
MOSHは「開発生産性カンファレンス2025」にシルバースポンサーとして参加予定です。そこで今回のMOSH Tech Radio #9では、当日登壇予定のVP of Technology・鈴木が、カンファレンスで話す内容の予告編として、直近の開発生産性向上の取り組みについて語ります。カンファレンスで予定している「開発生産性と限界生産性」、そしてAIを活用した生産性向上の取り組みについて、実際の社内事例を交えながら解説します。
MOSHでは、技術基盤の刷新(AngularからReactへの移行やデザインシステムの構築など)、OpenAPIベースのスキーマ駆動開発によるコード生成の自動化など、さまざまな施策を通じて開発生産性を大きく向上させてきました。また、LambdaからECSへの移行計画や、AIエージェントの組織的活用における課題・アプローチ、非エンジニアによるAI活用時の統制など、最先端の技術動向にどう向き合っているかについても触れています。急成長するスタートアップが直面する開発の変化にどう適応し、生産性を高めていくか。同じような課題を抱えるエンジニアや開発組織の皆さんにとって、実践的な学びや新たな視点を提供できれば幸いです。ぜひご視聴いただき、カンファレンス当日の登壇もご期待ください!
出演
MC:
Ryo Adachi (X)SIerとしてエンジニアのキャリアをスタート後、コネヒト株式会社に入社。バックエンド/フロントエンド開発に従事しながら、リードエンジニアとして組織の効率改善やプロセスの見直しにも尽力。2021年MOSHにJOIN。
スピーカー:
Shodai Suzuki (X)IdaaSプラットフォーム、IoT農園サービスなど様々な組織で技術マネジメントを経験。MOSHではプロダクティビティーチームで主に技術基盤の改善や開発チームへのイネーブリングを行う。個人ではorvalのmaintainerとしての開発やrailsなど複数のOSSへのコントリビュート活動も積極的に行っている。
目次
(00:00:00) オープニング
(00:01:24) 登壇者・鈴木の直近の業務
(00:02:15) カンファレンス登壇内容の予告
(00:04:15) 開発生産性と限界生産性の定義とMOSHの変化
(00:05:55) OpenAPIとデザインシステムによる開発効率の向上
(00:08:38) LambdaからECSへの移行計画
(00:10:01) AI活用における組織的な課題とナレッジシェア
(00:14:15) カンファレンスで伝えたいメッセージと対象者
(00:16:59) まとめと今後の展望
MOSH Tech Radioについて
MOSH Tech RadioはMOSHの開発に携わるメンバーがプロダクト開発について自由にトークするラジオです。毎回テーマを1つ決めてMOSHのプロダクト開発の中身や業務での取り組み、技術的観点について発信していきます📻