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Red Bull 64Barsに臨むにあたり、書いては消して64小節まるまるボツにし磨き上げたという今回のリリックには「もっと蹴りたい」という純心なラップ熱が込められているCHICO CARLITO。Mummy-Dと出会ったときの「カッコよすぎる」エピソードで笑いを誘いながら、自身のキャリアを振り返るトーク中には2度も涙を堪える、熱い男の一面も見せた。音楽に捧げる人生だけど音楽で台無しにしたくないという、ひとりのラッパーの本音に耳を傾けてほしい。
LITTLEのカタすぎる韻は、なんとノートや端末に書くことなく、頭の中だけで出来上がる!? 自身をラッパーではなく“ライマー”だと称するLITTLE流のリリックの作り方、KICK THE CAN CREWとしてスターダムに昇り詰めて気付いたこと、Funky Grammarユニットへの思い……。無自覚なのか謙遜なのか、天才と呼ばれることを避けようとする彼のひたすらな“愛韻”ぶりにあらためて注目してほしい。
普段あまりメディアに出て自身について語ることがない句潤が、そのキャリアを振り返る貴重なトーク。横浜・東白楽に生まれ、ヒップホップとの出会いから、さんぴんCAMPで見たRINO LATINA IIに受けた衝撃について、また18歳の頃には曲を書いていたと語る青春時代といった原風景からはじまり、“生きてることとラップすることは結びついてる”というその生き様に込められた想いを掘り下げていきます。