今回は、元防衛省情報分析官・上田篤盛氏をゲストにお迎えし、国際政治アナリスト・菅原出とともに「インテリジェンスの本質」に迫ります。情報への興味を抱いたきっかけから、自衛官として約30年にわたるキャリア、引退後の活動までを伺いました。また、上田先生のご専門分野に話題を移し、インテリジェンス・リテラシーや「情報の3層構造」、そして企業活動における情報の活用法にも注目。ビジネス・パーソンにとっても思考を深めるヒントがきっと見つかるはずです。
ぜひご視聴ください!
◉国際情勢・地政学リスク分析レポート【Global Risk Weekly】地政学リスク、国際情勢を背景から深く、そして構造的に読み解くための会員制レポートを配信中。企業のインテリジェンス強化にもぜひお役立てください。https://globalriskadvisory.co.jp/report/発行元:合同会社グローバルリスク・アドバイザリー◉Ending Track「Evening Falls」Album『Another Life』Artist: Dan Cavanagh & James Miley with John Hollenbeckhttps://www.nagalu.jp/concerts/dancavanagh
米・トランプ大統領が中東を歴訪。サウジアラビア、カタール、UAEを訪れ、総額2兆ドル規模の大型投資協定を結んだ今回の動きは、経済面にとどまらず外交戦略の大きな転換を示唆しています。対照的に、イスラエルは訪問対象外とされ、イエメンの反政府武装勢力・フーシ派との停戦やシリアとの接近、さらに人質解放交渉を単独で進めるなど、従来のイスラエル寄りの路線とは一線を画す姿勢が目立ちます。アメリカの中東政策はどこへ向かうのか。そして日本はその再編のうねりをどう捉えるべきか。国際政治アナリスト・菅原出が独自の視点で深掘りします。ぜひお聴きください!
お知らせ
◉OSCMA主催「危機管理担当者向けセミナー」
◉国際情勢・地政学リスク分析レポート
【Global Risk Weekly】
地政学リスク、国際情勢を背景から深く、そして構造的に読み解くための会員制レポートを配信中。企業のインテリジェンス強化にもぜひお役立てください。
https://globalriskadvisory.co.jp/report/発行元:合同会社グローバルリスク・アドバイザリー
◉Ending Track
「Another Life」
Album『Another Life』
Artist: Dan Cavanagh & James Miley with John Hollenbeck
https://www.nagalu.jp/concerts/dancavanagh今回はアメリカとイランの間で進む核交渉の舞台裏を解説。直接対話を避け、中東・オマーンで開催された"間接交渉"とは?中東情勢の緊張高まる中、増強される米軍備、そして暫定合意の可能性やトランプ政権の本気度はどの程度なのか? ー 国際政治アナリストの菅原出がわかりやすく読み解きます。ぜひお聴きください!
お知らせ
◉OSCMA主催「危機管理担当者向けセミナー」
5/30(金)15:00-18:00
ゲスト:栗本 知彦氏(外務省領事局邦人テロ対策室・室長)
詳細・お申し込みはこちらhttps://special.gaikoanposeminar.com/oscma_info/1107/
◉国際情勢・地政学リスク分析レポート【Global Risk Weekly】
地政学リスク、国際情勢を背景から深く、そして構造的に読み解くための会員制レポートを配信中。企業のインテリジェンス強化にもぜひお役立てください。
https://globalriskadvisory.co.jp/report/
発行元:合同会社グローバルリスク・アドバイザリー
◉Ending Track 「戻れない場所」
Album『My Blue Fish Stories』
Artist:吉森信(piano)
今回のテーマは「トランプ関税」。連日のように報道されるトランプ政権の強硬な関税政策が、東南アジアに与える影響を深掘りします。中国に145%、さらにはベトナムにも46%の関税が課され、ASEAN諸国は米中の板挟みに。中国からの“迂回輸出ルート”と見なされている東南アジアにも逆風が吹き始めています。
揺れる地政学リスクを、国際政治アナリストの菅原出が独自の視点で読み解きます。
ぜひお聴きください!
お知らせ
📍OSCMA主催「危機管理担当者向けセミナー」
5/30(金)15:00-18:00
ゲスト:栗本 知彦氏(外務省領事局邦人テロ対策室・室長)
詳細・お申し込みはこちら
https://special.gaikoanposeminar.com/oscma_info/1107/
📝国際情勢・地政学リスク分析レポート
【Global Risk Weekly】
地政学リスク、国際情勢を背景から深く、そして構造的に読み解くための会員制レポートを配信中。企業のインテリジェンス強化にもぜひお役立てください。
https://globalriskadvisory.co.jp/report/
発行元:合同会社グローバルリスク・アドバイザリー
🎧 Ending Track
「歌の雫」
Album『My Blue Fish Stories』
Artist:吉森信(piano)
https://yoshimorimakoto.com/
イスラエル・ハマスの停戦が続く中、アメリカのトランプ大統領が 「ガザを所有し、リゾート開発する」 との発言をし波紋を呼びました。これに対して、エジブトやサウジアラビアなどのアラブ諸国は 「アラブ主導の復興計画」 を模索中。
停戦合意の行方、トランプ政権の狙いとは?交渉の駆け引きが続く中東情勢を深掘りします。
ぜひお聴きください!
◉今日の一曲
「ソたち」
Album:Echo
Artist:吉田篤貴 EMO strings meets 林正樹
Label : nagalu
https://www.snalliance.com/echo-atsuki-yoshida/
🔹 OASIS緊急オンラインセミナー 🔹
「トランプ第2期政権と激変する国際秩序」
📅 3月17日(月)18:30~20:30
2月28日、ホワイトハウスでトランプ大統領とゼレンスキー大統領が異例の口論に。調印予定だった鉱物資源共同開発協定は交渉決裂となり、米ウクライナ関係は急変。
その背景には、米メディアでも “Zelenskyy’s Three Strikes” と伝えられた「3つの兆候」、「トランプ政権のアメリカファースト外交」が深く関わっていると言えるでしょう。
停戦への第一歩となるはずの交渉が、なぜ決裂したのか?
今後の停戦交渉、さらには国際秩序にどのような影響を与えるのか?
大きく揺れ動く国際情勢を、今回も深掘りします。
ぜひお聴きください!
🎼今日の一曲
「In The Dark」
Album : Koichi Sato「Embryo」
Artist : 市野元彦 - guitar / 佐藤浩一 - piano
Label : nagalu
https://www.nagalu.jp/embryo
🔹 OASIS緊急オンラインセミナー 🔹
「トランプ第2期政権と激変する国際秩序」
📅 3月17日(月)18:30~20:30
🔗 詳細・申込はこちら
前回に引き続き、JICA国際協力機構 安全管理部部長・藤本正也さんをお迎えし、海外での支援活動を守る安全対策の舞台裏を深掘り。
今回は出国前からできる安全管理、そして現地でのリスク管理と安全確保のポイントを解説いただきます。 治安の良し悪しに関わらず、適切な知識を持って「隙を見せない意識」を持つことも必須だそうです。
国際情勢の影響や犯罪リスクへの対処法も取り上げながら、有意義な活動に繋げるための「作法としての安全対策」についてお話いただきました。
ぜひお聴きください!
◉今日の一曲
「千鳥の空」
Album : 星を漕ぐもの
Artist : Remboato
Kazuma Fujimoto 藤本一馬 (guitar)
Sumire Kuribayashi 栗林すみれ (piano)
Toru Nishijima 西嶋徹 (bass)
Shinya Fukumori 福盛進也 (drums)
https://www.nagalu.jp/hoshiwokogumono/
第42回 海外での支援活動を守る ~JICA安全管理部の舞台裏~ 前編
今回は国際協力機構(JICA)安全管理部部長の藤本正也さんをゲストにお迎えします。世界96カ国で活動し、途上国支援を担うJICA。その活動を安全面から支える「安全管理部」の役割や、海外でのリスク管理の最前線について2回に渡ってお話を伺います。「なぜJICAで働くことを選んだのか」「アフガニスタン駐在時代の経験」、そして「安全管理部での日々の取り組み」を中心に、藤本さんにじっくりお話しいただきます。実はJICA安全管理部でアドバイザーも務めている国際政治アナリスト・菅原さん。藤本さんと菅原さんの出会いのきっかけとなった"とある本"や、お二人のこれまでの歩みにも注目です。ぜひお聴きください!
本日の一曲「Flight of a Black Kite」
Album : Another Story(Shinya Fukumori)
Artist : Kazuma Fujimoto - acoustic guitar / Masaki Hayashi - piano / Toru Nishijima - bass / Shinya Fukumori - drums
1月20日に発足した第二次トランプ政権。今回は大統領就任演説を通じて、アメリカ・ファースト(米国第一主義)の本質に迫ります。
「衰退するアメリカ」という危機感を背景に、トランプ氏は国境管理、製造業復活、軍事力強化等を柱とする新たな国家戦略を提示。また、共和党の政策綱領に基づいて、自国の利益を最優先する外交姿勢と戦争への慎重な関与方針も明確にしました。
米国の戦略的意図を踏まえて、国際政治アナリストの菅原出さんが詳しく解説!またこの政策がもたらすグローバル秩序への影響や潜在的リスクも考察いただきます。
国際政治の新たな潮流が見えてきます。ぜひお聴きください!
◉今日の一曲
「礼服の野蛮人」
Artist : 青柳拓次
Album : 海のなかの湖
https://www.nagalu.jp/uminonakanomizuumi
今回は、能登半島地震で、地元・輪島市で被災された江上美穂さん(石川観光特使・元英語講師)をゲストにお迎えし、現地の復興課題に迫ります。倒壊家屋はまだまだ撤去が進まず、仮設住宅整備や財政支援の遅れ、基幹産業の再建難航など、深刻な現状を報告頂きました。震災を契機にした地域再生への可能性にも触れて頂きました。
ぜひお聴きください!
🎼今日の一曲
Genesis
Album : Embryo
Artist : ピアニスト / 佐藤浩一
https://www.nagalu.jp/embryo/
今回は、長年シリアを支配したアサド政権崩壊の背景を深掘りします。
親子2代で半世紀以上続いた独裁体制はなぜ終焉を迎えたのか。反政府勢力の蜂起やロシア・イランの影響力低下、複雑化する内戦の構図を解説。さらに、今後懸念されるクルド人地域や新たな紛争の火種、アメリカの消極的な姿勢がもたらす混乱拡大の可能性についても掘り下げます。
国際政治アナリスト菅原さんによる最新の分析を、ぜひお聴きください!
【今日の一曲】
Everything Is for You
「Eurydice(エウリディケ)」より
Artists:
林正樹(ピアノ)
藤本一馬(ギター)
今回は、米大統領選で再選を果たしたトランプ氏が中東に与える影響を深掘りします。
第1次トランプ政権ではイラン核合意からの離脱や厳しい経済制裁を実施。今回はその政策を振り返りつつ、第2次政権がイランやイスラエルとの関係に新たにどのような力学をもたらすのかを探ります。また、イラン国内で変化しつつある対米交渉への姿勢や、ヒズボラ停戦を支持する動きなど、中東に生じつつある「新たな兆し」にも注目。 日本のメディアではあまり取り上げられない中東情勢の最新分析を、国際政治アナリストの菅原さんがわかりやすくお届けします。
ぜひ、お聴きください!
▶︎本日の1曲
Yuragu
Album : Blur the border
Artist : 林正樹グループ
林正樹 (piano)
藤本一馬 (electric & acoustic guitar)
鈴木広志 (saxophones, flute, clarinets)
吉田篤貴 (violin, viola)
須川崇志 (contrabass, cello, electric bass)
福盛進也 (drums)
今回は、アメリカ大統領選で再選を果たしたトランプ氏がもたらすであろう世界への影響に注目。特に「トリプルレッド」と呼ばれる共和党の大勝利、対中政策の行方、中南米への影響などを掘り下げます。 麻薬問題や移民政策と絡む国際情勢の変化は、日本メディアでもあまり触れられていない視点!国政政治アナリストの菅原さんに、独自の角度から「トランプ再選後の行方」を詳しく解説いただきます。 ぜひご視聴ください!
---
今日の一曲
アルバム「星を漕ぐもの」より『おかえり』
Artist : Remboato
藤本一馬 (guitar)
栗林すみれ (piano)
西嶋徹 (bass)
福盛進也 (drums)
レーベル:nagalu
https://nagalu.jp/hoshiwokogumono/Remboato
---お知らせ
国際政治・外交安保を学べるオンラインアカデミー「OASIS」では随時会員を募集中!
中東情勢が急激に緊迫化しています。
イランのイスラエルへのミサイル攻撃を受け、予想されるイスラエルの報復シナリオを3段階に分けて解説していきます!核オプション、アメリカ介入の可能性、周辺国への影響など多面的に考察し、中東全体に及ぶ危機を示唆。刻一刻と変化する状況下、在留邦人を含む外国人の安全確保も忘れてはいけません。
中東情勢の今後を左右するイスラエルの次の一手に注目が集まる中、緊急配信版として中東情勢をタイムリーに解説します!
ぜひお聞きください!
今回は、イスラエルのヒズボラに対する大規模攻撃と、それに伴うレバノン情勢の緊迫化にフォーカスを当てます。 イスラエルによる空爆や地上侵攻、ヒズボラ指導者「ナスララ師」の殺害など、従来の戦争ルールを超えた激しい攻撃の実態。11月に行われるアメリカの大統領選挙の影響や、この紛争が中東の勢力バランスを変える可能性についても触れます。 今回も国際政治アナリストの菅原さんに、歴史的転換点となりうる現在の中東情勢を、わかりやすく解説していただきました。 ぜひお聴きください!
--本日の一曲
バイオリニストの喜多直毅さんの最新アルバムより
街角の女たち The Pom-Pom Girls
Album: 喜多直毅クアルテットⅢ
Aritists :
作曲&ヴァイオリン:喜多直毅
バンドネオン:北村 聡
ピアノ:三枝 伸太郎
コントラバス:田辺 和弘
https://amzn.to/3BlW87N
https://www.naoki-kita.com/
--お知らせ
11月30日(土)第3回「外交・安全保障キャリアフォーラム」開催決定!詳しくはこちら
https://careerforum.gaikoanposeminar.com/
今回は、レバノンの武装組織「ヒズボラ」を取り上げます。「戦闘員の持つポケベル3000個が爆発」というニュースで、改めて耳にすることが増えたヒズボラ。でも、その実態を理解している日本人は、そう多くはないはず。
イスラム教シーア派武装組織で、1980年代にレバノン侵攻を行なったイスラエルへの抵抗を目的に設立された「ヒズボラ」。設立時からイランの支援を受けており、単なる軍事組織ではなく、政治勢力でもあります。しかも、その軍事力はレバノン軍より強力。
国際政治アナリストの菅原さんに、ヒズボラの成り立ちから現在のイスラエルとの緊張関係まで、歴史的な背景を解説いただき、複雑な中東情勢の一端を明らかにしていきます!
ぜひお聞きください!
--本日の一曲---
バイオリニストの喜多直毅さんの最新アルバムより
疾走歌 Speeding Song
Album: 喜多直毅クアルテットⅢ
Aritists :
作曲&ヴァイオリン:喜多直毅
バンドネオン:北村 聡
ピアノ:三枝 伸太郎
コントラバス:田辺 和弘
https://amzn.to/3BlW87N
https://www.naoki-kita.com/
--お知らせ 11月30日(土)「第3回 外交・安全保障キャリアフォーラム」を都内で開催!詳細、お申し込みはこちら▼ https://careerforum.gaikoanposeminar.com/
今回のトピックは「米大統領選の行方」「ウクライナ情勢」の二本立て。
まずは、アメリカ大統領選挙の最新動向に迫ります。バイデン大統領の撤退を受けて、次期大統領選の民主党候補となったカマラ・ハリス副大統領。全米支持率でトランプ氏をわずかにリードする中、激戦州の行方が選挙の鍵を握ると言われています。特にミシガン、ウィスコンシン、ペンシルベニアの3州の重要性を解説。
2つ目のトピックでは、ウクライナ情勢の展開を取り上げます。ウクライナ軍による意表を突くロシア領への越境攻撃の背景を分析。なぜ、このタイミングでこんな攻撃を仕掛けたの?と思われた方も多いはず。そこで、この攻撃が持つ狙いについても独自の視点で解説いただきました。
今夏の「世界の動き」の振り返りにピッタリな内容です。
ぜひお聴きください!
--今日の一曲-- 音楽レーベルnagaluリリースの「ギタリスト・青柳拓次さん」最新アルバムより 歩くことについて Artist: 青柳拓次(Takuji Aoyagi) Album: 海のなかの湖 https://www.nagalu.jp/uminonakanomizuumi/
--infomation--
最新アルバムのリリースを記念してライブが開催されます。
詳しくはこちら!
【東京公演 | 海 - The Sea with 波多野睦美(voice)、鈴木大介(guitar)、福盛進也(drums)】
今回は、最新の中東情勢、ヒズボラとイスラエルの軍事衝突を中心に解説します。
7月末のヒズボラ高官殺害事件から8月の報復攻撃に至るまでの経緯を追い、イスラエル・ヒズボラ両者の主張、攻撃の実態について詳しく解説。今のところ、全面戦争には発展せず踏みとどまっていますが、両国が抑制的な対応をとった背景を考察します。
さらに、イランの動向にも注目し、イスラエルへの報復の可能性と考えうる攻撃などを独自の見解で深掘り。
中東の複雑な力学と緊張状態を多角的に解説し、今後の展開についてもお話しいただきました。
今後も目が離せない中東情勢について、きっと理解が深まるはずです。ぜひお聞きください!
--今日の一曲--
音楽レーベルnagaluリリースの「ギタリスト・青柳拓次さん」最新アルバムより
六弦の音楽
Artist: 青柳拓次(Takuji Aoyagi)
Album: 海のなかの湖
https://www.nagalu.jp/uminonakanomizuumi/
--infomation--
最新アルバムのリリースを記念してライブが開催されます。詳しくはこちら!
https://baroom.tokyo/240914-2/
【海 - The Sea】 声の探求者・波多野睦美、ヴァーチュオーソ・鈴木大介、さらにアルバム・プロデューサーでもある福盛進也ら多彩なゲストを迎え、その「湖」より湧き出る詩情から、新たな「海」の物語を紡ぎ出す夜。 ■日時■ 2024年9月14日(土) OPEN 18:30|START 19:30 ■出演■ 青柳拓次 (Gt) 波多野睦美 (voice) 鈴木大介 (guitar) 福盛進也(drums) ■会場■ Baroom ■料金■ [前売] ¥6,000 │ [当日] ¥6,500 + 1drink
世界的ジャズドラマー 福盛進也さんをゲストにお招きして、その音楽人生について伺う「後編」。
今回は、福盛進也さんがプロデューサーを務められている音楽レーベル「nagalu」の由来や、日本・アジアならではの感性、即興演奏の本質にも迫ります。さらに、日本独自のジャズ確立への展望や、ヨーロッパと日本のジャズシーンをつなぐ夢も。
また、音楽を“理解しようとするのではなくて、感覚的に音楽を楽しむことの大切さ“にも触れています。ジャズに馴染みがないと、つい「音楽的理解が必要。敷居が高そう。」なんてイメージを持つ方もいるかもしれませんが、「もっと自由に、素直に聴いていいんだ」と改めて感じるお話でした。
きっと、今すぐ、福盛進也さんの音楽に触れたくなるはず。
ぜひお聴きください!
▶︎ 福盛進也 / Shinya Fukumori
2018年、ドイツの世界的名門レーベECMから、ジャズミュージシャンとしては2人目の日本人としてデビューされた世界的ジャズドラマー。現在は日本を拠点に、演奏家としてだけではなく、音楽レーベルnagaluさんのプロデューサーとしても活動。
▶︎お知らせ
9月5日より福盛進也さんが参加するバンド、「Fiona Grond Interspaces feat. Shinya Fukumori」の日本ツアーがスタート!福岡・岡山・京都・東京にて開催予定。
詳細は国際情報FOCUSでも随時お伝えします。お楽しみに!
▶︎本日の一曲
未発表音源 ” birth ”
Drums :Shinya Fukumori
Saxophone : Sungjae Son
Piano : Gene Young Park
ソウルでの貴重なライブ録音です!
今回から2回に渡り『国際情報FOCUS 番外編』として スペシャルゲスト「世界的ジャズドラマー 福盛進也さん」をお迎えします。
2018年、ドイツの世界的名門レーベECMから、ジャズミュージシャンとしては2人目の日本人としてデビューされた世界的ジャズドラマーの福盛進也さん。現在は日本を拠点に、演奏家としてだけではなく、音楽レーベルnagaluさんのプロデューサーとしても活動されています。
前編では、福盛進也さんの音楽人生を追います。大阪生まれ、17歳で芸術高校にて音楽を学ぶために渡米。その後、ブルックヘブンカレッジ、テキサス大学アーリントン校を経て、バークリー音楽大学を卒業。10年間のアメリカでの活動後ミュンヘンへ移住、海外を拠点に活動されてきた福盛さん。
アメリカで生まれ発展したジャズの演奏を通して、"日本らしさ"や"日本人としてのアイデンティティー"との葛藤を経験。しかし、世界的音楽レーベルECM / ヨーロッパ・ジャズとの出会いで転機を迎えます。ご自身のルーツと向き合いながら、独自の音楽表現を模索する姿が印象的なインタビュー前編。
ぜひお聴きください!
--
🎼今日の1曲
未発表音源 " For 2 Akis "
Drums:福盛進也 / Shinya Fukumori
Piano:ウォルター・ラング / Walter Lang
Saxophone:マシュー・ボルデナーヴ / Matthew Bordenave
▶︎お知らせ
国際政治・外交安全保障が学べるオンラインスクールOASISでは随時会員を募集中!
詳細はこちら ▶︎ https://www.oasis-academy.jp/