配信日:2025年11月8日
MC:タカ、タイスケ
準レギュラー:ヒデ(アートディレクター)
2年半の配信を経て、ひと区切り。
MCタカさんが長期休みに入る前に、たいすけ・ヒデと3人で番組のこれまでとこれからを語り合いました。
「若手デザイナーを呼んでみたい」
「裏方の現場に焦点を当てたい」
「ゲストを知らないまま収録してみたらどうだろう?」
そんなアイデアが次々に飛び出しながら、番組をどうつないでいくかを真剣に考える時間。
笑いあり、反省あり、そして少しだけセンチメンタル。
“休む人と企画会議をする”というこの日だけの特別回を、ゆるやかにお聴きください。
配信日:2025年10月31日
MC:タカ、タイスケ
今回の収録も、原宿・J-WAVE「Arrt Sidecast」から熱量を込めてお届けします。
今回のテーマは──「お土産」。
忘れがちな“手土産の意味”を、デザインの視点から掘り下げます。日本人ならではの「お土産文化」。
アメリカでは“お土産話”が中心なのに、なぜ日本では“何かを買って帰る”ことが当たり前になったのか?
職場で配る定番みやげから、親しい人に贈るカスタムギフトまで、ふたりがそれぞれのこだわりを語ります。
🧳 トークのハイライト・北米とのカルチャーギャップ──義務感と喜びの境界線・チョコクランチはなぜ“国民的おみやげ”なのか?
・タカ流:地元・新潟の希少な日本酒セレクト術
・タイスケ流:東京生まれの切り札高級ふりかけ
・アンテナショップ時代の“差がつく”お土産選びとは?
・「デザインするおみやげ」──七味をカスタムするという発想
・オリジナルカードやAIイラストが生み出す“ひと工夫の力”
贈り物の本質は「何を渡すか」ではなく、「どんな想いで渡すか」。デザインが“心を伝える手段”になる瞬間を、ふたりの会話から感じてください。
そしてラストには、MCタカからの重大発表も──!
配信日:2025年10月24日
MC:タカ、タイスケ
ゲスト:藤田琢己(J-Wave Navigator)
音声メディアのプロフェッショナルであるJ-Waveナビゲーターの藤田琢己さんをゲストにお迎えし、原宿のJ-Wave ARRTSIDE CAST(アートサイドキャスト)から熱量を込めてお届けします。
国内外3000組以上のアーティストへのインタビューを経験してきた 藤田さんが、ラジオとポッドキャストという二つの音声メディアの真髄、そしてコンテンツの「熱量」が持つ力に迫ります。
11年半続いた伝説の深夜ロック番組『東京リアルアイズ』がポッドキャストでリスタートした 背景や、誰もが発信の「ハードル」を下げて 使えるように設計されたアートサイドキャストの「あなたが主役」というコンセプトを公開。
藤田さんが最後に熱く語った「熱は編集できない。」という象徴的な言葉に凝縮された、AIでは平坦化されない 声の魅力の本質とは──
配信日:2025年10月17日
MC:タカ、タイスケ
ゲスト:近藤哲朗(株式会社図解総研・代表取締役)
複雑な社会の仕組みを、どうすれば人に伝わる形にできるのか。
図解総研代表・近藤哲朗(チャーリー)さんを迎えた後編では、『ビジネスモデル2図鑑』『会計の地図』『政策の図解』といった代表作の舞台裏、そして“図解で社会を読み解く”という思想に迫ります。
経産省との協働プロジェクトで見えた「政策をデザインする」難しさ、会計を図で表すことで得られた新しい発見。
チャーリーさんが語る“わかりやすさ”の本質とは──。
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▼図解総研サイト
https://zukai.co/?srsltid=AfmBOooOM_LJZCkCR6XlRUN0IM9ntctmNU_NXG8exy15MEs5ateOb-Wy
▼チャーリーさんnote
https://note.com/tck/n/n319868cd3d05#9e29aec5-48a3-472a-a42a-27e87d1b8db6
配信日:2025年10月10日
MC:タカ、タイスケ
ゲスト:近藤哲朗(株式会社図解総研・代表取締役)
建築から都市計画、そして面白法人カヤックを経て、図解という表現に辿り着いた図解総研代表・近藤哲朗(チャーリー)さんをお迎えします。
自分で家を建てたいと思っていた学生時代から、「人の動き」や「社会の構造」を可視化することの面白さに気づくまで。
そして、SNS投稿から始まった『ビジネスモデル2図鑑』誕生の裏側まで。図で伝えるという行為が、どんな背景と思考から生まれたのか。
“伝える力”の本質を静かに掘り下げる前編です。
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▼図解総研サイト
https://zukai.co/?srsltid=AfmBOooOM_LJZCkCR6XlRUN0IM9ntctmNU_NXG8exy15MEs5ateOb-Wy
▼チャーリーさんnote
https://note.com/tck/n/n319868cd3d05#9e29aec5-48a3-472a-a42a-27e87d1b8db6
配信日:2025年10月3日MC:タカ、タイスケゲスト:坂井俊さん(DERTA代表取締役CEO)今回のデザインモーニングラジオは、株式会社デルタ代表 坂井俊さんをゲストにお迎えします。テーマは、11月に新潟で開催される 「デザインディメンション」。坂井さんが掲げる「アップデート・ローカル」という理念、そして地方から広がるデザイン経営の可能性について語り合いました。新潟開催のテーマは 「変化と強さが未来を作る」。地域に根ざした経営者とデザイナーが交わることで、どんな新しい動きが生まれるのか?東京では出会えない「距離感の近い議論」と「地域から生まれるイノベーション」の魅力を一緒に考えます。ーーーーーhttps://derta.co.jp/posts/2024_rebrandinghttps://www.dxdimension.jp
配信日:2025年9月26日MC:タカ、タイスケ効率化が進み、あらゆるものがネットで手に入る今。それでも私たちは、ときに“ウィンドウショッピング”をしたくなる。今回のデザインモーニングラジオでは、高輪ゲートウェイの新しい商業施設をきっかけに、「なぜ人はわざわざ出かけたくなるのか?」をテーマに対話しました。本屋やカフェ、余白のある空間設計──SNSで話題になった施設の工夫から、効率化社会における“無駄を楽しむ”価値を読み解きます。さらに、ヨドバシカメラの戦略やユニクロの店舗体験など、具体的な事例も交えながら、これからのデザイナーに求められる「言語化しにくい良さをどう演出するか」について掘り下げました。効率と快適さだけでは語れない、“行きたくなるデザイン”の正体とは?
配信日:2025年9月19日
MC:タカ、タイスケ
最近話題の「イマーシブ体験(没入型エンタメ)」について、デザイン視点から徹底トーク!
沖縄「ジャングリア」や「イマーシブ・フォート東京」、そして昭和レトロに生まれ変わった「西武園ゆうえんち」など、リアルな体験が注目を集める理由とは?
さらにディズニーの「タートルトーク」や「スティッチ・エンカウンター」から、UXデザインやワークショップに“生感”をどう取り入れるかまで展開。フリップ芸を仕事で活かすって??
秋のお散歩にぜひお聞きください。
配信日:2025年9月12日
MC:タカ、タイスケ
ゲスト:外山雅暁(弁理士)
後編では、ロゴやUIなどのデザインを実務で扱うデザイナーが、実際にぶつかる「商標・意匠登録」のリアルを深掘りします。
・「このロゴ、登録できる?」どう判断されているのか?
・弁理士がJ-PlatPatだけで判断しない理由とは?
・“似ている・似ていない”の境界線はどこに?
デザインと知財、その間にある“グレーゾーン”を丁寧に読み解きます。登録前提でデザインを考える時代の、実務に効く知財の話です。
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配信日:2025年9月5日MC:タカ、タイスケゲスト:外山雅暁(弁理士)今回のゲストは、外山知的財産事務所 代表弁理士・外山雅暁さん。金沢美術工芸大学で陶芸を学び、アーティスト活動から一転、特許庁の衣装審査官・審判官・政策室などを経て独立された異色の経歴をお持ちです。前編では、そのユニークなキャリアの変遷や、デザイナーが知っておくべき知的財産(商標、意匠、著作権など)の基本をわかりやすく解説。東京オリンピックのロゴ騒動や、知財の誤解、著作権とアイデアの境界線についても議論しています。「デザイナーのための知財入門」として、ぜひお聞きください。ーーーーーhttps://authense-ip.com/team/toyama-masatoki/
配信日:2025年8月29日MC:タカ、タイスケ──「伝わる」と「届く」の間で揺れる、広告のデザイン論──「あのCM、感動したよね」「…でも、どこの企業のCMだったっけ?」そんな会話、あなたにも覚えがあるかもしれません。今回は、AppleやAmazon、Uberといったグローバル企業の広告を中心に、印象に残るCMと、ブランド認知やメッセージの伝わり方について、デザイナー視点で深掘りしていきます。番組の中では、Appleの伝説的CM「Misunderstood(ミスアンダースタンド)」、Amazonの“情緒で伝える”CM、さらにはラーメンズが出演していたMac vs PCシリーズなどを取り上げながら、・記憶に残る広告と、企業の名前が一致しないのはなぜ?・「有効認知」と「無効認知」の違いとは?・CMにおける“音”の重要性が再注目されている理由とは?・承認プロセスで“角が取れた”広告が生まれる仕組みとは?といった問いを浮かび上がらせていきます。そして後半では、「広告って何をKPIにすべき?」「スマホが支配する時代に、映像と音はどう役割を分け合うべき?」といった、今だからこそ語れる広告の本質にも触れていきます。デザイナーやマーケターだけでなく、「広告ってなんとなく気になるけど、ちゃんと考えたことなかったかも…」という人にもおすすめの回です。
配信日:2025年8月21日
MC:タカ、タイスケ
原宿J-WAVEさんスタジオ再往!!
「量のない質はない」――この言葉に、あなたはどんな景色を思い浮かべますか?
今回のデザインモーニングラジオは、原宿のスタジオから収録。テーマは“好きな言葉”。デザインに向き合う日々の中で、どんな言葉が自分を支えてくれていたのか、あらためて語り合いました。
登場するのは、荒木経惟、イチロー、ベンジャミン・フランクリン、そして漫画『左利きのエレン』の名台詞。「万全な日なんて一生来ねぇぞ。くそみてぇな日に、いいもん作るのがプロだ」――デザインに限らず、すべての表現者に刺さる言葉たちです。
他にも、番組パーソナリティ・タイスケが高校時代から書き溜めてきた「名言ノート」から、300以上の言葉をAIに分析させた結果や、ガリレオ・ガリレイの“デザイン思考的”金言も紹介。
「課題を見つけること」こそが、デザインの本質だとしたら?
そんな問いとともに、夏の終わりに、あなた自身の「好きな言葉」も見つめ直してみませんか?
配信日:2025年8月15日MC:タカ、タイスケゲスト:トム・イシカワ(WEBSTAFF, Inc.)前編に続いて、WEBSTAFFのトム・イシカワ(石川智規)さんとの後編をお届けします。テーマはズバリ、ポートフォリオ。自身の趣味が高じて始めたギャラリーサイト「グッドポートフォリオ(通称:グッポー)」の裏話から、これまでに1000件以上のポートフォリオを見てきた視点で語る、“良いポートフォリオ”の共通点とは?・グッポー誕生のきっかけ・見た目の美しさだけじゃない“選考基準”・初学者からベテランまで、誰にでも伝わるポートフォリオとは・ノーコード?動画?Notionでもいい?一人ひとりのキャリアに寄り添ってきたトムさんだからこそ語れる、「ポートフォリオのリアル」と「支援者としての本音」が詰まった一話です。ーーーーーーーーートムさんXアカウントhttps://x.com/tomonorix0805トムさんnote アカウントhttps://note.com/tomonoriishikawaWEB STAFFhttps://www.webstaff.jp
配信日:2025年8月8日
MC:タカ、タイスケ
ゲスト:トム・イシカワ(WEBSTAFF, Inc.)
今回のゲストは、WEBSTAFF株式会社のトム・イシカワ)さん。
キャリアコンサルタントとして、これまでに千人以上のクリエイター・デザイナーのキャリア支援を行ってきたトムさんですが、もともとは自分自身がクリエイターを目指していた過去がありました。
しかし、気づけば20年間、ひとつの会社で法人支援からマネジメント、そして個人支援へとキャリアの軸を変えながら歩んできた日々。
なぜトムさんは「支援する側」を選んだのか?その背景には、「作る人」への強い憧れと、誰かに寄り添いたいという静かな情熱がありました。
・キャリアを諦めた瞬間に見えた新しい道
・論理では割り切れない“個人”と向き合う面白さ
・なぜ、いま個人支援にハマっているのか?
支援者としての視点から、デザイナーという存在の魅力に迫ります。
ーーーーー
トムさんXアカウント
トムさんnote アカウント
https://note.com/tomonoriishikawa
WEB STAFF
配信日:2025年8月1日
MC:タカ、タイスケ
今回は、原宿のJ-WAVEスタジオからお届けする“お散歩回”。テーマは「平成レトロ」──たまごっち、Y2Kファッション、写ルンです、MD、アディダスの三本線。
あの頃の「ちょっと不便だけど楽しかった」感覚が、なぜ今の若い世代に刺さっているのか?
アナログとデジタルの中間地点で育った僕らが、あの時代に感じていた“ちょうどよさ”と、そこに宿っていた感性について語り合いました。
デザインに求められる「効率」や「最適化」が進む現代で、あえて“不完全さ”や“遊び”を取り入れる意味とは?懐かしさを超えて、平成という時代のカルチャーが今にどうつながっているのかを、デザインの視点でひもといていきます。
・「Y2K」ってファッション用語? それとも……
・令和に再注目される“平成のメディア体験”とは
・写ルンです、スクラッチ、たまごっち…不便さが生むデザインの魅力
・なぜ今、平成レトロがフィーチャーされているのか?
・デザイナーが“懐かしさ”を扱うときの視点とは
素敵な朝時間をデザインしていきましょ!
配信日:2025年7月24日MC:タカ、タイスケゲスト:斎藤 潤一さん「日本のデザイン料は安すぎる」——斎藤潤一さんが語るのは、デザインが経済価値を生むために必要な“プロフェッショナル”の視点です。ロゴやブランディングは単なる見た目ではなく、「らしさ」をどこまで掘り下げ、事業成長や経済効果まで見据えて作り込めるかが重要だと斎藤さんは言います。さらに、稼げるデザイナーに必要なのは「二秒で自分の作品を捨てられる勇気」と「プロジェクト全体を俯瞰する視点」。後編では、稼げるデザイナーと稼げないデザイナーを分ける決定的な違い、そしてデザインがビジネスを変える可能性について掘り下げます。素敵な朝時間をデザインしていきましょ!ーーーーーー斎藤 潤一さんサイトhttps://junichisaito.com
配信日:2025年7月18日MC:タカ、タイスケゲスト:斎藤 潤一さん「バナー1万円で20回修正」を繰り返した国分寺のアパート時代から、表参道でデザイン会社を立ち上げ、やがて地方創生の旗手として注目されるまで——斎藤潤一さんの歩みは、挑戦と試行錯誤の連続でした。転機は東日本大震災。「デザインで地域課題を解決できるはず」という強い思いから宮崎県新富町へ飛び込み、地域商社「こゆ財団」の立ち上げに関わります。そこで生まれたのが、ふるさと納税で累計100億円以上を集めた「一粒千円ライチ」。前編では、「なぜ彼が地方に目を向けたのか」「デザインが地域を変える力」に焦点を当て、挫折や怒りを原動力に変えた斎藤さんの原点に迫ります。ーーーーーー斎藤 潤一さんサイトhttps://junichisaito.com
配信日;2025年7月11日MC:タカ、タイスケ今回のお散歩回では、もうすぐやってくる「2025年参議院議員選挙」をきっかけに、“投票という体験”をデザインの視点からゆるっと語ります。・「期日前投票」って名前、ちょっと固くない?・あのツルッとした投票用紙、実は●●だった!?・ルールに縛られているようで、そこにこそ工夫の余地がある?選挙という制度や仕組みには、意外なほど多くの“デザインの工夫”が詰まっていました。そして後半では、「制限があるからこそ生まれるデザイン」についても熱く語っています。制限と自由のはざまで、僕たちはどんなデザインを選び取るのか——ちょっとだけ立ち止まって、一緒に考えてみませんか?
前編:https://open.spotify.com/episode/5mNN7YzN0FSQLwlE5Af2t1?si=6S40PNXTTK2VJ4CBaf9PCw配信日:2025年7月3日MC:タカ、タイスケゲスト:小澤美里さん(Goodpatch Anywhere事業責任者)前編に続き、ゲストはGoodpatch Anywhere事業責任者・小澤美里さん。後編では、600名超のプロフェッショナルたちとどのように向き合い、仕事を“割り振る”のではなく“顔付け”するという独自のアプローチで運営しているのか、そのリアルな裏側に迫ります。副業・フリーランス人材を、どう「コミュニティ」としてつなげ、活かしていくのか?ミドル〜シニア層が集まる理由は?“育成”と“共創”の間を行き来する、小澤さんのコミュニティ観から見える、これからの働き方のヒントをぜひお楽しみください。ーーーー▼Goodpatch Anywhereサイトhttps://anywhere.goodpatch.com▼小澤さんXアカウントhttps://x.com/ozmisato
配信日:2025年6月27日
MC:タカ、タイスケ
ゲスト:小澤美里さん(Goodpatch Anywhere事業責任者)
今回のゲストは、Goodpatch Anywhereの事業責任者・小澤美里さん。
グラフィックデザイナーからスタートし、ディレクター、起業、執行役員、そして事業責任者へと越境を続けてきた小澤さんのこれまでのキャリアを振り返ります。
幼少期から“会社は社会の一部”という感覚を育んできた彼女が、なぜ起業し、なぜ組織や人に向き合うようになったのか?
そして「デザイナーは社会資本になれる」という彼女の視座は、どこから生まれたのか?
前編では、彼女の歩みと思想にじっくりと耳を傾けます。
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▼Goodpatch Anywhereサイト
https://anywhere.goodpatch.com
▼小澤さんXアカウント