1年経ったのにこなれてこない我々。参院選が終わって一週間ということもあり、ヨネより政治の話をしたい、と提案が。気軽に話してみました。
最近どうですか?/みんな、山に住もう/最近…結婚しました/婚姻制度についての見解/ちゃんと入籍するのはむしろ珍しくなってる?/結婚とは対外的で社会的なもの/TKK(Tつぎ K告られたら K結婚する)/世帯の謎/扶養控除の話など※1/今の時代だからあえて、政治の話をしよう/批判はするが個人への攻撃ではない/政治を注視し続けるための具体的方法が欲しい/なんでそーいうことやんねーんだ/国会にパソコン持ち込みできてなかったらしいぞ※2 (調べたら今も持ち込み不可)/チームみらいへの期待と不満/ワンイシュー型政党はわからないことはわからないって言った方がいい?/全て意見の一致する政党を見つけるのは難しい/ボートチェック/自民党アレルギーへの反省/選挙前の共通質問→達成度を次の選挙で見える化してほしい/自分の中での1トピックを決めて追ってみる?/生活の時間とのバランス/横串に刺して政治のトピックスを追えるサービスあったら、月千円は出す/現職よ、もっと成果を教えてくれ
※1 扶養控除についての補足:
会話では178万円に引き上げられた、と言っていましたが、配偶者控除は103万円→160万円に引き上げられていました。ちゃんとちょっきりにしてくれていました。(参照:https://www.kantei.go.jp/jp/headline/nennsyuunokabe/index.html )
178万円は、国民民主党が引き上げを求める、としていた額面でした。178万円という数値について、「引き上げ幅について国民民主党は東京都の最低賃金の上昇幅をもとにしたと説明しています。」(https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/015/16/)とのことでした。
※2 国会へのPC持ち込み→ファクトチェックの結果ちょっと違っていたので補足
現状では持ち込み不可で、チームみらい安野氏は「持ち込み許可に向けて動きたい」とテレビ番組で発言した、ということでした。(https://news.yahoo.co.jp/articles/8c99139761ab506c8cb91e513a1b2c4232276dd3)
現状国会の本会議場では、スマホはOKだが、タブレット、PCは持ち込み不可。自民や共産らが難色を示し、合意に至らなかったとのこと。(2024年3月5日衆院議院運営委員会にてhttps://www.sankei.com/article/20240305-3OPHZEZERJL7PCWZ7TRVODO2P4/)
委員会では2024年からスマホ、タブレット、PCなどの端末でネット通信可になったそう。(https://www.asahi.com/articles/ASS5J3CV1S5JUTFK00FM.html)
【スピーカー】らくだ舎 千葉智史(ヨネ)、千葉貴子(チバチャン)、トクモク 德森和寛(トクモリクン)
【機材協力】円満地公園オートキャンプ場
【録音・編集】德森
【楽曲提供】眞方総一郎・山中聖志朗・家坂瞬
【各々のSNS】
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【関連番組】
『色川山里ラジオ』も配信中。色川に住むさまざまな人をゲストスピーカーに迎え、意外と知らない住民の背景や考え、山里暮らしの実情を伝えていきます。
http://anchor.fm/irokawaradio/
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1754913630
リニューアルから1年。読んだ本や記事などをテーマに話す、を基本フォーマットにすることをようやく決意。今回のテーマは『機械カニバリズム:人間なきあとの人類学へ』 。AIで田舎暮らしの可能性はどう広がるか?AIによるエネルギー問題、AIの使いどころと人間性とは、などについて話しました。
定期性を高めるために基本フォーマットを/急に本屋感出すやつ/今日のテーマは『機械カニバリズム:人間なきあとの人類学へ』から/否応なしに変容してしまう人間を捉える/事例として「囲わない囲い」/何が変わり何を変えまいとするのか/田舎暮らしとAIはわりと相性良い?/仕事を作りだす、の時間を圧縮できる/例:福祉領域。ひとつの申請で多数の部署へ/スイッチ入ってます/自分にとって最適な教科書を作れる/「プロに任せるべきこと」「案外できちゃうこと」/人間にしかできない領域とは/ChatGPTにありがとう、で消費電力がめちゃ増える/AIの使いどころ/人間が問われる/どうやって規制し得る?AI税金?/X・・・てん・・・だと?/自分たちで自分たちを規制する/コミュニケーション法を学べば人間だって/AIに依存しないようAIにプログラム/人間のコミュニケーションって基本的に摩擦/返答のどこに違和感があるか=人間性?/
●本日のテーマ本:
久保明教 『機械カニバリズム:人間なきあとの人類学へ』(2018・講談社選書メチエ) らくだ舎にて古本で販売
※忍び込んだ猫の対策:
5月のある夜、チバがらくだ舎にて残業していた時、手負いの野良猫がらくだ舎に侵入。本をなぎ倒しながら天井の梁に登り止まってしまった。その猫を外に追い出すために四苦八苦した、という事件。
※ChatGPTとGoogle検索の消費電力量の違い
国際エネルギー機関(IEA)によると、一般的なGoogleは1回あたり0.3Whの電力消費でした。ChatGPTの1回のリクエストでは2.9Whもの電力を消費するという。(結局ChatGPTには聞かずにGoogle検索しました)
https://shizen-hatch.net/2024/07/17/energy-savings-with-ai/
※未成年のSNS禁止:
オーストラリアでした。2024年11月オーストラリアの議会で、16歳未満の子どもがSNSのアカウントを持つことを禁じる法律を承認。発効までは少なくとも12カ月かかると考えられるが、オーストラリアは16斎未満のSNSを禁止する最初の国となると見られる。規制対象となるSNSは「TikTok」「Facebook」「Instagram」「X(旧Twitter)」「Snapchat」など。
【スピーカー】らくだ舎 千葉智史(ヨネ)、千葉貴子(チバチャン)、トクモク 德森和寛(トクモリクン)
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雑談に次ぐ雑談!でもフタを開けてみたら、結局話しているのは共同とか連携とかの話でした。
体調ボロボロだけど人生がんばろ/カレーの日やるぞ/会合の新しいあり方を模索して/らくだ舎をみんなの拠点に開く/単身、協力隊時代には食べ歩き/意外と色川内で飯食うタイミングなかったかも/そうか、これは生活改善運動のひとつだ/作る労力、食材、お金/あまりもん持ち寄って市場の可能性も?/お惣菜屋さん、冷凍食品作りの可能性/マサくん冷凍里芋コロッケいつやるんやろね/らくだ舎ポイントについて/物々交換の輪を広げていこう/ポイントが消滅せず巡り続けるように/地域通貨と税金(まだ勉強中)/実験してこ/オープンビレッジインスタ/HPオープンしたよ/子どもがいるひとたちにも響くといい/受け入れ家庭に話を聞くなかで、間口を広く/ビレッジをオープンするコンテンツなんだ/みんなで協力して投稿できたら/共同投稿を利用する/共有、共同していく/情報が大事だなって思う
※さっきののりちゃんの話
色川山里ラジオ、德本教子さん回のこと。ぜひ併せてお聴きください。同じ日に収録してます。
※最後のほうチバが途中退席しております
【スピーカー】らくだ舎 千葉智史(ヨネ)、千葉貴子(チバチャン)、トクモク 德森和寛(トクモリクン)
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3月かららくだ舎でロバを飼い始めた理由をちゃんと話してみる後編。まじめになりすぎてしまった気もします。
続・草刈り労働力不足問題/化石燃料を使って草を借り続けることへの疑問/どこの原料かわからん純正じゃないの使っちゃう反省/家畜への興味/カヤというボス/ロバはカヤを食べる!/掴まされた??/草刈り要員/緩衝帯をつくる/ロバのいる里は新たな魅力になるのでは/鹿の足を食べるライオン(ポップでかわいく)/馬とロバの違いって?/手に負えそう感/牛トレーニング/ツノの攻撃力/こっちは硬いとこないんですよ/ついでに会えるロバとして/リアルメディア・掲示をしよう/運搬への期待/ケニアの若者×日本語の文化紹介インスタ「これはわたしたちのみずのくみかた」/子ロバへの期待/最後にまた雑に褒めてみた
※「のんほいぱーく」のおもしろ・いいかんじ掲示物
https://note.com/chimomonga/n/n317cc22bd128
※ロバで水を運ぶケニアの文化紹介「さとこ国立公園」インスタ
https://www.instagram.com/share/_6x38Us8b
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『色川山里ラジオ』も配信中。色川に住むさまざまな人をゲストスピーカーに迎え、意外と知らない住民の背景や考え、山里暮らしの実情を伝えていきます。
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久しぶりのらくラジ収録。なのに誰かいない。いないから褒めてみよう!の雑談と、3月かららくだ舎で飼い始めた理由を話します。
4月になりました/ラクダがおでかけ中/とりあえず褒めようか/ドラえもんの映画を観に行った話/ジストシネマ南紀貸し切りの謎リッチ/聴くのか聴かないのか/必要なことだけ言葉を発する(ブーメラン)/色川大文化祭を経て。家事の改善/観察ではなく感謝だ/じつはトクモリ尊敬度が高め(!!)/オレたち構造主義/兄貴好きの兄貴のひとりに入れてもらえているらしい/惚気話ではなく、ちゃんとロバを飼う理由を話そう/テキストメッセージでキャラ変わる(脱線)/トクモリロバ飼ってる疑惑/エピローグ・JUGEMUがロバを飼い始めた/開いて結ぶ流れの中で/中山間地における草刈りとは何か/草刈りする人間としない人間で世界は二分される
※1色川大文化祭の夫婦企画
2025.2.16に開催した色川大文化祭の演目のひとつ。東条マサくんが1週間前くらいに持ち込んだ企画。マサくんがYouTubeにまとめているのでリンク貼っておきます↓
https://youtu.be/5tnbzp-xiAY
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近況報告(1ヶ月前)の気楽な雑談回。色川山里ラジオ収録後、2月頭に録っています。それぞれ新年から1カ月、どんな感じか報告してみたりしています。
東京色川安保闘争から令和まで※/東京出張帰り。新宿の分析/絵本出版記念イベントでした/長倉洋海さんの講演を聴いてのヨネの気づき/「この子たちのことをわかったとは言えないけれど、重ね合わせることはできる」言葉の誠実さ/色川はすでに懐かしい未来なのかも/自分の観察記録、一カ月経っての報告※/製材機が来たぞ!トクモリ/欲しい機械大型化していく問題/小さくやること/スモールイズビューティフルな中量/27歳の今年は製材とオープンビレッジの両輪/9月に開催、焦るべきか焦らざるべきか/戻って山森協力して頑張ってこ/製材機渡し主の想い「色川のために使ってくれたら」/ありがとうヨシカワさん/材の自給/家・・・建てたいね・・・/はかどるね、小屋の妄想
※1色川山里ラジオ浦さん回
もうひとつの山里色川の暮らし、人物を紹介するラジオにて、すでに公開されているので良かったらそちらも聞いてくださいね。
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1754913630?i=1000690666938
(spotify,youtubeもあります以下同)
※2自分の観察記録の話
こちらも色川山里ラジオにて、2025年の目標などの雑談回で話しています。だんだんどっちがどっちかわからなくなってきています。
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1754913630?i=1000685066570
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【録音・編集】徳森
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2024年12月22日に和歌山県串本町「田並劇場」で開催した「紀伊半島ブックマルシェ」。らくだ舎のヨネ(公式には千葉智史)が聞き手を務めたリレートークイベント「本と人」の録音を、せっかくなので、らくラジで公開します。
※イベントの録音のため、聞きづらい部分がありますがご了承ください
特別編1・小説家 宇野碧さん
特別編2・ライター へメンディンガー綾さん
特別編3・写真家 丸山由起さん
<丸山由起さん>
写真家。1982年和歌山県那智勝浦町生まれ。大阪から帰郷したことを機に写真を本格的にはじめSNSを通じた写真活動をスタート。地域PRにつながる撮影に多く携わる。南紀の魅力を写真で発信する有志チーム「紀南フィルム」などでも活動。『ROUTE42』など連続して本の出版に携わる。2025春に写真スタジオをオープン予定。
サラリーマンしながら写真家/小学3-4年生で初めて買った『僕らの七日間戦争』/高校〜大学。花村萬月、中島らも。全て買って作家単位で読んでいくスタイル/mixi文学コミュニティでおすすめされて/の衝撃/コストの安い娯楽・古本(名言)(共感)/20代後半Uターンきっかけに、文化的趣味を持とうとカメラ購入/写真はフライヤー作りの一要素だった/写真にハマるきっかけは写真投稿サイト/読めちゃったアルゴリズム/勝浦のカフェamaaiさんで写真展/写真を買ってもらえた!/酔っ払った人からの批評/コロナ禍、飲食店の友達大丈夫かな。写真を撮る自分ができることを/写真集『志原海岸』制作秘話。壮大、以上の深堀りを/地元だからできる、何度も通うこと/『ROUTE42』撮影の裏話/真っ直ぐに撮った『ワンダフル・アグリカルチャー』/新宮市に写真スタジオを開設予定。写真に比重をおいた生活に変化しそう
※紀伊半島ブックマルシェ
本屋と本に出合う一期一会の二日間。をキャッチコピーに、2024年12月21日、22日に串本町の田並劇場で開催。田並劇場、らくだ舎、OLD FACTORY BOOKSが中心となって企画。本に関わる紀南の8施設が出店
トークに出てきた丸山さんが紹介していた本▼
小学3-4年生、活字の本に憧れて『ぼくらの七日間戦争』(宗田理)
シリーズ全部読んだぼくらシリーズの中でも気に入って何度も読み返した『ぼくらのC(クリーン)計画』(宗田理)
愛嬌あるエッセイ集『アマニタ・パンセリナ』(中島らも著)
『カウガール・ブルース』(トム・ロビンズ)
丸山さんの写真集『志原海岸 』(写真 丸山由起)
撮影裏話『ROUTE42 』(へメンディンガー綾著・丸山由起写真)
足し算はせずに撮った『ワンダフル・アグリカルチャー』(丸山由起写真)
※へメンさん著・丸山さん写真の『南紀熊野ROUTE42 国道42号線をめぐる旅』は、らくだ舎店頭でも販売しています。
【スピーカー】らくだ舎 千葉智史(ヨネ)、丸山由起さん
【機材・会場】田並劇場
【編集協力】徳森
【楽曲提供】眞方総一郎・山中聖志朗・家坂瞬
【SNS】
らくだ舎Instagram
https://www.instagram.com/rakudasha
2024年12月22日に和歌山県串本町「田並劇場」で開催した「紀伊半島ブックマルシェ」。らくだ舎のヨネ(公式には千葉智史)が聞き手を務めたリレートークイベント「本と人」の録音を、せっかくなので、らくラジで公開します。
※イベントの録音のため、聞きづらい部分がありますがご了承ください
特別編1・小説家 宇野碧さん
特別編2・ライター へメンディンガー綾さん
特別編3・写真家 丸山由起さん
<へメンディンガー綾さん>
1979年大阪府生まれ、現在和歌山市在住。出版社勤務を経て2012年よりフリーランスとして独立。熊野地方の魅力に魅了され、国道42号線に点在する魅力をつなぐROUTE42プロジェクトを立ち上げる。和歌山県内の企業PRやブランディングに携わるほか、雑誌、書籍、ウェブマガジンなどで幅広く執筆。
祖父のおかげで本、文学に触れる/装丁に惹かれ9歳で手に取った吉本ばなな『キッチン』/何度も読み返す本。鞄に忍ばせパラッと読む/近代日本文学も好き/最近読んで影響を受けた本。身体と心の声を聞いて「違うことをしない」/風の時代、生き方の変容/『ROUTE42』の編集のこと/ハガキ1枚のメディアの力の強さ/紀南が好きになったきっかけは潮岬と台風/相対するものが目前にある衝撃/到底人の力が及ばないものが、剥き出しになっている南紀という特別な場所/地球に生きてたんや、私/ROUTE42編集プロセス。この一瞬にこれを撮る、を緻密に考えて/編集の力とは。星野道夫さんを特集した別冊『太陽』・直筆の手紙/紀南アートウィークの本を編集中/展示された三年分のアートを、時系列でまとめず紙面上で再構築
※紀伊半島ブックマルシェ
本屋と本に出合う一期一会の二日間。をキャッチコピーに、2024年12月21日、22日に串本町の田並劇場で開催。田並劇場、らくだ舎、OLD FACTORY BOOKSが中心となって企画。本に関わる紀南の8施設が出店
トークに出てきたヘメンさんが紹介していた本▼
少女時代に手に取り美しい文章に出会った『キッチン』(吉本ばなな)
ここ数年で影響を受けた『「違うこと」をしないこと』(吉本ばなな)
宇宙マッサージのお話とともに『SF安心』(白井剛史(プリミ恥部)著)
製作の裏話をお話しいただいた『ROUTE42 』(へメンディンガー綾著・丸山由起写真)
最近編集の力を強く感じた『別冊太陽 星野道夫』(2016・平凡社)
https://www.heibonsha.co.jp/book/b239643.html
※へメンさん著・丸山さん写真の『南紀熊野ROUTE42 国道42号線をめぐる旅』は、らくだ舎店頭でも販売しています。
【スピーカー】らくだ舎 千葉智史(ヨネ)、へメンディンガー綾さん
【機材・会場】田並劇場
【編集協力】徳森
【楽曲提供】眞方総一郎・山中聖志朗・家坂瞬
【SNS】
らくだ舎Instagram
https://www.instagram.com/rakudasha
2024年12月22日に和歌山県串本町「田並劇場」で開催した「紀伊半島ブックマルシェ」。らくだ舎のヨネ(公式には千葉智史)が聞き手を務めたリレートークイベントの録音を、せっかくなので、らくラジで公開します。
※イベントの録音のため、聞きづらい部分がありますがご了承ください
特別編1・小説家 宇野碧さん
特別編2・ライター へメンディンガー綾さん
特別編3・写真家 丸山由起さん
<宇野碧さん>
神戸生まれ、現在和歌山県紀南地方に在住。 2022年、第16回小説現代長編新人賞を受賞した『レペゼン母』(講談社)でデビュー。梅農園を営む母と放蕩息子のラップバトルを描いた作品(トークでは、その誕生秘話もじっくりと話していただいています)。二作目に長編『キッチン・セラピー』、2024年に短編集『繭の中の街』を上梓。
公式Web:https://www.aoi-uno.com
小説現代長編新人賞 受賞の言葉:https://tree-novel.com/works/episode/e8d90e8338776623b84e935e03760ff0.html
影響を受けた本・小3で『山賊のむすめ ローニャ』。新しい価値観を掴んでいく様に感動/小説家の読書生活とは/『レペゼン母』書きたいテーマはどう見つけたのか/三作とも全く違うテーマ。『繭の中の街』で描くのは神戸的なもの/ラップのリリックを書いて開いた「詩を書く回路」で/言葉ひとつひとつに強度のあるものを書きたい/書き方のプロセス/書かないと気持ちが悪い感覚/「連載」と「書き下ろし」の事情と違い/言葉の部品扱いに疲れ、土門さんの言葉の栄養を取り込む/会場からの質問1装丁はどう決めていく?/質問2編集者とどうやり取りしている?/なぜ本を読むのか。「世界の本質に触れたい」/本と取っ組み合う/作為が消えるのを待っている/会場からの質問3作家になりたいと思ったのはいつ?
※紀伊半島ブックマルシェ
本屋と本に出合う一期一会の二日間。をキャッチコピーに、2024年12月21日、22日に串本町の田並劇場で開催。田並劇場、らくだ舎、OLD FACTORY BOOKSが中心となって企画。本に関わる紀南の8施設が出店。
トークに出てきた宇野さんが紹介していた本▼
少女時代に感動した本『山賊のむすめ ローニャ』アストリッド・リンドグレーン
最近読んで没頭した本『黄色い家』(川上未映子)
対談した小説家・逢坂冬馬さん2022年本屋大賞受賞作『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬)
同じ書き方だった小説家だった上橋菜穂子さん代表作『精霊の守り人』(上橋菜穂子)
サプリのように言葉を摂取した本『100年後あなたもわたしもいない日に』(土門蘭)
最も好きな日本の作家、梨木香歩さん『沼地のある森を抜けて』(梨木香歩)
取っ組みあった本『百年の孤独』(ガルシア・マルケス)
※宇野さんのサイン本含む著作、ご紹介の本の一部はらくだ舎店頭にて販売中。
【スピーカー】らくだ舎 千葉智史(ヨネ)、小説家 宇野碧さん
【機材・会場】田並劇場
【編集協力】徳森
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引き続きの後編。継承、承継の話から、後編のテーマは社会資本です。
社会資本と人間資本の豊かさ/たまたま同じ地域にいるみんなでカラオケに行ったぞ/単一でない関係性/カラオケは音楽として邪道?/遊びと余白/会議室でなく喫茶室だからできる会話/決まった人しか集まらない弊害もある?/最大公約数で集まれる切り口は何か/必要な人に必要なことを伝えるコストは高い/友達が移住しやすい環境をどう作る?/引き受けていく感覚/資源としてマッチしている、という状況/遠さと場所性が、だから良いじゃんって言えたい/でもあんまり強調しすぎるのは違うよな/寄り道旅が好きな人には魅力がある場所?/キャンプ場の客層をコントロールできないか?/じつは日本一のエコキャンプ場?円満地公園オートキャンプ場の素晴らしい取り組み
※オープンビレッジ:
トクモリが企画立案し、2025年9月の開催を目指す色川の村を若者に開くイベント。大学のオープンキャンパスのように村の暮らしを開いて体感してもらい、ここで暮らすイメージを持ってもらうことを目指す。
※円満地公園オートキャンプ場:
那智勝浦町色川地区にあるキャンプ場。町から委託を受け、有限会社円満地が運営しています。トクモリはこちらのスタッフとしてもがっつり働いています。(ラジオ機材もお借りしています、感謝)
【スピーカー】らくだ舎 千葉智史(ヨネ)、千葉貴子(チバチャン)、トクモク 徳森和寛(トクモリクン)
【機材協力】円満地公園オートキャンプ場
【録音・編集】徳森
【楽曲提供】眞方総一郎・山中聖志朗・家坂瞬
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【関連番組】
『色川山里ラジオ』も配信中。色川に住むさまざまな人をゲストスピーカーに迎え、意外と知らない住民の背景や考え、山里暮らしの実情を伝えていきます。
http://anchor.fm/irokawaradio/
https://podcasts.apple.com/jp/
今回はチバからのお題。言い換えると、継承、承継の話です。なんか前編がめちゃ長で、概要もめちゃ長です。
呪術の話じゃありません/色川山里ラジオきっかけ/選挙に行く行かないも呪い?/呪いではなくインナーチャイルド/血脈的な縦のつながりが呪い/ヨネより補足訂正、土台があるのって良いねって話/稼業がある=転生チート/移住者持たざる者説/「もう良くない?所有」。所有の概念転換期なう/コモンズへのプロセスは共有信託から/社会の共通課題認識とセットじゃないとムリジャナイ?感/鳥取県鹿野町の空き家対策/トクモリがやりたいと思っていた空き家のアプローチ/解決へのスピード<課題拡大スピード/「らくだ舎」はコモンズですぞ/会合出てる人が移住者8割になって、感覚的共有ができなくなっているのでは分析/組織の腐敗プロセス初期・隠蔽化/俺は何だ、ただの面倒な人か/組織としての体力と無性生殖/同化はクローン作ること/同一視が呪いか/人間の意志がどう継がれ得るのかへの興味/寅さんからの助言を取り込めるのが有性生殖/生殖の例えむずい/後ろ盾、バックボーンになるような同一化は望ましいことでもある/一定人数がいたら同一化は有効、もう同一化では維持できない/揺り戻して同一化が有効なんじゃね?となるのもホモサピかも/外部要因でそのまま継げないって話では?/膠着化と軟化を繰り返すってこと/改めて3代目/大きい意味での目的は共有してる気がする
(組織における膠着化=ビシッとルールの決まった状態、軟化=ゆるやかなつながりの状態、とも言い換えられそうですね)
【スピーカー】らくだ舎 千葉智史(ヨネ)、千葉貴子(チバチャン)、トクモク 徳森和寛(トクモリクン)
【機材協力】円満地公園オートキャンプ場
【録音・編集】徳森
【楽曲提供】眞方総一郎・山中聖志朗・家坂瞬
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【関連番組】
『色川山里ラジオ』も配信中。色川に住むさまざまな人をゲストスピーカーに迎え、意外と知らない住民の背景や考え、山里暮らしの実情を伝えていきます。
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今回は突然の番外編。2024年10月19-20日の2日間、大阪で行われたイベントKITAKAGAYA FLEA(キタカガヤ フリー)。このイベントに初めて参加しての感想をらくだ舎の2人でだらっと話してみる回です。今回トクモリはPA業務に徹して最高の音質を探っています。音声にさまざまな試行錯誤があります。時折お聞き苦しいかもしれませんが、ご承知おきください。
今回振り返ったイベント▼
KITAKAGAYA FLEA(キタカガヤ フリー)
大阪発のスパイシーな雑誌INSECTS(インセクツ)を出版するINSECTSさんが主催。あの規模の、あの充実したイベントをやりきる力、驚愕&尊敬です。
https://kitakagayaflea.jp
いくつかのアテンション/矢萩多聞さんの『本とこラジオ』に影響を受けて/我ら、sakumag collective+frends!/サクマグって?コレクティブって?私たちなりの解説/人口密度/烽火書房さんご迷惑おかけしました/今やっと知るFLEAの意味/知っているけど会えていなかった人にちゃんと出会えた/見える関係性で届けたい出版社が多い/本が単なる情報媒体ではなくなってきた/チバの心に残った話、百万年書房さんの名付けの話/ヨネの心に残った話、Re:S 藤本智士さんのCulti Pay/同志的なみなさんと一緒の店番はとても良い時間だった/まだまだ続くよ出店ラッシュ
【スピーカー】らくだ舎 千葉智史(ヨネ)、千葉貴子(チバチャン)
【機材協力】円満地公園オートキャンプ場
【録音・編集】徳森
【楽曲提供】眞方総一郎・山中聖志朗・家坂瞬
【各々のSNS】
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【関連番組】
『色川山里ラジオ』も配信中。色川に住むさまざまな人をゲストスピーカーに迎え、意外と知らない住民の背景や考え、山里暮らしの実情を伝えていきます。
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トクモリが最近読んだ本、株式会社ボーダレス・ジャパンの社長、田口さんの著書『社会問題の9割はビジネスで解決できる』を読んで思ったことを話す後編。
今回話題にしている本はこちら▼
『社会問題の9割はビジネスで解決できる』田口一成著(PHP研究所)
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-84913-3
こちらの記事も参照しています。ボーダレス・ジャパンの思想や特徴がまとまっています▼
https://greenz.jp/2024/09/13/taguchi-kazunari/
ボーダレス・ジャパンのスゴイ仕組みに学べるか/良いお金の巡らせ方/「難しいよね〜(再)」/地域コミュニティと組織をうまく切り替えられたら転用できそう/地域コミュニティでは意思決定が難しい/助けられた体験による感情でレベル感が揃う/「変わらない日常」「何かコトを起こすアクション」/区の運営を請け負う法人を妄想する/耕せる場所めっちゃある希望/希望にするためのパワーはお金にあるのか/全部見えるから課題が全部繋がっちゃう田舎/こちら色川、大工求む/福祉は資本では解決できない社会課題に向き合うこと/経済の原理ではできなかった放棄茶畑転作の話/色川は福祉的世界/ベーシックインコメ/農業者を増やすために自分がやるではなく/移住後のフォローアップ/構成員、責任を定めた話し合いの必要性/信任と動きやすさのための役職/ここの領域任せろが理想だけど/やれることがたくさんある中で/領域を定め連帯しながら進め
そのほか話に出てきた書籍▼
『はじめよう、お金の地産地消ーー地域の課題を「お金と人のエコシステム」で解決する』木村真樹著(英知出版)
https://eijipress.co.jp/products/2167
【スピーカー】らくだ舎 千葉智史(ヨネ)、千葉貴子(チバチャン)、トクモク 徳森和寛(トクモリクン)
【機材協力】円満地公園オートキャンプ場
【録音・編集】徳森
【楽曲提供】眞方総一郎・山中聖志朗・家坂瞬
【各々のSNS】
らくだ舎Instagram
https://www.instagram.com/rakudasha
徳森Instagram
https://www.instagram.com/tokumokazu
【関連番組】
『色川山里ラジオ』も配信中。色川に住むさまざまな人をゲストスピーカーに迎え、意外と知らない住民の背景や考え、山里暮らしの実情を伝えていきます。
http://anchor.fm/irokawaradio/
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1754913630
今回はトクモリが最近読んだ本からのテーマ。株式会社ボーダレス・ジャパンの社長、田口さんの著書『社会問題の9割はビジネスで解決できる』を底本に、ビジネスにできること、できないこと、お金とどう付き合うか、新たに作って売ること、などなど話しました。
今回話題にしている本はこちら▼
『社会問題の9割はビジネスで解決できる』田口一成著(PHP研究所)
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-84913-3
こちらの記事も参照しています。ボーダレス・ジャパンの思想や特徴がまとまっています ▼
https://greenz.jp/2024/09/13/taguchi-kazunari/
お金も大事かもな、という揺り戻しで手に取ったが/暮らしを破壊していない?化石燃料依存?/あるもので小さく暮らす理想、外と繋げることは是?/民衆交易とフェアトレードの蘊蓄/ビジネスの周りには生活がある/お金の原理が入ってくる前は?一階層深く知りたい/ビジネスをうまく織り込む視点/「社会性は目的、経済性は手段」とはいうけれど/余計なことにキュンとする/ビジネスライクな牛革製品・・・ん?それ必要?(小首傾げる)/モノを新たに作って売ることへの疑問/「難しいね」(冒頭から20分ほぼ無言だったヨネより)/アイディアの実現が目的化していないか?/ビジネスでできることもある、解決できない問題もある/問題の解像度を上げれば、新たに作って売る違和感はなくなるかも/交換の活動は人間の生命活動/本当に必要な本にして出さねばと思っている/お金の次の使い方こそ大事、商いの本質?/考え続けたいで終わりがちな我ら/意味ないと思いながら売るのだけはヤメロと言いたい
そのほか話に出てきた書籍▼
『見えない未来を変える「いま」| 〈長期主義〉倫理学のフレームワーク』ウィリアム・マッカスキル著・千葉敏生訳(みすず書房)
https://www.rakudasha-shop.com/items/92890641
店頭、ネットショップで販売しています
『バナナのらんとごん』作 千葉貴子・絵 加藤えりこ(APLA・らくだ舎出帆室)
10月下旬からネットショップで予約開始予定、1月に一般販売開始予定です
https://www.rakudasha-shop.com
【スピーカー】らくだ舎 千葉智史(ヨネ)、千葉貴子(チバチャン)、トクモク 徳森和寛(トクモリクン)
【機材協力】円満地公園オートキャンプ場
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【関連番組】
『色川山里ラジオ』も配信中。色川に住むさまざまな人をゲストスピーカーに迎え、意外と知らない住民の背景や考え、山里暮らしの実情を伝えていきます。
http://anchor.fm/irokawaradio/
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1754913630
前回に引き続き、内田樹先生のホ対談テキスト「共感にあらがえ」を読んで考えたことをいろいろ話してみようの回です。
話の元となったテキストはこちら▼
内田樹の研究室 共感にあらがえ 2022.8.14
http://blog.tatsuru.com/2022/08/14_0929.html
地域コミュニティ、企業、NPO組織形態ごとに得意なことがある/良い意味での人権の侵害?/群生秩序を弱める/切り替えるのが共感に抗う状態/地域コミュニティって組織形態なのか/企業的決めていく組織形態が適してることは/全員に賛成反対デバイス/地域コミュニティで決めるってそもそもできる?/NEET株式会社の意思決定、長老的存在の必要性/なんで俺が決めなあかんねん/持ち出せる分野で話すこと/弱さをさらけ出せ/インセンティブを自分で設定して取り組む/持ち回りの良さ/みんなに意思決定の責任がある/地域コミュニティは共感で、問題解決は共感なき組織で/
今回話に出てきた書籍はこちら▼
『いじめの構造 なぜ人は怪物になるのか』内藤朝雄(講談社現代新書)
店頭、ネットショップでも販売しています。
https://www.rakudasha-shop.com
【スピーカー】らくだ舎 千葉智史(ヨネ)、千葉貴子(チバチャン)、トクモク 徳森和寛(トクモリクン)
【機材協力】円満地公園オートキャンプ場
【録音・編集】徳森
【楽曲提供】眞方総一郎・山中聖志朗・家坂瞬
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【関連番組】
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今回は久しぶりにノー台本!(もう?というのは置いておいて)
らくだ舎のふたりにとっては結構ここに至るまでの道に影響を与えていただいていると思う内田樹先生。対談テキストをとある方におすすめされたところだったので、それを読んで、なるほどと思ったこと、納得いかないこと、いろいろ話してみようの回です。
話の元となったテキストはこちら▼
内田樹の研究室 共感にあらがえ 2022.8.14
http://blog.tatsuru.com/2022/08/14_0929.html
チバ納得ポイントは三方一両損、合意形成とは、全ての人が同じ分だけ損をしている状態をめざすこと/圧倒的共感力が必要/仲裁者の持ち出しが最大に見えること、しかし実際そんな人物は存在し得るのだろうか/loseloseloseを前提に話し合うのは理想、でも事前インプットできるんか?/持ち出すからインプットなしでも納得できるという話/プレゼンターこそ割を食えって話/人と一緒にやろうと思ったら構造としてそうなるよね/脆弱な組織が適していることも?/惻隠の情ってかっけー/人によって異なる感情の器/どの課題に惻隠の情を抱くかは経験、身近で切実かどうか/感情の器が広くなると、いろんなことができなくて辛い/自分の領域ではないところを任せて安心できたら良い/共感ではなく同じ地域で同じ方向だと思えるか/環境問題は地域単位ではなく、関心のある人単位?/魚の気持ち/共感ではなく共鳴が大事なのでは、自立分散型組織の作り方のうろ覚え知識より
【スピーカー】らくだ舎 千葉智史(ヨネ)、千葉貴子(チバチャン)、トクモク 徳森和寛(トクモリクン)
【機材協力】円満地公園オートキャンプ場
【録音・編集】徳森
【楽曲提供】眞方総一郎・山中聖志朗・家坂瞬
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【関連番組】
『色川山里ラジオ』も配信中。色川に住むさまざまな人をゲストスピーカーに迎え、意外と知らない住民の背景や考え、山里暮らしの実情を伝えていきます。
http://anchor.fm/irokawaradio/
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今回も、ヨネからのテーマ、憲法と人権についての雑談の後編です。
地域住まう自分と人権の侵害/呼びかける側が認識すべき人権とは/カラッと断っていい/メンタルケアとしての人権/呼びかける側の暴力性をどう受容するか/道徳を外部化する叡智/定着させ機能させるには/お互いに傷つかないための道具が「ルール」/ルールをうまく使う技術/ルール改変はすべき、解釈を勝手に変えずにルールを変える/既にあるルールに対してのアナーキー思想/この人たちとは大丈夫、小さな無敵状態から始める/小規模自立分散型社会/人の状態は流動的を前提に=人権/無敵状態はマリオのスター、時限的なもの
【補足情報】
色川地域振興推進委員会:
色川9集落の区長連合会の下に設立されている住民による任意団体で、さまざまな地域課題を区を超えて話し合い、定住受け入れの窓口を担うために作られている組織。9つの区から、区長と選出された委員が参加して構成されている。2024年現在トクモリは口色川区から委員として参加。ヨネは小阪区委員として参加・役員の1人にもなっている。
棚田を守ろう会:
http://www.zb.ztv.ne.jp/tanada/
色川にある小阪の棚田を耕作する住民有志の団体。年間通じてみんなで共同作業して棚田を耕作する。三人とも参加している。常に人手不足なので、年に数日でもお手伝い募集、賛助会員も常に募集してます。年間4回イベントとして作業もあります。次回は2024年9月8日、稲刈りイベントがあります、参加者募集中ですよ〜申し込みは→https://mailform.mface.jp/frms/tanada/6yqefw6cupaj
※三役は、会長、事務局長、会計のこと
【スピーカー】らくだ舎 千葉智史(ヨネ)、千葉貴子(チバチャン)、トクモク 徳森和寛(トクモリクン)
【機材協力】円満地公園オートキャンプ場
【録音・編集】徳森
【楽曲提供】眞方総一郎・山中聖志朗・家坂瞬
【各々のSNS】
らくだ舎Instagram
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【関連番組】
『色川山里ラジオ』も配信中。色川に住むさまざまな人をゲストスピーカーに迎え、意外と知らない住民の背景や考え、山里暮らしの実情を伝えていきます。
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https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1754913630
エピソード概要)
今回は、ヨネからのテーマ、憲法と人権についての雑談です。
本日も喉ガラガラのヨネ/昨日、憲法学を勉強している大学院生が遊びに来てくれたのでこの話題をチョイス/実際の地域運営と憲法の結びつきを考えたいという彼/熊野大学は大人の文系合宿/港の人・齋藤陽道『日本国憲法』/憲法条文はここに存在していることを寿いでいる/ふつうに憲法を話せる状態になりたい/うろ覚え聞きかじりフランスとの比較、人権の浸透/フランスに比べると日本国憲法はバックボーンの足りない?/道徳と憲法の関係性/過程の納得感醸成が必要?/土着的不文律と憲法はどう接続され得るのか/軽視され過ぎている、みんなの共通する信頼できるものになったらいいなという主張/地域に住まう自分と人権の侵害、続きは次回へ
熊野大学公式ホームページ
https://kumanodaigaku.com
出版:港の人 写真:齋藤陽道『日本国憲法』らくだ舎店舗、ネットショップからも購入できます
https://www.rakudasha-shop.com/items/74552080
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【関連番組】
『色川山里ラジオ』もApple Podcast,Spotifyにて配信中。こちらは、色川に住むさまざまな人をゲストスピーカーに迎え、意外と知らない住民の背景や考えていること、山里暮らしの実情などを伝えていきます。
今回も前回の続き、貴子からのお題クラファンについて。前後編の後編です。
8/7(バナナの日)からクラファン/バナナの絵本をNPO・APLAさんとらくだ舎出帆室が共同出版/喋り疲れたチバ/制作・販売同時進行謎の負荷/ゼロベースで企画のみ出版って成り立つんか?/明治期ブリタニカ改版プロジェクトの豆知識「お、ブリタニカですね?」「あなたもですか」/農業が疎かになってきている、も同じ構造?/大事なのは透明性。やり過ぎて虚偽になってはいけない/「エンジェルに助けて」?/トクモリ企画中オープンビレッジもクラファンを考え中。ちゃんと応援したいとされたいを繋ぎたい/バスを借りきろう
絵本『バナナのらんとごん』クラウドファンディングページ(募集期間は2024/8/7〜9/31まで)
https://camp-fire.jp/projects/view/764990
NPO法人APLA
www.apla.jp
株式会社 オルター・トレード・ジャパン
altertrade.jp
(その後の補足)
CAMPFIREさんは2023年秋、CAMPFIRE for Social good、CAMPFIRE for Entertainment、という関連サービスを次々リリースし、自社内でプラットフォーム分けに着手されているようです。プロジェクトが乱立、玉石混交になってきた中で、関心のある領域のプロジェクトを見つけやすくする目的と、プラットフォームによる特徴を出してきた別会社への対抗策なのかな、という印象を持ちました。これらの新プラットフォームは、支援者側がシステム手数料を負担する仕組みを採用しています。こうした動きからも、日本におけるクラファンは一定市民権を獲得し、次のフェーズに移りつつある、と考えて良いのかもしれません。(らくだ舎 千葉貴子)
【スピーカー】らくだ舎 千葉智史(ヨネ)、千葉貴子(チバチャン)、トクモク 徳森和寛(トクモリクン)
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『色川山里ラジオ』もApple Podcast,Spotifyにて配信中。こちらは、色川に住むさまざまな人をゲストスピーカーに迎え、意外と知らない住民の背景や考えていること、山里暮らしの実情などを伝えていきます。
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今回は、貴子(チバチャン)からのお題「クラウドファンディング」について、です。
クラファンの歴史を浅く調べてみた(Wiki出典)/クラファンの源流は出版にあり?/自由の女神像って誰の所有なんだっけ・・・/公共施設に行政・国が資金を出さずにクラファンに頼る件。それでいいんだっけ?/気持ちの良いクラファンとモヤモヤするクラファンの違いはどこにある?/じつは今回・・・/勝手に考えた、クラファンの教訓4箇条
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