あすか会議2025 第7部 分科会S(社会・文化)
「旅・食・エンタメを語る!~世界の今とこれから大放談~」浜田岳文×山田早輝子
(2025年7月6日開催/水戸市民会館)
世界の食と旅を知り尽くしたフーディー浜田岳文氏が、今、そしてこれから注目すべき旅・食・エンタメの潮流を語る。美食の追求から生まれる新たなビジネス機会、デジタルが変える消費体験、そして持続可能な食の未来まで、FOOD LOSS BANK山田早輝子氏とグローバルな視点で大いに語る。
【登壇者】
浜田岳文(フーディー/株式会社アクセス・オール・エリア 代表取締役)
山田早輝子(株式会社FOOD LOSS BANK 代表取締役社長/SPORTS DOCTORS NETWORK アジア代表/Splendent Media CEO)
※肩書は登壇当時のもの
【タイムスタンプ】
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:01 オープニング:世界の向かう先
「旅・エンタメ・文化」をテーマに、世界がどこへ向かっているかを議論するセッションの開始。
00:55 ポストパンデミックの旅:本質と体験へ
SNS映えから、本質的な物語やサステナブルな体験を重視する旅への価値観の変化。
03:11 日本のインバウンドと地方観光の課題
クールジャパンやデスティネーションレストランの取り組みと、地方が抱える観光課題。
06:22 新たな観光:リジェネラティブツーリズム
地域性を再生・融合させる「リジェネラティブツーリズム」の観点と、その重要性。
07:12 テーマ「食」:世界の動向と日本の位置
インバウンド客の最大の目的である「食」と、世界のベストレストラン50から見る最新動向。
10:29 日本食の海外展開:伝統とローカライズの均衡
海外で評価される日本食が、伝統的な割烹料理よりもローカライズされたものである現状の分析。
15:22 食の未来:物語性とパーソナライズ
ただ美味しいだけでなく、トレーサビリティやシェフの物語(人)が問われる時代への移行。
16:37 日本の食市場:予約困難と価格高騰
インバウンド需要による予約困難店の増加、価格高騰、客層の変化など日本の食市場の現状。
20:21 テーマ「エンタメ」:AIが変える映画制作
ハリウッドのストライキの論点となった配信モデルの変化とAIの台頭が映画制作に与える影響。
24:32 音楽業界の変化:日本アーティストの世界進出
TikTokやSpotifyなどSNSやストリーミング経由で、日本のアーティストが世界で評価される背景。
28:39 日本独自の「未完成」の応援文化
欧米とは異なる、成長過程を応援する日本のアイドル文化と、完成度で勝負するXGの比較。
33:24 物語のDX:参加型・インタラクティブへの移行
ユーザーがコンテンツを選択し物語に参加するインタラクティブな体験へ。
35:26 ナラティブの重要性:価値基準の創造
機能性だけでなく「物語性」によって新たな価値基準を作り出す戦略。
40:05 事実を超える「感情」と物語の力
事実や本質だけでは勝てない時代に、いかに感情を揺さぶる強いナラティブで対抗していくか。
43:42 Q&Aセッション
二重価格問題、未完成の文化、地方のブランド確立、医療DX、ナラティブの作り方などに関する質疑応答。
#インバウンド #コンテンツ #ガストロノミー
G1ベンチャー2025 第3部 分科会【産業】
「エンタメコンテンツが世界を喰らう」里見哲朗×中塚亘×中山淳雄×内藤裕紀
(2025年6月8日開催/グロービス経営大学院 東京校)
日本発のアニメ、キャラクター、デジタルエンタメはどこまで世界を喰らっていけるのか。グローバル化とデジタルシフトが進む中、創造力と技術力を活かし、どのように新たなファン体験とビジネスモデルを構築するか。最前線で活躍するリーダーたちが、コンテンツの力で世界を席巻する戦略と未来を語る。(肩書は登壇当時のもの)
里見哲朗(株式会社ライデンフィルム 代表取締役/有限会社バーナムスタジオ 取締役)
中塚亘(株式会社サンリオ 専務取締役)
中山淳雄(Re entertainment 代表取締役)
内藤裕紀(株式会社ドリコム 代表取締役社長)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:00 エンタメビジネスの伸び
コンテンツ産業が自動車に次ぐ輸出規模に成長
01:13 なぜコンテンツが伸びたか
多産業との連携による事業拡大について解説
02:43 他産業との連携事例
ロサンゼルス・ドジャースとのコラボ事例を紹介
04:34 キャラクタービジネスの歴史
ハローキティやポケモンの成長について言及
05:53 聖地巡礼と経済効果
JR東海とコンテンツのコラボ事例を解説
08:45 制作委員会の変化
アニメ制作の収益構造の変化について語る
10:33 アニメ制作とコラボの課題
コラボは二次収益とは異なる第三の収益源に
12:18 制作委員会の参加方法
アニメ制作費や新規参入の難しさについて説明
15:13 制作委員会への参入
投資先としてコンテンツを捉える視点を解説
17:08 映像コンテンツの役割
キャラクターIPの価値を高めるための映像活用
20:36 コンテンツビジネスの展望
他産業が参入する際の成功のポイントを解説
23:00 長く続くコラボの秘訣
一過性ではない継続的な連携の重要性を語る
26:46 ライセンスビジネスの現状
成長領域であるライブエンタメとゲームについて解説
29:43 制作委員会の課題
流動性の低さと情報が身内にとどまる問題を指摘
33:12 コンテンツ産業の課題
コンテンツのデータ活用と人材育成の必要性
36:37 政府が抱える課題
政府がコンテンツ産業の成長のために取り組む課題
40:16 アニメとデジタルの課題
配信サービスによるアニメの収益構造の変化とリスク
43:00 AIとキャラクタービジネス
AI技術をキャラクタービジネスに活用する可能性
44:43 ネットコミュニティの活用
ネットコミュニティの拡散力とプロモーションへの影響
45:17 北米市場のユーザー層
北米市場での若年層(アルファ世代)の取り込み
48:49 製造業とエンタメの連携
製造業がコンテンツと連携する可能性と課題
50:48 海外展開の複雑さ
海外市場におけるライセンスビジネスの課題と解決策
53:51 日本の音楽・映画の課題
日本の音楽や映画が世界で成功するための課題
#エンタメビジネス #コンテンツ産業 #アニメ #漫画 #IPビジネス #サンリオ #ハローキティ
G1ベンチャー2025 第4部 分科会【ファイナンス/グローバル】
「スタートアップの新たな成長モデル 〜大型資金調達による成長戦略の今〜」青柳直樹×多田智裕×福島良典×今野穣×田中敦史
(2025年6月8日開催/グロービス経営大学院 東京校)
近年、シリーズA、シリーズBでの資金調達額が増加傾向にあり、数百億円規模の資金調達事例も増えてきている。スタートアップの成長スピードが加速し、迅速な事業拡大と市場獲得が求められる中、資金調達後に求められる成長戦略とリスクマネジメントを考える。(肩書は登壇当時のもの)
青柳直樹(newmo株式会社 代表取締役CEO)
多田智裕(株式会社AIメディカルサービス 代表取締役 CEO 医療法人 JSC ジェイズ胃腸内視鏡・肛門クリニック 名誉理事長)
福島良典(株式会社 LayerX 代表取締役CEO)
今野穣(グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー)
田中敦史(株式会社JTOWER 代表取締役社長)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:07 登壇者とテーマ紹介
大規模資金調達による成長戦略をテーマにした、第一線で活躍する起業家による議論。
00:35 各社の事業モデルと資金調達概要
SaaS・AI医療・ライドシェア、3社の事業内容と100億円超の調達概要の紹介。
04:40 大規模資金調達を意思決定した背景
大型調達を必要とした背景、各社の市場環境と戦略的判断の解説。
11:02 資金調達成功の秘訣と具体的なアプローチ
アンカー投資家の重要性など、大型調達を成功に導いた具体的な秘訣の共有。
19:22 調達後の資金マネジメントと投資規律
豊富な資金の管理方法と、ROIやペイバック期間といった投資規律に関する議論。
22:36 AIの進化が組織構築に与える影響
生成AIの登場による、プロダクト開発や組織のあり方の変化についての解説。
27:54 出口戦略とダウンラウンドのリスク管理
大型調達後のIPO等の出口戦略と、ダウンラウンドを避けるためのリスク管理の解説。
35:09 上場後の非公開化という選択肢
特別ゲストが語る、さらなる成長投資を目的とした「上場後の非公開化」という選択。
39:41 【Q&A】事業モデル別の重要KPI設定
ロールアップやSaaSなど、事業モデル別に最重要視すべきKPIに関する議論。
45:00 【Q&A】資金調達における希薄化の許容範囲
競争に勝つために許容すべき株式希薄化の判断基準。
49:06 IPOのタイミングを見極める判断基準
マーケット環境や事業フェーズから見極める、最適なIPOタイミングの判断基準。
52:38 総括:大型調達時代の終焉と今後の展望
資金調達額で競う時代の終焉と、AI活用による少数精鋭組織の重要性という今後の展望。
#資金調達 #スタートアップ #起業 #VC
あすか会議2025 第4部 分科会M(経営/経済)「M&Aによる成長戦略の最前線~スタートアップはいかにして非連続な成長を遂げていくのか~」志水雄一郎×髙島宏平×端羽英子×間下直晃(2025年7月5日開催/水戸市民会館)スタートアップの成長手段として、資本市場依存からM&Aへのシフトが加速する今。事業拡大、技術獲得、海外展開など目的に応じた戦略的M&Aの巧拙が企業価値を左右する。実際にM&Aを通じて成長を遂げた経営者たちが、成功の要諦を深堀する。【登壇者】志水雄一郎(フォースタートアップス株式会社)髙島宏平(オイシックス・ラ・大地株式会社)端羽英子(株式会社ビザスク)間下直晃(株式会社ブイキューブ 代表取締役社長)※肩書は登壇当時のもの【タイムスタンプ】※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。00:26 M&Aを始めた背景と狙い登壇者それぞれがM&Aを始めた背景を語る01:33 ビザスクのグローバル戦略とM&Aグローバル化のため大きい同業の買収を決断03:11 M&Aの高値掴みと減損の要因活況な市場で高値で買ってしまった経緯を説明05:31 オイシックス・ラ・大地グループのM&A戦略同業・領域拡大・機能の3分類の戦略を説明08:37 事業領域を広げるM&Aの難しさシナジーを狙うも不確実性の高い挑戦である12:30 スタートアップM&A市場の現状と課題IPO減少と上場基準によるバリュエーションの影響17:33 大企業がスタートアップを本体に取り込めない課題文化の違いによるM&A後の組織統合の難しさ22:04 組織に「揺らぎ」を作り活性化させるPMIあえて組織を不安定に保ち活気を生み出す方法25:47 海外M&AにおけるIT・コンプライアンス統合コーポレート機能をグローバルスタンダードに合わせる31:27 スタートアップM&A推進のための仕組みメガバンクと連携し売り買いの情報を集約する37:05 成功するM&Aのソーシングの基本思想M&Aは相手を心から好きになれるかが大事である48:28 M&A後のキーマンに「適正価格」を払う重要性ビジネスの状況に関わらず人材をつなぎとめる#MandA戦略 #スタートアップ #PMI #イグジット #企業経営 #グロービス学び放題 #グロービス #あすか会議
あすか会議2025 第7部 分科会M(経営/経済)「プロスポーツと企業の連携~スポーツの可能性を考える~」民秋清史×西村大介×早川周作×川﨑篤之(2025年7月6日開催/水戸市民会館)スポーツは、企業のブランディングやマーケティングに新たな価値をもたらすだけでなく、地域社会の活性化の鍵にもなる。テクノロジーによるファンエンゲージメント強化、アリーナ改革、そしてスポーツを通じた地域貢献の最前線とは。ビジネスとスポーツが共鳴し、社会を変革する未来の可能性を探る。【登壇者】民秋清史(株式会社モルテン 代表取締役社長 最高経営責任者)西村大介(株式会社ストークス 取締役副社長)早川周作(琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 代表取締役会長 兼 社長)川﨑篤之(株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント 代表取締役社長)※肩書は登壇当時のもの【タイムスタンプ】※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。00:52 プロスポーツ界の現状と課題プロスポーツ界の成長、課題、発生している変化の紹介。01:35 Bリーグの急成長とその背景 Bリーグが7年間で規模が2倍に伸びた経緯と知られていなかった過去。02:47 欧州からの注目と選手獲得競争 Bリーグの急成長が海外でも注目され、外国人選手が日本を志望。 03:05 都市規模による戦略の違い 茨城と神戸でのマーケティング戦略の具体的な違い。 04:16 Bリーグ成長の要因とプレミア構想Bリーグの成長はW杯での活躍が契機、プレミアリーグ構想の変化。05:57 地域密着とナショナルクライアントの分岐点 Bリーグが直面する地域密着かスケールアップかの戦略的な悩み。06:58 Tリーグの現状と選手報酬の高騰Tリーグの認知度やスポンサーバリュー、選手報酬の高角度な上昇。08:47 卓球の日本マーケットとアジア戦略 日本の卓球マーケットの小ささからアジア市場を視野に入れた戦略。15:02 日本スポーツの成長産業としての側面 W杯や卓球、バスケ女子の活躍に見るスポーツの成長ポテンシャル。24:45 スポーツビジネスの成長に必要な要素 スポーツ産業の5兆円から15兆円への成長にはデジタルとソーシャルが鍵。 30:00 競技人口増加の鍵となるマルチスポーツアメリカに学ぶ、一人が複数のスポーツを経験する重要性。41:09 スポーツがエンタメの中で持つ特殊な価値 スポーツが持つ強い興奮と感情の共有による共感性の高さ。#プロスポーツ #スポーツビジネス #Bリーグ #Tリーグ #グロービス学び放題 #グロービス #あすか会議
あすか会議2025 第7部 分科会T(テクノベート・AI)
「ヘルスケア×AIの可能性 ~AIが拓く医療の未来~」安宅和人×水野敬志×中尾豊×宋美玄
(2025年7月6日開催/水戸市民会館)
超高齢社会に突入する中、ヘルスケア分野におけるAIの可能性は果てしなく大きい。診断支援、新薬開発、遠隔医療、個別化医療など、AIは医療現場の課題解決と新たな価値創出を加速する。AIが変えるヘルスケア産業の未来とは。
【登壇者】
安宅和人(慶應義塾大学 環境情報学部 教授/LINEヤフー株式会社 シニアストラテジスト)
水野敬志(ファストドクター株式会社 代表取締役)
中尾豊(株式会社カケハシ 代表取締役社長)
宋美玄(丸の内の森レディースクリニック 産婦人科医・医学博士)
※肩書は登壇当時のもの
【タイムスタンプ】
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
0:01 導入:AIとヘルスケアの現状課題
医療費増大と病院経営赤字という現状への問題提起。
2:21 医療業界全体の危機感と構造問題
医療業界全体の危機感と、現行の制度設計の限界。
5:12 医療現場の閉塞感とAIへの期待
先行投資の困難さと、AIによる現状打破への期待。
7:19 AIによる業務効率化の具体例:カルテ要約
AI活用によるカルテ自動サマライズ事例の紹介。
10:32 医療従事者におけるAI受容性の高まり
業務効率化のため、AI導入を望む現場需要の高まり。
12:45 AI(LLM)の診断精度と人間の役割
AIの高い診断精度データと、人間の役割(手技・対人)の再定義。
16:28 医療費増大の要因分析:高齢者と慢性疾患
医療費の内訳(高齢者6割・慢性疾患5割)のデータ解説。
21:58 健康を左右する3大要因:歯・足・孤独
病気のリスクを高める3大要因「歯・足・孤独」の指摘。
26:00 孤独対策と「生身」の交流の価値
AIでは代替できない「生身」の交流価値と孤独対策。
30:31 AI診断の社会受容性と医療の未来予測
AI診断普及の課題(技術より社会受容性)と未来予測。
33:34 医療DXによる生産性向上の可能性
医療DXによる飛躍的な生産性向上とコスト削減の可能性。
36:10 AI活用後の人間の付加価値:コミュニティ形成
AI効率化後、人間に求められる「生きる楽しみ」の提供。
38:50 未来への提言:都市型医療の限界と予防重視
都市型医療の限界と、予防・健康増進への思想転換の必要性。
41:29 質疑応答:DXリテラシーとAI導入の課題
現場のDXリテラシー、AI導入の報酬体系などに関する質疑応答。
53:43 セッションの総括と未来への展望
AI活用と予防シフトによる改善の可能性と未来への希望。
#AI医療 #ヘルスケア #医療DX #医療費 #予防医学
G1ベンチャー2025 第2部 分科会【テクノロジー】
「ニューエコノミー・ビットコインの未来」磯和啓雄×大塚雄介×金光碧×裙本理人
(2025年6月8日開催/グロービス経営大学院 東京校)
ビットコインの現物に連動する上場投資信託(ETF)の承認や半減期到来などを背景に、ビットコインを取り巻く環境が世界的に再注目されている。Web3、DAO、トークンエコノミーとの連動により広がる新たな経済圏とは。日本発のユースケース創出や制度設計の課題も踏まえつつ、暗号資産がもたらす次世代の金融・社会インフラの可能性を、最前線の実践者たちと共に展望する。(肩書は登壇当時のもの)
磯和啓雄(株式会社三井住友フィナンシャルグループ 執行役専務 グループCDIO)
大塚雄介(コインチェック株式会社 執行役員CBDO)
金光碧(株式会社 bitFlyer 執行役員)
裙本理人(セルソース株式会社 取締役CXO)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:44 ビットコインの存在意義
ビットコインがデジタルゴールドとして確立した地位を議論。
03:04 法定通貨とビットコインの住み分け
既存の貨幣システムとビットコインがどう共存するかを議論。
07:00 ホールセールCBDCの動向
企業間決済にデジタル通貨が活用される可能性について。
08:38 ステーブルコインの活用事例
ステーブルコインがM&A後の資金管理に役立つ具体例。
09:27 法人によるビットコイン保有の増加
上場企業がビットコインを資産として保有するトレンド。
11:13 エルサルバドルのビットコイン導入
エルサルバドルのビットコイン決済導入の現状と課題。
13:42 ビットコインの流通性への懸念
ビットコインの寡占化が進むことによる流動性リスク。
18:41 ビットコインの思想と現実の乖離
ビットコインの分散性という本来の思想と現状の矛盾。
21:49 日本の暗号資産規制の評価
日本の暗号資産規制の現状と、今後の変化への期待。
30:57 法人向け税制改正の影響
法人によるビットコイン保有が容易になった税制改正について。
37:00 金とビットコインの比較
伝統的な金とビットコインの価値、UXの違いを比較。
39:50 ビットコインのブランド価値
ビットコインが持つブランド力とネットワーク効果の重要性。
45:50 暗号資産仲介業の意義
暗号資産仲介業がエコシステムに与える影響と期待。
49:27 ビットコインのボラティリティ変化
ビットコインのボラティリティが低下している現状と認識。
51:56 日本の暗号資産への期待
日本における暗号資産の可能性と新たな価値創造への期待。
#ビットコイン #暗号資産 #仮想通貨 #デジタルゴールド #ステーブルコイン
G1ベンチャー2025 第2部 分科会【産業】
「推し活エコノミー最前線」多田夏帆×中山淳雄×森永真弓×赤川隼一
(2025年6月8日開催/グロービス経営大学院 東京校)
Z世代を中心に急拡大する「推し活」。熱量経済を生む新たな市場として注目される。IP、ライブ配信、グッズ、体験価値の創出、熱狂をビジネスに変える最前線とはいかなるものか。共感を軸にユーザーと繋がるスタートアップや大手企業の挑戦をもとに、これからのファンベース経済の可能性を探り、次の10年を見据えた“推し”のビジネスモデルに迫る。(肩書は登壇当時のもの)
多田夏帆(株式会社Oshicoco 代表取締役)
中山淳雄(Re entertainment 代表取締役)
森永真弓(株式会社博報堂 メディア環境研究所 上席研究員)
赤川隼一(株式会社ミラティブ 代表取締役)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:01 推し活市場の広がり
推し活の広がりと中小度が高い現状について。
00:30 推し活生態系の理解
電通メディア環境研究所のレポートから推し活生態系を解説。
02:07 推し活感覚の世代間ギャップ
若年層と高年層の推し活に対する感覚の違い。
05:46 推し活ファンの5分類
熱列民、熱民、克民、総民、民の5つのファンタイプ。
09:05 サイレントマジョリティの存在
距離を取りつつ消費するサイレントマジョリティの重要性。
09:40 Z世代の推し活とSNS
Z世代の推し活がコミュニケーションと結びつく。
13:20 推し活の消費行動の変化
コンテンツだけでなく関連消費も推し活費用と認識。
15:57 推し活市場の経済規模
3.5兆円規模の市場とその内訳。
25:47 箱推しの重要性
個人から箱、そして事務所ブランディングの重要性。
31:00 小中学生の推し活対象
Minecraft配信者など多様化する推し活対象。
32:38 「推し活」という言葉の浸透
「推し活」が活動に焦点を当てた言葉として普及。
37:01 SNSと推し活の相関
UGCがコンテンツの流行を左右する現代。
#推し活 #ファンコミュニティ #Z世代 #SNSマーケティング
G1ベンチャー2025 第2部 分科会
「予測困難なトランプ時代〜世界経済・地政学の潮流を探る〜」Jesper Koll×神保謙×関灘茂×間下直晃
(2025年6月8日開催/グロービス経営大学院 東京校)
トランプ大統領の復権により、米国の外交・経済政策は再び大きく揺れ動いている。ウクライナ戦争の行方、米中対立の激化、関税・移民・エネルギー政策の再構築など、世界は再び不確実性の渦中にある。日本は、スタートアップは、この激動をいかにしてチャンスと捉えることができるのか。予測困難な時代の地政学的変化に備える視座を探る。(肩書は登壇当時のもの)
Jesper Koll(Monex Group Expert Director)
神保謙(慶應義塾大学 教授/公益財団法人国際文化会館 常務理事東京大学 総長)
関灘茂(A.T. カーニー株式会社 アジアパシフィック代表 兼 日本代表 代表取締役)
間下直晃(株式会社ブイキューブ 代表取締役社長 グループCEO)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:00 トランプ時代とAIの定義
予測困難なトランプ時代とAIの真の略語についての冒頭挨拶。
00:54 米国の変化と中間選挙の展望
ここ数ヶ月の米国の変化、その行く末、来年の中間選挙までの予測を議論。
01:27 トランプ政権の哲学と行動
トランプ大統領の感情的な反応と「民がやるべき」という基本哲学を解説。
02:47 規制緩和がもたらすビジネスチャンス
米国における規制緩和が経済にもたらす好機と、AIによるコスト削減。
05:46 規制緩和の具体的な分野
環境、エネルギー、防衛、金融分野での具体的な規制緩和の動きについて。
06:44 トランプ政権の権力集中と課題
大統領への権力集中と、チェックアンドバランス機能の現状を解説。
07:54 市場と選挙による政権チェック
市場の力と中間選挙がトランプ政権を抑制する要因であること。
09:39 米国行政改革の不可逆性
政府支出抑制の動きと、米国の行政改革が止まらない理由。
11:15 小さな政府による民間チャンス拡大
政府の縮小が、民間企業にさらなるビジネス機会をもたらすこと。
13:08 米国の科学基盤と日本の機会
米国の強固な科学研究基盤と、日本の研究者にとってのチャンス。
17:58 米国スタートアップへの影響と新分野
トランプ政権下の米国スタートアップ、特にエネルギー・防衛分野の動向。
21:39 AI・バイオ・量子技術と安全保障
AI、量子、バイオ通信分野が安全保障と防衛に与える影響とスタートアップの役割。
25:59 日本のスタートアップのチャンスと課題
アメリカ市場での日本スタートアップの可能性と、国内防衛系スタートアップの課題。
31:06 米国とアジア市場の戦略
アメリカ市場の魅力とリスク、中国・東南アジア市場でのビジネス展開の考察。
40:48 日本の潜在力と人材投資
日本の技術力とやる気、人材投資の重要性、そしてアジアにおける日本のチャンス。
#トランプ政権 #米国経済 #地政学 #AI #スタートアップ
G1ベンチャー2025 第6部 全体会
「AI×スタートアップによる劇的な成長で世界を狙う 〜次の10年、AIで世界はどう変わるのか〜」小島熙之×Shane Gu×曽根岡侑也×湯浅エムレ秀和
(2025年6月8日開催/グロービス経営大学院 東京校)
生成AIをはじめとする急速な技術革新により、スタートアップが世界を変革するチャンスが加速度的に拡大している。このAI革命を核に成長していく企業は、いかにして世界市場を見据えた事業を構築していくべきか。次の10年を見据えた戦略とチャンスを探る。(肩書は登壇当時のもの)
小島熙之(株式会社Kotoba Technologies Japan Co-Founder, CEO)
Shane Gu(Google DeepMind Senior Staff Research Scientist)
曽根岡侑也(株式会社ELYZA 代表取締役CEO)
湯浅エムレ秀和(グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:00 AIの現状と進化
AIの進化スピードは早く、Chat GPT 3.5の登場からわずか2年半でインフラ化し、今後は研究者目線での具体的な動向が議論される。
00:46 AI進化の最前線
Google I/Oの動画で最先端のAI技術をキャッチアップできる。コーディング作業の変化やマルチモーダル、ロボット技術の進歩が著しい。
03:32 AIの自己改善能力
コーディングと数学の領域が特に伸びており、マルチモーダルも進化している。AIが実世界で試行錯誤し、自己改善する能力が向上している。
05:58 AIとリアルタイム性
AIはクールなツールから実用的なプロダクトへと進化。特にマルチモーダルとリアルタイム性の向上が顕著で、同時通訳アプリなどで人類の夢が叶いつつある。
07:22 日本とアメリカのAI状況
シリコンバレーのAI技術は圧倒的に進んでおり、日本の研究者は世界の最先端コミュニティとの繋がりが不足している。
10:07 日本のAI利用と大企業の課題
日本はアーリーアダプター層の知識度は高いが、大企業でのAI活用は期待ほど進んでいない。業務への組み込みが今後の課題。
13:00 AIスタートアップの成功要因
AIスタートアップの成功には圧倒的な爆発力とスピードが重要。プロダクトの展開と経験からの学習が不可欠。
17:40 1年後のAI予測
研究者の間で注目される論文(ロボット、世界モデル)を見ると、1年後の社会変化が予測できる。プログラミングのあり方が大きく変わる。
22:58 AI研究の最先端
アカデミアは遅れており、フロンティアラボ(Google DeepMind, OpenAIなど)で最先端の研究が進行している。
25:39 スタートアップの戦い方
AIスタートアップはソリューション系とプロダクト系に大別される。プログラミングコードの書き方が大きく変化し、自社のケイパビリティ設計が重要。
30:40 AIモートと競争戦略
AIのモートは特定のユースケースへのチューニングと、プロダクト評価・改善サイクルが重要。
36:40 日本のスタートアップの戦い方
日本は人口減少という課題を抱える一方で、AI活用による労働力補填のチャンスがある。国内市場にフォーカスすることも戦略の一つ。
48:38 ソフトウェアエンジニアの未来
AIによる自動化が進むが、ソフトウェアエンジニアの思考力、デバッグ力、ロジカル思考の重要性は増す。
#AI #人工知能 #機械学習 #ディープラーニング #スタートアップ
G1ベンチャー2025 第1部 全体会
「G1 AI研究会『日本のAI戦略10の行動』実現への戦略とスタートアップへの期待」平将明×田中邦裕×松尾豊×鈴木健
(2025年6月8日開催/グロービス経営大学院 東京校)
今や、生成AIをはじめとした革新的技術が国家戦略の中核となりつつあり、世界各国が激しい競争の中にある。本年3月に立ち上がった「G1 AI研究会」は爆速で「日本のAI戦略10の行動」をまとめ上げ、提言を行った。AI国家戦略はこれからどのように進められるべきか。アジア、世界を日本がリードするための戦略とは。そして、スタートアップが果たすべき役割とは何か。世界をリードする日本の未来像を描く。(肩書は登壇当時のもの)
平将明(衆議院議員/デジタル大臣)
田中邦裕(さくらインターネット株式会社 代表取締役社長)
松尾豊(東京大学大学院工学系研究科 教授)
鈴木健(スマートニュース株式会社 共同創業者 取締役会長)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:54 日本のAI戦略「10の行動」
日本のAI戦略とAI戦略会議のメンバーが解説。
02:04 日本のAI政策の現状と特徴
日本のAI政策が他国と異なり、規制を緩め、AI開発がしやすい国であると説明。
04:50 日本のAI政策のボトルネックと対策
サイバーセキュリティと電力不足への対策について説明。
06:19 AI政策の進捗と今後の方向性
AI政策がうまくいっているとし、今後の活用と投資のサイクル形成の重要性を強調。
07:56 中小企業向けAI導入支援
中小企業向けの省力化投資補助金によるAI導入促進について説明。
10:02 AI政策の目標とインフラ整備
AIの利活用だけでなく開発できる国になることの重要性、データセンターの電力問題とGPU確保について説明。
14:50 AI活用とスタートアップのチャンス
AIによるホワイトカラーの生産性向上、行政・医療・ロボット分野でのAI活用への期待を語る。
18:09 行政分野でのAIフル実装
デジタル庁における行政分野でのAIフル実装とデジタルマーケットプレイスを通じた水平展開の可能性について説明。
21:58 ハードウェアとAIの融合
スタートアップにとっての行政DXとロボット制御AIのチャンスを強調。
25:04 サイバーセキュリティとAIの融合
サイバーセキュリティとAIの重要性、日本のハブとしての役割とビジネスチャンスを説明。
29:28 国産LLM育成の意義と課題
国産LLM育成の取り組みと、グローバル展開の必要性を語る。
43:07 日本のAI産業政策とスタートアップの機会
日本のAI産業政策、特にデジタル赤字への対応とスタートアップの機会について議論。
#AI戦略 #平将明 #松尾豊 #スタートアップ
G1 FM特別セミナー
「日本発の特化型生成AIを組成して、世界で勝つ方法」小島熙之×堀義人
(2025年6月4日開催/グロービス経営大学院 東京校)
国産スーパーコンピュータ「富岳」のLLM開発プロジェクト立ち上げ人も務めた、音声特化AIスタートアップ「言葉テクノロジーズ」共同創業者・小島氏をお迎えし、日本初の特化型AIで世界市場をどう勝ち抜くかをお聞きします。リアルタイム同時通訳技術を武器に、巨大テック企業とどう戦うのか。その具体的な戦略とAI開発の最前線に迫ります。 (肩書は2025年6月4日開催当時のもの)
小島熙之(株式会社Kotoba Technologies Japan Co-Founder, CEO)
堀 義人(グロービス経営大学院 学長/グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー)
※タイムスタンプは生成AIにより作成しているため、一部に誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:00:02 テーマ紹介
日本初の特化型生成AIで世界で勝つ方法について解説する。
00:01:13 会社紹介
日米クロスボーダーの音声特化AI開発スタートアップを紹介する。
00:02:21 技術デモ
自身の声で日本語がリアルタイムに英語へ翻訳される様子を実演。
00:04:28 開発秘話
国産スパコン「富岳」を用いた生成AI研究開発プロジェクトを語る。
00:05:35 技術解説
生成AIが文章を予測出力する仕組みとスケーリング則を解説する。
00:12:21 プロジェクトの反省
富岳LLMの経験からスタートアップで勝負する必要性を確信した。
00:15:41 成長戦略①
一般消費者が理解しやすい技術は爆発的な広がりを見せる点を解説。
00:22:25 成長戦略②
特化型モデル開発が市場浸透・投資・人材獲得の好循環を生む。
00:26:05 成長戦略③
急成長する音声インターフェース市場そのものにいることの強み。
00:31:20 Q&A:AI企業の組織論
少数精鋭で対面での開発を重視する理由と、その効果を語る。
00:40:29 Q&A:特化型AIの勝機
ビッグテックの汎用モデルに対し、先行利益と時差で対抗する。
00:54:58 Q&A:大企業の戦い方
既存企業がAIで優位性を築くには、スタートアップとの連携が重要。
01:08:23 Q&A:学習データの作り方
自社のAIが生成した音声(合成データ)を学習に活用している。
01:09:29 Q&A:日英翻訳の難しさ
語順の違う言語の翻訳で、AIが人間のように先読みする技術を解説。
01:17:53 Q&A:AI人材獲得術
インパクトのあるデモを見せ、優秀な若い世代の研究者を集める。
#生成AI #音声AI #AI同時通訳 #KotobaTechnologies #スタートアップ
G1サミット2025 第7部 分科会【経済/経営】
「ジャパンコンテンツ輸出大作戦〜その可能性と必要な戦略とは〜」赤松健×樹林伸×中武宣廣×中西健夫×伊藤孝恵
(2025年2月23日開催/沖縄県万国津梁館)
アニメ、漫画、音楽、映画など世界で強みを持つ日本のコンテンツ産業は、海外市場規模も5兆円近くへと成長を続けている。しかし、さらなるグローバル展開には戦略的アプローチが求めらるだろう。知的財産戦略や国際市場でのブランディング、デジタルの活用など、ジャパンコンテンツの輸出促進に必要な戦略を議論し、日本の文化的資産を世界に広めるための具体的な方策と可能性を探る。(肩書きは登壇当時のもの)
赤松健(参議院議員 文部科学大臣政務官兼復興大臣政務官/漫画家)
樹林伸(作家)
中武宣廣(株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント コーポレートSVP 海外事業推進グループ代表)
中西健夫(株式会社ディスクガレージホールディングス グループ代表/一般社団法人コンサートプロモーターズ協会 会長)
伊藤孝恵(参議院議員)
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00:54 ジャパンコンテンツ輸出戦略
政府がクリエイティブ産業を国の輸出機関と位置付けた。
01:40 コンテンツ産業の好調な現状
アニメ産業の好調な海外展開とクリエイター支援予算の増加を説明。
03:06 音楽産業の海外輸出課題
音楽の海外輸出データ不足と今後のカウント方法について議論。
05:08 音楽プラットフォームの現状
日本発のグローバルプラットフォームがない現状と課題を共有。
07:06 韓国コンテンツ産業の成功事例
韓国のコンテンツビジネス海外売上と国家戦略について解説。
09:47 日本のプラットフォーム開発の苦手さ
日本のコンテンツ産業におけるプラットフォーム不在の課題。
12:12 クリエイターの労働環境と分配
低賃金・長時間労働のクリエイター問題と分配機能の脆弱性を指摘。
15:34 音楽業界の課題と成長戦略
音楽業界における文化財保護と成長産業としての位置づけの議論。
18:18 日本版グラミーの挑戦
日本で初めて開催される音楽アワード「ミュージックアワードジャパン」の狙い。
21:23 音楽フェスの多角化と地域創生
音楽フェスが飲食や宿泊、伝統芸能を取り込み地域創生に貢献している現状。
23:09 アニメ産業の牽引力
アニメが日本のコンテンツ輸出大作戦の核となる可能性と課題。
29:11 優先順位をつけた投資の必要性
稼げるコンテンツに戦略的に投資することの重要性を強調。
33:01 韓国の投資戦略との比較
韓国が初期から世界市場を意識した投資を行ってきたことと日本の現状を比較。
37:25 コンテンツ産業の成長性
コンテンツ産業が今後大きく成長する可能性と投資の重要性を訴える。
41:52 J-POPの世界進出と課題
J-POPが世界で認知され始めている現状と今後の課題。
50:51 金融とコンテンツ産業の連携
コンテンツ産業における金融ファンドの活用と著作権料の見直しについて。
56:11 コンテンツ輸出と表現の自由
日本のコンテンツの魅力である表現の自由と海賊版対策の重要性。
#クールジャパン #コンテンツ産業 #輸出戦略 #アニメ #漫画
G1サミット2025 第10部 分科会【社会/文化】
「日本の『食』を考える 〜異業種との掛け合わせで日本の食の価値を最大化する〜」浜田岳文×山田早輝子×米田肇×西経子
(2025年2月24日開催/沖縄県万国津梁館)
和食のユネスコ無形文化遺産登録や寿司・ラーメンの世界的ブームなど日本の食に対する国際的な評価が高まって久しい。一方で、海外市場でのブランド戦略や流通網の整備、食文化の発信方法には課題も多い。日本の食産業・食文化を世界により広く発信するためには何が必要か。異業種との掛け合わせで日本の食の価値は最大化できるか。グローバル市場での競争力を高め、日本の食の価値を最大化するための方策を議論する。(肩書きは登壇当時のもの)
浜田岳文(フーディー 株式会社アクセス・オール・エリア 代表取締役)
山田早輝子(FOOD LOSS BANK 代表取締役社長 SPORTS DOCTORS NETWORK 代表取締役社長)
米田肇(HAJIME オーナーシェフ 株式会社HAJIME&ARTISTES 代表取締役)
西経子(農林水産省 大臣官房審議官〔技術・環境〕)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:00 イントロダクション:日本の食の価値最大化
セッションテーマ「日本の食の価値最大化」と3つの論点(海外戦略・異業種連携・AI)を提示。
01:17 海外ブランド戦略と文化発信の課題
国際コンクールでのルール形成の課題。国家戦略で戦う海外と、個人の挑戦に留まる日本の差を指摘。
05:15 一方的な「発信」の問題点とストーリーの重要性
一方的な「発信」の問題点を指摘。共感を呼ぶストーリーとエンタメ性を活用した韓国の戦略を紹介。
09:50 異業種連携の可能性:エンタメとサステナビリティ
発信側と受け手のギャップを埋める重要性。フードロスに対しサステナビリティとブランディングを融合。
11:15 食×スポーツ×医療の国際的連携
食×スポーツ×医療の国際連携。予防医学とウェルビーイングの観点から日本の食の価値を発信。
16:03 食の体験価値の拡張:芸術・宇宙・医療への応用
食を芸術・宇宙・医療など他分野と融合させ、新たな体験価値を生み出す可能性を議論。
21:34 世界の先進事例:科学技術と食の融合
海外レストランが科学技術で病院食や宇宙食を開発する事例。食を通じた社会課題解決への貢献。
24:52 AIと食:職人技と創造性の未来
AIによる職人の労働問題改善と生産性向上の可能性。味のデータベースとしての活用法を解説。
26:02 AIの限界:身体性と記憶の壁
AIには再現できない身体性や記憶の重要性を指摘。人間にしか生み出せない価値について考察。
27:48 AIによる地方創生と情報格差の解消
AI活用で人手不足や言語の壁を解消し、地方の食文化が世界に見つけられる可能性を解説。
31:27 AIが作る「うまいもの」とシェフの存在意義
AIが作る「美味しいもの」が普及する未来を予測。シェフの価値はストーリーを伝える点に移行すると考察。
35:56 総合討論:長期戦略と心の幸せ
短期的な効率化が進む現代で、食を通じて人の心の幸せという長期的目的を追求する重要性を提言。
39:03 日本の「食の多様性」の再定義
アレルギーやハラル対応など、グローバルな視点での食の多様性確保の必要性を指摘。
41:59 地方創生における食の課題と連携の必要性
行政だけでは困難な地方の食の振興。料理人や企業と連携し、響くストーリーを作る必要性を提言。
44:48 フロアからの質疑応答
日本独自コンクール、価格設定、AI時代のサービス、駅弁の海外展開など、会場からの質問に回答。
#日本食 #食文化 #地方創生 #ガストロノミー
G1サミット2025 第10部 分科会【政治】
「グローバルサウスとどう向き合うか 〜 分断・混沌は今後どう進み、日本は、我々は、何をすべきか〜」大西健丞×四方敬之×神保謙×本田桂子
(2025年2月24日開催/沖縄県万国津梁館)
近年、ますますその存在感を増しているグローバルサウス。ロシアによるウクライナ侵攻や米中対立などで世界が分断に向かう中、グローバルサウス諸国は独自の立場を強める。国際社会においてグローバルサウスの役割と影響力が増す中で、日本はどのように彼らと関係を築いていくべきか。分断と混沌が進む世界で、日本が取るべき戦略を議論する。(肩書きは登壇当時のもの)
大西健丞(特定非営利活動法人ピース ウィンズ・ジャパン 代表理事 兼 統括責任者(CEO)
経済同友会副代表幹事)
四方敬之(外務省 駐マレーシア特命全権大使)
神保謙(慶應義塾大学 教授 キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員)
本田桂子(コロンビア大学 Adjunct Senior Research Scholar)
※肩書きは当時のもの
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:01 G1サミットにおけるグローバルサウス
G7とグローバルサウスの関係課題を提示。
01:10 グローバルサウスの3つの定義
新興国の台頭、欧米中心への対抗、ルール形成の不確実性で定義する。
05:41 日本とグローバルサウスの向き合い方:マレーシアの事例
マレーシアの発展と日本の関わり方をルックイースト政策と共に解説。
10:40 NPOから見たグローバルサウスと人道支援の現場
支援現場の実態や政府・国際機関との連携、直面する課題を語る。
17:15 グローバルサウスの戦略的自立性と日本の外交
外交自立を進める南側諸国と日本のインド太平洋戦略の応用を提言。
22:35 日本が貢献できる分野:環境エネルギーと食料安全保障
ASEANの懸念に対し、GXやスマート農業での貢献可能性を示す。
25:54 高等教育における国際競争と日本の大学
教育ハブを目指すマレーシアと比較し、日本の大学戦略を考察。
29:34 南太平洋の地政学的重要性とアメリカの関与
USAID縮小と中国進出に対する日米豪の戦略的対応を解説。
38:23 Q&A①:人口動態・経済援助・文化
人口・援助・文化影響に関する質問に専門家が答える。
50:25 Q&A②:日本の魅力と世界の多様性
海外からの好感理由と多様性の中での日本の外交姿勢を議論。
57:37 専門家3名による最終提言
日本の可能性、国際連携、次世代視点の重要性を提言。
#グローバルサウス #地政学 #日本外交 #経済安全保障
G1サミット2025 第7部 分科会【社会/文化】
「NPO法人の評価手法〜マルチセクター連携の重要性と可能性〜」荒井優×髙島宏平×村田早耶香×安渕聖司×佐藤大吾
(2025年2月23日開催/沖縄県万国津梁館)
経済同友会が「共助資本主義の実現委員会」を立ち上げ、マルチセクター間のダイアローグを推進している。こうした状況を踏まえ、今後行政・企業・スタートアップ・非営利団体が連携していく重要性がますます高まっている。そうした中で、NPO評価の現状と課題、第三者による評価、AIやデジタルツールを活用した効率的な評価、企業とNPOが共通で使える評価基準の開発に向けた連携可能性など、企業がNPOの連携強化に向けた課題と戦略を探る。(肩書きは登壇当時のもの)
荒井優(衆議院議員)
髙島宏平(オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役社長)
村田早耶香(特定非営利活動法人かものはしプロジェクト 共同創業者)
安渕聖司(アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO)
佐藤大吾(42Tokyo 副理事長 兼 事務局長/武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 教授)
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※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:01 なぜ今「NPOと企業の連携」か
ソーシャルビジネスが主流の中、改めてNPOと企業の連携を議論する意義。
04:00 日本の寄付文化に足りない「寄付者保護」
NPOの信頼性を担保する仕組みが無く、寄付者が保護されていない現状。
06:11 米国で見た社会貢献活動の変化
政治状況の変化で政府補助金がカットされ、NPO活動にも影響が出ている。
12:49 企業がDEIや社会課題に取り組む理由
明確な目標を持つ企業は、外部の圧力に関わらず取り組みを継続する。
17:24 経済合理性では測れないNPOの役割
受益者から対価を得られない領域の課題解決に、NPOの存在意義がある。
21:46 NPO活動から政治家へ転身する理由
個別の支援の限界を感じ、社会全体を変える制度設計の道を選ぶ。
27:36 企業にとってNPO連携は「未来への投資」
将来のビジネスチャンスになり得る領域への先行投資、R&Dと捉える。
30:33 企業がNPOパートナーに求めるもの
個別の課題解決だけでなく、その先にある社会のビジョンを描けているか。
32:50 政治家が連携相手を見極める難しさ
日々多くの陳情がある中で、個別に団体の信頼性を判断するのは困難。
39:15 NPOにおける事業承継のリアル
代表個人の魅力でなく、組織のミッションへの共感で支持を得る経営へ。
43:44 経済同友会が提唱する「共助資本主義」
企業の成長と社会課題解決を両立させる、新しい資本主義の形を議論。
55:07 連携を阻む「セクター間の言語」の壁
NPO、企業、行政がそれぞれの言語で話し、対話が噛み合わない問題。
#NPO #ソーシャルビジネス #企業連携 #共助資本主義
G1サミット2025 第9部 分科会【経済/経営】
「AI時代の働き方改革〜新時代の働き方とは〜」青井浩×小川嶺×茂木敏充×小室淑恵×平田麻莉
(2025年2月24日開催/沖縄県万国津梁館)
AIの進化が加速する現代、私たちの働き方はかつてない変革期を迎えている。AIが業務を代替し、労働生産性を飛躍的に向上させる一方で、人間に求められるスキルや役割はどう変わるのか。仕事は「効率化」されるのか、それとも「奪われる」のか。新たな雇用形態、スキル再教育の必要性、そして労働市場の変化に対応する政策の課題とは何か。AI時代において、人はどのように働き、生きるべきか。これからのライフスタイルとキャリアの未来を考える。(肩書きは登壇当時のもの)
青井浩(株式会社丸井グループ 代表取締役社長 代表執行役員 CEO)
小川嶺(株式会社タイミー 代表取締役)
茂木敏充(衆議院議員)
小室淑恵(株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長)
平田麻莉(一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:06 過去最高の労働力と人手不足のパラドックス
今年は過去最高の労働力人口にも関わらず、多くの企業が人手不足に悩む理由を解説。
02:50 第3の働き方「プロジェクト型」の提案
従来のメンバーシップ型、ジョブ型に次ぐ、出入り自由なプロジェクト型ワークを紹介。
06:23 1000万人超が使う「タイミー」の世界
急成長する隙間バイトアプリが示す、新しい労働市場の価値観と今後の可能性を語る。
12:07 AIがもたらす働き方の進化と新たな価値
AIをいかに活用し業務を効率化させ、人間が付加価値の高い仕事へ集中するかを議論。
14:55 急増するフリーランスという働き方
専門スキルを持つ個人が、組織に縛られず価値を提供するフリーランス市場の現状。
18:51 新しい人材を活かすための企業の変革
隙間バイト人材を戦力化するため、業務の切り分けや仕組み化を進める企業の事例。
27:32 創造性を高める「フロー状態」とは
個人の能力と挑戦が一致した時に生まれる「フロー」が、幸福感と生産性を高める。
32:24 フロー状態で職場が変わったコールセンター事例
働きがいを再発見し、自発的な改善でモチベーションと生産性が同時に向上した実例。
36:50 成功事例の言語化が次の成長を生む
偶発的な成功を分析・言語化し、仕組みとして再現することが企業の成長に繋がる。
40:24 新しい働き方への最大の障壁
制度ではなく、無意識のバイアスや旧来の企業文化こそが変革を阻む最大の要因。
46:47 良い変化を組織に定着させるには
リーダーが変わっても良い文化が後退しないよう、理念の言語化や仕組み化が重要。
58:01 最も変革が必要な霞が関・永田町の働き方
国会改革などを通じ、官僚が本来の創造的な業務に時間を使えるようにすべきと提言。
#働き方改革 #生成ai #人手不足 #タイミー #小室淑恵
G1サミット2025 第9部 分科会【AI】
「AI時代の新たなエンタメ 〜進化する日本エンタメの未来〜」赤川隼一×佐渡島庸平×里見治紀×スプツニ子 !
(2025年2月24日開催/沖縄県万国津梁館)
AIの進化は、エンターテインメント業界にも大きな変革の波を起こしている。画像編集や視覚効果の制作時間短縮など、多岐にわたるAIによる変革は日本のエンタメをどう変えていくのか。AIとエンターテインメントの融合がもたらす新たな可能性と課題を議論し、AI時代における日本のエンターテインメントの未来を探る。(肩書きは登壇当時のもの)
赤川隼一(株式会社ミラティブ 代表取締役)
佐渡島庸平(株式会社コルク 代表取締役社長CEO)
里見治紀(セガサミーホールディングス株式会社 代表取締役社長グループCEO / 株式会社セガ 代表取締役会長CEO / サミー株式会社 代表取締役会長CEO)
スプツニ子 !(アーティスト 株式会社Cradle CEO)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:01 AI新時代におけるエンタメの未来
オープニングとともに、AIが創造分野に与える影響を問いかける。
01:44 各事業におけるAIのインパクト
ChatGPTがもたらした“UI革命”と現場にもたらす変化を共有。
04:14 AIによるクリエイターの再定義
創作に必要なのは「感動させたい意志」だという視点からAIを語る。
06:50 漫画制作を効率化するAIツール
週刊連載の作画を1日で終わらせるAIツールの実例と導入効果。
09:51 ゲーム開発におけるAI活用の実態
デバッグやアート制作など開発現場でのAI導入のリアルに迫る。
12:11 組織におけるAIリテラシーの浸透
「面白がり」を伝播させる仕掛けと自由研究制度の取り組み。
16:17 AIを「超うまく使う人」の見極め
問いと仮説を立てられる人がAI時代に活きるという視点。
18:41 「AIを使い倒せ」社内での徹底活用
全社員がプロンプトを学ぶ文化と、ユースケース共有の仕組み。
22:04 採用基準の変化と人材への影響
AIツールを使いこなせることが新たな採用基準になりつつある。
26:44 日本のIP×AIの野望とグローバル戦略
日本のIPを活かし、AIで翻訳・展開するグローバル戦略に言及。
35:26 著作権・倫理とAIの技術的限界
「ケレン味」のような表現がAIで再現できない現実と課題を議論。
37:50 会場からの質疑応答
教育や編集者の役割など、多岐にわたる質問にパネリストが回答。
38:41 編集者の価値とAIによる置き換え
AIが編集者に代わるのか、その創造的役割の未来像を探る。
44:03 図工教育とAI時代の小中学校授業
子どもたちの創造性を育てる教育のあり方をAI視点で考察。
#IPビジネス#著作権 #エンタメ#クリエイティブ
G1サミット2025 第10部 分科会【AI】
「AI×ロボット〜拡がる可能性と課題とは〜」石黒浩×北野宏明×島田太郎×尾形哲也×井原慶子
(2025年2月24日開催/沖縄県万国津梁館)
AIとロボティクスの融合が加速し、その開発競争が世界規模で激化している。Teslaの「Optimus」、Figure AIの「Figure 01」、さらにはApptronikの「Apollo」など、世界で多くの企業が次世代ロボットの実用化に向けた研究が進められ、産業・サービスの両面での活用が期待される。AIロボットは世界における社会課題解決にどう貢献するのか。技術革新の最前線から、AIとロボットが融合する未来を展望する。(肩書きは登壇当時のもの)
石黒浩(大阪大学大学院 基礎工学研究科 システム創成専攻 教授/ATR石黒浩特別研究所 所長(ATRフェロー))
尾形哲也(早稲田大学 教授)
北野宏明(ソニーグループ株式会社 執行役 副社長 CTO)
島田太郎(株式会社東芝 社長執行役員 CEO)
井原慶子(Future株式会社 CEO/日産自動車株式会社 取締役/カーレーサー)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:24 AIとロボットの歴史
AIとロボットの語源や、ロボット工学三原則など黎明期の歴史を解説。
04:23 AIアバターが拓く未来社会
アバターでの遠隔就労や、AI顧客との対話練習などの活用事例を紹介。
08:01 人を理解するための人型ロボット研究
身体性を持つロボットを通じ、人間の学習や発達の過程を解明する。
11:38 グランドチャレンジが技術を牽引
ロボカップやゲームAIなど、壮大な目標が最先端技術を生み出す。
17:39 経営者から見たロボット導入の壁
コスト、安全性、失敗からの復帰など、実用化に向けた課題を指摘。
22:36 なぜ日本の人型ロボットは普及しなかったか
過去のブームを振り返り、明確な市場や用途がなかった点を議論。
30:09 物理シミュレーションの重要性
精巧な仮想空間での学習が、現実世界のAI性能を飛躍させる。
33:47 人型に固執しないロボット開発
配膳ロボットに腕を付けるなど、段階的な機能拡張の有効性を議論。
36:24 日本が押さえるべきコア技術とは
モーター等の部品や統合基盤など、競争力の源泉となる技術を考察。
38:26 1人で多数を操る群知能制御
AIの支援を受け、一人の操作者が多数のロボットを動かす未来。
41:20 会場質疑:プラットフォーム戦略
課題設定からシミュレーション、実機への実装まで一気通貫で行う。
49:33 ロボット活用の3つの軸
自律レベル、環境の制御、失敗許容度の3軸で応用範囲を定義する。
#生成ai #ロボット #ヒューマノイド #人工知能
G1サミット2025 第5部 分科会【政治】
「ライドシェア・自動運転2.0〜次のステージへの課題と戦略〜」青柳直樹×小林史明×中室牧子×川邊健太郎×加藤真平
(2025年2月23日開催/沖縄県万国津梁館)
2024年4月、日本でもライドシェアが解禁され、モビリティ革命が新たな段階に突入した。自動運転技術の進展と相まって、交通の利便性向上や新産業の創出が期待される一方、安全性や法整備、既存の交通事業との共存など、多くの課題も浮び上がる。次世代のモビリティ社会を実現するために、どのような戦略と政策が必要なのか。昨年のG1サミットで最も盛り上がったパネルの「2.0」として、日本のモビリティシステムの未来を徹底的に議論する。(肩書きは登壇当時のもの)
青柳直樹(newmo株式会社 代表取締役CEO)
小林史明(衆議院議員 環境副大臣)
中室牧子(慶應義塾大学総合政策学部 教授)
川邊健太郎(LINEヤフー株式会社 代表取締役会長)
加藤真平(株式会社ティアフォー 代表取締役社長CEO)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:02 ライドシェア議論の現在地
昨年の議論を振り返り、この1年での進捗と現状の課題を提起。
02:15 日本で始まった2つのライドシェア
タクシー会社管理の「日本版」と自治体主体の「公共版」を解説。
06:31 海外研究で見るライドシェアの効果
供給増や価格最適化のほか、飲酒運転事故が激減した事例を紹介。
10:04 事業者が見る日本版ライドシェアの実態
大阪で事業を始めた企業の視点から、運営上の実務や課題を共有。
14:33 応募者が殺到した時間帯の緩和
運行可能な時間が大幅に増えた結果、ドライバー応募が急増した。
16:46 先行自治体の導入事例と課題
福岡市とつくば市が、ライドシェア導入後の現状や難点を語る。
21:13 なぜライドシェア導入は進まないのか
政治的な視点から、政策実現のプロセスと今回の停滞理由を分析。
28:47 タクシー業界側の規制緩和という視点
対立ではなく、タクシー業界が持つ課題の解決も同時に行うべきと提案。
33:25 国土交通省の考えるアジェンダ
目的は制度導入でなく、地域の足不足など輸送サービスの課題解決。
38:13 もう一つの解決策「ロボタクシー」
議論は後半へ。自動運転技術の現状と世界の潮流について解説。
42:28 自動運転のコストと地方での可能性
量産効果によるコスト低下と、地方こそニーズがあるという視点。
48:07 事故は起きる前提の制度設計へ
事故対応の所管を警察から国交省へ移し、原因究明と改善を促す。
#ライドシェア #自動運転 #ロボタクシー #交通