2025年7月18日から9月28日まで千葉県立美術館で開催している「高島野十郎展」に行ってきました。
大正時代から昭和70年代にかけて活躍した画家で、ぬるりとして色っぽく、迫真的な画風が持ち味。個人的には田中一村と同じくらい人気が出てもおかしくない作家だと思いました。
▼エピソードで紹介した作品はこちら
絡子をかけたる自画像⇨https://virtualmuseum.fukuoka-kenbi.jp/yajuro/75/
からすうり⇨https://fukuoka-kenbi.jp/blog/2019/1013_10946/
蝋燭⇨https://fukuoka-kenbi.jp/reading/2013/0828_90/
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▼ジングル音声:音読さん
▼染谷昌宏のプロダクトレーベル「sugata」https://www.someya-shouten.jp/
※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
染谷さんが「大人の自由研究」でゾートロープ(回転覗き絵)を作りました。目の錯覚に興味が出た染谷さんは、ゾートロープを魔改造して錯視の実験を始めます。その結果見えてきたものとは……。
▼エピソードで紹介した「Flashed Face Distortion Effect」の動画はこちら
https://youtu.be/wHX3tXi6bSg?si=M1SAie57fgF5MuEq
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歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリが著書「サピエンス全史」の中で提唱している「認知革命」と美術の関係性について話します。
認知革命とは、「人類が高度な言語能力と抽象的な思考力をもとに、架空の物語や神話など、現実には存在しない概念を共有する能力を手に入れた」出来事です。
これにより、人類は高度で大規模な社会を形成できるようになり、美術は抽象概念の共有に活用されていきました。
今回は、2025年7月15日から10月26日まで国立近代美術館で開催されている「コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ」ともリンクした内容になっています。
▼参考にさせていただいたYouTube「オカモトの歴史実況中継」
サピエンス全史 #2 │認知革命 【じっくり解説】はこちら
https://youtu.be/HjM7MjeREoU?si=EYr_GJ60V7OrzJCx
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今回は、2025年7月15日から10月26日まで国立近代美術館で開催されている「コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ」の感想です。
戦後80年の節目となる年に開催され、280点の豊富な作品や資料から、視覚的な表現が戦争とどのように関わってきたのかを考察する展覧会です。
視覚的な表現は物語を強調して、人々はその物語を信じて行動していく。美術や写真の持つ、良くも悪くも大きな影響力を感じられる展示でした。
▼本展のHPはこちら
https://www.momat.go.jp/exhibitions/563
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2025年7月16日〜9月17日まで、六本木の森アーツセンターギャラリーで開催している「トーベとムーミン展 ~とっておきのものを探しに~」を鑑賞してきました。
アートのミームでも4回にわたりトーベ・ヤンソンの生涯を紹介してきましたが、彼女の画業の素晴らしさが分かる充実した展示内容でした。
▼本展のHPはこちら
https://tove-moomins.exhibit.jp/
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少し長めのお休みをいただいて、戻ってきました。
再び更新を続けていきます。引き続きアートのミームをよろしくお願いいたします。
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アートのミームは少し長めの夏休みをいただきます。次回更新は8月11日の予定です。
少し間が空いてしまいますが、再び更新していきますので、引き続きアートのミームをよろしくお願いいたします。
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今回はパナソニック汐留美術館で開催されていた「オディロン・ルドン ―光の夢、影の輝き」の感想を話します。
ポスト印象派の時代に、象徴主義の画家として活躍したルドン。黒の時代から色彩の時代まで、生涯をなぞるように多彩な作品が展示されていました。
▼オディロン・ルドン ―光の夢、影の輝きの公式サイトはこちら⇨https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/25/250412/
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好きな作家を語るシリーズ、今回は藤田嗣治を紹介します。乳白色で裸婦を描き、1920年代のパリで頭角を表した藤田。針の先ほど細い線で描かれた人物画から、硝煙や汗の臭いまで感じられそうな戦争画まで、幅広い表現力が魅力的な作家です。
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今回はアートやデザインとはあまり関係ない回です。AIをプロダクトと捉えてフリートークをしていきます。
テクノロジーは生産性を飛躍的に高めてくれました。一方で、求められる能力や仕事時間の密度もどんどん高くなっています。
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今回はアートやデザインとはあまり関係ない回です。AIをプロダクトと捉えてフリートークをしていきます。皆さんは仕事でAI使ってますか?
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好きな作家を語るシリーズ、今回は河鍋暁斎を話します。幕末に生まれ、狩野派の技法を学び、生涯反骨精神を持ち創作を続けた暁斎は、確かな画力と表現の幅広さが持ち味の作家です。彼が残した作品の数々を駆け足で紹介します。
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好きな作家を語るシリーズ、今回は葛飾北斎を話します。富嶽三十六景や北斎漫画などを残した北斎。北斎の絵は工夫と遊び心が感じられて、好きなんです。
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好きな作家を話すシリーズ、今回は絵本作家のエドワード・ゴーリーです。緻密なペン画で不条理を描く作家さんで、「ギャシュリークラムのちびっ子たち」や「うろんな客」が代表作。ハマる人はとことんハマってしまう作風だと思います。
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国立近代美術館のコレクション展に行ってきました。近現代日本の作品を多数所有する美術館で、美術の教科書に載るような、有名な作品も多数展示しています。
今回はハンス・アルプや会田誠を目当てに足を運んでみました。
▼展示のHPはこちら
https://www.momat.go.jp/exhibitions/r6-3
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2025年3月1日(土)〜6月1日(日)までアーティゾン美術館で開催している「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」に行ってきました。
カンディンスキーやピカソ、モディリアーニと同じ時代に活躍したアルプ夫婦。互いに影響を与えあい、時に合作も手がけたその歩みは、二人三脚のように密接なものでした。
▼ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプのHPはこちら
⇨https://www.artizon.museum/exhibition/detail/585
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好きな作家をとつとつと語るシリーズ。2回目はコンセプチュアルアーティストのジョセフ・コスースさんです。文字と写真と実物のイスを並べ、私たちが持つ概念について問いかけた「1つと3つの椅子」が代表作。コスースの作品を起点に、「僕らは世界をどのように認識しているのか」を話しました。
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三菱一号館美術館で2025年5月11日(土)まで開催中の「異端の奇才 ビアズリー展」。十数年の短い活動期間で進化を続けたビアズリーの軌跡が感じられる展覧会でした。
▼異端の奇才 ビアズリー展
⇨https://mimt.jp/ex/beardsley/
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好きな作家をとつとつと語るシリーズ。1回目は現代作家の宮島達男さんです。デジタルカウンターを用いる作品で知られ、刻々と変化する数字が、時の流れやものの儚さを想起させます。好きなんだよね。
▼宮島達男スタジオのHPはこちら
https://tatsuomiyajimastudio.com/
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SNSでたびたび議論される、美術館での過ごし方。音や振る舞いなど少し気を使ってしまう場所ですが、周囲への配慮があればそこまで気にしすぎることはないと思っています。美術館のマナーを軸に、あれやこれやとトークを展開しました。
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