
この番組は、まだ言葉にしきれないアイデアや感覚、何かが立ち上がりそうなワクワクを手がかりに、ジャンルを越境しつつ、これからの社会のかたちを探っていくトークプログラムです。
前回の前編に引き続き、ゲストは松本市でブックカフェ「栞日」を営み、さらに2023年に市議会議員としてトップ当選を果たした 菊地徹さん。
後編では、いよいよ松本での開業から、1店舗目から2店舗目への移転、そして100年以上続いた銭湯「菊の湯」を事業継承するという大きな決断に至るまでの歩みを伺います。
なぜカフェの枠を超えて銭湯を引き継ぐことになったのか。その背景には、単なるビジネスではなく「まちに根ざし、人が集う場所を未来につなぐ」という強い思いがありました。
さらに、コロナ禍を通じて感じたこと、地域の声に直接触れた経験を経て、菊地さんは政治の道へと歩みを進めます。2023年の松本市議会議員選挙ではトップ当選を果たし、現在は政治家として地方都市の持続可能な未来を模索しています。
カフェ、銭湯、そして政治――異なるように見える領域を横断しながら、共通して「人の暮らしを支え、場をつくる」という軸を持ち続ける菊地さん。後編では、地方都市のこれからに必要な視点や、地域に根ざすリーダーとしての決意を語っていただきました。
ぜひ、松本というまちを舞台にした挑戦の続きに耳を傾けてください。
ブックカフェ栞日のWebサイトはこちらから。
https://sioribi.jp/
政治家菊地徹さんのウェブサイトはこちらから。
https://kikuchitoru.jp/
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