
配信日:2025年8月29日MC:タカ、タイスケ──「伝わる」と「届く」の間で揺れる、広告のデザイン論──「あのCM、感動したよね」「…でも、どこの企業のCMだったっけ?」そんな会話、あなたにも覚えがあるかもしれません。今回は、AppleやAmazon、Uberといったグローバル企業の広告を中心に、印象に残るCMと、ブランド認知やメッセージの伝わり方について、デザイナー視点で深掘りしていきます。番組の中では、Appleの伝説的CM「Misunderstood(ミスアンダースタンド)」、Amazonの“情緒で伝える”CM、さらにはラーメンズが出演していたMac vs PCシリーズなどを取り上げながら、・記憶に残る広告と、企業の名前が一致しないのはなぜ?・「有効認知」と「無効認知」の違いとは?・CMにおける“音”の重要性が再注目されている理由とは?・承認プロセスで“角が取れた”広告が生まれる仕組みとは?といった問いを浮かび上がらせていきます。そして後半では、「広告って何をKPIにすべき?」「スマホが支配する時代に、映像と音はどう役割を分け合うべき?」といった、今だからこそ語れる広告の本質にも触れていきます。デザイナーやマーケターだけでなく、「広告ってなんとなく気になるけど、ちゃんと考えたことなかったかも…」という人にもおすすめの回です。