
「足助の聞き書き第四集」より「難儀した甲斐がある」をお送りします。
話し手は阿摺村に生まれ、四人きょうだいの末っ子として育ちました。足助の街なかに嫁ぎ、家事と子育てに励み暮らしを支えます。七十歳まで事務員として勤め上げた後、親戚から引き継いだ駄菓子屋を営み始めます。やがて、駄菓子屋はご近所さんが集う憩いの場となってゆきます。足助のまちの移り変わりを間近に感じながら歩んだお話です。
朗読 :葵 真弓(ラジオ・ラブィート パーソナリティ)
聞き手:あすけ聞き書き隊
あすけ聞き書き隊公式ホームページ
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足助の聞き書きde回想法
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