一般的にポジティブが良いかのように言われますが、ネガティブでも問題はありません。ただ、ネガティブなことを思った時に、そこで思考を止めず「だったらどうしよう」と思考をさらに進めることでネガティブは武器になります。
物事の中心に自分がありすぎると5歳児の思考と変わらず我儘を押し通そうとしてしまいます。自分の我儘を押し通差なくなった時にはじめて本当に大人になれるだろうと思います。
仕事を遅い人の特徴は「その場で決められない」だと思います。数日かけて出たアウトプットも、その場で出したアウトプットも、どちらにせよ一発合格にならないのなら、持ち帰らずその場で出してディスカッションをした方が圧倒的に早くクオリティも高まるでしょう。
現在面白くないとすると、その延長線上にある未来は当然面白くはならないと思います。思考習慣の中からしか言動は出てこないため、同じシチュエーションにおいては、自動的に同じ選択をしてしまうためです。特に人との関わり合いにおいて、苦手意識を超えたところに面白さがあるでしょう。
やっていることは変わらなくても、根底に流れる意識が違うと捉え方が変わってしまいます。「面白く生きていくためには」それを阻害する考え方に気づかないと、義務感などに縛られることになります。
人材育成をするにあたっては、クレドが意識に入っていることが一番大事だと思います。育成する側も、される側も共通の行動指針としてクレドを理解していることで、単にテクニカル的なことだけではなく、その場面、その場面においてより最適な対応を取れるようになります。
能力が高い人にとっては責任とモチベーションはセットで渡してあげた方が良いし、現時点で能力が足りなくても、素養がありそうなら責任もセットで丸投げしてあげた方が能力をより発揮できると思います。失敗と成功は表裏一体なので、責任が伴わないと成功したときにも喜べないからです。
努力は努力で必要ですが、努力の仕方がズレていると結果は伴わなくなります。努力するポイントはその時代、その時代に応じた努力じゃないと報われないと思います。わかりやすい努力では難しい時代なのかもしれません。
考働チャンネルは聴く人のその時のレベル感で捉え方が変わるように、敢えて抽象的な表現をしています。しかし、確実に伝わって欲しいことも間違えた捉え方をされることがあるので、今回は「やってみなければわからない」と「86400秒という時間価値」について改めてお話したいと思います。
ゴールデンウイーク中に「この会社じゃないかもな」と思うような場合は、直ぐ辞めるではなく、転職を前提に今いる会社で得られるスキルを得てから転職した方が良いかと思います。期限を決めた中で能動的に取り組んだ方が良いと思います。
新人を育てるのは当然面倒だと思うのですが、ストックビジネスのように考えてみてはどうでしょうか?
フリーランスだからこそ、値段は自由に決められます。値段を上げるのが怖いなら、あまりやりたくない仕事で倍以上の値段で出してみましょう。取れなくても痛くも痒くもないですし、倍以上の値段で取れたならその値段がその後の基準になります。どこまで上げられるかチャレンジしてください。
自分の悪さ加減に気付ける力を手に入れることが成長のスタートだと思います。無意識に発する言葉に敏感になることがとても大事です。発した言葉と、自分の思考が影響し合うためです。
年度替わりでもありますので、ナビゲーター中本の成長報告回です。はたから見ていても大きく成長したなと感じています。本人はどのように実感しているでしょう。
上司や先輩に言われたことが理解できるまでの時間が短くなればなるほど、そのレベルに近づいているということだと思います。また誰かの良さが理解出来る時点でその素養を持ち合わせているので努力次第で近づけると思います。
苦手を放置すると、得意なことのブレーキになるので、少なくてもフラットな状態にしておく必要があると思います。
思っているだけでは、実際のところはわからないと思います。言葉として他者に向けて発したときに初めて本当の気持ちもわかります。また、人に伝えて巻き込んでいかないとモノゴトを動かすことは難しいでしょう。
好きなことであろうが、そうじゃなかろうが、ターゲットが明確じゃないとそもそも起業は難しいと思います。商品やサービスを作るにしてもターゲットが明確じゃないと始まりません。
プレイヤーとマネージャーでは求められる役割が全く違ってきます。プレイヤーの延長線上にマネージャーがあるわけではないため、役割を理解する必要があります。プレイングマネージャーとなるとさらに難易度はあがり、切り替える訓練が必要でしょう。
社内の会議などで部署間の対立がおきるのは、それぞれの主張があるため、ある意味仕方のないことです。これはモノゴトの中心に「自分」がいることで、他の誰かの立場では考えることができないと言うことです。会社であれば中心は「顧客」であるのが本来あるべき姿なのですが・・・