60年代編の後半は、当時の若者たちが集う新宿のジャズ喫茶について、みんなで話していくよ!
00:40~ 新宿にはどんな若者が集まっていたの?
01:35~ DFPCリスナーアンケート結果発表!
04:50~ ジャズ喫茶に集う若者たち
寺山修司著「黄金時代」朗読 byキャメ
白石かずこ著「白石かずこ詩集」朗読 byマーラ
中上健次著「ジャズから文学へ、文学からジャズへ」朗読 byタオ
19:55~ タオちゃんの現地調査@新宿
「DUG」「ナルシス」
28:40~ アフタートーク。それぞれの「浴びる」体験って?
【参考文献】
ニッポン戦後サブカルチャー史 宮沢章夫著
60年代新宿アナザーストーリー 本間健彦著
1998年 STUDIO VOICE “1968年の新宿ジャック”
路上のジャズ 中上健次著
戦後日本のジャズ文化 マイクモラスキー著
今回は日本のカウンターカルチャーがついに花開く60年代編!
その中心地は・・・新宿だった!闘争、混沌、アングラ、そしてジャズ!
60年代の新宿で何が起こっていたのか?みんなで見てみよう。
注;マジでいろんな事件が多すぎて、ビート的な視点で今回は話していこうと思います。
02:00 ~ みんなの新宿に対する想い
04:00 ~ 当時の時代背景と三島由紀夫について
18:00 ~ ATG映画「新宿泥棒日記」について
【参考文献】
ATG映画「新宿泥棒日記」(1968)
ニッポン戦後サブカルチャー史 宮沢章夫著
60年代新宿アナザーストーリー 本間健彦著
1998年 STUDIO VOICE “1968年の新宿ジャック”
路上のジャズ 中上健次著
戦後日本のジャズ文化 マイクモラスキー著
Youtube 好事家ジェネの館 【アングラの歴史を辿る】新宿ぶらり旅【60年代カウンターカルチャー】
今回は日本のビートニクをテーマに、50年代の名作「太陽の季節」から見る日本のサブカルチャーについてみんなで考えてみました。
00:35~ 『太陽の季節』を読んでみて
19:27~ ビートニクとの共通点と相違とは?
なぜ太陽族はサブカルチャーになりきれなかったのか。
【参考文献】
NHK ニッポン戦後サブカルチャー史 宮沢章夫 著
太陽の季節 石原慎太郎 著
今回は日本のビートニクをテーマに50年代、日本のサブカルチャー誕生から、日本におけるビートニクについてみんなで話しました。
1:10~ハライチさんの「ハライチのターン!」ラジオにて
5:03~ ビートジェネレーションのおさらい
7:07~ 1950年代の時代背景について
13:13~ ギンズバーグ『吠える』朗読
17:58~ バロウズ映画『クイア/Queer』について
20:20~ 50年代の日本と石原慎太郎著『太陽の季節』
26:03~『太陽の季節』あらすじと太陽族について
【参考文献】
NHK ニッポン戦後サブカルチャー史 宮沢章夫 著
太陽の季節 石原慎太郎 著
ハライチのターン 7月3日放送回
ダウナー3人が、日々遭遇するあれこれについて、各々の個人的な見解を話しました。
孤独とともに、軽やかにステップを踏みたいね。
久しぶりにdfpc3人の雑談回。3人集まるとダウナー話に花が開き・・・。主に人間関係とそれに纏わるモヤモヤについて話しました。
03:30 好きなものが近いのに話がいまいち噛み合わない現象は何だろう?
17:15 「沢山の人と繋がりたい」という価値観について
脱構築って、なあに?
今回は現役の服飾学生の学生であるシシドくんをお招きして、
ファッションにおける脱構築 について4人で考えてみました。(後半)
00:36~ 川久保玲とマルタン・マルジェラはなぜ脱構築を図ったのか?
16:23~シシド君が服をつくる理由
23:23~哲学者ジャックデリダの生い立ちとは?
32:26~ シシド君の主張?
34:20~ アフタートーク
参考文献:
THE STUDY OF COMME des GARCONS 南谷えり子著
映画「マルジェラが語る"マルタン・マルジェラ"」(2019)
YouTube ”ファッションにおける脱構築って何なの?” KLD USED CLOTHING
https://youtu.be/dlZLhntWfo8?si=LTDLluQ0dG50DVC-
脱構築って、なあに?
今回は現役の服飾学生の学生であるシシドくんをお招きして、
ファッションにおける脱構築 について4人で考えてみました。
00:34~ シシドくんってだあれ
04:48~ 脱構築ってなあに 構造主義との比較
14:26~ キーパーソン、川久保玲とマルタンマルジェラについて
19:07~ ファッションにおける脱構築ってなあに
参考文献:
THE STUDY OF COMME des GARCONS 南谷えり子著
映画「マルジェラが語る"マルタン・マルジェラ"」(2019)
YouTube ”ファッションにおける脱構築って何なの?” KLD USED CLOTHING
https://youtu.be/dlZLhntWfo8?si=LTDLluQ0dG50DVC-
ポッドキャスト番組36.9℃(ロクドクブ)のタクさん、ハナさんとのコラボ収録後編です。
クライミングとビートニク・ヒッピーの交差について前編で話したところで、後編ではカルチャーの成熟の先には何があるのか、4人で議論しました。
ゲスト:タクさんとハナさん
00:30 キャメからのお便り〜クライミングと言葉はどう関係しているのか
06:40 カルチャーの成熟の先にあるもの
13:50 メインストリームとカウンターについての考察
19:50 ファッション界でカウンターは存在するのか
27:15 dfpcがファッションに対して信じていること
30:30 36.9℃がクライミングに対して信じていること
The Tribe:
https://the-tribe.jp/
ロクドクブ instagram
https://www.instagram.com/369rokudokubu/
ロクドクブ Spotify
https://open.spotify.com/show/5SIFy0BJlbbeJjjc52wOtm
ポッドキャスト番組36.9℃ ロクドクブ のタクさん、ハナさんとのコラボ収録を2回にわたりお届けします。
dfpcとは無縁だと思っていたクライミング。でもそこにある精神性は、ファッションのそれのように内省的で孤独で、そして独自のスタイルの追求が織りなすカルチャーの一種なのではないか。そのような仮説をもとに、4人で議論しました。
ゲスト:タクさんとハナさん
0:40 The Tribe及び36.9℃の紹介
5:40 dfpcがThe Tribeでビートニクを感じた話
7:40 ビートカルチャーのおさらい
9:15 クライミングとビート•ヒッピーカルチャーに関連性はあるのか
17:40 そして、クライミングはカウンターカルチャーなのか
22:30 現状から”離れる”行為はファッションと通ずるか
The Tribe:
https://the-tribe.jp/
36.9℃ ロクドクブ instagram
https://www.instagram.com/369rokudokubu/
36.9℃ ロクドクブ Spotify
https://open.spotify.com/show/5SIFy0BJlbbeJjjc52wOtm
前編からの続きである本編は、映画Trainspottingについて更に議論を深めていきます。
なぜこの映画がDFPCに刺さるのか、他の映画や哲学、原作を持ち出して複数の角度から議論してみました。
00:55〜トレインスポッティングと比較して、フォレスト・ガンプに違和感を感じた話
05:11〜フォレスト・ガンプは、アメリカの保守 vs リベラルを描いている?
09:00〜トレスポに実存主義的思想を感じざるを得ない
16:15〜 小説「トレインスポッティング」を読んで
22:45〜 アフタートーク
併せて以下の関連エピソードも聞いてみてね。
Ep. 35「ビートニクの原点と実存主義者の哲学的な生き様」
Ep. 10「タイラー・ダーデンを知ってるか?今ファイトクラブを観る理由。」
【参考文献】
「アメリカ 流転の1950−2010s 映画から読む超大国の欲望」丸山俊一+NHK「世界サブカルチャー史」制作班編 著
「トレインスポッティング」 アーヴィン・ウェルシュ著
公開から30年近く経っても全く色褪せることのない、伝説の映画Trainspotting(1996, ダニーボイル監督)。
「人生で何を選ぶ?」から始まるこの映画は、令和を生きる私たちにも容赦なく刺さりまくる。
2:00〜 映画Trainspottingのあらすじ
3:25〜 映画の時代背景
10:35〜同映画の素敵すぎるファッションについて
22:10〜3人の好きなシーン
【参考文献】
「トレインスポッティング」アーヴィン・ウェルシュ著
皆さんお久しぶりです。エピソード47は生きることで必死だったDFPCの近況報告。これからのDFPCもよろしくお願いします。乾杯!
1:08~最近のDFPC
5:10~キャメとマーラのロンドンナイト
19:48~タオちゃんのジンフェスの話
26:08~DFPC第二シーズン突入?これからのDFPCについて
キャメのnote : https://note.com/kyms13
今回はイギリス史上初のユースカルチャーである、テディボーイについてタオが調べてきたよ。
1:15~ テディボーイズとは?
14:55~ テディボーイズ誕生までの道のり
27:50~ テディボーイズが切り開いたファッション的突破口
31:30~アフタートーク
【参考文献】
誰がメンズファッションを作ったのか? ニック・コーン著
イギリス「族」物語 ジョン・サベージ著
GREASE UP MAGAZINE 2015年春号
ストリート・トラッド 佐藤誠二郎著
Ep.44ではモードとは何か、という問いについて話しました。今回は、ゲストを交え鷲田清一さんが唱える「垂直と水平のファッション」に焦点をあて、議論をしました。
ゲスト:ミンミことみなみくん (Ep. 42, Ep.21にも登場)
冒頭 前回のエピソードの感想
3:28〜 「垂直のファッション、水平のファッション」について
20:10〜 それ以外に、斜めのファッションがあるのでは?
25:45〜 垂直・水平のファッションに纏わるマーラの個人的体験
29:10〜 アフタートーク
【参考文献】
鷲田清一「垂直のファッション, 水平のファッション」デザイン モード ファッション(1996)
2025年最初のエピソードは初心に立ち返って「モード」に向き合い、議論しました。
00:50〜 年末年始どう過ごしてた?
10:50〜 モードの定義
14:00〜 モードを作り出したキーパーソン3名/チャールズ・ワース、ポール・ポワレ、ココ・シャネル
26:30〜 「恋愛のエネルギー」がモードを加速させるという仮説
31:17〜 「倫理」がモードを突き動かすという仮説
36:20〜 モード誕生の必要条件3つ
【参考文献】
「デザイン・モード・ファッション/モードの権力」 北山晴一
「モードとエロスと資本」中野香織
2024年最後の回。
前半はヌードレストラン最終日に参加してきたタオちゃんがその熱気と感想について。後半は毎年恒例?お悩み相談室〜今年の悩みは今年のうちに。ということで視聴者さんから頂いたお悩みについて答えました。今回が2024年最後の投稿になります。改めまして、いつも聞いて頂いているリスナーの皆様、本当にありがとうございます。素敵なリスナーさんに我々3人とも日々励まされておりました。2025年も引き続き楽しんでいただけるよう精進していきます。今後ともよろしくお願いします!
00:47~ヌードレストラン最終日の感想
16:30~ お悩み相談室、今年の悩みは今年のうちに
17:35~ 天使リスナーからのお悩み
35:32~ 新宿のゴールデン街で出会った人のお悩み
48:08~ DFPCの抱負とリスナーさんへのお願い
X: @DFPC1211
Insta:@dfpunchclub
フェチとファッション(後半)はDFPCとフェチ王(ゲスト:みなみくん)とみんなのフェティシズムについて話ました。
00:40〜みなみくんのフェチのルーツについて
5:10〜キャメのファッション的フェチ
8:20〜マーラのファッション的フェチ
12:10〜タオちゃんのファッション的フェチ
18:00〜フェチ王のファッション的フェチ
27:50〜フェティシズムの個人的体験談
28:30〜タオちゃんのフェティシズム体験談
35:10〜みなみくんのフェティシズム体験談
39:25〜マーラのフェティシズム体験談
40:55〜キャメのフェティシズム体験談
43:05〜アフタートーク
「最もフェティッシュで、最もフェティッシュで、最もフェティッシュなやり方でいかせていただきます。」
ゲストをお迎えし「フェチ」とは何なのか、歴史を遡って紐解きました。
ゲスト:みなみくん
2:25 フェチは3種類存在する
4:20 その1 宗教的フェティシズム
10:25 その2 資本主義的フェティシズム
14:40 その3 性的フェティシズム
22:28 日本における性的フェティシズムの3つのフェーズ
29:30 フェチがファッション業界にも入ってきた
31:30 文学との関連性はあるのか
33:30 日本の文化的フェティシズム
【参考にした資料】
フェティシズム論の系譜と展望 田中雅一 編
NHK高校講座 第33回「大正デモクラシー」
我々DFPCは1周年を迎えることができました!聞いてくださっている皆様、ありがとうございます。今後も何卒宜しくお願い致します。
0:35〜 私たち、1周年を迎えました!
2:15〜 podcastを初めてこの一年、どうだった?
4:00〜 キャメのアイルランドでの生活の様子
12:20〜 アイルランドのファッション事情
15:50〜 残されたdfpcの現状
19:10〜 各々の変化や最近考えていること
23:50〜 この一年を振り返ってみて
25:50〜 ファッションスタイルの変化
35:35〜 次の一年の抱負