salon403 第6回目 編集 - 2018_10_31 0.25 1.m4a
今回は、小説「コンビニ人間(作家;村田沙耶香)」についておしゃべりします。
「コンビニ人間」は第155回芥川賞受賞作として、
現代社会を生きる私たちにとってとても示唆に富む作品でした。
作品のなかで言われている「コンビニの特徴」の多くは
「現代社会の特徴」とも置き換えられ、
今回は作品自体よりも、作品の中で描かれている現代社会、ないし
日本社会について色々お喋りしました。
「合理性を求めすぎるコンビニ(現代社会)」
「異物は排除されるコンビニ(現代社会)」
「過剰なサービスを提供するコンビニ(現代社会)」
などなど作品と現実を跨りながら「コンビニ人間」をたっぷり楽しむ2人のお喋りです!
ポットキャストの最後にある、東京ゲゲゲイの「Egoist(akiによるカバー)」も聴き逃さないでください。
この曲は「変わってる」とか「普通じゃない」とか、
悪意ではなくても勝手に人をジャッジ(判断)することが
知らないうちに相手を抑圧することになっているのではないか?
という疑問からこの曲を選んでみました。
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