで、試行錯誤をスピーディーにできない
個人開発ではローカルの方がやりやすい
業務用途だとクラウドの方がいいこともあるのかも
Cursor
To-dos
もうめっきり claude code になっちゃいましたね
つくったもの -> claude-knowledge-catalyst
いまのところClaude Code + Gemini CLIの併用が効果的
Claude Codeのコンテキスト不足をGemini CLIがカバー
この2つをディスカッションさせることで高難度のタスクを解決
GUIからCUIへ
GUIの開発コストは高い
それがボトルネックになってしまう
rich な UI の説明のドキュメント作成はコストが高い
GUI は実はコミュニケーションコストがかかる
スマホにしてもタップとかより、今は「話しかけ」たりしてしまう
成果物を捨てられる
技術力の格差拡大
[AIは]使う人によって、outputに凄まじい差が出る
普段から品質が高い仕事をしている人は、AIのoutputも品質を高くさせることができるため、さらに格差が広がる。
基礎知識が無いと、AIに良い命令ができない
将棋 + AI で棋士の力が伸びたのと同様
会計士業界でも? 一部の会計事務所ではすさまじいAI投資が行われている。
claude code (agentic coding) は cursor (vibe coding) の衝撃とは違うレベルと感じる
テスト、頑健なコード (/ DevOps?)の重要性
AI時代でよりtestが重要に
AIのコードが正しいかを判断するのにとても役立つ
そうしないと人が目で確認しないといけないから
前述の「品質」とリンクするのはこういったところ。
test 等の仕組みが無いと「AIはできてないのに”できました!”と言うことが全然ある」-> 実は人間と変わらない? 😅
== package 化の重要性?
streamlit のような package 化/テストを主眼としていない(?)ソフトではどうなる?
Vibe CodingからAgentic Codingへ https://buildersbox.corp-sansan.com/entry/2025/07/03/142500
Clauduis 店長
AIはやさしすぎる? 😅
否定的な意見が少ない? 😅
AIは課せられた制約から逃れられない?
生成AIによる世の中の変化
ヒューマンリーダブルからAIリーダブルなコードへのシフト
AI専用言語, AI専用OS
記号的で圧縮された表現
形式化された知識表現や論理構造
多次元的コード構造
指数的な生産性の向上
産業で言うと、今すごい工作機械ができたようなものと思う
ベーシックインカム
不老不死
バターコーヒーをはやらした人
半導体 -> 話しきれない気がするので、次回があれば
まとめ
AIじゃできないところも探しましょう!
はんなりポッドキャスト28回は、PyVistaのコミッター、NumFocusボードメンバー、Scipy Conference チュートリアルCo-Chair、ScipyDataの仕掛人のTetsuo Koyamaさん @tkoyama010 にゲストに来ていただき、OSS、カンファレンス、社会、ビジネスについて話しました。
ホスト自己紹介
Ogawa Hideyuki @OgawaHideyuki https://x.com/OgawaHideyuki
Kozo Nishida @kozo2 https://x.com/kozo2
ゲスト自己紹介
Tetsuo Koyamaさん https://x.com/tkoyama010
pyhack https://pyhack.connpass.com/
scipydata japan https://scipydata.connpass.com/
scipy conference https://conference.scipy.org/
導入 から いろんな話題へ
プログラミングはじめられた背景とか
pyvista
scipy conference チュートリアルco-chair
scipydata japan: https://scipydata.connpass.com/
numfocus board member
numfocus donation: https://numfocus.org/donate
pyconjp
https://2025.pycon.jp/
sphinxjp
https://sphinxjp.connpass.com/
scientific python https://scientific-python.org/
現在のお仕事
燈株式会社: https://akariinc.co.jp/
pyOpensci
https://tech.akariinc.co.jp/entry/2025/05/01/190000
社会、お仕事、OSSみたいな広いお話
定番質問: 夢や目標ってありますか?
感想
クロージング
今回はPyConJP、Euro Python、PyCon USなどに非同期処理関連で登壇され、gihyo.jp で Python Monthly Topicsも執筆されている。Junya Fukudaさんをゲストに迎えました。ロボット、Python、uv、AI駆動開発・vibe codingなどについて話し合いました。
今回は私の回線の調子が悪く、ちょっと対話がめちゃめちゃになっている部分もあり、すみません。でも、いきなりのJunyaさんと西田さんのロボットトークから始まり、Python、UV、AI駆動開発・vibe codingの流れは、なかなか聞けない話で超面白い流れになったと思います。
Python Monthly Topics読んでますよ~!執筆ありがとうございます。という感謝をお伝え出来たのもよかった。こういうのってなかなか伝える機会がないしね!(西田さんも私もよく読んでいることが分かりました!)
ちょっと話が分かりにくいところはvibeを感じていただけると幸いです(上手いこと逃げられていない???)。
show note
自己紹介
最近の日常はどうですか?
Python
uv
AI駆動開発
おすすめの本など
林要さん動画
はんなりポッドキャスト#27のプレビューです。
スペシャルゲストは、はんなりポッドキャストのJunya Fukudaさんです。JunyaさんはPyConJPの数々の登壇のほか、Euro Python、PyCon USにも登壇するスーパーエンジニアです。
このエピソードでは、ロボット、Python、uv、AI駆動開発・vibe codingなどについて話しました。
本編のプレビューとして、NotebookLMの機能を使ってまとめたものです。ちょっと間違っている部分もありますが、作成されたそのままです。
本編は明日リリースします!お楽しみに。
このポッドキャストでは、ゲストに佐野さんを迎え、コミュニティ活動、デジタル技術による能力拡張、燃え尽き症候群、そして佐野さんの人生の夢といった多岐にわたるテーマについて深く掘り下げた議論が展開されました。
PYCON mini SHIZUOKA開催:
5年越しの現地オフライン開催が無事に実施されたことが報告され、オンライン開催との違いや苦労など.
コミュニティにおける**「弱い紐帯」の重要性**が議論され、知識の広がりやキャリアへの影響
PyCon Shizuokaでの熱いLT(橘さん、にしもつさんのLT、廻船の過去のトーク)が紹介され、コミュニティ参加の良い影響が語られました。
おがわの小学校PTA経験から、地域コミュニティへの参加がビジネスのきっかけになる可能性
START UP WEEKEND:
起業家育成を目的としたコミュニティイベントの概要
創業支援の相談の可否や、各地の開催状況(都内、静岡、富士、関西)が紹介
イベントの魅力や、地域コミュニティとの連携について議論。佐野さんは、起業の泥臭さやコミュニティ運営の苦労を感じた。
デジタル×能力拡張:
オーグメントの概念や、図書館・インターネットも知識拡張ツールであるという視点が提示◦
GitHub CopilotやCursorといったAIを活用したコーディング支援ツールが紹介
自動車の進化を例に、技術革新と能力拡張が議論された
機械化が進んでも最終的な意思決定は人間が行うという点が強調され、SF作品(攻殻機動隊、マトリックス)を例に議論された。
生成AIの教育への活用や、質問しにくい状況の解消への期待
IMFのレポートを引用し、AI技術を活用できる人とそうでない人の間で格差が広がる可能性が指摘されました。インターネットが情報伝達の高速道路として能力拡張に貢献しているという意見や、AI活用には人間の基礎能力も重要という議論も行われました。
燃え尽きた話:
2024年に多くのコミュニティイベントに関わった佐野さんが、燃え尽き症候群の経験を語る。
燃え尽き経験の共有や、克服方法(喜ぶ期間を設ける、人に話す、儀式を意識する、力をセーブする、完璧主義を避ける、忘れるなど)について話し合われました。
人生の夢とか目標:
今回のはんなりポッドキャストは、最近AIエージェントを使った学習アプリ作成案で京都商工会議所から賞をもらった小川と、神戸でバイオインフォマティクスを研究する西田さんがホストをつとめます。
2025年の抱負から最新のAI動向、そして技術の発展と人間の能力拡張という広範なテーマについて、フランクな雑談形式で議論を繰り広げます。特に、AI技術の急速な発展がもたらす変化、人間の学習方法、そしてAIをいかに活用していくかという点に焦点が当てられています。
0:00:00 イントロ・自己紹介
0:00:50 2025年のやりたいこと
0:18:50 最近のAIの展開
0:43:40 技術と人間能力の拡張
1:08:45 ラップアップ
目次
1. 2025年の抱負:
2. 最新AI動向:
3. 技術と人間の能力拡張:
4. AIを使いこなすための課題:
5. AI時代の学習法:
6. 今後の展望:
参考資料
OpenAI Operator: https://openai.com/index/introducing-operator/
OpenAI o3-mini: https://openai.com/index/openai-o3-mini/
Anthropic Computer Use: https://docs.anthropic.com/en/docs/build-with-claude/computer-use
DeepSeek: https://www.deepseek.com/
技術と人間拡張: 総務省: https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r01/html/nd124310.html
今回のエピソードは、データ分析やエンジニアリング、バイオインフォマティクスといった分野で働く3人の日本人による、2024年の活動振り返りと、生成AIや今後の展望に関する雑談回です。
それぞれの仕事における生成AIの活用状況や課題、コミュニティ活動への関わり、そして将来の計画について語り合っています。 特に、生成AIの普及による格差拡大や、教育の重要性といった社会的な問題意識も共有されています。 最後に、2025年のポッドキャストの方向性についても話し合われ、より幅広い話題を取り入れる予定であることが示唆されています。
2024年はみんな忙しく、ポッドキャストの更新が止まった時もあったけど、再開もでき、良かったなぁという感じです。今回の内容を聞いていると、みんなもっと忙しくなりそうですが、その分楽しい情報を皆さんにお届けできそうです。
2025年も、よろしくお願いいたします。感想はコメント欄、SNS #はんなりポッドキャスト で~!
冒頭で話された1月のイベント。東京開催 サイパイデータ。
scipydata 2025: 2025/1/25 (Sat)
URL: https://scipydata.connpass.com/event/337318/
2024年の振り返り:
各メンバーが2024年の活動を振り返り、仕事、コミュニティとのつながり、新しい技術の学習などについて語っています。
2. コミュニティとの繋がり:
地域コミュニティやオープンサイエンスコミュニティなど、様々なコミュニティとの繋がりが重要であることが強調されています。
3. 生成AIの活用:
生成AIは仕事や研究において必須のツールとなっており、コード生成、アイデア出し、資料作成など多岐にわたって活用されています。チャットGPT、Geminiなどの具体的なツール名が挙げられ、その機能や活用方法、そしてそれらに対する意見交換が行われました。
AIの進化は著しく、特にマルチモーダルな機能やリアルタイムでの情報処理能力が注目されています。
4. AI格差と教育:
AIを使いこなせる人とそうでない人との間に格差が生まれる可能性が指摘され、AI格差が賃金格差や教育格差に繋がる懸念が示されました。生成AIを使いこなすためには、英語力やプログラミングの基礎知識が必要であり、そうした教育の重要性が強調されています。
また、AI教育の現場での課題や、生成AIの利用方法を教える必要性が議論されました。
5. はんなりPodcastの今後:
ポッドキャストの今後の活動として、エンジニアリングやデータサイエンスの話題に加え、文学やアートなど様々な分野のゲストを招き、幅広い視点を取り入れることが提案されました。
文章作成はNotebookLMを利用。
画像生成はChatGPTを利用。プロンプトは次の通り。
A Japanese anime-style futuristic image featuring three men around 40 years old wearing modernized traditional kimonos, enjoying a cyber-themed hanami (cherry blossom viewing). The scene showcases a glowing digital tree adorned with vibrant, softly glowing cherry blossoms gently fluttering around. The men are sitting on a sleek, high-tech tatami mat surrounded by holographic projections of futuristic cherry blossoms, AI-generated visuals, and glowing geometric designs. They hold modern tea cups with subtle neon accents, symbolizing the blend of tradition and advanced technology. The background merges a serene Kyoto-inspired landscape with vibrant neon lights and circuits, creating a balanced and cyberpunk-inspired atmosphere. The color palette emphasizes delicate pinks and whites of cherry blossoms with vibrant neon purples, blues, and greens. No text included.
こんにちは。はんなりポッドキャストの小川です。
23回目のはんなりポッドキャストは、23回目の収録で、数学者であり声優など多様な活動をしているNyohoさんをゲストにお迎えして収録しました。
Nyohoさんの機械学習に関する著書「目からうろこの機械学習」の紹介や、AIや教育、地域社会との関わり、プログラミング教育など幅広い話題が語られています。 特に、生成AIの活用や、プログラミング学習におけるスクラッチからの移行の課題などが議論されています。
さらに、広島で開催されるPythonに関する国際カンファレンス「PyCon JP 2025」についても触れられています。
私の印象に残った話は、たくさんある中1つをピックアップすると、プログラミングは初心者でも達人のコードをコピペすると、そのまま動くという点ですね。
アナログなものって達人の技を盗むのに何年もかかります。しかし、プログラミングの世界は、コードという点だけを見るとコピペで想定通り動くという話は非常に興味深かったです。それ故、発展が早いのかもしれんと思った次第でした。この観点なかったっす。
あと、目からうろこの機械学習、AIを知るのにおススメです!
目次:
数学と教育
AIと社会 / 教育の未来
PyCon JP 2025 広島開催!
夢と目標と、未来への展望
リンク:
このポッドキャストは、カナダでワーキングホリデーを経験したITエンジニアのアッキーさんをゲストに迎え、その経験談や、AI技術に関する見解、そして最近始めた「思考の共有会」について語っています。アッキーさんのカナダでの生活、仕事、人との交流、そして英語学習の経験は、リスナーに多くの刺激を与えます。AIについては、コーディング支援やデータ分析における活用、倫理的な課題などを含めて議論されています。最後に、アッキーさんが主催する「思考の共有会」の趣旨や、初回のテーマである「内製化 vs. 外部委託」についての議論内容が紹介されています。
ホスト小川としては、アッキーさんが異国の地でワイルドに働き、病気になるトラブルも乗り越えた話が非常に印象に残ってます。精神的に強くなれる、良い経験だなぁと思いました。「思考の共有会」は今後も行われるようです。京都でやっているので、私も今度行ってみよう!
https://mit.connpass.com/event/333974/
1. カナダワーキングホリデー体験談
1.1 ワーキングホリデーを決意した理由
1.2 バンクーバーでの生活
1.3 レバノン料理店でのアルバイト
1.4 カナダでの仕事観
1.5 バンクーバーの光と影
1.6 帰国後の変化
1.7 ワーキングホリデー制度のススメ
2. AI の進化と未来
2.1 AI 技術の進化
2.2 AI と IoT の可能性
2.3 AI 開発における2つの重要点
3. 新しい勉強会「思考の共有会」
3.1 勉強会開催の目的
3.2 第1回テーマ「内製化と外部委託」
3.3 今後の「思考の共有会」展望
4. ポッドキャストを終えて
概要
このポッドキャストでは、Google Summer of Code (GSoC) と、GSoCのメンターサミットに参加するために訪れたシリコンバレーでの体験について語られています。GSoCは、Googleが主催するオープンソースソフトウェア開発のプログラムで、近年では学生以外も参加できるようになりました。参加者は、報酬を得ながら、メンターのサポートを受けつつ、実際のプロジェクトに貢献できます。
ポッドキャストのスピーカーの一人である西田さんは、過去にGSoCに参加し、サイトケープというネットワーク可視化ソフトの拡張機能を開発しました。今回は、その功績が認められ、メンターサミットに招待されました。サミットでは、世界38ヶ国から200~300人もの開発者が集まり、「コミュニケーション戦略」や「オープンソースのサステナビリティ」といったテーマで議論が交わされました。西田さんは、日本人参加者は自分だけだったものの、活発な議論に参加し、多くの刺激を受けたようです。
サミットの前後には、シリコンバレーならではの体験も満喫しました。自動運転タクシーのウェイモに乗車し、そのスムーズな運転に感動したり、テスラの自動運転を体験し、車社会の進化を肌で感じたり、Apple Parkを訪れ、ARでApple本社の内部を見学したり と、貴重な経験を積みました。
西田さんは、GSoCへの参加を通して、技術力向上だけでなく、英語でのコミュニケーション能力向上や、世界中の開発者とのネットワーク構築といったメリットを実感しました。また、シリコンバレー訪問を通して、アメリカの文化や社会に触れ、日本の良さや課題を再認識する機会を得ました。
ポッドキャストは、GSoCに興味がある人、オープンソース開発に貢献したい人、スキルアップやキャリアアップを目指したい人、そして、シリコンバレーに興味がある人にとって、大変参考になる内容となっています。
目次
1.Google Summer of Code (GSoC)の概要
○ GSoCとは?
○ 参加のメリット
2.西田さんのGSoC参加体験談
○ 参加のきっかけ
○ 参加プロジェクト
3.GSoC参加方法
○ プロジェクトの選び方
○ メンターとの関係
○ 英語
4.GSoC 20周年記念 メンターサミット
○ 概要
○ サミットの内容
○ 印象に残ったこと
5.シリコンバレー訪問レポート
○ GSoCメンターサミットの前後に訪問
○ ウェイモ体験
○ UCサンフランシスコ グラッドストーン研究所
○ コンピューター歴史博物館訪問
6.GSoC参加のススメ
○ オープンソースに興味がある人におすすめ
○ 組織への貢献意欲がある人におすすめ
○ スキルアップ、キャリアアップを目指したい人におすすめ
7.ポッドキャストのまとめ
○ GSoCは、報酬を得ながらスキルアップできる貴重な機会
○ メンターサミットでは、世界中の開発者と交流できる
○ シリコンバレーは、最先端技術を体感できる刺激的な場所
○ 日本人参加者も増えることを期待
概要:
はんなりポッドキャストは、データ分析とプログラミングを専門とする2人の男性が、最近の出来事や興味のある話題について語り合う内容です。約6カ月ぶりの今回は、健康志向や生成AI、そして最近注目されている東京の婚活アプリ「TOKYO縁結び」について話し合っています。
特に、生成AIの進化とそれが社会に与える影響について熱心に議論し、マルチエージェントシステムやAIが人間のコミュニケーションにどう影響を与えるかについて考察しています。
今回、音声が途切れる部分がありますが、編集してうまくその部分の話を理解できる自信がなかったので、途切れる部分もそのまま流しています。ホストたちのちょっと混乱している部分もお楽しみください。
1.自己紹介
データ分析やプログラミングなど幅広く活動する廻船さんと、同じくデータ分析やプログラミングを行う小川さんの自己紹介。前回の収録から約半年ぶりであること、以前のゲストについて触れています。
OSS貢献でキャリアを築いているwhitphxさんの過去・現在・未来: https://hannari-podcast.hateblo.jp/entry/20240311-with-whitphx
2. 最近の出来事
廻船さんは、最近のプロジェクトが客先への訪問が多く、早起きが辛いという話から、体重・体脂肪率を測る体重計や歩数計を購入し、健康に気を遣い始めたことを語ります。
一方、小川さんは83kgまで体重が増えたため、ランニングでダイエットし、80kgまで減量したことを報告。筋トレで肩が大きくなったという話題も。
3. 話題のアプリ「TOKYO縁結び」
東京都が提供開始した婚活アプリ「TOKYO縁結び」が話題に。独身証明書が必要、AIマッチングシステム搭載など。
自治体が婚活アプリを提供する意義や、AIマッチングの仕組み、過去の婚活アプリとの比較などを考察。
TOKYO縁結び: https://www.futari-story.metro.tokyo.lg.jp/ai-matching/
4. 生成AIとマルチエージェント
マイクロソフトが開発したマルチエージェントを動かすためのライブラリ「AutoGen」について解説。
検索AI「GenSpark」を例に挙げ、マルチエージェントがどのように情報収集・分析を行うかを具体的に説明。
「ChatDev」にも触れつつ、マルチエージェントの可能性や、今後の展望、プログラミング学習への応用などを議論。
AutoGen: https://microsoft.github.io/autogen/
GenSpark: https://www.genspark.ai/
ChatDev: https://github.com/OpenBMB/ChatDev
5. 生成AIと人間の創造性
廻船さんは、生成AIを使いこなすだけでなく、プロダクトを作る側に回る重要性を感じていると語り、小川さんはマーケティングや営業の必要性を実感していると発言。
生成AIは人間のコミュニケーション能力にどこまで近づけるのか、という議論から、大江健三郎の作品を引き合いに出し、AIには到達できない領域があるのではと考察。
大江健三郎: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B1%9F%E5%81%A5%E4%B8%89%E9%83%8E
6. 生成AIと人間の記憶・思考
生成AIは過去の情報を全て記憶できる一方、人間は忘れることができるという違いに着目。
AIが自身の置かれている状況を理解できるのかという「フレーム問題」や、AIが無限に思考し続ける可能性について言及。
情報過多な現代社会において、人間はどのように情報を処理していくべきか、という問題提起も。
フレーム問題: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%95%8F%E9%A1%8C
7. 今後のポッドキャストについて
今後のポッドキャストの企画として、様々な業界の社長や研究者など、ゲストを招くことを検討。
幅広い分野の人々と話をすることで、リスナーにとっても、自分たちにとっても有益で楽しい番組作りを目指したいと展望を語ります。
(概要、目次はNotebookLMを使って作成しました。)
「2024年、どうする?」をテーマに立場の違う運営の三人で話し合いました。
小川: 地方の零細企業経営者
廻船: データアナリスト
西田: バイオ研究者
話し合った話題は、生成AI、細胞の遺伝子発現データを用いたエンベディングモデル、予防医療の可能性、今 Apple Journal アプリがリリースされる意味、 コミュニティ運営をシステマチックに行うには? などです。
show note
生成AI
embedding models / 参考 OpenAI New Embedding models and API Update
細胞の遺伝子発現のデータベースとそのエンベディングモデル CZ CELLxGENE と そのモデル集 予防医療 Denso 社員とともに進める健康づくり
芥川賞 ChatGPTを利用 毎日新聞 九段理江さん=「東京都同情塔」で第170回芥川賞を受賞
平和 / 戦争 eurasiagroup TOP RISKS 2024
とにかく忙しい、どうするとよいか? やるべきことが見えてくる研究者の仕事術 エフォートレス思考 エッセンシャル思考
「生きる」について書いた小川のブログ 大ヒット間違いなしなアイデアがこけた後に
なぜ今このアプリがリリースされたのか? データの蓄積とAIモデル活用と関係大アリでは?
おがわ、かいせんは、はんなりプログラミングというプログラミングコミュニティの運営者でもあります。そのコミュニティもスタートから5年経ちました。そこで、今年の運営を振り返り、反省し、来年になにか生かせることをということで2人でコミュニティ運営について話し合います。
5年もやっていると大体受けそうなことはわかるので、そのようなイベントは狙ってできるのですが、一方で、受けるイベントは面白くなく運営が大変という悩みがあります。その辺りを話しながら、来年何やろうかという話を、おがわ、かいせんの2人でワイワイしました。最終的には、新たなことに取り組もうと、前向きになる二人。いやー、良い会でした。
コミュニティ運営をやっていてつかれている方や、コミュニティ運営やってみたいけど、どんな感じみたいなことを思っている方にお勧めです。
あと、はんなりプログラミングはコミュニティの運営者募集中です。2024/1/19の21時からコミュニティのミートアップを開催するので、ちょっと興味持ったなという方はぜひご参加ください。
https://hannari-python.connpass.com/event/306489/
SHOW NOTE
2023年のはんなりプログラミングまとめ
感想
読書会
コミュニティの本
色々な意見が出て面白い
仕事に対する意見がもらえた
コミュニティ活動
振り返り
反省
時間とのバランス
2024年のはんなりプログラミング活動作戦会議
楽しさ
交流
楽しさ
学べる
新しい試みを始める
同人誌を作る
はんなりプログラミング同人誌会
PyConJPのポスターセッション
別の候補イベントがあると良いなぁ
どうしていくか?
温泉合宿
運営を増やす
サイゼリヤ・ミートアップ
今後どうするか?
新規の運営を集める
どんなイベントがあるとよいかな?
16_データサイエンティストのこれから
はんなりポッドキャスト16回は、最近GoogleのGenerative AI Summit Osakaに参加したことで刺激を受けたおがわが、かいせんと生成AIとクラウドとを混ぜ込んだ、データサイエンティストのこれからについて話します。
生成AIもデータをつなぐことで、自社に適したことが出来るようになってきた今、クラウドを使うのも大事だなーという話とかを繰り広げています。あと、イベントで聞いたキーワードとして重要だったのは「非構造データが生成AIにより分析できるものにできる」とのことではないかと思っています。
2024年はクラウドも頑張っていきたい。そんなことを考えた会でした。
SHOW NOTE
データ分析とクラウドのはなし
生成AI
かなりもりあがっているような気配
OpenAIのAPIを使ってみたり、Azure OpenAI Serviceを使ってみたり
chatGPTだけではなくて他のサービスも盛り上がりそうな気はする
クラウド
Azureに入門してみたが、わりと使いやすい
コストは高めな気がする
パーツの組み合わせ、とはいうものの慣れていないと複雑なアーキテクチャは実装できないような気もしたり(苦戦中)
2024年に盛り上がりそうな話題
個人的にはデータパイプライン構築やデータ分析基盤構築に手を出したいとは思っている
Microsoft Fabricかなー
これまでやっていたデータ分析をできる限りオートメーション化する方向
生成AI以外にまた何か出てくると面白いのになー
Web3はすっかり元気がないように見えるけどどうなんだろう
参考資料
生成AI時代のデータエンジニアリング入門~Google Cloudで実現する生成AIデータエンジニアリングの第一歩~ https://cloudonair.withgoogle.com/events/generative-ai-summit-osaka-23q4/resources#
今回のはんなりポッドキャストは「DS転職記」ということで、最近転職活動をされた[マルチンゲールさん](https://twitter.com/industrial_ds)と[かいせんさん](https://twitter.com/ksnt0215)(いつもは司会)をゲストに、お話をいろいろ聞きました。
1社に勤めたあと、自分の会社を作ってしまった私。転職活動する機会もなかったわけですが、今回色々おふたりに聞けて、いやーなんか転職も色々考えられて面白いなと思いました。
転職の戦略からリンクトインの使い方、はたまた人生の夢とか話せた会でした。
そして、はんなりポッドキャストも2023年12月で1周年を迎えました。多くのゲストの方、リスナー様のおかげです。みなさまのご協力を支えに、はんなりポッドキャストはこれからも頑張っていきます!
## show note
- 自己紹介
- 就活を始めるきっかけ
- 自分の将来を考えて
- 自分の役割の重要性が高い場所へ
- 転職活動の準備
- 戦略と戦術
- LinkkedIn
- どんな感じで決まっていくのか?
- ほぼオンライン面接
- ステップ
- リファレンスチェックとか、バックグラウンドチェックをどうやる?
- ChatGPTを使った壁打ち
- 人生の夢・目標
- ラップアップ
今回は株式会社シュアルタの代表取締役、すごい広島IT初心者の会、NVDA(NonVisual Desktop Access)日本語の開発者、内閣府の障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法「協議の場」構成員の西本卓也さん(@24motz)をゲストにお迎えして、アクセスビリティ、コミュニティ、ペット、PyConAPACなどについてお話ししました。
X: @24motz https://twitter.com/24motz
株式会社シュアルタ: https://shuaruta.com/
すごい広島 IT初心者の会: https://pycon-hiroshima.connpass.com/
NVDA 日本語: https://www.nvda.jp/index.html
西本さんは、2024年2月10日に開催されるYAPC Hiroshima 2024の運営をされています。皆さんぜひご参加ください。
YAPC Hiroshima: https://yapcjapan.org/2024hiroshima/
あと今回から、はんなりポッドキャストの運営に西田(@kozo2)さんに入っていただきました。3人体制になり、ますますパワフルになっていきたいと思います!!!!
Show Notes
西本さんについて
研究者からの転身
NVDA日本語の開発経緯やコミュニティの発展
コミュニティ運営
すごい広島IT初心者の会
イベントのハイブリット開催
コミュニティの運営体制
コミュニティと社会・課題解決
インクルーシブなアプリケーションへのオープンデータ活用
ペットに関して
ペットのしつけ
ペットのGPTs
ペットと情操教育
PyConAPAC 2023
PyConJPと西本さん
Pythonと西本さん(1997年にはじめて本を購入)
PyCon mini Hiroshima: https://hiroshima.pycon.jp/2020/
PyConAPAC 2023: https://2023-apac.pycon.jp/
DAY1: Keynote: Why University Teachers Wrote a Python Textbook? (Hajime Kita) https://2023-apac.pycon.jp/timetable?id=keynote1
DAY2: Keynote: Through the looking glass: 10 years of Python Organizing Lessons and Tribulations (Lorena Mesa) https://2023-apac.pycon.jp/timetable?id=keynote2
コンテンツ
第三の支柱 コミュニティ再生の経済学 ラグラム・ラジャン みすず書房
アニメ: ドッグシグナル NHK
Pythonデータ分析ハンズオンセミナー
ゲームセンターあらしと学ぶプログラミング入門
第13回のゲストは、小川の飲み友達、オカピーをゲストに迎え、お話を聞きました。
仕事を辞めて、農業でもはじめてみるかと、誰もが一度は考えることでしょう。しかし行動に移す人は少ないです。それを実際に行動に移した私の飲み友達に、実際行動を移してどうだったか聞いてみました。
小川と毎週京都で飲み会をしていたオカピー。現在、高知県でトマト農家をしています。もともとトレーダー、ファンドマネージャーという仕事についていたオカピーが、リュック一個でふらっと農家に転身してはや6,7年。
今どうよ?って感じで、京都での飲み会、農家に転身したわけ、農家の日常、トレーディング・ファンドマネージャーとして働くメリット、地方での雇用の大変さ、タイミー、これからの働き方の変化予想、国際情勢、人生の夢などについて話しました。