エンジニア採用とマネジメント with 久松剛
エンジニアの採用やマネジメントは本イベントでも何度か話題にしてきましたが、まだまだ形式知化が不足している分野と言えるでしょうし、トレンドもある分野になります。今回は「ITエンジニア採用とマネジメントのすべて」の著者である久松さんと エンジニアチームとしてチーム移籍をしたり、採用をしているkyon_mmが雑談します。
ゲストスピーカー
久松剛 合同会社エンジニアリングマネージメント
合同会社エンジニアリングマネージメント社長兼「流しのEM」。博士(政策・メディア)。2000年より慶應義塾大学村井純教授に師事。動画転送、P2Pなどの基礎研究や受託開発に取り組みつつ大学教員を目指す。その後高学歴ワーキングプアを経て、2012年に株式会社ネットマーケティング入社。マッチングサービス SRE・リクルーター・情シス部長・上場などを担当。2018年にレバレジーズ株式会社入社。開発部長、レバテック技術顧問としてエージェント教育・採用セミナー講師などを担当。2020年より株式会社LIGに参画。フィリピン・ベトナム開発拠点EM、PjM、エンジニア採用・組織改善コンサルなどを担当。
2022年、合同会社エンジニアリングマネージメント設立。スタートアップ・ベンチャー・老舗製造業といった複数社でのITエンジニア採用・研修・評価給与制度作成・ブランディングといった組織改善コンサル、研修、セミナーなどを担当。
株式会社overflow Offersデジタル人材総研所長、株式会社サポーターズ エバンジェリスト、株式会社アカリク顧問、TECH PLAYアドバイザー、STARMINE株式会社顧問を兼務。ITエンジニアの採用や活躍、キャリアに関する情報発信としてレバテックラボを連載。
スピーカー
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筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
アジャイルコーチ
システムアーキテクト
エンジニアに限らず情報発信したり、なにかをしながら聞いて楽しんだりするメディアとしてPodcastは定着してきました。本イベントも本編はPodcastとして配信していますし、本イベントでも他のPodcast番組に言及してきました。今回はApple Podcastが立ち上がる時期から配信者として活躍されているポトフさんと と エンジニア系Podcast好きな kyon_mm で雑談します。
ポトフ
名古屋在住。新卒後、広告代理店の営業をしながらポッドキャストをはじめ、18年目を迎える。
ポッドキャストをきっかけに東京の企画制作会社に転職。プロデューサー職を経て独立。ウェブ制作プロダクションを行いながら、現在は印刷会社でウェブ担当を担う。
また、横浜のポッドキャストのプロデュース・制作を行う会社にも所属している。
2021年に任意団体として日本ポッドキャスト協会を立ち上げてポッドキャストの普及に努める。
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筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
アジャイルコーチ
システムアーキテクト
トピックになるかもしれない妄想のカケラ
- Podcast愛
- Podcastに使う機材、アプリ
- Apple Podcast第一号
エンジニア組織の形成は各企業ずっとおこなっているものの、形式知化されておらず各企業の経営陣、マネージャー陣は悩み話としてはよくでてきます。そんな中、現在エンジニアリングマネージャーとして活躍している 杉田さんと アジャイルコーチとして組織づくりを支援している kyon_mm で雑談します。
杉田陽市 株式会社enechain テクノロジー本部 エンジニアサクセスデスク マネージャー
新卒で組込エンジニアとしてキャリアをスタート、メーカーを顧客とした家電向けのブラウザ、メディアプレイヤー等の移植開発に携わる。
その後プロジェクトマネージャーに転身、iOS/Androidアプリの受託開発事業に7年間従事。前職では暗号資産取引サービスを運営する企業にて自社プロダクトのプロジェクトマネジメントを担う傍ら、システム開発部門の部門長として組織マネジメントを行う。
2022年1月にエネルギーのトレーディングプラットフォームを運営するenechainにジョイン。テックチームのマネージャーとして、組織と事業のスケールを見越してのカルチャー醸成、仕組み作りや課題解決等、プロダクト開発以外はなんでもやる。
Meety:https://meety.net/matches?q=%E6%9D%89%E7%94%B0+%E9%99%BD%E5%B8%82
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筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
アジャイルコーチ
システムアーキテク
トピックになるかもしれない妄想のカケラ
- エンジニア組織の作り方(課題・発見・醍醐味など)
- EMとPOの違いについて
- カルチャーフィットの尺度
- re:Work と Team Geek
日本でスマートフォンのアプリ開発が盛り上がって10年近くが経過しました。対象領域も広がり続け、様々な領域がSaaS化しつつあります。その中でも自動車や製造業におけるモバイルアプリ開発に携わってきた はせがわさんとばみちゃん、そして自動車業界でのウェブサービス開発やアジャイル開発に携わってきた きょんが雑談します。
長谷川
新卒ではメーカーにて組込み開発を行い、ベンチャー企業でAndroidアプリやサーバサイド、インフラなど一通りの開発を経験後、配車系アプリを開発している会社を経て2021年3月よりパイオニアへジョインしました。
現在、パイオニアのモバイル開発部の部長としてエンジニアのスキル向上、開発の内製化、DevOpsの仕組み作りを通したスピーディーな開発実現に向けて活動している。
ばみ
JapanTaxi(現MobilityTechnologies)で未経験からエンジニアへ転向。 タクシーの車載器のAndroidアプリ開発を経験し、2022年1月よりパイオニアへジョイン。
現在はPioneerSmartSyncのAndroidアプリの開発をしながら、モダンな開発環境に近付ける為に必要なルール作りやエンジニ教育・採用などを注力している。
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筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
アジャイルコーチ システムアーキテクト
ソフトウェアエンジニアが多数働く組織では、経営陣以外のロールが存在することは少なくありません。その1つに、プロジェクトマネージャーやアーキテクトがあります。これらをチームとして行う場合もあれば、個人のロールとして行うこともあります。また、それはロールとしては行わなくても、スキルとして身につけていくという場面も見かけます。今回はプロジェクトマネージャーやアーキテクトとしてエンジニアをサポートする楽しみについて Itahashi さんと kyon_mm が雑談します。
Itahashi Hiroshi @D.Node
パッケージ開発会社でカスタマイズや、テスト自動化、新製品の開発。その後、クラウド系SI会社でシステム構築などを経験しD.Nodeへ。特にTypeScriptの経験が豊富。最近はソフトウェアアーキテクチャに興味を持っている。趣味はシングルボードコンピュータ製作で、配線ミスにより爆発させてしまうことも。
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筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
アジャイルコーチ
システムアーキテクト
ゲストスピーカー
長沢 智治 サーバントワークス株式会社 代表取締役 / DASA Ambassador
ソフトウェアエンジニアリングのライフサイクル全般を経験し、ソフトウェア開発と業務改善を行う現場を支援するコンサルタントに転身。 ラショナルソフトウェア、アイ・ビー・エムなどで多くの現場の支援活動を実施。マイクロソフトでエバンジェリストとして、アジャイルやDevOpsなどの認知向上活動を行う。マイクロソフトではプロダクトマネージャーとエバンジェリストを兼務。アトラシアンで唯一のエバンジェリスト職として事業立ち上げを行なったのち、2018年に独立。 独立後は、アジャイルコーチ/アジリティコーチとして現場チームと組織の経験主義へのトランスフォーメーション支援や、プロダクト戦略やマーケティング戦略のアドバイザー、研修事業を展開中。
スピーカー
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筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
アジャイルコーチ
システムアーキテクト
企業のデータ活用はクラウドの普及とともに広がった動きといえますが、困難が伴うことも多く、その結果として様々なテクニックや戦略に関する書籍やプレゼン、SaaSが登場しています。エンジニア視点でのデータ活用といった点ではなく、事業責任者として経営者としてビジネスからデータ活用の推進をしてきて 2021年にはパイオニアグループのCDOに就任した保田さん と 新規事業やプラットフォーム設計の支援をする kyon_mm で雑談をします。
ゲストスピーカー
保田昌彦 パイオニア株式会社 Chief Data Officer of Pioneer Group 兼 SaaS Technology Center データインテリジェンス部 部長
スピーカー
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-筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
-アジャイルコーチ
-システムアーキテクト
モノづくりにおけるプロダクトマネジメントに対する期待は年々高まっており、書籍数、カンファレンス参加者数、ブログエントリ数などはそれらを顕著に表しています。起業、新規事業、大規模レガシーシステムなど様々な文脈で必要になるスキルですが、システム開発と比較してなかなか事例共有がすくないのもこの分野です。今回はプロダクトマネジメントを専門にしてきた飯沼さんと アジャイルコーチとしてプロダクトマネジメントに触れ合っている kyon_mm で雑談をします。
ゲストスピーカー
飯沼亜紀
メーカー系ソフトウェア開発会社を経て、小売や飲食などのECやOMO関連領域を主に扱うプロダクトのプロダクトマネジメントに携わる。狭義のプロダクトだけでなく、オペレーションや組織を含めた全体的な体験構築がキャリアの軸。
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- 筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
- アジャイルコーチ
- システムアーキテクト
ITが必須となるような事業領域が増えているなかで、事業自体のスケール、エンジニア組織のスケールというのは切っても切れない関係の話として話題にもなってきました。今回はDMMでプロダクトオーナーやVPoE室で活躍している石垣さんと アジャイルコーチとして事業を支援している kyon_mm で雑談をします。
ゲストスピーカー
石垣 雅人[DMM.com]
- 合同会社 DMM.com メンバーシップサービス部 部長 兼 VPoE室
- エンジニア 新卒入社
- 2017年より、DMMにおける3500万会員のID基盤、認証基盤のプロダクトオーナー、2020年よりDMMの入り口である総合トップなどを管轄する総合トップ開発部の立ち上げを行い、部長を務めた。
- 現在は、事業の立ち上げ→スケールから、ID・認証を管轄するメンバーシップサービス部の部長、DMM全体のエンジニア・デザイナー組織課題を解決するVPoE室を兼務。
- 著書 『DMMを支えるデータ駆動戦略』(マイナビ出版,2020)https://www.amazon.co.jp/dp/4839970165/
- ProductZine連載中 : 『スモールチームが武器になる時代へ』https://t.co/atmakXaF9J
スピーカー
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- 筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
- アジャイルコーチ
- システムアーキテクト
エンジニア向けのカンファレンスは年々増えており、2021年はオンラインへの移行もあり多くのカンファレンスに参加できるようになった人もいるのではないでしょうか。今回は年々増えるカンファレンスの主催側でかかわるあやなるさんと、カンファレンスへの登壇をしたり、小さな勉強会を主催しているkyon_mmで雑談をしたいと思います。
ゲストスピーカー
学びの場コーディネーター あやなる
- IT企業でエンジニアの人材育成を担当する傍ら、カンファレンスやコミュニティを複数運営。趣味はポッドキャストとバンドと読書。
- 最近は文化人類学にハマっている。
- 運営コミュニティ: Agile Japan / Agile Tech EXPO / Lean Conference Japan / Cloud Discussion / 樋口塾(Podcast制作編)
- ポッドキャスト番組: あじゃてくちゃんねる / デジタルカフェ / ブックテラス / オトナリノオト / 真夜中のあやなる
twitter: https://twitter.com/rtechconf_ayana
note: https://note.com/ayanaru/
スピーカー
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- 筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
- アジャイルコーチ
- システムアーキテクト
ここ10年で日本国内に限らずITエンジニア(=エンジニア)の需要は伸びるばかりです。各企業のエンジニア採用への注力は大きくなっています。そこで人材紹介会社や自社の中途エンジニア採用を経験してきて、これからエンジニア採用モンスターへの道を歩み始めた いぬいさんと、10年間1つのエンジニアチームで仕事をしながらチームへのメンバー採用をしてきた kyon_mm で雑談をしようと思います。
ゲストスピーカー
いぬいかな デロイトでエンジニア採用を担当
- 元動物看護師という変わった経歴を持つD.Nodeの人事担当
- エンジニア採用3年目
- 採用モンスターを目指して日々奮闘中動物看護師→人材業界で営業/コーディネーター→IT企業の人事
スピーカー
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- 筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
- アジャイルコーチ
- システムアーキテクト
達人プログラマー第2版
「熟達に向けたあなたの旅」というサブタイトルがついている名著ですが、数多くのエッセンスがつまっている書籍でありながらも、近年この話をなかなか見かけなくなりました。ということで、達人プログラマーを目指しながらも挫折して、でもプログラミングが好きなアジャイルコーチとして働くkyon_mm(47機関)が書籍の内容や自分の仕事やプライベートとのかかわりを話していきます。
海外のユニークなインディーゲームを日本へパブリッシングする為、ゲーム(プロダクト)で得られる体験や面白さ、ストーリーをユーザーに正しく伝えて架け橋しているLayerQさんとエンジニアリングの視点も交えながら、今時のUXライティングに必要な心構えなんかを雑談しながら探っていきたいと思います。
ゲストスピーカー
LayerQ
海外のインディーゲームを軸に活動しているフリーランス。YouTubeでの実況プレイ動画制作・ライブ配信活動や、海外タイトル&グッズを日本に届けるサポート業務などを日々行っています。 LayerQ (@Layer_Q) · Twitter https://twitter.com/Layer_Q LayerQ Indie Channel - YouTube https://www.youtube.com/c/LayerQ/featured
雑誌メディア立ち上げからUX・Artデザイナー
あらゆるエンタメ、アプリ・サービス開発に欠かせないUXデザインの必要性が叫ばれる昨今。優れたUXを実現する為、汎用的なデザインスキルだけでなく、多様な経験を強みにデザインスペシャリストとしてもUXと日々向かい合っているkeisukeさんに大企業での採用マーケティングのコツなんてのも伺いながら雑談をしていく中で、今時・これからのUXデザイン事情を浮き彫りにしていきたいと思います。
ゲストスピーカー
keisuke
デジタルデザインスクール在学中にインターンとして、DIGITALOGUE(デジタローグ)にてゲーム開発・インターフェイスデザインなどデジタルプロダクトに携わる。卒業後にnifty(ニフティ)に参加、黎明期のウェブメディア・ウェブサービスのデザイナー兼エンジニアとして関わる。Hd lab(エイチディラボ)に入社。雑誌LEONの立ち上げ、広告・印刷媒体のグラフィックデザインをADに師事し学ぶ。Kinotorope(キノトロープ)に入社。国内外企業の大規模ウェブデザイナーとして関わる。 2004年に独立。Creative director / UI designer / UX designer / Art director / Graphic designerとして様々なプロジェクトに関わる。2012年からはフリーランスのデザインスペシャリストとして企業の内製チームに参加。最近ではSaas系サービスなどのプロダクトデザイナー、マーケティングデザイナー、アドバイザーとして活動しています。
スピーカー
kyon_mm 47機関 所属
筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
アジャイルコーチ
システムアーキテクト
達人プログラマー第2版
「熟達に向けたあなたの旅」というサブタイトルがついている名著ですが、数多くのエッセンスがつまっている書籍でありながらも、近年この話をなかなか見かけなくなりました。ということで、達人プログラマーを目指しながらも挫折して、でもプログラミングが好きなアジャイルコーチとして働くkyon_mmが書籍の内容や自分の仕事やプライベートとのかかわりを話していきます。
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筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
アジャイルコーチ
システムアーキテクト
クラウドによるシステム開発が日本でも行なわれるようになってから10年以上が過ぎました。それによりアジャイル開発をやりやすくなり、内製化もやりやすくなってきたことで、SIerに求められるものも徐々に変容した10年だったとおもいます。 今回はCloud AceでSI2.0を提唱しながらCTOとして活躍されている高野さんと、SIを10年やってきたkyon_mmで雑談したいとおもいます。
ゲストスピーカー
高野 遼 クラウドエース株式会社 取締役CTO
都城工業高等専門学校卒業後、富士通株式会社に入社。社内SEとして、プライベートクラウドシステムの開発に携わる。 退職後、吉積情報株式会社に入社し、Google App Engine による多数のシステム開発を行う。フリーのITコンサルタントを経て、クラウドエースに参画。 現在は Google Cloud コンサルタント・Google 認定トレーナーとして活動中。Google Cloud Certified Professional(Cloud Architect, Data Engineer)
スピーカー
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筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
アジャイルコーチ
システムアーキテクト
私が考える理想の開発チーム
*本イベントの登壇資料はこちらから参照できます。
https://speakerdeck.com/sammy7th/si-gakao-eruli-xiang-falsekai-fa-timu
約9年間、フリーランスとして様々なプロジェクトに開発者としてソフトウェア開発を経験してきました。開発が順調だったプロジェクトの共通項として、チームメンバーのコミュニケーションがスムーズであったというものがあります。そこで、これらのプロジェクトのチームの特徴をまとめ、それを元に「理想のソフトウェア開発チーム」を妄想して発表してみます。
SCRUM FEST SAPPORO 2021 - 私が考える理想の開発チーム
プレゼンター
きの子
2012年よりフリーランスとして活動中のエンジニア。大阪在住。 主に、Scala、Kotlin、JavaなどJVM系言語によるWebサーバーサイド開発業務を取り扱っている。 エンジニア向け合同説明会イベント「就活Geekhub」主宰。
聞き手
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筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
アジャイルコーチ
システムアーキテクト
AIと組織のパフォーマンスと 2021
個人、チーム、部署、組織のパフォーマンスをあげていければという思いをもっている人が一定数いるなかで、様々なツール、システム、手法、技術が生み出されてきました。それらは様々な問題に対処しており、時には想像もしない転換をむかえるようなものもあります。今回は組織のパフォーマンスをあげる技術に興味を持ちつづけ、リードしている森正弥さんと、アジャイル開発やその周辺技術をつかうことでパフォーマンス向上をねらってきたkyon_mmが雑談します。
ゲストスピーカー
森正弥
デロイトトーマツコンサルティング合同会社 / デロイトデジタル 執行役員
東北大学 特任教授
株式会社メルカリ R4D アドバイザリーボード
日本ディープラーニング協会 顧問
MIT Technology Review "Innovators Under 35" 日本審査員
元 楽天株式会社 執行役員 兼 楽天技術研究所 代表
元 楽天生命技術ラボ 所長
1998年、アクセンチュア株式会社入社。アクセンチュアでは製造業や官公庁を中心に SIプロジェクト、法人営業戦略プロジェクト、R&D事業コンサルティング等を手がけ、先端技術リードも担当。
2006年、楽天株式会社入社。楽天では、執行役員 兼 楽天技術研究所代表として世界5カ国の各研究拠点のマネジメントおよびAI・データサイエンティスト戦略に従事。
APEC (アジア太平洋経済協力)プロジェクトアドバイザ。日経ITイノベーターズ エグゼクティブメンバー。企業情報化協会 常任幹事およびAI&ロボティクス 研究会委員長。一般社団法人G1「ディープラーニング研究会」ボードメンバー。Ruby Association 評議員。
過去に、イグニション・ポイント エグゼクティブフェロー。日本データベース学会 理事。 情報処理学会アドバイザリーボード、経済産業省技術開発プロジェクト評価委員、次世代高度IT人材モデルキャリア検討委員、CIO育成委員会委員等を歴任。
様々な組織・団体の顧問実績も多数。2013年日経BP社 IT Pro にて、「世界を元気にする100人」に、日経産業新聞にて「40人の異才」に選出。
2018年 NY国連本部にて日本企業の代表として技術研究によるSDGs(持続可能な開発目標)への取組みに関する報告をする等、技術による社会貢献にも関心を持つ。著作に「クラウド大全」(日経BP社, 共著)、「ウェブ大変化 パワーシフトの始まり」(近代セールス社)がある。
メインスピーカー
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筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
アジャイルコーチ
システムアーキテクト
*今回のエピソード資料はこちらより参照いただけます。https://speakerdeck.com/sasakendayo/he-jian-womai-merutamefalseyu-bai-yohatukatositefalsedong-kifang
合間を埋めるための余白 〜ヨハッカーとしての働き方〜
2021/10/29(金) 17:50〜
合間を埋めるための余白 〜ヨハッカーとしての働き方〜
やっとチームがいい感じになってきたー!
と思ったのも束の間、チームには新しいモヤモヤが発生します。
「チームを3チームに増やすことになったからいい感じに育ててね」というマネージャーからの急な一言
「お客さんの希望で2ヶ月後までにこれとそれとあの機能追加、厳守で!」というビジネス側の変更不可能らしい要求
「なんか**さんだけ発言してくれないよね…もっとやる気出して欲しいんだけど」というチーム内で発生する不協和音
他にも十チーム十色なイベントが発生していると思います。
表面化する問題の表情はみんな違うように見えますが、その裏にあるものは似ているように見えます。
その1つは「モノとモノとの間の合間」、もうちょっと切れ味のある言葉で言うと「断絶」だと思っています。
断絶はネガティブな経緯で発生することも多いですがポジティブな経緯で発生することもあります。
例えば、ある開発チームが自分たちの開発効率を上げるために工夫を積み重ねた結果、他のチームとの間にやり方やマインドのギャップができてしまうといったものです。
アジャイル系のカンファレンスに参加した個人が「うぉー!!オレも明日からやるぞー!!!」とテンションが上がった故にできてしまう他のメンバーとの熱量の差、なんかもあります。
個人が、チームが、自分の持ち場で一生懸命に動くからこそ身動きが取れなくなっているように見えます。
そんな時に有効なのが「余白」と言う考え方だと思います。
チームが自分たちで余白を作り出せることができれば良いのですが、身動きが取れなくなっているチームの場合はそれが困難です。
そこでチーム外の余白を持ったメンバー、通称ヨハッカーの出番になります。
そう、何を隠そう私もそのヨハッカーの一員なのです(決してサボっているわけでは…)
このセッションではヨハッカーがいることでどんな良いことがあるのか、ヨハッカーは実際にどんな働き方をしているのか、どんな考え方が大事なのかを経験談からお伝えします!
https://confengine.com/conferences/scrum-fest-sapporo-2021/proposal/16065
ゲストスピーカー
笹健太
趣味はスノーボード、ゴルフ、キャンプ飯。ロボット制御ソフト開発を10年ちょいした後、今はクリエーションラインでアジャイルコーチをしています。個人事業主「33 Sun Stand」もやってます。みんなが自分らしく働き、良いモノができるように応援させてもらいます!DevOpsDays Tokyoの実行委員。
スピーカー
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筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師 - アジャイルコーチ - システムアーキテクト
*収録環境の関係でDiscordのチャット通知音が入っております。リスナーの方のDiscordの通知音と勘違いされるかもしれませんが、ご了承くださいませ。
アジャイルやScrumを勉強したり、仕事で実戦したり、仕事で求められることがこの10年で増えてきています。IPAでもアジャイル開発における契約にかんして提言されるなどその需要の高さを感じさせます。今回はそれほど需要がふえているアジャイル開発やチームビルディングにかんして、参加者のみなさんのお悩みや、普段きになっていることを、アジャイルコーチのkyon_mmと雑談しようとおもいます。
スピーカー
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- 筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師
- アジャイルコーチ
- システムアーキテクト