
このエピソードでは、インドにおける太陽光発電の急速な成長と、それにともなって生じる系統蓄電池の役割と経済性について解説します。
インドでは、太陽光発電の急速な成長により、電力市場に新しい価格パターンが現れています。昼間の電力価格低下や夕方以降の価格上昇といった市場のボラティリティは、蓄電池ビジネスにとっては絶好の収益機会となります。
蓄電池の導入によって、電力の需給と市場のボラティリティはどのように緩和されるのか、また蓄電池事業の経済性や新たな収益機会について、Ember の最新レポートをもとに紹介します。
インド市場の事例を通じて、日本の再生可能エネルギー導入や蓄電池ビジネスの今後を考えるヒントもお届けします。
▼ レポート原文
Duttatreya Das and Neshwin Rodrigues(2025)”The age of storage: Batteries primed for India’s power markets” Ember.
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Production: Shota FURUYA