外録のざわめき、舞台は田川。初登場ゲストはフォトスタジオのオーナーにして幻覚の玉ねぎ戦士。風邪ひき談義からコロナ幻聴、魂の牢獄の記憶まで、軽口と恐怖が同居する。名の由来はエジプト神話かと思いきや、心を撮るための「心臓」と創造の「羊」。最後はガムトークで流れるようにまとめつつ、結局オチはなくてもいいんだと気づかされる。残るのは笑いと震えと哲学が入り混じる曖昧な余韻。次に訪れるときには、ガムトークが置いてあるかも・・・なDOJO15分!