「冷え寂び」とは何なのか。氷ばかり艶なるはなし、と言われてわかるようでわからない極めつけのコンセプト。応仁の乱の渦中にいた連歌師 心敬は、「艶」の極みを氷にみた。「負」や「打ち消し」を経て、「こほり」や「寒さ」や「枯れ木」の独壇場へ。千夜のラストに挙げられた「人の世は花もつるぎのうゑ木にて人の心をころす春かな」に現代批評をみながら、坊主と小僧の考察を交わします。
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去嫌、名残、張行。独自の言語に固有のルール(縛り)・ロール(役割)・ツール(道具立て)。平安末期から始まった連歌は、「寄合の遊芸」として一座建立、一味同心の文化をなした。ここからは村田珠光や武野紹鷗の侘茶も創発する。唱和と問答(問・感・応・答・返のサイクル)によって、離れながらつけて前に進む連歌には、現代社会に示唆する小さな世界モデルが見える。小僧と坊主も驚愕する賦物の技芸の数々にもご注目ください。
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「おっかけ!千夜千冊ファンクラブ」、ちぢめて「オツ千」スペシャルは、千夜坊主・吉村と千冊小僧・穂積がおっかけしているミュージシャンであり文筆家、macaroomのリーダーであるアサヒさんをお迎えしました。
アサヒさんといえば、アメリカ文学を中心に稀代の読書家でもあり、そのYouTubeチャンネル(音楽と文学は色ガラス)も必見です。坊主と小僧が本楼紹介をしている回もあります。今回の「オツ千」スペシャルではアサヒさん(木石岳名義)の方法的音楽著書『はじめての〈脱〉音楽 やさしい現代音楽の作曲法』 『歌詞のサウンドテクスチャー:うたをめぐる音声詞学論考』を紐解きつつ、千夜千冊534夜 安部公房『砂の女』を一緒におっかけます。MC ABE KOBO名義でラップ、中学生時代は「箱男」になって授業を受けたほどの安部公房フリークのアサヒさん。どんなおっかけになったでしょうか。
macaroomをまだご存知ないという方は、まずはたまの知久さんとのコラボ「macaroomと知久寿焼 - hyougaki」を。口ずさみたくなること請け合いです。
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神やトポスを永遠に再生する装置。古代共同体の始原の様式。妣が国=常世のライフ・インデックス。万葉集の時代から受け継がれてきた枕詞は、「日本という方法」の秘密が込められた濃縮ホットワードであった。何かと何かをつなげ、類が類をよぶルイルイ縫い込み言語。つぎつぎとイメージを分出、発生させる枕詞を私たちはいかに取り戻せるのか。新年収録第一弾のオツセン、2025年の枕になる一夜をどうぞ。
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桃太郎に浦島太郎。稗田阿礼に水戸黄門。架空のキャラクターだけではなく、実在の人物まで、さまざまに尾鰭がついて物語や伝承となってきたのが日本の面影キャラクターである。その伝承はどのように伝わり、どのように編集されてきたのか。物語編集や物語マザーとも重ねながら、日本人に共有されてきた面影の歴史の秘密を読み解きます。『日本架空伝承人名事典』『浦島太郎の文学史』『桃太郎の母』の3夜合わせ読みでお楽しみください。
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「ただの詞」と「あやの詞」。ことわりをあらわすための「ただの詞」に対して、心のあやをあらわすには「あやの詞」が必要で、それは和歌なのだと言ったのは本居宣長である。藤原俊成、定家、心敬、本居宣長、富士谷御杖と歌論の歴史をたどっていく本書が発見したことはなんだったのか。ぜひおつせんでご確認ください。冒頭とラストには最近坊主と小僧がハマっている音楽グループを紹介しています。
使用曲:macaroom "Akuma" from Swimming Classroom
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この本を読んでいない諸姉諸兄と一夜をあかして「日本」を語るのは遠慮したい、という書き出しで始まる一夜。急いで読んだ諸姉諸兄もいらっしゃるかもしれません。西行から鴨長明へ、長明から吉田兼好へ。「すき」から「すさび」への変遷の一方で、「さび」を世界定めまでにしたのは世阿弥であった。さらに芭蕉に至り世界定めはどのように展開したのか。坊主と小僧は交わし合いの中に現代の問題に対する糸口を探ります。
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すきの方丈記からすさびの徒然草へ。セイゴオ自身がチューインガムを噛むように傍に置いてきたという徒然草。無常を地にしながら、人生を肯定する243段はどこをつまんでも、日常に揺らぎと綻びを与えてくれる。時の前後を揺さぶる文章で味わう面影日本の醍醐味をオツセンでご一緒にどうぞ。後半にはゲストに多読アレゴリアの千夜千冊パラダイスのさや姫こと高本沙耶さんを招いて、三人でオツ千三昧します。12月から始まる千夜千冊パラダイスのお申し込みはこちらからどうぞ
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下鴨神社の禰宜の次男に生まれるも後継となれず、歌の道でも大成はできず、五十を越えて鴨長明は、日野山の方丈に遁世した。大火、大風、遷都、飢饉、地震と災難と失意の日々から無常を悟るも、抑えきれぬ好奇心と世への執着を綴った。その処世と文体の矛盾こそが長明の真骨頂であったのかもしれない。後半にはゲストに多読アレゴリアの千夜千冊パラダイスのちひろ姫こと福井千裕さんを招いて、三人でオツ千三昧します。12月から始まる千夜千冊パラダイスのお申し込みはこちらからどうぞ
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そこにいてそこにいない定家、そこにいなくてそこにいる定家。新古今ニューウェーブの旗手、藤原定家が仕組んだのは、自らが歌から退出し景色だけを残し、ウツとウツツのあいだから感興を起こし、言葉から出て言葉へ出るということだった。定家の歌一つで文化だと言った堀田善衛の意図とはどういうことなのか。私たちが甦らせたい文化についても思索を深めます。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。面影小僧になった一人オツ千、「おっかけ!千夜千冊ファンクラブ 敢談儀LIVE 第3弾(『面影日本』編)」はこちらから
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藤末鎌初、武者の世に北面の武士でありながら妻子を捨て出家し、漂泊の詩人となった西行。晩年になるにつれ、ますます執着したのは散りゆく桜の面影であった。桜のうつろいにともなう心のざわめき、面影に所在を置いて歌を詠むということ。西行が日本人の心に残したものはなんだったのか。小僧の歌詠に連れながら、千夜の運びに酔いしれていただきます。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説YouTubeで公開中。面影小僧になった一人オツ千、「おっかけ!千夜千冊ファンクラブ 敢談儀LIVE 第3弾(『面影日本』編)」はこちらから
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兄宮との恋の途次に死別したのちの弟宮との相聞。和泉式部は、蜜月の日々を偲び、三人称で贈りあった歌を編み直して日記に擬いた。そこで描かれたのは「はかなし」の風情。のちの無常、世阿弥の複式夢幻能を先駆した王朝サロン文化の花。なぜこの時代に女流文学の才能が一気に開いたのか。その時代背景も辿りながら、艶かしくオツ千コンビが迫ります。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。面影小僧になった一人オツ千、「おっかけ!千夜千冊ファンクラブ 敢談儀LIVE 第3弾(『面影日本』編)」はこちらから
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あはれの源氏、をかしの枕。実際にも枕草子では圧倒的にをかしの評価が尽くされた。小さきものに注意のカーソルをあてて、組み合わせ取り合わせのリプレゼンテーションで示そうとしたものはなんだったのか。中宮定子と清少納言の面影シスターフッド・エッセイに、小僧と坊主のおつ千ブラザーズが挑む一夜。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。面影小僧になった一人オツ千、「おっかけ!千夜千冊ファンクラブ 敢談儀LIVE 第3弾(『面影日本』編)」はこちらから
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武田泰淳、ミシェル・フーコーにも勧められて、丸山真男を再発見したことをセイゴオは冒頭で告白している。特に「歴史意識の古層」の中で、宣長が指摘した「なる」「つぎ」「いきほひ」を取り出したことに着目した。この古語に潜む日本的思想の持続低音とは何なのか。前回オツ千『いのちとかたち』と合わせてお聞きください。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。面影小僧になった一人オツ千、「おっかけ!千夜千冊ファンクラブ 敢談儀LIVE 第3弾(『面影日本』編)」はこちらから
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歳時記の人、だけではない。山本健吉が幸田露伴の『連環記」に肖って、日本美の源を探り、重ね、連ねたのが『いのちとかたち』である。山本が取り出した「もののあはれ」「いろごのみ」「やまとだましひ」と「いつ」。坊主と小僧が、日本の3つの古語を編集の極意と捉え、方法日本の核心ともいえる「稜威(いつ)」になお近寄ります。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。面影小僧になった一人オツ千、「おっかけ!千夜千冊ファンクラブ 敢談儀LIVE 第3弾(『面影日本』編)」はこちらから
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NARASIA2にも評論が掲載される山折さんによる傑作『神と翁の民俗学』。なぜ日本の仏は若く、神は老いているのか。神のやつしとしての翁は、再生の力をもたらす来訪神としてのまれびとの面影であり、共同体に繁栄と再生を約束するメシアであった。あやうく、おもしろい山折説とこれからのイシスを重ねて坊主と小僧が語り合います。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。面影小僧になった一人オツ千、「おっかけ!千夜千冊ファンクラブ 敢談儀LIVE 第3弾(『面影日本』編)」はこちらから
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東アジアの民族風習と日本の民俗文化をつなぐ写真家・萩原秀三郎が発見した鍵は柱と鳥居と稲。中国江南の苗族の風習には、現在の日本文化のルーツがあると仮説した。外来する情報の運び手としての鳥、再生のサイクルを定着させた稲。そこからは神社の入口にたつ鳥居や稲荷神の始まりもうかがえる。外来コードを内生モードに編集してきた日本の起源を読み解きます。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。面影小僧になった一人オツ千、「おっかけ!千夜千冊ファンクラブ 敢談儀LIVE 第3弾(『面影日本』編)」はこちらから
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新たな企画として千夜千冊エディション『面影日本』を一夜ずつおっかけ。第1回目は谷川健一『常世論』です。
オツ千『面影日本』シリーズ第一弾は、松岡正剛がエディションの追伸で重要だと挙げた5つのコンセプトのうちの一つである「常世」について多面的に迫ります。西洋の楽園と日本の常世はどう違うのか。日本人がマザーカントリーに懐いた面影とはいかなるものなのか。第一弾にして面影の核に迫る一夜です。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。
洞天とは何か、仙境とは何か、壷中天とは何か。ひょうたん宇宙の謎を追いながら、ロルフ・スタン『盆栽の宇宙誌』に寄り道しつつ、中国人が描いた別世界のヴィジョンを読み解いていきます。入院中の松岡正剛による本人にとっても予期せぬ千夜千冊絶筆となった一夜。昇仙したセイゴオは今ごろ永遠の時空を遊んでいるに違いありません。(これが本当の意味での最後の「おっかけ」になってしまいました。松岡正剛逝去前の収録であることをご了承いただき、お聞きいただければと思います。)
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今回のオツ千は番外編として、8月12日に逝去した松岡正剛を偲び、追悼オツ千をお届けします。
オツ千を松岡正剛が初めて聞いた日のエピソードに始まり、坊主と小僧が厳しくディレクションを受けたシーン、そして二人が松岡正剛から受け取ったことで最も大事にしていることなどをいくつもの思い出と共に交わします。立ち上がる面影に対して、愉快にも哀切にも触れながらのオツ千になりました。これまで100夜ほどおっかけてきて、残りは1700夜。松岡正剛へのオツ千追悼完遂宣言です。
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