ハワイで日本酒づくりに挑む、Islander Sake Brewery創業者の高橋千秋さん。
多くの人が憧れるハワイで、起業家として活躍する千秋さんですが、文化も商習慣も異なる土地では、思いもよらない出来事が次々と起こります。
そんな数々の困難を乗り越えてきた千秋さんの考え方は、まさに「Mother of Earth」、すべてを包み込む母なる大地のようでした。
💡後半エピソードのポイント・摂食障害の研究から第二の人生へ——ハワイでの酒づくり・失敗を隠さない。失敗があったから「いま私がここにいると思える」・40代は10年スパンで考えていたけれど、今は日々の時間を最大限楽しみたい
ハワイで酒造りに挑む、Islander Sake Brewery創業者の高橋千秋さん。
東京女子医科大学で摂食障害の研究員としてキャリアをスタートし、35歳で日本医科大学大学院へ進学。さらに40歳の時には山梨大学で醸造学を学び、大学では准教授として酒造りを教えてきました。
2020年にはオアフ島カカアコに「Islander Sake Brewery」を創業。ハワイの水や気候を活かした酒造りを始め、2022年にはダウンタウンにレストランをオープン。その夏に酒蔵をハワイ島へ移し、今も現地で酒造りを続けています。
前半のエピソードでは――• 若くして結婚・出産し、働くことへの憧れを持ち続けた10年間の専業主婦・子育て期間• 摂食障害の研究員としてキャリアを始めるまでの道のり• ハワイ島でゼロから挑む酒造り
子育てが落ち着いたタイミングで、今一度自分らしい人生を送りたいと考えている人におすすめのエピソードです。
宇宙専門弁護士・新谷美保子さんは、長女とともにNYのコロンビア大学ロースクールへ留学し、なんと現地で次女も出産。異国の地で二人の子育てがスタートしました。
後半エピソードでは、マンハッタンでのリアルな子育て事情や、キャリアも子育てもあきらめず真剣に向き合うNYのママたちから受けた刺激、そして新谷さん自身が得た気づきを伺いました。
「家族はドラクエのパーティのように支え合って総力戦!」という考え方は、共働きが当たり前になりつつある今、ヒントになるかもしれません。
キャリアと子育ての、自分らしい両立を探している方に、ぜひ届けたいエピソードです💡
“宇宙開発のルールをつくる”スペースロイヤーの新谷美保子さん。宇宙専門の弁護士として、TMI総合法律事務所で活躍されています。
慶應義塾大学法学部を卒業後、TMI総合法律事務所で弁護士としてキャリアをスタート。その後、なんと幼い娘さんを連れてアメリカ・コロンビア大学ロースクールへ留学し、“スペースロイヤー”という存在に出会います。
前半のエピソードでは――
• 幼少期に抱いた「弁護士になりたい」という原点
• 子連れ留学のリアルと、“スペースロイヤー”との出会い
•米国留学後に気づいた「日本人の自分としてできること」
自分にやれることをとことんやって、自分の道を切り拓いてきた姿に、背中を押されるエピソードです。
NYでケータリング事業Shiki NYCとレストランLingoを手がける、ファウンダー兼オーナーの伊澤実佐子さん、後半エピソードです。
40歳を前にNYに移住し、ケータリング会社を起業。激戦の地NYで10年もの間ビジネスを続けているなんて、どんなスーパーウーマン??と思いきや——
Misakoさんが大切にしているのは「毎日のコツコツを続けること」。日々の積み重ねこそが、その人を“特別”にしていく——そんな気づきをもらえるお話です。
後半では、コロナ禍を乗り越えてブルックリンにレストラン「Lingo」をオープンさせた経緯や、新たな目標となったミシュラン星獲得に向けた計画についても語っていただきました。
ニューヨークでケータリング事業 Shiki NYC とレストラン Lingo を手がける、ファウンダー兼オーナーの伊澤実佐子さん。大学卒業後、出版社でファッションエディターとして活躍。その後、2015年にNYでShiki NYCを立ち上げ、ファッションや映画業界の現場で“ジャパニーズ・モダン・ホームスタイル”のケータリングを提供。設立から9年で年商5億円を達成。2023年には、ジャパニーズ・インスパイアードのアメリカンレストラン Lingo をNYのブルックリンにオープンされました。前半のエピソードでは――• ファッション編集から飲食業へ。異業種への大胆な転身• ケータリング事業をNYでどのように築いていったのか• NYで求められ続けるために、必ず気をつけていること40歳を目前にNYへ移住し、未経験の業界で起業したみさこさん。そのリアルな声から、次の一歩を踏み出すヒントがきっと見つかるはずです。
ゲスト:現代美術史科・キュレーター 沓名美和さん
沓名美和さんは、アーティストの作品をどのように見せていくか、というキュレーターのお仕事ともに、日本と中国の学生にアートを教えています。
それに加えて、カンボジアの内戦で使われた薬きょうを使ったアクセサリーを作るなどのプロジェクトも自らゼロから立ち上げて、制作できる人も現地で育成されたそうです。
やりたいと思ったことを形にしていくーーーどうやって一つひとつのプロジェクトを実現してきたのか。そんなヒントを探している方に、ぜひ聞いていただきたいエピソードです。
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アートの世界を横断しながら、“自分らしさ”を探求し続ける沓名美和さん。
現代美術史家・キュレーター・アドバイザーとして活躍されていて、中国・韓国での留学や、清華大学での博士号取得など、国境を越えて学び、働いてきた美和さんのキャリアは、一つの肩書きには収まりきれません。
「自分の生き方にもがきながら、自分をつくっている気がしています」
そう語る美和さんの言葉には、ひとつの正解にとらわれずに生きるヒントが詰まっています。
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今回のエピソードでは、しずかさんが 10年以上にわたり撮影してきた「世界のお祭り」 について深掘りします。
トリニダード・トバゴのカーニバルのような世界的な祭典から、ウォール街で開催された枕投げといったユニークなイベントまで——。その瞬間を切り取ってきた彼女の集大成となる写真集 『Minami Carnival』が発売されました。
出版に至るまでの挑戦や、撮影を通して見えてきた「祭りの魅力」とは?
しずかさんの写真の向こう側に広がるストーリーを、ぜひお聴きください!◆Elevate Her 公式アカウント
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記念すべき第一回目のゲストはフォトグラファーの南しずかさんです。
しずかさんは1年のうち約7ヶ月を海外で過ごし、大リーグや米女子ゴルフツアーなど主にプロスポーツを撮影するフォトグラファーとして活躍されています!
また10年かけて、世界のユニークなお祭りも撮影され、2024年には「Minami Carnival」という写真集も発表されました。
今回の前半ではNewYorkでフォトグラファーとしてどのように仕事を始めて行ったのか、そしてプロスポーツの写真を撮影する裏側についてお話をお伺いしました。
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グローバルに活躍する女性たち、経営者やアーティストをゲストに迎えて、どのようにして新しい道を切り拓き、苦難を乗り越え、成功へとつなげてきたのか、を深堀りするPodcastです🎧
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初めましての今回は、Podcaster・坂井美帆の自己紹介と、このPodcastを実現するのに10年もかかってしまった理由をお話ししています。
電通PRから始まり、現在フリーランスとして活動する広報・PRのキャリアの話や、これまでにNYとハワイに住んだ経験などをお話ししています。まだまだ緊張感漂うよそ行きの声ですが、あたたかく見守ってください。
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