※今回一部音声に乱れがございます。予めご了承ください。
私、狸裏と黒猫と樹懶が過去にハマった作品に改めて触れ、当時のあれこれを思い出す『狸畑の収穫物』
第8回は【狸畑にお客様】でございます。ゲストは前回に引き続き、このアニメ感想ラジオ業界のベテランであり、憧れの存在である『浮世研の考察ラジオ』の3名。
先日『浮世研の考察ラジオ』にゲストに呼んでいただいた際に、恐る恐るオファーを持ちかけたところ、二つ返事で引き受けてくださいました。
せっかくなので、7回8回と二つに分けて、【狸畑にお客様】を2回続けて楽しんでいただこうと思います。
後半戦はずばり、フリートークと称して、あの3名の会話の輪に混ぜてもらおう、という企みでございます。
ならばせっかくなので、3名に聞いてみたいこと(プラス私が一方的に語りたいこと)を、ということで今回2つのテーマを用意したわけですが、編集しながら聴き直すと、まあ見事に私だけ会話になっていないという……。
話すのは好きだが、喋るのは大の苦手という、私の特徴がもろに前面に出る回となりました。
その辺りにも苦笑しつつ、『浮世研』3名の軽快なトークを楽しんでいただければと思います。
『浮世研の考察ラジオ』
https://www.youtube.com/channel/UCHyK3zC8MMNiVqQyDyjUbGQ
『奥行きのあるラジオ』
https://www.youtube.com/channel/UCnTIEutMXyKs5vdLtF-RCuw
『さよなら、厭世観』
https://www.youtube.com/channel/UClmdVVJCWyYtOOnSoDOyjuw/featured
私、狸裏と黒猫と樹懶が過去にハマった作品に改めて触れ、当時のあれこれを思い出す『狸畑の収穫物』
第7回は【狸畑にお客様】でございます。ゲストはこのアニメ感想ラジオ業界のベテランであり、憧れの存在である『浮世研の考察ラジオ』の3名。
先日『浮世研の考察ラジオ』にゲストに呼んでいただいた際に、恐る恐るオファーを持ちかけたところ、二つ返事で引き受けてくださいました。
せっかくなので、7回8回と二つに分けて、【狸畑にお客様】を2回連続で楽しんでいただこうと思います。
前半戦はずばり、「一ファンの後輩として、業界のあれこれや個人的に気になったことをあれこれツッコんで聞いて学ばせてもらおう」をテーマに、色々と3名にインタビューをしてみました。
しかしまあ、改めて私の話の下手なこと。あまりにも3名との差が激しすぎるので下手な相づちをほぼほぼカットしたのですが、聞き返してみるとびっくりするくらいの『浮世研の考察ラジオ』通常回になっており、改めて自身の未熟さを実感すると共に、ベテラン達の息の合ったトークのバランスの良さに脱帽するばかりでした。
その辺りも、是非とも楽しんでいただければ、と思います。
『浮世研の考察ラジオ』
https://www.youtube.com/channel/UCHyK3zC8MMNiVqQyDyjUbGQ
『奥行きのあるラジオ』
https://www.youtube.com/channel/UCnTIEutMXyKs5vdLtF-RCuw
『さよなら、厭世観』
https://www.youtube.com/channel/UClmdVVJCWyYtOOnSoDOyjuw/featured
私、狸裏と黒猫と樹懶が過去にハマった作品に改めて触れ、当時のあれこれを思い出す『狸畑の収穫物』
第6回は、『プリキュア』シリーズの歴代第1話を観直していく【プリキュア畑の収穫物】の第6回、『ふたりはプリキュア スプラッシュスター』第1話の振り返りでございます。
毎度毎度、「今回の『プリキュア』は凄い!」と感じながら観て、観直して、原稿にぶつけていくのですが、それは同時に思いが強ければ強いほど、その作品周辺の記憶と影響から来るものも大きい、ということで、だからこそ、それをそのまま語ろうとすると膨大な量になりますし、脱線も激しくなります。今回、原稿作成に時間がかかってしまったのも、話がわき道に逸れやすいのも、それが原因です。
でも、コントロールをしようとするとひどく苦労するほどには、本作『ふたりはプリキュア スプラッシュスター』は凄い作品でした。
語りの単調さはあれど、そんな思いと熱量が伝わるようには喋ったつもりです。
どうぞ、お付き合いくださいませ。
私、狸裏と黒猫と樹懶が過去にハマった作品に改めて触れ、当時のあれこれを思い出す『狸裏畑の収穫物』
第4回は、新海誠監督作品でございます。
セカイ系、というジャンルが、前期後期共にがっつりと世代であった身としては、「ポスト後期セカイ系」の旗頭としての新海監督作品は、とても鮮烈で、しかしその後味の苦さにこそ惚れ、熱狂したものでした。
あれから、早くも二〇年。『君の名は。』により、いつの間にか「我々の」から「世界の」監督になってしまった新海誠監督。どこか遠い存在になってしまった気がしていましたが、しかし今回改めて一通り作品を見直したところ、むしろ変わっていないところの方が多かった、という事に気付かされ、「変わってしまっていたのは、私の眼の方だったか」とちょっとした嬉しさと敗北感を味わうことになりました。癪だったので、本編では触れていませんが……
そして、一通り作品について述べたと思っていたのですが、あろうことか『彼女と彼女の猫』について触れるのを忘れていました。監督の作品は、基本的に全て本作の影響下にあると言っても良いのかもしれません。そのくらい、どの作品にも共通する思想の、最も濃縮された物だけで、本作は出来上がっております。
まあ、そんなことを考えながら、いつものようにポツポツ語りました。どうぞお付き合いくださいませ。