
サントリーホールディングスの新浪剛史氏が、違法性が疑われるサプリメントをめぐり警察の捜査を受けたとして、同社の会長を9月1日付で辞任しました。
入山先生は同社の対応について「辞任ではなく、解任が良かったのではないか」と指摘。
そうした意思決定の背景には、サントリーが日本屈指のスーパーグローバル非上場ファミリー企業であるがゆえの苦労があると解説します。
●出演者
●本番組について
早稲田大学ビジネススクールの入山章栄先生が経営理論を思考の軸にしてイシューを語ります。
参考にするのは先生の著書『世界標準の経営理論』。ただし、本連載はこの本がなくても平易に読み通せます。
記事版はこちらから