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みなさんこんにちは、しょうこです。今日は、日本の「まつり」にてついてしょうかいします。
日本には、たくさんのまつりがあります。でも、みんながびっくりするような、へんなまつりもあります。今日は、その「へんなまつり」を、3つしょうかいします。
まず、青森県の「なまはげ」です。12月31日の夜、こわい顔のかめん(mask)をつけた人たちが家に来ます。「泣く子はいないか!」と大きな声で言います。子どもたちはこわがりますが、実はこれは、新しい年に、幸せになれるように、おいのりする行事(event)です。
次は、ぎふ県の「はだか祭り」です。2月の寒いときに、9,000人くらいの男の人たちが、下着(underwear)を着て、冷たい水に入ります。「福男」という、今年いちばんラッキーな男の人になるために頑張ります。他の県でも「はだかまつり」がありますが、たいてい、ぜんぶの祭りは、神社でおこないます。とてもでんとうてきなまつりです。
最後は、東京都の「火渡り(ひわたり)まつり」です。高尾山という山で、毎年3月に行われます。この祭りでは、山伏(やまぶし)という修行者(practitioner of Buddhism)たちが、熱い火の上を歩きます。火わたりをすると、悪いことがなくなって、幸せになれると信じられています。観客も火わたりにさんかすることができるので、毎年たくさんの人が集まります。
この3つの祭りは、日本の文化がとても面白いことを教えてくれます。外国人の皆さんは、びっくりするかもしれません。でも、これを見ると、日本の文化がもっと好きになるでしょう。どのまつりにさんかしてみたいですか?
聞いてくれてありがとうございました。