
本日のプレイリスト:https://spoti.fi/3rzuUWT
(今回のメンバー:やすお、ソキウス)
今回も(本編で紹介しなかったものも含めた)「2023年秋アニソンまとめ」プレイリスト( https://spoti.fi/43RjB9x )を作成しました。
ぜひ、こちらも併せてお聞きください。
【過去の「最新アニソン総決算」回はこちら:2021上半期[#19]( https://spoti.fi/31OkRzO )・[#20]( https://spoti.fi/2Y1Ha3O )、2021夏( https://spoti.fi/33yF5i6 )、2021秋( https://spoti.fi/3Jq5leN )、2022冬( https://spoti.fi/388XOTv )、2022春( https://spoti.fi/3TwiYym )、2022夏( https://spoti.fi/3CH6GwM )、2022秋( https://spoti.fi/3TNmPr4 )、2023冬( https://spoti.fi/3N2vcxm )、2023春( https://spoti.fi/3s5dq4u )、2023上半期( https://spoti.fi/4637PL3 )、2023夏( https://spoti.fi/3HuBS3S )】
今回は2023年最後のクールの「最新アニソン総決算」シリーズ。今回も20作近くの主題歌の名前が登場します。
まず登場するのは、やすおが挙げた『DMDP』から水瀬いのりの「スクラップアート」。この楽曲から感じられる「カオス」さと「スクラップ」に因んだ楽曲上の仕掛けとを結びつけながら語りを進めます。
次は『まほよめ』からJUNNAの「眠らされたリネージュ」。やすお曰くALI PROJECTのように「いきなり世界観がぶつかってくる」というこの曲に対してソキウスは、「感情の入れ方」という視点で推語りに乗っかります。
続けてやすおが挙げるのは、ミュージックレイン関連で『カノジョも彼女』から小玉ひかりの「ドラマチックに恋したい」。やすおは、これまでの同レーベルの作品ではあまり見られなかった要素に注目しました。
ここからはソキウスが作品を挙げる流れになり、そのスタートとなったのが『100カノ』の「大大大大大好きな君へ」。ソキウス曰く「速さ、展開の多さ、電波ソング的な要素、目立つ弦、荒ぶるバンドマン」といった点で、とても「インパクト」があった楽曲でした。さらに同作品のED、岬なこの「スイートサイン」にも言及。ソキウスが好きな「AOR的なもの」との近さという点で迫っていきます。
次に『ダークギャザリング』から花澤香菜の「インタリオ」を挙げたソキウスは、前回(2023夏)の最後でも挙げた「深い音世界」の魅力をカップリング曲と絡めながら語りました。
ここで再びやすおに話題を振ると、『ポーション頼み』からharmoeの「Love is a potion」の名前が挙がります。白雪姫をイメージさせる楽曲であり、かつ「思わず体を揺らしちゃう」ようなその二面性を味わえる楽曲でした。また、2024冬クールでのharmoe楽曲への期待もこの段階で言及します。
【参考:Tomgggの名前が挙がった2023年夏クールの回】
続いて名前が挙がった作品は『柚木さんち』。やすおは、この作品のED・久保あおいの「ささくれ」のようなバラード曲が自身の好みに刺さった様子。そしてソキウスは、OP・flumpoolの「泣いていいんだ」のとある部分の響きにかなり注目していることをこの話題に乗っかる形で語りました。
次に挙がったのが、『とあるおっさん』からsajiの「Magic Writer」。彼らが以前発表した「フラッシュバック」や「スターチス」(2023夏)といった楽曲とも比較しながら、その「爽やかさ」に迫っていきました。
今度は「力の入ってる」作品こと『SPY×FAMILY』の話題へ。
OP・Adoの「クラクラ」に対しては、彼女の「歌い手っぽいアプローチ」としての魅せ方の変化というソキウスの見方を基にしながら、原作自体が持つ「ドタバタ感」とソキウスが好きな曲調とのマッチという点から、ED・Vaundy feat. Cory Wongの「トドメの一撃」に対しては、Vaundyの戦略的な活動とVulfpeckのような「ファンク」の要素という点から推語りしていきます。
次に名前が挙がったのは、『でこぼこ魔女』から水樹奈々の「Sugar Doughnuts」。あえて言うならば「アルバム曲っぽい」と語るソキウスは、楽曲の中に取り入れられた「遊び心」や、彼女のパブリックイメージからは若干異なるようなその音楽性といった観点がら熱く語りました。
【参照:水樹奈々回( https://spoti.fi/36dPSQw )、「ダブルシャッフル」を挙げた2022年春クールの回、「流線形メーデー」を挙げた2022年夏クールの回】
続いては、ソキウスが短時間とはいえども紹介したかった『暴食のベルセルク』からEverdreaMの「Jekyll & Hyde」。「暴れる」弦+ピアノの旋律からなるイントロに「一時のElements Gardenっぽさ」をソキウスは感じたようです。
残り少ない時間ながらもここでやすおが挙げたのは、『星屑テレパス』から伊藤美来の「点と線」。原作の「宇宙」というキーワードとも結びつきやすい「揺蕩う」イメージを2人とも感じています。
次に挙げたのは『クズ悪役』からセンチミリメンタルの「生きていかなくちゃ」。「元気になる」ようなその楽曲の構成に、彼らが以前発表した「青春の演舞」(2021春)を重ねながらやすおは聴いたようです。
続いては、『キミゼロ』からAliAの「あいことば」。ボーカルであるAYAMEが参加したSizukの「Dystopia」(2023冬)のイメージが強くあるというやすおは、今回の楽曲でもその「聴かせてくる感じ」に圧倒されていました。
同様にソキウスも(一部は名前を羅列する形で)色々な作品を挙げていきます。
まずは『BEYBLADE X』からaespaの「ZOOM ZOOM」。夕方放送の作品で「攻めた」楽曲を聞けることへの「驚き」を語ります。
【参考:「鍋奉行」を挙げた2022年秋クールの回】
さらに『ティアムーン』から上坂すみれの「ハッピーエンドプリンセス」では、楽曲制作をした大石昌良の「っぽさ」や、OP/EDでの「役割」の違いについて言及しました。
また、「Semisweet Afternoon」「Stereo Sunset」「アンノウンの色彩」「Cinematic」などといった楽曲もソキウスは気に入ったようです。
【参照:小林私について言及した推クリエイター回( https://spoti.fi/3Cp6YID )】
最後は、2024冬クールの楽曲の話へ。
ボーカル違いでWタイアップとなるSizuk、23秋と似た布陣での水樹奈々、実質パスピエのDIALOGUE+や伊藤翼との繋がりに早くも期待していることを熱く語りました。
《主として今回挙がった作品》
・デッドマウント・デスプレイ
・魔法使いの嫁
・カノジョも彼女
・君のことが大大大大大好きな100人の彼女
・ダークギャザリング
・ポーション頼みで生き延びます!
・柚木さんちの四兄弟。
・とあるおっさんのVRMMO活動記
・SPY×FAMILY
・でこぼこ魔女の親子事情
・暴食のベルセルク
・星屑テレパス
・クズ悪役の自己救済システム
・経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。
・BEYBLADE X
・ティアムーン帝国物語
・聖女の魔力は万能です
・MFゴースト
・ラグナクリムゾン
・川越ボーイズ・シング
・B-PROJECT ?熱烈*ラブコール?
【本日の一曲】
毎回最後に1分以内で今紹介したい1曲を持ち回りで語ってもらう「本日の一曲」。
今回はやすおが、大人風味な声優楽曲を紹介。
マルチな才能を味わえます。
【今回のキーワード】
2023秋アニメ/水瀬いのり/JUNNA/石川智晶/小玉ひかり/『100カノ』/岬なこ/花澤香菜/北川勝利/harmoe/久保あおい/flumpool/saji/Ado/Vaundy/Cory Wong/水樹奈々/サカノウエヨースケ/EverdreaM/伊藤美来/センチミリメンタル/AliA/aespa/上坂すみれ/大石昌良/結城アイラ/Himika Akaneya/小林私/Kaco/B-PROJECT/Sizuk/DIALOGUE+/パスピエ/伊藤翼/山村響