第3回のゲストはジャーナリストの横田増生さんです。 「潜入取材」の名手としても著名な横田さんは、2010年にユニクロについて週刊文春に記事を執筆、書籍『ユニクロ帝国の光と影』(2011年刊)を上梓。それらの記述に対し、名誉が毀損されたとしてユニクロ側は出版元である文藝春秋社を提訴し、書籍の差止・回収、全国紙朝刊での「取消広告」掲載、2億2千万円の賠償金の支払いを求めました。結果、地裁・高裁ともに文藝春秋側が全面勝訴。直接の被告ではなかったけれど執筆した当事者として、横田さんは裁判をどう闘ったのか、じっくりお話をお聞きしました。
▶︎新刊「潜入取材、全手法 調査、記録、ファクトチェック、執筆に訴訟対策まで」
<参考映画>お話の中で出てきた米英の名誉毀損の司法制度の違いを軸にホロコーストをめぐる裁判を描いた映画 🎥
『否定と肯定』(2017/英・米合作)<『香川1区』裁判へのご寄付について>『香川1区』は2021年公開映画のため、訴訟費用を興行収益等で賄うことができません。そこで今回の裁判のためのご寄付をお願いしています。詳しくはこちらをご覧ください。▶︎https://www.netzgen.jp/saiban#tab3
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第2回のゲストはジャーナリストの鈴木エイトさんです。 エイトさんは、旧統一教会の関連団体と信者個人から、プレイバシー侵害や名誉毀損などの名目で3件のスラップ訴訟を起こされています。(原告側代理人曰く「エイト3部作」)その内の1件は2025年8月28日に東京高裁で全面勝訴となりました。エイトさん自ら「劇場型にする」と決めて挑んだ裁判。どんな闘いだったのか、その舞台裏を話してもらいました。
<『香川1区』裁判へのご寄付について>
『香川1区』は2021年公開映画のため、訴訟費用を興行収益等で賄うことができません。そこで今回の裁判のためのご寄付をお願いしています。詳しくはこちらをご覧ください。
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『香川1区』裁判についてのウェブサイトを開設しました。
▶︎『香川1区』裁判タイムライン https://www.netzgen.jp/saibantimeline
▶︎『香川1区』裁判note https://note.com/kagawa1ku_saiban
▶︎YouTubeネツゲンチャンネル
「被告の先輩に聞く」#2
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異例のヒット作、ドキュメンタリー映画『主戦場』。
公開から2か月足らずの2019年6月、ミキ・デザキ監督、配給の東風、東風代表の木下さんが映画の内容を巡り、提訴されました。裁判はトータルで4年弱、最高裁まで争い全面勝訴。
苦労を重ねた東風代表の木下繁貴さんにお話をお聞きます。
映画『主戦場』公式サイト http://www.shusenjo.jp/
東風 公式サイト https://tofoofilms.co.jp/