
今回は、ハンドメイドマーケットへの出品方法についてご紹介します。
自分の作品をハンドメイドマーケットに出品してみたいと思っても、何をどうはじめたらいいか分からない、という方もいるでしょう。
そこでこの放送では、ハンドメイド作品の出品方法の基本的な流れを解説します。
ではまず、販売する前に準備にしておきたいことについて解説します。
ハンドメイドマーケットに出品するにあたって、次のような準備が必要です。
いろいろと準備が必要ですが、販売する作品があれば誰でもすぐに出品ができるのがハンドメイドマーケットのいいところ。
先ほど ご紹介した作品の写真や説明文、プロフィールなどはあとからいくらでも変更ができるので、準備が整っていなくても、とりあえずハンドメイドマーケットに登録し、出品してみましょう。
次に、ハンドメイドマーケットへの登録の流れについて解説します。
どのハンドメイドマーケットに出品するかを決め、メールアドレスやID、パスワードなどを登録します。
販売者である自分の氏名や住所、売上金の振込先口座などを入力していきます。
プロフィールは設定しなくても販売はできます。ただ、お客様は作品だけではなく、作っている人も気にします。販売前に、プロフィールやギャラリーを設定しておきましょう。
作品の写真をアップロードしたり、作品名、作品説明を入力して、作品の登録を行います。
すべての準備ができたら、いよいよ作品を出品します。
最後に、ハンドメイドマーケットの運営方法について解説します。
ハンドメイドマーケットに作品を出品し、お客様が購入してくれるとやり取りが発生します。購入連絡が入ると嬉しいですが、ゆっくりはしていられません。次のような流れの取引があるので、手順を確認しておきましょう。
作品が購入されると、ハンドメイドマーケットから連絡が入ります。すぐにどの作品が売れたのかをチェックしましょう。
決済方法によっては、購入はされたけど、入金ができていないケースもあります。クレジットカードだとすぐに入金が確認できますが、銀行振込の場合は数日遅れての入金になることが多いです。
未入金だとキャンセルになる可能性も高いので、入金が確認できるまでは梱包準備はしないように。振込までは数日かかることもありますが、焦らずに待ちましょう。
入金が確認出来たら、素早く梱包し、発送します。発送したら、お客様に「本日発送いたしました。到着まで今しばらくお待ちください」と伝えておくとスマート。
お客様が作品を受け取ったら、取引完了です。連絡やレビューがあったら丁寧に対応しましょう。きちんと対応することで、リピーターになってもらう可能性もあります。
以上が、販売準備から出品方法、購入時の対応の一通りの流れです。