
第3回のゲストはジャーナリストの横田増生さんです。 「潜入取材」の名手としても著名な横田さんは、2010年にユニクロについて週刊文春に記事を執筆、書籍『ユニクロ帝国の光と影』(2011年刊)を上梓。それらの記述に対し、名誉が毀損されたとしてユニクロ側は出版元である文藝春秋社を提訴し、書籍の差止・回収、全国紙朝刊での「取消広告」掲載、2億2千万円の賠償金の支払いを求めました。結果、地裁・高裁ともに文藝春秋側が全面勝訴。直接の被告ではなかったけれど執筆した当事者として、横田さんは裁判をどう闘ったのか、じっくりお話をお聞きしました。
▶︎新刊「潜入取材、全手法 調査、記録、ファクトチェック、執筆に訴訟対策まで」
<参考映画>お話の中で出てきた米英の名誉毀損の司法制度の違いを軸にホロコーストをめぐる裁判を描いた映画 🎥
『否定と肯定』(2017/英・米合作)<『香川1区』裁判へのご寄付について>『香川1区』は2021年公開映画のため、訴訟費用を興行収益等で賄うことができません。そこで今回の裁判のためのご寄付をお願いしています。詳しくはこちらをご覧ください。▶︎https://www.netzgen.jp/saiban#tab3
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