今回の収録は書肆侃侃房と同じく福岡にある書店・本灯社さんへお邪魔してきました。ゲストには本灯社・見月香織さんと歌人・菊竹胡乃美さんをお迎えして、『心は胸のふくらみの中』刊行秘話から、おのおのが思うからだやこころのことについてなど、お話を繰り広げています。お気に入りの歌紹介コーナーもあります。やすらぎ安眠回です。(聞き手:編集 藤枝・兒﨑)
本灯社HP
https://www.kurasukoto.com/hontosha/
菊竹胡乃美『心は胸のふくらみの中』
7月上旬から全国の書店で開催していただいている「書肆侃侃房営業スタッフおすすめ・初夏の徹夜本フェア」in Podcastということで、『詩と散策』の中から夏らしい2章を朗読させていただきました。フェア紹介と朗読ののんびり回です(営業部・倉本)。
◆フェア開催店◆(順不同)
未来屋書店宮崎店
岩瀬書店ヨークベニマル福島西店
佐賀紀伊國屋書店
ジュンク堂書店福岡店
未来屋書店春日部店
啓文堂書店仙川店
紀伊国屋書店ネットビジネス部
有隣堂アトレ川崎
本のあるところajiro
BOOKアマノ入野店
本灯社
※店舗によって開催期間が異なりますのでご了承ください。
佐々木敦さん編集長の文学ムック「ことばと」で、書肆侃侃房が主催する小説の新人賞「ことばと新人賞」。
「銭湯」で第4回(2022年)受賞の福田節郎さん、「フルトラッキング・プリンセサイザ」で第5回(2023年)受賞の池谷和浩さんをお招きして、「ことばと新人賞」について、受賞当時のこと、単行本化作業のこと、小説家になったおふたりの未来まで、源流を振り返りながらお聞きしました!(聞き手:営業 倉本)
★受賞作品収録の単行本が発売中です
『フルトラッキング・プリンセサイザ』(池谷和浩,2024)【試し読み】
記念すべき初回のゲストは、書肆侃侃房から大好評発売中の『韓国映画から見る、激動の韓国近現代史』著者、崔盛旭(チェ・ソンウク)さん。
本が生まれるまでの道のりや、崔さんが考える今の韓国映画と日本映画、福岡に来てみて感じたこと、出会った人々…崔さんの源流を辿りながら楽しくお聞きしました!
(聞き手:編集 池田、営業 倉本、収録:本のあるところajiro)
・『韓国映画から見る、激動の韓国近現代史』崔盛旭(書肆侃侃房)
・エピソードで取り上げた韓国語についてのnote(web侃づめ)▷▶︎【「極私的」韓国大衆文化論序説】第6回日本語なしでは仕事ができない!?――韓国の日常のなかの日本語