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感染症ニュース:感染症・予防接種ナビ
広島テレビ放送株式会社
11 episodes
7 months ago
Webサイト「感染症・予防接種ナビ」がお届けする感染症ニュースを聴くことができます。「感染症・予防接種ナビ」は、広島テレビ放送が運営しており、子育てに欠かせない「正しく信頼できる」感染症情報の発信と予防接種の啓発を、公的機関や専門医の監修と取材協力のもと、分かりやすく伝えています。
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Webサイト「感染症・予防接種ナビ」がお届けする感染症ニュースを聴くことができます。「感染症・予防接種ナビ」は、広島テレビ放送が運営しており、子育てに欠かせない「正しく信頼できる」感染症情報の発信と予防接種の啓発を、公的機関や専門医の監修と取材協力のもと、分かりやすく伝えています。
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感染症ニュース:感染症・予防接種ナビ
2022年5月時点の感染症ニュースです。
2022年5月時点の感染症ニュースです。今回は、梅毒についてお伝えします。梅毒の患者報告数が増えており、このまま増え続けると、21世紀に入ってから最も多い患者報告数となる可能性があります。国立感染症研究所の発表によると、2022年5月8日までの報告数によると、全国で3,339人となっており、昨年の同じ時期よりも1.6倍となっています。特に東京都では、累積患者報告数が1,000人を超えています。今後の患者報告数の推移に注意が必要です。 梅毒とは、他人の粘膜や皮膚と直接接触するなど、性的な接触によってうつる感染症です。原因は梅毒トレポネーマという病原菌で、病名は症状にみられる赤い発疹が、ヤマモモに似ていることに由来します。感染すると、全身に様々な症状が出ます。早期の薬物治療で完治が可能です。検査や治療が遅れたり、治療せずに放置したりすると、長期間の経過で脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。無症状になりながら進行することもあるため、治ったことを確認しないで、途中で治療をやめてしまわないようにすることが重要です。また完治しても、感染を繰り返すことがあり、再感染の予防が必要です。 感染症専門医の、大阪府済生会中津病院の安井良則医師によると、このまま梅毒の患者報告数が増え続けると、年末には1万人を超える可能性もあるといいます。昨年は新型コロナの影響で外出の機会も少なく、観光客も少なかった事から、ここまで梅毒の患者報告数が増えるとは、思ってもみなかったそうです。今後は新型コロナの影響が少なくなってきたら、人の流れが緩和され、6月には海外からの観光客も入ってくるとされています。特に、夏場は開放的な気持ちになる季節でもあり、患者報告数が爆発的に増える可能性もあるため、注意が必要です。男女ともに性風俗産業の従事歴や利用歴がなくても梅毒に感染しています。自分だけではなく、パートナーを含め、梅毒に関しての正しい知識をもつことが大切です。
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3 years ago
2 minutes 30 seconds

感染症ニュース:感染症・予防接種ナビ
2022年5月時点の感染症ニュースです。
2022年5月時点の感染症ニュースです。今回は、発熱や喉の痛みが主な症状の、溶連菌感染症についてお伝えします。例年は5月以降に患者報告数が増える傾向にあり、ゴールデンウィーク明けの集団生活で注意が必要です。 主な感染経路は、飛まつ感染と接触感染です。保育所や幼稚園、学校など、子どもの集団生活で流行することが多いとされています。感染すると、2日から5日の潜伏期間の後に発症し、突然38度以上の発熱、全身の倦怠感、喉の痛みなどが現れ、しばしば嘔吐を伴います。特徴的な症状として、白苔と呼ばれる、ベロにイチゴのような白いポツポツが付きます。 治療方法は、適切な抗菌薬を処方された期間中に、全部飲み切ります。途中で抗菌薬を飲むのをやめてしまうと、合併症でシ球体腎炎になるおそれがあり、症状がなかなか良くなりません。シ球体腎炎になると、尿タンパクが出て、腎機能が低下し、症状がぶり返して再度熱が出たりするため注意が必要です。 大阪府済生会中津病院の安井良則医師によると、溶連菌感染症と診断され、抗菌薬を2、3日飲んでも熱が下がらないなど症状が続く場合は、もう一度受診して医師に相談したほうが良いといいます。理由としては、抗菌薬が効きにくい場合に、別の種類の抗菌薬に変更する必要があるかもしれません。 予防方法は、流水と石鹸による手洗いです。また、飛まつ感染の予防として、マスクを着用しましょう。
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3 years ago
1 minute 48 seconds

感染症ニュース:感染症・予防接種ナビ
感染症ニュースです。
感染症ニュースです。今回は「新型コロナウイルス感染症」についてお伝えします。 厚生労働省ホームページで公開されている情報によると、新型コロナに感染した人が、他の人に感染させてしまう可能性のある期間は、発症の2日前から発症後7日~10日間程度とされています。この期間のうち、発症の直前と直後で、特にウイルス排出量が高くなると考えられています。このため新型コロナと診断された人は、症状がなくても、不要・不急の外出を控えるなど感染防止に努める必要があります。大阪府済生会中津病院に勤務する安井良則医師によると、現在、新型コロナは感染力が強いオミクロン株のBA.ツーに置き換わりが進んでいるといいます。感染を予防するため、一つには、人と会話するときにマスクを着用する、二つめに、屋内ではこまめに部屋の換気をする、この2つは徹底してください。オミクロン株であっても、高齢者は重症化して、亡くなる事例もあります。高齢者は特にワクチン接種で重症化を防げるので、まだ接種していない人や、若い人を含め、ワクチン接種をおすすめします。 現在、感染者数が減少傾向にある理由として、ワクチンの接種がすすんでいることと、人口の多い都市圏ではコロナに罹患している人が多かったので、一時的にコロナに免疫を持っている人の割合が増えたことが理由の一つと考えられます。新規感染者数は、一時的に少なくなるように思えますが、今後、時間が経つにつれて免疫が薄れ、新規感染者数が再び増えてくる可能性があります。今後、ゴールデンウィークなどで、人の移動が増えることが予想されます。軽度の発熱、倦怠感など少しでも体調が悪ければ外出を控えるとともに、自治体等の方針に従って受診や検査をしましょう。オミクロン株の感染力は強く、年齢に関係なく全ての年代で感染がみられています。ワクチン接種をした上で、マスク着用や部屋のこまめな換気といった基本的な感染対策を続けていきましょう。
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3 years ago
2 minutes 19 seconds

感染症ニュース:感染症・予防接種ナビ
感染症ニュースです。
感染症ニュースです。今回は「新型コロナウイルス感染症」についてお伝えします。 4月13日に開催された新型コロナ対策の専門家会議では、東京都や大阪府などの大都市圏だけではなく、北海道、新潟県や沖縄県といった地方都市で、全ての年代において新規感染者数が増えていると報告されています。また、感染者数が増えている原因として「接触機会の増加と、BA.ツー系統への置き換わりが強く影響していると考えられる」との見解を示しています。大阪府済生会中津病院に勤務する安井良則医師によると、現在の状況は、オミクロン株の別系統であるBA.ツーの感染力が強く、第7波が始まっているかのような印象といいます。今後、ゴールデンウィークで連休中に人出が増え、さらに感染者数が増える可能性もあります。 安井医師は、今回の新規感染者数の増加に伴い、BA.ワンの時に流行していない地域でBA.ツーに置き換わりがすすみ、流行し始めているケースが出てきているといいます。今までにそれほど流行がみられなかった地域で、患者数が急激に増えた場合、その地域の医療体制が局地的に崩壊してしまうということは十分に考えられるといいます。医療崩壊が起きてしまうと、入院が必要な人が入院できないといったことも出てきます。特に、高齢者の多い地域は注意が必要です。重症化の予防として、まだワクチンを接種できていない方も含め、早めのワクチン接種をおすすめします。ワクチン接種に加えて、基本的な感染対策は有効とされています。今一度、自分も周りも感染しているかもしれないという意識をもって、基本的な感染対策を続けていきましょう。
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3 years ago
1 minute 54 seconds

感染症ニュース:感染症・予防接種ナビ
感染症ニュースです。
感染症ニュースです。今回は「帯状疱疹の予防」についてお伝えします。 水ぼうそうに感染したことがある人は、治った後も生涯にわたって、体の中にウイルスが潜んでいます。帯状疱疹は、水ぼうそうに感染したことがある人が、加齢やストレス、疲れがたまった時など免疫力が低下して、潜んでいたウイルスが再び活発化することで発症します。感染症専門医で大阪府済生会中津病院の安井良則医師によると、今後、高齢化が進み、帯状疱疹になる人がこれからさらに増える可能性もあるといいます。一度水ぼうそうにかかった大人は、ウイルスに対する免疫を持っていますが、免疫はウイルスに触れることで活性化します。以前は水ぼうそうにかかった子どもに大人が触れることで、体内の免疫が再活性化し、ブースター効果を得られていました。一方で、子どもの水ぼうそうのワクチンが普及し、水ぼうそうにかかる事が減りました。大人は、ブースター効果を得られなくなった事から、帯状疱疹の発症率が上昇したものと考えられます。日本では、50歳以上を対象に、帯状疱疹を予防するワクチンが2種類あります。重症になることを予防できる効果と、発症そのものを予防できる効果もあると考えられています。接種を希望される際は、接種回数や費用などに違いがありますので、かかりつけ医や身近な医療機関に相談してみましょう。
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3 years ago
1 minute 34 seconds

感染症ニュース:感染症・予防接種ナビ
感染症ニュースです。
感染症ニュースです。今回は「感染性胃腸炎」についてお伝えします。国立感染症研究所の2022年第4週のデータと、昨年の同じ時期のデータを比べると、感染性胃腸炎の患者報告数は多い状況です。 感染性胃腸炎は、細菌またはウイルスなどの感染性病原体による嘔吐、下痢が主な症状の感染症です。特に冬の時期は、ノロウイルスが原因とされる集団感染が多く発生しています。 ノロウイルス感染症の主な症状は、吐き気、嘔吐および下痢です。通常はベンに血液は混じりません。子どもは嘔吐が多く、嘔吐・下痢は1日数回からひどい時には10回以上の時もあります。感染してから発病するまでの潜伏期間は1~2日で、他の感染症と比較すると短い方です。症状の持続する期間も、数時間から数日と比較的短い期間です。既に他の病気があったり、大きく体力が低下している等がなければ、重症化して長い間、入院しなければならないことはまずありません。 大阪府済生会中津病院の安井良則医師によると、感染性胃腸炎の中でもノロウイルス感染症の場合、嘔吐や下痢が続くときは、まず第一に水分補給が大切といいます。スポーツ系飲料や経口補水液をこまめに飲んで、脱水症状にならないように気をつけましょう。嘔吐や下痢が続く時は、食べられそうなら、ゼリーなど柔らかいものを食べても良いですが、無理に食べると吐いてしまう事があります。お子さんが発症している場合も同様に、水分補給をさせることは大切ですが、無理に食べさせないようにしましょう。 嘔吐や下痢の症状が治まってから1週間後くらいまでの食事は、消化に良くないものは避けてください。カレーライスなどの刺激物や、刺身などの生ものは、消化に良くない為、回復が遅くなります。同様に、炭酸飲料も胃腸に負担がかかりますので、回復するまでは避けましょう。 ノロウイルス感染症の予防方法としては、流水と石鹸でしっかりと手洗いしてください。加熱用の食材は中心部まで加熱することが大切です。ノロウイルス感染症は、アルコール系消毒剤での消毒はあまり効果がありませんので、塩素系の消毒剤で消毒しましょう。
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3 years ago
2 minutes 48 seconds

感染症ニュース:感染症・予防接種ナビ
感染症ニュースです。
感染症ニュースです。今回は赤ちゃんがかかると重症化しやすいRSウイルス感染症についてです。国立感染症研究所によると、患者報告数が九州地方を中心に増加しています。 RSウイルス感染症は、RSウイルスによっておこる呼吸器感染症です。潜伏期間は2日から8日、一般的には4日から6日で発症します。症状は、発熱、咳、鼻水などが数日続きます。多くの場合、軽い症状ですみますが、症状が重くなると咳がひどくなり、呼吸が苦しくなるなどの症状が出ることがあります。RSウイルス感染症は乳幼児に注意してほしい感染症で、特に1歳未満の赤ちゃんが感染すると重症化しやすいです。乳幼児の肺炎の原因のおよそ50%を占めるとの報告もあります。お子さんに発熱や呼吸器症状がみられる場合は、かかりつけ医に相談してください。治療方法は、特別な薬は無いため、症状を和らげる対症療法が中心となります。 大阪府済生会中津病院の安井良則医師によると、今年のRSウイルス感染症の患者報告数は、昨年同様に九州地方から患者が増え始め、西日本にひろがり、全国的な流行となる可能性があるといいます。予防として流水・石鹸による手洗い、またはアルコール製剤での手指の消毒、うがい、咳エチケットなどがあげられます。咳などの呼吸器症状がある場合は、飛まつ感染の予防として、マスクを着用して子どもに接しましょう。接触感染の対策としては、子どもたちが手を触れるおもちゃ、手すり等はこまめにアルコールや塩素系の消毒剤等で拭き取り消毒する事も有効な予防方法です。
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3 years ago
2 minutes 8 seconds

感染症ニュース:感染症・予防接種ナビ
感染症ニュースです。
感染症ニュースです。今回は高熱やのどの痛み、結膜えんが主な症状の咽頭結膜熱です。国立感染症研究所によると、咽頭結膜熱の患者報告数は第43週以降、増加が続いています。咽頭結膜熱は夏と冬の2回、流行がみられる感染症です。冬は、特に12月に流行がみられます。感染経路は、主に接触感染と飛まつ感染です。原因となるウイルスは、アデノウイルスで感染力は強力です。直接的な接触だけでなく、タオル、ドアの取っ手、階段やエスカレーターの手すり、エレベーターのボタン等、不特定多数の人が触るものからの間接的な接触でも、感染が広がります。症状は、38度から39度の発熱、のどの痛み、結膜えんです。発熱は5日間ほど続くことがあります。眼の症状は片方から始まり、その後、もう一方に症状があらわれます。高熱が続くことから、新型コロナウイルス感染症とも間違えやすい症状です。吐き気や強い頭痛、せきが激しい時は早めに医療機関に相談してください。治療方法については、特別な治療方法はありませんので、対症療法が中心となります。大阪府済生会中津病院の安井良則医師によると、寒くなるにつれて、患者報告数は増え始めています。基本の予防方法は、流水と石鹸による手洗いです。また、飛まつ感染の予防として、マスクを着用しましょう。家庭内や施設で流行している時には、よく手を触れるものを次亜塩素酸ナトリウム系の消毒剤で、拭き取り消毒することも有効な予防方法です。
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3 years ago
2 minutes 6 seconds

感染症ニュース:感染症・予防接種ナビ
感染症ニュースです。
感染症ニュースです。今回は「感染性胃腸炎」についてです。国立感染症研究所によると、感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第43週以降、増加が続いています。都道府県別の報告数が多い順は、福岡県、埼玉県、熊本県です。感染性胃腸炎は、細菌またはウイルスなどの感染性病原体による嘔吐、下痢を主症状とする感染症です。特に冬季は、ノロウイルスが原因とされる集団感染が多く発生しています。 ノロウイルス感染症の主な症状は、吐き気、嘔吐および下痢です。通常は便に血液は混じりません。子どもは嘔吐が多く、嘔吐・下痢は一日数回からひどい時には10回以上の時もあります。感染してから発病するまでの潜伏期間は1~2日で、他の感染症と比較すると短い方です。症状の持続する期間も、数時間~数日と比較的短い期間です。既に他の病気があったり、大きく体力が低下している等がなければ、重症化して長い間入院しなければならないことはまずありません。 大阪府済生会中津病院の安井良則医師によると、12月は、さらに感染性胃腸炎の報告が増えると予想されます。この時期の保育園等では、乳幼児を中心に、ノロウイルスが原因とされる集団感染が発生する可能性もあると注意を呼びかけています。去年はノロウイルス感染症は流行していなかったため、感染者数は、確実に多くなると考えられます。ノロウイルスにアルコール消毒は、効果的ではないため、塩素系の消毒剤でしっかりと消毒することなど、基本的な感染対策を確認し、徹底しましょう。 ノロウイルス感染症にかかった人を看病するときは、嘔吐や下痢が続いて、脱水症状になってしまう可能性があります。できるだけこまめに水分を与えましょう。ごくまれに嘔吐した物を喉に詰めて、窒息することがありますので注意してください。特に小さなお子さんや高齢者の場合、あお向けではなく横を向いて寝かせるようにしましょう。
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3 years ago
2 minutes 35 seconds

感染症ニュース:感染症・予防接種ナビ
新型コロナワクチンの国内での接種が進んでいます。
新型コロナワクチンの国内での接種が進んでいます。11月19日時点での2回接種率は、75.8%となっており、満12歳以上が接種対象となっています。気になるのが、対象年齢に満たない子どもへの接種についてです。 11月15日に開かれた、国の厚生科学審議会では、5歳~11歳へのコロナワクチン接種対象拡大について、海外の例も取り上げながら、審議されました。アメリカでは10月29日に、5歳から11歳の子どもへの接種に対して、ファイザー社ワクチンの緊急使用許可が承認されました。日本においても、11月10日にファイザー社ワクチンの薬事申請が行われています。審議会に参加した専門家の意見では、「アメリカの感染率と日本の感染率は違う」という意見や、「予防の観点からは選択肢としてあったほうが良い」などの意見も出されました。 お子さんをお持ちの方は、子どもがコロナワクチンを接種すべきか、気になることと思います。この疑問について、大阪府済生会中津病院の安井良則医師は、学校などの集団感染が容易に起こりやすい場所では、接種しておいたほうが安心できるとしています。家庭内や地域での感染は、子どもが流行の発端になる可能性もあるためです。また、集団の中には、基礎疾患をもっている方がいる可能性も否定できないとした上で、周囲が接種することにより、ワクチンを打てない人を守ることも大切と述べています。 一方で、ワクチンを子どもに接種するのをためらう方も、いらっしゃると思います。安井医師は、「子ども一人一人の接種によるメリットは大人ほどではない。入院予防効果、重症化予防効果などは、高齢者などに比べると、子どもは重症化するおそれが低く、メリットがうすいと考えられるためです。しかし、子どものワクチン接種は、社会全体を流行から守り、集団免疫をつけるためにも必要ではないか」としています。お子さんへの接種は、個人のメリットと地域社会などへのメリットを考える必要がありそうです。接種をどうするか、お子さんも含めた家族で考えてみてはいかがでしょうか。
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3 years ago
2 minutes 33 seconds

感染症ニュース:感染症・予防接種ナビ
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