
※本編の音声が、一部聞き取りづらい箇所があります。その点、予めご了承ください。
本日のプレイリスト:https://spoti.fi/419tbnE
(今回のメンバー:やすお、ソキウス)
今回も(本編で紹介しなかったものも含めた)「2023年夏アニソンまとめ」プレイリスト( https://spoti.fi/3PtQh3P )を作成しました。
ぜひ、こちらも併せてお聞きください。
【過去の「最新アニソン総決算」回はこちら:2021上半期[#19]( https://spoti.fi/31OkRzO )・[#20]( https://spoti.fi/2Y1Ha3O )、2021夏( https://spoti.fi/33yF5i6 )、2021秋( https://spoti.fi/3Jq5leN )、2022冬( https://spoti.fi/388XOTv )、2022春( https://spoti.fi/3TwiYym )、2022夏( https://spoti.fi/3CH6GwM )、2022秋( https://spoti.fi/3TNmPr4 )、2023冬( https://spoti.fi/3N2vcxm )、2023春( https://spoti.fi/3s5dq4u )、2023上半期( https://spoti.fi/4637PL3 )】
今回は「最新アニソン総決算」シリーズ。短い時間ながら、出来る限り多くの作品を紹介していきます。
本題に入る前にやすおから、収録時期の関係で「アニサマ補正」がかかる可能性についての話が挙がります。今回はその「補正」も頭に入れた上でお聞きください。
【参考:アニサマ2023理想セトリの回( https://spoti.fi/3ZzhczM )】
その後やすおが名前を挙げたのは、『死神坊ちゃん』から「君とレヴュー」。1期のOP「満月とシルエットの夜」を引き合いに出しつつも、「高音」と「低音」という、花江夏樹の声に関する視点の違った感想が2人から示されました。
続いては、先ほどの曲と同様に「多幸感」のようなものを感じたという、『うちの会社の小さい先輩の話』から小林柊矢の「HONEY」。この「多幸感」が表れている様を作品PVなどにも触れながら語ります。
今度は「補正」ありの楽曲として、『ダークギャザリング』から花澤香菜の「灰色」を挙げたやすお。ライブ会場で、北川勝利制作の「影のある」楽曲と声の透明感との掛け合わせに驚かされたようです。さらにこれに乗っかる形でソキウスは、彼女の「音世界」が溢れ出してそうな来クールの楽曲も併せて言及しました。
ここからはソキウスが主に楽曲を挙げていく流れに。ここまでの流れを踏まえて初めに挙げたのが、saji-サジ-の楽曲。
1つ目は『AYAKA -あやか-』の「フラッシュバック」。アニサマでも披露されたこの楽曲。その間奏でのソロパートに一聴しただけで惚れ込んだようです。
そして2つ目は『Helck』から「スターチス」。ヨシダタクミがハイトーンボイスを駆使しながら歌い上げるバラードだったこの曲を受けて、ソキウスが好きな水樹奈々の楽曲とも関連付けながら推語りを進めていきます。
【参照:水樹奈々回( https://spoti.fi/36dPSQw )】
次に挙げたのが、ソキウス曰く「当然」のように好きになった楽曲ではあるものの、本人としては「意外な」ところから浮上してきた『いきものさん』の「もちもち」。スイートボイスなボーカルにR&Bやソウルの影響も垣間見えるようなサウンドを合わせた彼らの楽曲の「いわゆる」さをここで熱弁します。
今度はやすおも好みの楽曲として挙げるだろうという観点から、『ホリミヤ -piece-』の「幸せ」を挙げたソキウス。やはり好みだと語ったやすおとともに、以前紹介した「EVERBLUE」(2021秋)とも通ずるような音色の楽曲だけでなく、それとは少し異なるタイプの楽曲も触れました。
続いては『白聖女と黒牧師』から「トコシエスタ」。ソキウスが好きな楠木ともりの「もうひとくち」の制作もしていたササノマリイが本人名義で携わった楽曲でした。曲全体から柔らかさを感じたソキウスがその魅力を語ります。
ここでソキウスは改めてやすおに今期の楽曲について尋ねると、返ってきたのは『かのかり』からhalcaの「恋愛ミリフィルム」。楽曲制作に携わった北澤ゆうほの影響と、「アニソンっぽさ」という要素を中心に話が進んでいきます。また、ソキウスは同作品からAmber'sの「エンドロール」についても言及。「煌びやかなサウンド」と「芯があるハイトーンボイス」を生み出す彼らのメンバー構成から話題を繋げていきました。
次にやすおが挙げるのは『夢見る男子』の楽曲。OPの石原夏織の「paraglider」では、HAMA-kgnが作り出す独自の「ほどほど」感を夏川椎菜の楽曲と対比させながら紹介。さらに同作品のヒロインが歌うEDの「#夢は短し恋せよ乙女」では、サビ前での歌い方に注目し、その方法とアニソンとの親和性について思いを馳せます。
続いてやすおが挙げたのが『ライアー・ライアー』のED、SMILE PRINCESSの「fakey merry game」。楽曲制作に携わった広川恵一の経歴や音楽的特徴などに触れながら推語り。さらにソキウスが同作品のOPからMay'nの「LIES GOES ON」を取り上げ、彼女の楽曲には少し珍しい「デジタルっぽさ」の要素について触れました。
ここからは再びソキウスが主に語る流れとなり、その中で最初に挙げたのは『ライザ』から三月のパンタシアの「ゴールデンレイ」。ソキウスはこの楽曲の「6拍子の気持ちよさ」に惹かれたようです。またそれに加えて、彼女自身による多重コーラスや新たなアーティストコンセプトについても言及しました。
次に「クラブミュージック」的な楽曲として、『おかしな転生』からYuNiの「風味絶佳」。YUC'eとNorの「ゴールデンコンビ」が手掛けた煌びやかな楽曲を、YunomiやTomgggといったクリエイターとともに紹介します。
続いてはソキウスが驚かされた楽曲だった、『デキる猫は今日も憂鬱』からasmiの「破壊前夜のこと」。アニサマ2023回などでも言及したような彼女っぽい要素とそうとは言えなそうな要素について言及。
さらに引き続きこの観点で、『トニカクカワイイ 女子高編』から早見沙織の「plan」も取り上げます。「そのまま使いた」くなるような彼女の声をあえてカットアップすることで発生するその「異質さ」が、違和感なくまとまっている楽曲です。
最後に一つ付け加える形でソキウスが挙げたのは、『贄姫と獣の王』からHinanoの「LOVE INFINITY」。以前の「ヴァージニア」と同じ作詞作曲編曲で作られたこの楽曲。4オクターブを駆使する彼女の歌声の低音部分や、楽器隊の音などに注目して語りました。
同様にやすおにも最後に語りたい作品を尋ねると、オタク的に「強い」楽曲として『幻日のヨハネ』からAqoursの「幻日ミステリウム」を挙げました。『ラブライブ!サンシャイン!!』のスピンオフという性質から言及します。
また同じく「強い」ものとして挙げたのが、『政宗くんのリベンジR』から大橋彩香の「Please, please!」。こちらも「補正」の影響が垣間見える中で、1期の「ワガママMIRROR HEART」の「原理主義」にも負けない(?)その魅力を挙げます。
ただ時間の都合上、前回の最後でも言及していたFlyingDog枠・『シュガーアップル・フェアリーテイル』の楽曲を詳しく紹介出来なかったため、ソキウスは少々悔やんでいるようです。
【参考:FlyingDogが話題に挙がった「推語り③」回( https://spoti.fi/33MIWYQ )】
《主として今回挙がった作品》
・死神坊ちゃんと黒メイド
・うちの会社の小さい先輩の話
・ダークギャザリング
・AYAKA-あやか-
・Helck
・いきものさん
・ホリミヤ -piece-
・白聖女と黒牧師
・彼女、お借りします
・夢見る男子は現実主義者
・ライアー・ライアー
・ライザのアトリエ
・おかしな転生
・デキる猫は今日も憂鬱
・トニカクカワイイ 女子高編
・贄姫と獣の王
・幻日のヨハネ
・政宗くんのリベンジR
【本日の一曲】
毎回最後に1分以内で今紹介したい1曲を持ち回りで語ってもらう「本日の一曲」。
今回はやすおが、この番組でも何度か話題に挙がった作品から夏をイメージさせるユニット曲を紹介。
場の盛り上がりが尋常ではないです。
【今回のキーワード】
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