「マガジンハウス博」で、大いに刺激を受けてきたPD. M。「時代を捉える力」ってなんだろう? という問いを、あれこれ話し合うのでありました。歳を重ねると、知っていると思い込んでいることが増え、行動する前に“わかったつもり”になってしまうのは、中年の悪い癖。いつまでもワクワクしていないとネ! 仕事や生活の役に立つかもしれません。役に立たなければ、悪しからず。
始まりました、「more or less」です。知らない土地を歩くとき、いま進んでいる道が正しいのか?
と分岐のたびに地図を見るように、自分の仕事ぶりや立ち位置を確認する。自分で自分を律するお年頃になると、とても大切なことだけど怠りがちです。最近、PD. Mは書くことで、それを実践しているようです。まさにオートエスノグラフィー。その成果はいかに。仕事や生活の役に立つかもしれません。役に立たなければ、悪しからず。
始まりました、「more or less」です。今回はED. Yがチームメンバーと訪れた「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」(横浜美術館)で感化された話です。佐藤さんといえば、広告の人? だんご三兄弟? いやいやピタゴラスイッチでしょ? とさまざまな顔をもつクリエイティブな人。展覧会を訪れて以降、「『作り方』が新しければ、自ずと出来たものは新しい」という言葉に真理を考え続けています。仕事や生活の役に立つかもしれません。役に立たなければ、悪しからず。
始まりました、「more or less」です。今回はPD. Mの「木林文庫」訪問記。木林文庫は、「木の本たち」を集めた予約制の私設図書室です。偶然なのか、必然なのか。ED. Yも木林文庫になる前のこの空間に足を運び、「木の本たち」を手にしていたのでした。ここを運営するecritの須山実さん・佐喜世さんのあくなき好奇心に、フリーランスとして歩き始めたPD. Mは何を感じたのか。仕事や生活の役に立つかもしれません。役に立たなければ、悪しからず。
始まりました、「more or less」です。今回はPD. Mが気になったNewsletter「Lobsterr」Vol.320掲載の「カルチャーの新しい80%ルール」について雑談。
2000年には映画収益の80%がオリジナル作品だったが、現在では80%がリメイクやスピンオフなどが収益の柱になっているという話。オリジナルを生み出すためにもつべきマインドセットなど、前回の後日談的に話します。仕事や生活の役に立つかもしれません。役に立たなければ、悪しからず。
始まりました、「more or less」です。首を長くして待っていた方も、そうでない方も、お待たせしました。久しぶりのエピソードは、ED. Yが最近のインタビューで得た学びを共有します。キャリアを重ねると、つい陥りがちな手癖をいかにして乗り越えるのか。40代でもまだまだ成長できるのです(はずだと思います)。仕事や生活の役に立つかもしれません。役に立たなければ、悪しからず。
始まりました、「more or less」です。未知なるものとの出合いをふりかえって見ると、実は実は信頼するものに知らず知らずのうちに導かれていたんだ! と感じることはありませんか? PD. Mが偶然、手にした日記本は、出合うべくして出合った一冊だったのかも⁉︎ いつになくまとまりのない雑談会です。仕事や生活の役に立つかもしれません。立たなければ、ご容赦ください。悪しからず。
始まりました、「more or less」です。ひとはいくつになっても成長できる、と信じて前のめりに生きるおじさんにとって生成AIは渡りに船。これまでだったら輪郭のちょっと外側に触れるので精一杯だったけど、生成AIはその一歩、二歩先へと連れ出してくれる相棒なのではないかと感じる最近です。これまでも自分の輪郭を拡張させるために動いていたけど、2025年度はさらに加速するかもしれないという妄想話です。どうぞ呆れずにお付き合いください。仕事や生活の役に立つかもしれません。立たなければ、ご容赦ください。悪しからず。
始まりました、「more or less」です。突然ですが、行きつけの場所はありますか? 気がつくと足が向いてしまう場所。気の置けない仲間が集まる場所。おじさん二人にとってのそんな場所は、馬喰町に移転して「HERENESS」です。大好きなスポーツアパレルブランド「HERENESS」の移転パーティーでの出来事から、図らずも自分にとっての“大切な場所”を記録する方法を記したZINE『Document Your Culture』の教えを実践する回となりました。自分にとって、かけがえのない大切な場所や特別な場所は、どこですか? ぜひ、教えてください。仕事や生活の役に立つかもしれません。立たなければ、ご容赦ください。悪しからず。
始まりました、「more or less」です。「念ずれば花ひらく」とはよく言ったものです。だけど、“念ずる”ということが、いかに難しいかを感じることは少なくありません。そんなことをPD. Mレコメンドの『生きのびるための事務』から感じました。自らが望む未来に向けて、語り続けましょう。思い続けましょう。動き続けましょう。叶うまで。仕事や生活の役に立つかもしれません。立たなければ、ご容赦ください。悪しからず。
映像プロデューサー前田のひとりごと。ネットフリックス「あいの里 シーズン2」にハマった。35歳以上の男女が田舎の古民家で共同生活を送りながら、パートナー探しを行う恋愛リアリティショーだ。その出演者の中で、モデルの「ニノさん」という方のブログに行きついた。
出典
二宮なゆみさん「自分の誕生日ケーキは自分で買えばいい」https://note.com/ninomiya_nayumi/n/n16dc39176765
映像プロデューサー前田のひとりごと。僕は、30 代 半 ば の 頃 に 「 4 0 歳 は 、 惑 う 。 」 と い う 言 葉 に 出 会 っ た 。 数 々 の 名 作 コ ピ ー を 生 み 出 し た 、「 ほ ぼ 日 」 の 主宰・糸井重里さんのものだ。迷いが生まれた時にふと気がつけば、側にてくれるような糸井さんの文章と、まもなく47歳になる僕の話です。
出典
40歳は、惑う。- AERA × ほぼ日『ゼロになって、ちゃんともがく』
https://aera.1101.com/itoi.html
映像プロデューサー前田のひとりごと。僕は、好きな言葉や考え方を「心のサプリメント」と呼んで、心のポケットに忍ばせています。まずは、アップルの創業者である、スティーブ・ジョブズさんの言葉だ。ジョブズさんが、2005年にアメリカ・スタンフォード大学で卒業生に向けて行った有名なスピーチの中からの一説についてです。
Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address
https://youtu.be/UF8uR6Z6KLc?si=yF1Ms2ld1QfVthqz
始まりました、「more or less」です。日々の暮らしであれ、仕事であれ、充実しているときは大抵かたわらに「余白」があります。お気づきですか? でも、その語感とは裏腹に、勝手に生まれるものではなく、意図的にならなければ生まれないものである。一見、無駄と思えたり、遠回りと思うことこそが、余白の種になることもある。なんとも捉えどころのない「余白」について、おじさんふたりは語ります。仕事や生活の役に立つかもしれません。立たなければ、ご容赦ください。悪しからず。
始まりました、「more or less」です。ものづくりをする人もそうでない人も、何をするにも「北極星」って必要ですよね。ED. Yにとっての北極星は「仕上がり感」。雑誌にしろ、映像にしろ、つくるプロセスでたくさんの人の手を借ります。みんながどこをめざしているのか。進むべき方向を示しているものがあるのかないのかで、クオリティは大きく変わります。ED. Yの師は、そんな北極星のことを「仕上がり感」と呼んでいました。20年近く前に教わり、いまも大切にしている言葉です。仕事や生活の役に立つかもしれません。立たなければ、ご容赦ください。悪しからず。ところで、ディグトリオのドキュメンタリーは、もう観た?
始まりました、「more or less」です。働き方もデジタルリテラシーもひと昔前のおじさんたちが、生成AIについてハムより薄く語ります。年末に、ED. Yがある危機感から生成AI本を数冊読んで感じたことをきっかけに始まった会話も、行き着くところは心のメンターである菅付雅信さんの『インプット・ルーティン』! 結局、何に頼ろうが、いいアウトプットはいいインプット(今回の場合はプロンプト)次第ということ。そして問われるのは「選ぶ」という力なのだと、確信するのでありました。仕事や生活の役に立つかもしれません。立たなければ、ご容赦ください。悪しからず。
映像プロデューサー前田のひとりごと。これは「変な生き物キヨシの220日」展でのモノローグである。その3は読書について。ある年齢を超えると、誰かに気にかけてもらう機会がめっきりと減る。言い換えれば、裁量という自由と引き換えに、ある種の孤独めいたものとの葛藤の始まりだ。そんなとき、心の支えとなるのが本なのかもしれない。それは友であり、師でもある。独り立ちしたPD. Mは愚直に読書に勤しんでいる。
映像プロデューサー前田のひとりごと。これは「変な生き物キヨシの220日」展でのモノローグである。その2はコミュニティについて。「コミュニティをつくりたい」あるいは「つくろうと思っている」。そんな話をここ何年かよく耳にする。とてもいいことだとは思うが、果たしてつくるものなのか。実は意外と勝手にできていて、むしろ育てていくことのほうが大事なのではないか。5年とは長いのか、短いのか。よくわからないが、手塩にかけてきたことに変わりはない。それは京都からみんなで襷をつないだ動画を見れば、充分に伝わるはずだ。
映像プロデューサー前田のひとりごと。これは「変な生き物キヨシの220日」展でのモノローグである。その1は仕事について。物語の終わりは、次の物語のはじまりでもある。はじまりはいつだって不安だ。ただ、その不安は挑戦する者しか味わうことができない特別な味だ。人生の中であと何回味わえるのか。そんなことを考える年齢になってきた。さぁ、しまっていこう!
始まりました、「more or less」です。仕事でもプライベートでも、何かをアウトプットしようとする時に「うまくやれるのか?」「失敗しないかな?」なんて不安がよぎるもの。人間だもの。初めてのことなら、なおさらです。でもね、「失敗は盛大に(Fail Harder)。それは創造の原動力だから」と教えてくれたのは、ED. Yの心のメンターでした。「量を求めなければ質は生まれない」という昭和生まれの戯言は、仕事や生活の役に立つかもしれません。立たなければ、ご容赦ください。悪しからず。