
#09では、「若手とベテランの間に壁があります。上司はどのような支援ができるでしょうか。」というお悩みについて対話をしていきます。仕事に対する取り組み方、捉え方は、時代や育った文化などによっても影響を受け、世代によって異なる価値観が形成される傾向があるかもしれません。
そうしたことから、多様な世代が共に働く職場環境の中で、世代と世代の間には、見えない壁があるように感じてしまうこともあります。その壁は本当にあるのでしょうか。もしあるとしたら、そうしたものを乗り越えるにはどのようなことができるのでしょうか。対話を通して探求していきます。
この番組は、人と組織をより良くしたい!という想いを持った方が直面しがちなお悩み、課題感などについて、“それってホント”という観点から対話し、探求を深める番組です。
人材育成・組織開発に40年以上携わってきた兼清さん(株式会社ヒューマンバリュー/フェロー)の視点から、岡田さん(株式会社ヒューマンバリュー/研究員)との対話を通して、人と組織についての答えのない答えを探しにいきます。毎週火・木に配信予定です。(2025年10月〜12月の期間限定)
<リスナーの皆さんと共に、探求の旅路へ!>
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株式会社ヒューマンバリュー
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パーソナリティ兼清 俊光 (株式会社ヒューマンバリュー/フェロー)
1991年よりヒューマンバリューにおいて、人々・組織・社会の「より良い未来」に向けて、人材開発と組織変革の潮流を踏まえつつ、現場の知識・経験を取り入れ、クライアントとの協働的なアプローチによって変革プロセスをデザイン・実行している。「学習する組織」「ポジティブ・アプローチ」「ホールシステム・アプローチ」「グロース・マインドセット」「ソーシャル・キャピタル」といった組織変革・組織開発の哲学と方法論を活用し、大規模組織の全社変革をはじめ、多くの組織の変革を支援しているプラクティショナー(実践家)。またコンサルタントやファシリテーター、実践家を対象者に「プラクティショナー養成コース」を行い、上記の哲学と方法論に根ざした変革プラクティショナーの日本での相互研鑽に取り組んでいる。
岡田 陽介 (株式会社ヒューマンバリュー/研究員)
総合人材サービス会社、メーカーの持株会社、対話型組織開発・組織風土改革コンサルティング会社を経て、2025年にヒューマンバリューに入社。「一人ひとりが自身の力を最大限に発揮し、仲間と共にいきいきと生きられる組織、社会をつくりたい」という想いから組織開発の道に進む。大企業を中心に「全社的な組織風土改革」「ビジョンづくりと自分ごと化」「経営チームビルディング」「マネジメントスタイルの変革と対話文化の構築」「次世代リーダー育成と事業継承に向けた土壌づくり」等の取り組みに従事。「事業と組織」「目に見えやすいハード面と見えにくいソフト面」「想いと論理」「求心力と遠心力」など、組織をかたちづくるさまざまな要素を統合的に捉えながら、経営の意思と現場のリアリティをつなぎ、組織が持つ無形の力を事業価値や社会価値へと変換していくプロセスに力を注いでいる。