
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。
航空イノベーション推進協議会(AIDA)主催、『航空イノベーションアカデミー』での、eVTOLラジオメンバーによる講演の最後です!
新しい空の移動革命?実は、すでに挑戦の歴史あり?1950年代のヘリコプター旅客輸送?ニューヨーク・エアウェイズはニューヨーク都心から年間50万人も輸送?1日40便もの高頻度運航も!
痛ましい事故とオイルショック、高すぎる運行コスト、政府補助金への依存、半分の搭乗率、天候に左右される就航率など、課題山積。ちなみにeVTOLの計画航路とまるで同じ?
日本は?1985年のつくば万博でヘリコプター旅客輸送の実証実験!バブル絶頂期に羽田・横浜・成田間を結ぶシティエアリンクが登場!「あっという間に空港!あっという間に我が家!」と謳われながらも、課題に阻まれあっという間に事業停止。
eVTOLの系譜はヘリコプターだけじゃない!世界で唯一の量産型ティルトローター機「悪名高い」オスプレイ!ヘリコプターと飛行機、両方の特性を兼ね備えた航空機!現行のeVTOL機(2~3トン、航続距離160km程度)とは桁違いの高性能機!
その歴史は振動問題との絶え間ない戦い!
開発中の民間ティルトローター機、通称パイセンAW609。民間転用への夢は30年以上経ってもまだ半ば?ここでも既視感?1990年に存在したティルトローター機の都市部運用計画?世界で2600機以上!日本だけでも500機の需要予測?オスプレイは、海兵隊の安全保障上の必須ニーズがあったからこそ生まれた航空機?
過去の失敗から学ぶことは?事故やコスト、就航率などeVTOLは解決できる?ティルトローターが乗り越えられなかった壁をついに越える?
「空飛ぶクルマ」という言葉に込められた社会実装への思い?機能だけでなく便益を伝えるため?メディアにも取り上げられないと社会許容は喚起できない?などなど。
時間オーバーしまくった講演の様子をお届けします!
■eVTOLラジオへのメッセージはこちらから
https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8
■一般社団法人航空イノベーション推進協議会(AIDA)
■AIDA航空イノベーションアカデミー2025
https://sites.google.com/view/aidaacademy2025/
SNSリンク
■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio